Hatena::ブログ(Diary)

起業ポルノ このページをアンテナに追加

起業ポルノ【きぎょう-ぽるの】
1) 思わず興奮してしまうような、起業に関する情報。
2) 上記を集めているブログ。中の人は、まだ起業家ではない。→参考情報

2011-03-19

テレビが嘘つきなので、内部被曝のリスクを無理やり計算してみた

本エントリよりも、より確からしい情報を元に、より無用に危機感を煽らない文書に改稿しましたので、できれば、改稿版をご参照下さい

外気からの内部被曝のリスクを、ざくっと計算してみた(新データで改稿)

あと、子供の内部被曝のリスクが思っていたよりずいぶん高かったので、そこらへんを補足するエントリーも書きましたので、良かったらご参照下さい

新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。

今回の震災で被災でされた方、ご家族の皆様には、心からお見舞い申し上げるとともに、寄付や支援など、できることは進めていきたいと思う。

地震や津波での被害が甚大で、心が痛む一方で、連日報道されている福島第1原発も気になる。この中で、まだ崩壊熱を出している炉心の冷却や、使用済み燃料の保管プールの保全に関しては、命がけで対応にあたっている方々の成功を祈るばかりだが、どうしても気になって仕方がないことがある。

それは、TVでよく出てくる、こちらの図*1のような資料を提示しての「xxミリシーベルト(以下mSV)でもCTスキャン1回分」、「xxマイクロシーベルト(以下μSv)でもレントゲン1回分」というような表現。ネットやTVでの指摘も少々出てはいるものの、誤解や間違った表現も実に多いと思う。


この間違いは、より正確に表現すると検出された「時間あたりの空間放射線量*2」の放射線レベルから「安心です」という説明なのだが、端的に言えば大気中の放射線の話ばかりをしていて、放射性物質(放射能)による汚染の重要性を、ほぼ無視してしまっている。

よくある解説パターンとしては、この放射線量ならば「安心です」と言ったあとに、でも吸い込んだり付着すると危険なので、マスクや肌の露出を避けて下さいと「おまけ」のように言うだけだ。

ところが、誰でもすぐにイメージが沸くと思うが、実際に怖いのは「おまけ」的に表現されている放射性物質の吸入や摂取の方だ。体内に取り込まれた放射性物質からは、3次元で全方向への放射が被曝対象となり、至近距離からの防護なしでの被曝であり、何よりも体外へ排出されるまでの長時間の被曝を受けることになる。

こういう放射性物質を体内に取り込んだ際の放射線の影響は、内部被曝といって、こちらの緊急被ばく医療ポケットブックでも結構なボリュームが割かれて、いろいろな情報が書かれている。

逆にいうと、空間放射線量のみを気にすれば良いケースは、放射能防護服と防護マスクなどで完全装備した場合や、密閉された線源から放射線のみを浴びる場合の話であって、外気中に放射性物質(放射能)が存在している環境下にいる場合は、内部被曝の影響こそ「最重要」に考える必要がある。

それでは、1時間外にいてもCT1回分で「安心です」と誤報されるような6.9mSv/hの空間放射線量がある環境で、普通に呼吸をして内部被曝してしまった場合の影響は、いかほどだろう?

さて、ここまで偉そうに書いてきたが、ここでディスクライマー。私は医師でも薬剤師でもないので、以下は、あくまで素人の机上計算だ。まあ、できの悪い学部生が書いた答案程度に考えて、そのまま参考にはしないように。また、できれば他の皆様も、検算やコメントを頂けると助かります。

で、この内部被曝の影響度は、「簡単には分からない」のだ。

大気中の放射線量測定は、おそらく単に測定しやすい単位ということから、グレイという放射線量の単位で測定される。そして、同等の放射線を浴びた際の影響度(外部被曝)を元に、Sv/hという時間あたり被曝強度に換算されている。

