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起業ポルノ このページをアンテナに追加

起業ポルノ【きぎょう-ぽるの】
1) 思わず興奮してしまうような、起業に関する情報。
2) 上記を集めているブログ。中の人は、まだ起業家ではない。→参考情報

2013-08-07

内部留保発言のあげ足とるんじゃなくて本質を考えたい

「大企業は内部留保を貯め込んでる。賃金に回せ。」という感じの主張があり、それを激しく非難するツッコミが、人事コンサルタントさんや、女子大生を引き合いに出したファイナンシャルプラナーさんから出ている。

あまりにも不毛というか、問題の本質から外れたところに焦点が当たってるような気がするので、ちょっとツッコミを返してみたいと思う。

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2013-07-05

渡邉美樹氏を落選させたい人へのオススメの投票方法

いよいよネット選挙が解禁だ。といっても、まだネット上で目立った動きは少なくて、ちょっと寂しい。

そういった中、ブラック企業大賞2012で市民賞を獲得しているいるワタミの元会長の渡邉美樹氏が、今回の参議院選挙に立候補していて、その界隈の話題では、いろいろ盛り上がってる。

私は、日本の景気回復や、日本国民の幸福を最大化するためには「労働時間制限の厳格化」が望ましいと考えているので、この渡邉美樹氏には、ぜひとも落選して欲しい。

なぜ「労働時間制限の厳格化」が望ましいかは後述するとして、渡邉美樹氏を落選させるためにはどのように投票をするべきだろう。不信任票を投じる手段がなく、渡邉美樹氏は「全国比例区」に立候補しているのため、直接の対立候補に投票することも難しい。

今回選挙、自民党にかなりの追い風が吹いていることを考えると、みすみす渡邉美樹氏が当選するのを見ているしかないようにも思えるが、何か対抗策がないか考えてみた。

おそらく似たような結論に達した人も多いだろうけど、足並みを揃えた方がいいだろうし、せっかくネット選挙も解禁されたことなので、超久々にエントリーを起こして、説明してみたいと思う。

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2011-04-07

新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。

前回エントリーで外気からの内部被曝のリスクを計算してみて、ある程度は放射線と健康被害についての感覚は掴んだ。あと、いろいろと内部被ばくに関する情報も増えてきたので、私が書くことは、もうないと思っていた。

ただ、私自身も含めて、特に子供の内部被ばくについてのリスクを甘く計算しすぎている記述や報道が多く、前回エントリーの訂正という意味でも、乳幼児の内部被ばくのリスクに焦点をあてて、再度説明をしてみたいと思う。

まず、明らかな嘘つきの、副島隆彦先生の「今日のぼやき」から。

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2011-03-21

外気からの内部被曝のリスクを、ざくっと計算してみた(新データで改稿)

前回エントリーでは産総研のデータを使っていて、結構乱暴な計算をしていたが、高エネルギー加速器研究機構(KEK)のより良いデータを教えて頂いたため、改稿という形で、半分以上同じ内容のエントリーを上げます。

また、一部誤解を減らす内容に改変しています。最初から考えろ、という批判については甘んじて受けます。また、世間の内部被曝への関心が、食物や飲料に移っていることもあり、改題しました。ご了承下さい。

旧題は「テレビが嘘つきなので、内部被曝のリスクを無理やり計算してみた」で、こちらから読めます。

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2011-03-19

テレビが嘘つきなので、内部被曝のリスクを無理やり計算してみた

本エントリよりも、より確からしい情報を元に、より無用に危機感を煽らない文書に改稿しましたので、できれば、改稿版をご参照下さい

外気からの内部被曝のリスクを、ざくっと計算してみた(新データで改稿)