この大気中の放射線量から、内部被曝の影響を計算するにあたって、不足している情報がいくつかある。羅列してみると、大きくは以下のような感じだと思う。

  1. 大気中へ放射線を出している核種(放射性元素の種類)は何か。複数ある場合は、その比率
  2. 大気中に放射性物質がどれぐらい存在していれば、どれぐらいの空間放射線量の測定値になるか
  3. 大気中に存在する放射性物質を、平均的にはどれぐらい人体へ取り込んでしまうか

ここで、1.と2.は最初は良く分からなかったのだが、今探してみると産総研つくばセンター災害対策中央本部が、とてもいいデータを公開してくれている。

まず、1.の成分比だが、産総研の測定結果の「表」によると、6つの核種がある。一番多いのは原発災害で問題になると言われているヨウ素131。あと、他のヨウ素の放射性同位体が2つ、テルル132、2種のセシウムが検出されている。

2.の放射性物質の量が「平地に 1 m×1.5 m のビニールシートを敷き、1時間に付着したほこりを拭き取った試料」の核種別の放射能があり、また「空間放射線量」の測定値もある。

あと、3.は、人間の呼吸量は「立った姿勢での軽い活動で0.9m3/h」というヒント*3があるぐらいで、「平地に 1 m×1.5 m のビニールシートを敷き、1時間に付着したほこりを拭き取った試料」から、大気中に存在する放射性物質を吸いむ量を、思いっきり乱暴に想定をしてみて、、、

  • 外にいるときは、立った姿勢での軽い活動をしてるだろうから 0.9m3/h の呼吸量
  • 200kmぐらい飛んできた放射性物質の粒子が、どれぐらい大気中からシートに降下するか→1時間に高さ1m分
  • 一度降下した粒子が、風で再度浮遊した結果残る率 → 20% (80%は再度浮遊してどっか行く想定)
  • どれぐらいの率で拭き取れるか → 40%程度

という前提とする。これを計算すると以下の通り。

  • 0.9m3 / ( 1m * 1.5m * 1m ) / 20% / 40% = 7.5

つまり1時間あたり、この乱暴な計算からは、シートから検出された放射能7.5枚分を吸い込む見積もりになる*4

あとは、冒頭で紹介した緊急被ばく医療ポケットブックの第4章に「内部被ばくに関する線量換算係数」という表があり、放射性物質の放射能あたりの被曝量を計算すれば良い。今回は食べることは考えず、大気からの吸入だけを考えるので、それを参考に表を作ると、こんな感じになる。

f:id:T-norf:20110319202116p:image


空間放射線量と内部被曝の倍率は平均すると16倍。空間放射線量のだいたい16倍ぐらいの内部被曝に注意した方がいいかも、という計算結果になった。

この乱暴な計算に従って、冒頭の質問『CT1回分で「安心です」と誤報されるような6.9mSV/hの空間放射線量がある環境』について、普通に1時間の呼吸をして内部被曝してしまった場合の影響を考えると、長期分も含めて蓄積される被曝量としては外部被曝6.9mSvに加えて、内部被曝量が110mSvで、117mSvになる。

この117mSvは、僅からながら発ガンのリスクを引き上げるとも言われるレベル*5になる。放射線も一度にまとめてあびるのと、時間をかけてゆっくり浴びるのでは生体側のダメージや修復対応も異なってくるので、あくまで参考的な値として考えた方がいい面もあるが、ともかくCTと同じだからといっても、安全ですとは言えないレンジになってしまう。

こうして考えると、TVでしきり言っている「ただちに健康に害を与える被爆数値ではない」という官僚っぽい言葉は、裏を返すと「ただち」でなければ「内部被曝も考慮した際の長期的な発がん性」の可能性も(ところによっては)ある、ということを考慮している発言だなと思える。

例えば、福島第一原発から北西に約30キロ離れた浪江町とかで連続して計測されている100μSv/h 以上というレベルで16倍の内部被曝を考えると、1時間で1.7mSV以上、1日8時間外で被曝し続けると1週間ちょっとで100mSvのラインを超える。

ただ、福島市内で普通に観測されていたり、一時北茨城市で観測された10μSv/hレベルで、1日2時間外出として 16倍の内部被曝を20日続けても 6.8mSV、これを100日続けても34mSVなので、外出を控えてマスクなどで対策し、いずれ値が低下すると想定すれば、まあギリギリ普通の生活をしても許せる範囲かなと個人的には思う。*6

この計算はもともとが乱暴なところから出発しているけど、他にも無視しているファクターを考えておくと、以下のような感じ。(+は考慮すると被曝量が増えるファクター。−は考慮すると被曝量が下がるファクター)

  • + 食物、飲料の放射能汚染からの内部被曝は無視している*7
  • + 住居内の放射能汚染は無視している
  • + 体表面汚染(被曝)を無視している
  • + ベータ線の被曝を一部無視している*8
  • + 地面のシートに付着しない気体の放射性物質があれば、それの内部被曝は考慮できていない
  • ± 立った姿勢での軽い活動を想定しているので、個人差もある呼吸量次第では大きく増減する。
  • ± 15,16,17日に200kmほど遠方まで飛んで、地面のシートに付着した核種の比率に基づいて算出している。原発の状況を踏まえた時間経過や、原発からの距離によって核種が違う可能性は高い。
  • − 放射能が高い(=半減期が短い)核種は、再臨界しなければ次第に減少するはず。*9
  • − 大気中の放射性物質を全て体内に吸収するわけではないだろうし、マスクとかで防護すれば、固体の放射性物質の吸入はかなり防御できる。
  • − 空間放射線量の測定値は、大気中の汚染だけではなく、測定器本体や周辺の放射能汚染も含めて測定している可能性がある。*10

というわけで、受ける被曝量も、その結果もよく分からないことは多いけど、ぼやっと目安ができたことで、自分なりには納得できた。ただ、本当に適当な計算なので、良い子は参考にしないように。(間違いはぜひ、ご指摘を)

こういう乱暴な計算結果を公表することは、責任ある発言が求められる専門家にはできないと思う。ただ、空間線量の測定ばかりではなく、誰かが実際に大気を採取して、大気中の放射性物質の測定値をしっかり取って、発表したり考察してもらえると助かるなとも思う。


とりあえず今は原発の冷却の成功を祈りつつ、こちらの簡単な気象シミュレーションを見る限りは、これまでのところ風向きでずいぶんと救われている面があると思うので、風向きには注意して暮らしていこう。

首都圏の人は、茨城県が大変ありがたい空間放射線量のデータを出してくれているので、気象予報が北風と言ったら、ちょくちょく参照すると安心だろう。*11

そして、こういった大気中の測定値がちょっと高くなっても20μSv/hぐらいまでなら、換気を控えて、外出時にマスクをして、家に戻ったらすぐに手洗いしたり、早めに風呂に入れば、多分、無視できるリスクで終わるだろう。

2011.4.7 追記: 子供についてはもっとリスクが高いことが分かったので追加エントリーを書きました。→新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。

食べ物も多少は心配だけど、こちらは放射能の量そのものをカウントしているので、大気中の放射線量測定値をそのまま被曝量にするようなダマシはない。とりあえず、発表されるBq/kgなどの値を、緊急被ばく医療ポケットブックとかの数字を使って、すでに慣れ親しんだ感のある被曝量(Sv)に換算して、参考にするといいだろう。

あと、広範囲に拡散して影響度が大きそうなヨウ素131の半減期は8.04日と短いということもあるので、慌てず、パニックになって買占めなどせずに、食べるなと言われたものを食べなければ、大丈夫だと思う。

分からないものは怖いけど、できるだけ理解して、防衛できるところは防衛して、ほんの僅かのリスクであれば、気にせず前向きに行動しよう。そうでないと、救助や支援にあたってる方、原発で命がけで戦ってる方、被災された方に申し訳ないと思う。


P.S.