あと、子供の内部被曝のリスクが思っていたよりずいぶん高かったので、そこらへんを補足するエントリーも書きましたので、良かったらご参照下さい

新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。

今回の震災で被災でされた方、ご家族の皆様には、心からお見舞い申し上げるとともに、寄付や支援など、できることは進めていきたいと思う。

地震や津波での被害が甚大で、心が痛む一方で、連日報道されている福島第1原発も気になる。この中で、まだ崩壊熱を出している炉心の冷却や、使用済み燃料の保管プールの保全に関しては、命がけで対応にあたっている方々の成功を祈るばかりだが、どうしても気になって仕方がないことがある。

それは、TVでよく出てくる、こちらの図*1のような資料を提示しての「xxミリシーベルト(以下mSV)でもCTスキャン1回分」、「xxマイクロシーベルト(以下μSv)でもレントゲン1回分」というような表現。ネットやTVでの指摘も少々出てはいるものの、誤解や間違った表現も実に多いと思う。

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*1こちらの図に罪はない。使い方の問題ですね。

2010-05-08

伊藤元重教授に物申す(後編)/今本当に必要な新事業

旧聞で恐縮だが(理由は文末にちょこっと)、2月11日の産経朝刊の1面から2面にかけて、連載記事で「【静かな有事】アトムが救う少子高齢化」というタイトルの記事が載っていた。

前編につづいて、伊藤先生に物申すスタイルだが、今回はもう少し起業にからめた建設的な提言になると思う。

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2010-02-15

伊藤元重先生に物申す(前編)/消費税アップ&バラマキで景気回復?

ここしばらく家を空けていたこともあって、産経朝刊を4日分まとめて読んだ。そうしたところ、東大の伊藤元重教授のコラムやコメントがいくつか掲載されていたのだけど、どうしても気になる箇所が2箇所あったので、まずは単純な方から順にツッコミを入れて行きたいと思う。

ちなみに、伊藤先生はテレビ東京のWBSのコメンテーターだったりもするが、東大経済学部の学部長を勤めていたり、去年の10月には鳩山総理との勉強会にも呼ばれたりもした、とってもエライ先生だ。

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2010-02-08

デアゴスティーニ商法が行動経済学的に凄すぎる

先日、「普段の暮らし」への経済学の応用をテーマとした、カジュアルな文庫本を読んでいて、ふと、デアゴスティーニについて昔から感じていた疑問を思い出した。

デアゴスティーニって、微妙な書籍を売ってる割には、テレビCMをバンバン打っていて、なんだか儲かっているような感じがする。でも、どうしてこんなビジネスモデルが成り立つのだろう。

このデアゴスティーニの商売についての疑問の答えが、この文庫本で説明されているような感触がしたので、1つ1つの項目を確認してみると、出てくる出てくる。全部で5つもあった。

なかなか面白い考察ができたので、以下紹介してみようと思う。

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2010-01-10

企業と起業の投資リターンについて

ちょっと前になるが、池田信夫氏が民主党の政策を批判しながら、「すべての企業の合計を見れば、投資リターンはマイナス」と言っている。端的に言って、これは間違いだろう。

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2009-12-31

激動の2009年を振り返って

今年は激動の年で、民主党政権が誕生し、いろいろな新政策が実施されたり予算化された。新型インフルエンザも大流行した。そして何よりも、ビジネス環境としては、昨年からの世界的大不況の影響をもろに受け、景気が低迷した1年だった。

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2009-12-30

村上ファンド事件の教訓

下記のブログ記事で、久々に村上ファンドに関する記述を見た。

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2009-12-14

日本にシリコンバレーを作れなくても

id:elm200氏の下記エントリーを読んで、思いは同じだが、賛成できない点も多いと思った。

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2009-10-11

逆境に打ち勝つための9つ作戦

逆境は急に訪れることがあるし、じわじわと迫りくることもある。

私は今は起業には遠いところにいるけれど、もしも本当に起業して社長になったら、孤独という面もあり、逆境が訪れたときには精神的に相当キツイだろうということは想像している。

まあ、今のサラリーマンとしての境遇もたいがいキツイく、逆にいい経験をさせて貰っているとも言えるのだけど、そういった体験も踏まえつつ、逆境に打ち勝つための作戦を整理してみた。