下記の「はてな人力検索」から、間違いや、もっと良い計算方法をご指摘を頂けると、はてなポイントを進呈します。

http://q.hatena.ne.jp/1300541151

震災関連のブログなど

*1こちらの図に罪はない。使い方の問題ですね。

*2:空間放射線の単位は1時間あたりのmSV等=mSv/h等で表現されていることが多いが、実際にはミリグレイ/hなどから簡易に変換されたもの。

*3:人間の呼吸量は「立った姿勢での軽い活動で0.9m3/h」は、ひ孫引用になるが暴露係数ハンドブックの人体関連→呼吸率より。

*4:この思いっきり乱暴な計算ルートの他にも、空間の放射線量と核種の比率から、核種別の崩壊エネルギーを参考に空間中の核種の平均距離を算出して、空間中の放射性物質の量を計算できるルートもあるかもしれないが、できの悪い学部生レベルの私には無理。

*5:線量と発ガンの関連は諸説あるが、例えば原子力を考える会のページ

*6:ただ、10μSv/h→1日2時間100日で34mSVは、外で遊びたいような小さい子供とかは、結構微妙なラインで疎開も考えたくなる。

*7:飲料水の汚染については福島県内の飲用水(水道水)環境放射能測定結果を見ていると、ヨウ素131で高くて180Bq/kg。この最高値でも、22nSv/Bqのヨウ素131の経口摂取の換算係数を掛けて4μSv/kgなので、1リットル飲んでも4μSvということで、一時的なものであれば無視できるレベルかと。ヨウ素131は半減期が短いので、問題は他の核種での生物濃縮を経た汚染になると思うけど、それはまだ先の話。個人的には、乳牛の汚染レベルは、ちょっと気になると思ってたら、先ほど官房長官が牛乳とほうれん草から検出と言っているね...。

*8:時間あたりの空間放射線量(μSv/h)はガンマ線量で計測していることが多いが、ヨウ素131を含めベータ崩壊してベータ線も出す核種も多い。ベータ線はアルミ箔やアクリル板で遮断できるので防御しやすいなどとNHKの解説員も言っていたが、当然ながら体表面に放射性物質が付着してしまった場合は、もろに被曝する。なお、内部被曝の計算に使った換算係数は、ベータ線も考慮しているはず。

*9:原発でのウラン核分裂反応(臨界)が止まっているという前提で、単純に考えると、半減期が短い核種の比率は一見どんどん減っていきそうだが、別の放射性物質(親核種)の崩壊で供給され続けることも考えられ、ここらへんは、いろいろ検索してみたものの、例えば、京都大学原子炉実験所のJCO事故のレポート・・・京大原子炉第34 回学術講演会・サテライトミーティング「JCO事故を考える」、中性子線量と生成放射能量 今中哲二(京大原子炉)を見ると、1mgのウランを熱中性子によって核分裂させた場合のヨウ素131を含む詳細データがあるが、核分裂の条件も違うし、私の知識では何を親核種にして増えてきているのかも良く分からなかった。

*10:あと、原発のごく近くでは、核燃料からの直接の放射線照射からの値もあるだろう。ただ、こういう放射線そのものは遮蔽物がなくても距離の二乗で減衰するし、地球は丸いし福島は山が多いし、20kmも離れれば考慮しなくていいと思う

*11:ただ、茨城県の空間放射線量のデータは、3/16正午前には、数値が急に上がったためか、一時更新がしばらく止まったりしていたので、更新が滞ったら要注意かもしれない。

VFRVFR 2011/03/20 04:51 保険かけてdisclaimer書くぐらいなら長文やめときゃいいのに。

齋藤俊樹齋藤俊樹 2011/03/20 06:59 T-norfさんがされている計算は大変大切だと思います。「こういう乱暴な計算結果を公表することは、責任ある発言が求められる専門家にはできないと思う。」と書かれていますが、私は専門家こそが計算式を提示し「ぼやっとした目安」を分かりやすく国民に提示すべきと思います。「受ける被曝量も、その結果もよく分からないこと」については放射線を治療として使ってきた経験より、ある程度お伝え出来ると思いますので、http://saitotoshiki.com を御覧頂ければ幸いです。

tachemactachemac 2011/03/20 09:35 > 0.9m3 / ( 1m * 1.5m * 1m ) / 20% / 40% = 7.5

この立式がちょっと理解できないのですが、ご提示の仮定で立式するとすれば
( 0.9m^3/h / ( 1m * 1.5m * 1m/h ) )* 20% * (100-40)%
がより妥当ではないでしょうか。

また1時間あたりの呼気量がわかっているので、あとは
単位体積あたりの呼気に含まれる放射性物質の個数密度が分かればいいので
ふき取れる率という量を割り算(あるいは掛け算)する意味がよくわかりません。
そもそも、ふき取れる率というのはどういう物理量なのでしょうか。
計算結果に大きく影響しているので、ここをクリアにする必要があると思います。

AhAh 2011/03/20 10:05 38 3.8 19 3.0は倍率の値としては飛びすぎでは? 平均とってもアテになる数値が出るとは思えないんですが・・・

T-norfT-norf 2011/03/20 10:17 齋藤俊樹さん。M.Dの方からの趣旨賛同、大変嬉しいです。

tachemacさん、コメント公開遅れてすみません。式の内容は、下記の産総研のURL測定方法を参照して頂きたいのですが、「産総研敷地内の平地に 1 m×1.5 m のビニールシートを敷き、 1時間に付着したほこりを拭き取った試料の放射能」という測定値なので、測定できたであろう率(シートに残った率・拭き取れた率)で割ってます。ただ、いずれも極めて乱暴な仮定であり、「単位体積あたりの呼気に含まれる放射性物質の個数密度」を誰か、しっかり測定して欲しいというのが、この長文の1つの趣旨です。
http://www.aist.go.jp/taisaku/ja/measurement/

T-norfT-norf 2011/03/20 10:20 Ahさん、確かにそこの説明は抜けてますね。おっしゃる通りだと思います。もっと乱暴な計算をしているので、スルーしてしまいました。もしリライトするタイミングがあれば±の項目で付記したいと思います。

tachemactachemac 2011/03/20 10:32 >T-norfさん
レスありがとうございます。理解しました。
私がきちんと読んでいませんでした。
このようなオーダー評価は大切ですね。

素人素人 2011/03/20 10:38 タイトルに「素人が」って入れておいた方がいいですよ。

NAPORINNAPORIN 2011/03/20 11:34 目に入ったのが「テレビが嘘つき〜〜」というところからだったので
よくあるトンデモな煽りサイトかとおもってスルーしてしまうところでした。
「まともな人が「嘘をついているかもしれない」と不安になりながら乱暴にでも計算しようとしてみたサイト」であれば、
他人(データをくれるとっかかりになったテレビ)をウソツキ呼ばわりからタイトルを始めるのはどうかと思います。

おっさんおっさん 2011/03/20 12:00 苫米地英人さんのブログ
http://www.tomabechi.jp/archives/51239797.html
もうヨウ素131の半減期は過ぎた訳だし、いちいち被曝の心配をするひつようがあるのでしょうか?
誰か教えてくださいーー

rnarna 2011/03/20 13:22 >おっさんさん
半減期を過ぎるとたくさんある放射性の原子のうち半分が放射線を出さなくなるわけですが、逆に言えばその時点でまだ半分残ってます。
また、今まで漏れた放射性物質の量は原子炉内にあるもののうちのごくわずかで、今後格納容器が壊れたりすると今までの倍どころでない量が飛び散るでしょうから、心配する必要はあります。
リンク先の苫米地氏は収穫したほうれん草などに付着している放射性物質の話をしていて、今後飛んでくる放射性物質の事は何も言っていません。

miyake794miyake794 2011/03/20 13:28 >rnaさん
おこたえいただきありがとうございます(・∀・)

ということは下記の部分の苫米地さんの考えは間違っていて、ヨウ素131は現在も原子炉内で生成されているということですか?
>>地震と同時に全ての発電機は停止、つまり臨界状態ではないので、その後ヨウ素131は生成されてはいない。

見当違いな質問でしたらごめんなさいm(__)m

AliceontheQCDAliceontheQCD 2011/03/20 13:37 はじめまして。
いくつかコメントを失礼いたします。

 > 空間放射線量と内部被曝の倍率は平均すると16倍

この平均に意味はないように思います。どういう意図で計算されていますか?