基本的には将来の自分に向けた文書でもあるけど、仕事がキツイ環境でうつ病になりそうという場合の処方箋としてもある程度使えるのではないかと思う。

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2009-08-24

成功法則についての良いまとめ

ああ、なんと半年ぶりのエントリー。(理由は文末に、ちょこっと)

今回は、雑誌「日経アソシエ」の今号(2009/09/01号、8/18発売)の特集『本当に効く「成功法則」』のとある記事が面白かったので自分用メモも兼ねて、間単にご紹介。

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2009-01-30

続・放送がネットに食われる最大の理由

ホメ殺しっぽいところは華麗にスルーするとして、前回エントリーにHALTAN氏からいろいろと指摘を頂いた。だいたい私のエントリーは長すぎの傾向があるが、前回は短すぎたような気がするので、背景を説明しつつ、一部反論をしておきたい。

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2009-01-28

放送がネットに食われる最大の理由

「テレビ・新聞陥落!」というテーマを掲げている『週刊東洋経済』(2009年1/31号)*1や、末尾で紹介するブログエントリーとの関連で、ふと思ったこと。

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*1:週刊東洋経済は特集タイトルでお腹いっぱいで読んでないので、似たような論説が載っていたらすみません

2009-01-20

起業家を少なくしている7つの日本的主義

ベンチャーキャピタルやエンジェル税制、またインキュベーションセンターなど、日本国内でも起業を支援する仕組みが、インフラ面では整備されてきている。それなのに、どうして日本で起業家は増えないのだろう。

確かに、米国に比べれば人材育成力や実践性に欠ける大学教育であったり、個人保証を取りにくる銀行融資というようなマイナス要素はある。はたまた、夢もチボーもない長期経済停滞(デフレ)で、若者が物心ついて以来、ずっと将来に希望が持てないという要因も大きいだろう。

私自身、そんなに優秀ではないから起業できなかったり、「要は、勇気がないんでしょう」って言われるようなヘタレだから起業できていない面も強いのだが、起業したいという夢がある一方で起業していないという意味では、明らかに証人の一人だ。

そういう私が考えるところとして、どうして日本では起業できない/しない人が多いかというと、インフラ面の問題よりも、いくつかの日本的主義の影響が大きいのではないかと思う。全部で7点あったのだけど順に説明してみたい。

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2009-01-10

田中先生へのご回答/雇用流動化論とか米国の経済対策とか

田中秀臣先生(id:tanakahidetomi)の下記記事に、ブックマークコメントをつけたら、「なんで?」と質問を含むコメントを頂きました。

所詮100字コメントというころからも多少論点がずれているところもありそうで、議論とか論争をする意図はありませんので、単に質問に対して私の考えを述べるエントリー*1になりますが、お返事をしようと思います。

以下、まずは私のブクマコメント、次いで田中先生のブクマコメントの抜粋の転載から。

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*1:返事のコメント(notブックマークコメント)をつけようとしたら、なぜか記入できなかったので、エントリーをおこすことにしました

2009-01-04

円高についての精神論とマクロ経済学のはざま(追記あり)

id:Chikirin氏の「円高が日本を救う! (かも)」というエントリーに、id:shinichiroinaba氏が辛辣なブクマコメント(途中で書き換わったように思うので引用は控える)を付けていた。

確かにChikirin氏のエントリーに穴は多いのだけど、これは根本的には精神論とマクロ経済学の対立だろう。

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2009-01-03

明日は今日よりよくなるストックビジネス経営

楠 正憲氏のブログエントリーをきっかけに「希望格差」的な話とか、いや個人レベルであっても「明日は今日よりよくなる」を信じたい、子供には信じて欲しい、いやいや良くする/できるんだというような一連の話題を読んだ。

(将来なんて考えるだけ無駄だから考えるのは止めようという斜め上の意見もあり)

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