 >長期分も含めて蓄積される被曝量としては外部被曝6.9mSvに加えて、内部被曝量が110mSvで、117mSvになる。

これはどのように推定されました? まさか16倍しました?

半減期は考慮されているのでしょうか?
放射性物質はどんどん崩壊してなくなっていきます。
表1を見てもわかりますよね。

ーーーーー

僕自身の考えですが、
僕ら素人が100人集まって考えることよりも
専門家数百人が数十年に渡って調べてきたことのほうが信用に値すると思います。
とりあえず、こちらを紹介いたします。

 http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

自分の頭で考えるのはすばらしいことです。
T-norf 様は素晴らしい物理の学生になれることでしょう。
ただ、この時期に適当な記事を書くのはデマの元になるので、やめたほうがいいと僕は思うのです。
はてなブックマークを見ても、鵜呑みにされている方がいらっしゃるようです。

お目汚し失礼いたしました。

miyake794miyake794 2011/03/20 13:39 苫米地さんのブログを読んだ私の解釈です。

現状ではヨウ素131は原子炉内では生成されていない。

(再び臨界にならない限り)現在福島原発から発生したヨウ素131は半減期を迎えておりこれからもヨウ素131が放射線を出す量は指数関数的に下がっていくので、食べ物や塵によっての被曝による健康上の心配を東京の人間がする必要全くないレベルである。

T-norfT-norf 2011/03/20 13:59 おっさんさん、rnaさん、miyake794さん、コメントありがとうございます。

まず、ヨウ素131が原発内で増えるかという点ですが、「本文の注釈の*9」に書いている通りで、臨界(核分裂)以外でも、別の親核種(放射性元素)の放射性崩壊で増える可能性があると思います。ここらへんは、学問的に専門家はある程度分かると思いますので識者のコメントが欲しいところです。

あと、追加で原発から漏れ出る可能性がある点はrnaさんのご指摘の通りでしょう。漏れ出る元の原発においては半減はしいるにせよ、まだ比較的高濃度のヨウ素131があるはずですので、追加で飛んでくる可能性は、結構高いと思います。(今もつづいている漏洩の仕方次第ですね。これは論理的には推察しずらいので、測定を取るべきかと)

rnarna 2011/03/20 14:23 >miyake794 さん
苫米地氏の議論それ自体は間違ってないと思います。核反応は止まっているので原子炉内のヨウ素131など(核反応で生成された放射性物質)は減っていく一方です。

ただし、観測されたのは原子炉内の物質ではなくて原子炉から漏れた(原子炉を守るために一時的に漏らした)物質です。今環境中で観測されている放射性物質の量が危険性のないレベルだとしても(実際そうだと思います)、原子炉の中には今まで漏れた量とは比較にならない大量の放射性物質が残っています。

原子炉の状態が今までより悪くならないなら、漏れてくる放射性物質の量はどんどん減っていくはずですが、今まで以上のトラブル(格納容器が破損するとか、使用済み核燃料が溶け出すとか)が発生して今までより大量の物質が飛び散ると、その中の放射性物質の割合が半減していたとしても絶対量は十分危険な量になり得ます。

だからこそ、そうならないように、東電の職員や自衛隊員や東京消防庁のレスキュー隊員といった人たちが危険を覚悟で作業に当たっているのです。

T-norfT-norf 2011/03/20 14:30 id:AliceontheQCD さん、コメントありがとうございます。

はい、他に計算方法がなかったので、単純平均の16倍をそのまま使っています。ここも、とても無茶苦茶ですよね。でも、乱暴に計算すると3倍〜38倍という計算になってしまったので、文章をまとめる上では、他に良い方法がなかったのです。大気中の粒子密度なんてムラがあって当然ですので、本質的にはデータを増やすしかないと思いますが、いかがでしょう。

ちなみに、私が使った『緊急被ばく医療ポケットブックの第4章にある「内部被ばくに関する線量換算係数』http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.htmlは生物学的な半減期(全身クリアランス)も、放射性物質としての半減期も考慮していますし、ご紹介頂いた「福島原発の放射能を理解する」http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.htmlは100%理解しているつもりです。

なお、ここでの本論について、物理は大学入試レベルで十分と思いますが、環境放射能毒性学というような講義があれば聞いてみたいですねー。(そんな講座ないと思うので、政府資金で急ぎ作って欲しいな)。

rnarna 2011/03/20 14:47 内部被曝リスクについてはこういうアプローチもあります。

原子力工学の研究者である北村晴彦東北大学名誉教授に3月17日午後時点での見解
http://getnews.jp/archives/105218

私たちは過去に核実験で生成された放射性降下物による内部被曝を経験していますので、経験的にここまでなら実害なかったというのがわかっていて、それと比べて今回はどうかという推測ができます。

miyake794miyake794 2011/03/20 15:27 T-norfさんrnaさん
お答えいただいてありがとうございます。

臨界以外でもヨウ素131が発生する可能性があるんですね、あまり生成されてないことを祈るばかりです。
放射線量が半減しても放射線物質の総量が多ければ、放射線の絶対量が多いので危ないってことですよね。

失礼なことをいってましたらごめんなさいm(_ _ )m
(爆発でもしない限りは)ヨウ素131の放射線量は一ヶ月後には約1/8にまで減少するのにこのファクターを入れずに計算する人が多いのは、計算が難しいからでしょうか(武田邦彦先生の計算した例も考慮していません)?

例えば
>>ただ、10μSv/h→1日2時間100日で34mSVは、外で遊びたいような小さい子供とかは、結構微妙なラインで疎開も考えたくなる。

このような例を出されていますが、100日後にはヨウ素131はゼロに等しい放射線量しか出しませんので、30日後まで(1.25μSv/h)を考慮すればよろしいのではないですか?

自分で計算してやればいいものをほんとごめんなさいm(_ _)m

frightfright 2011/03/20 15:33 はてブコメントにも書きましたけど、ここのP.174、175「放射性ヨウ素の体内への侵入経路とヨウ素の代謝」http://wwwsoc.nii.ac.jp/jrsm/j-paper/j8-2-3.pdf みたいな代謝モデルなしに、全量吸収の線量を出さないほうが良いと思います。
何度も文中で信用するなと書かれていますが、それでもタイトルに煽られて、意図とはずれてそのデータを鵜呑みにしてしまう人も少なからずいるはずです。

karakara 2011/03/20 15:58 批判している方も多いが、その『専門家』さん達が内部被爆についての説明をせずに
CTと同じだから安全!を連呼しているだけだから、ダメなんだよね。
素人目にもCTと風に飛ばされてきた放射性物質を比較するのは違うだろうって思うからね。

AliceontheQCDAliceontheQCD 2011/03/20 17:38 T-norf 様。お答えいただきありがとうございます。
繰り返しで申し訳ありませんが、

放射線と放射性物質は全く異なるものです。
放射線がでているからといって放射性物質がでているとは限りません。
なので

> 空間放射線量と内部被曝の倍率

を計算するのは意味のないことで、
> 外部被曝6.9mSvに加えて、内部被曝量が110mSvで
という推定はおかしいのではないでしょうか。

また、放射性物質はどんどんなくなっていきます。
例えば Te-132 は 24 -> 18 -> 8 -> 2 と下がっていっていますよね。
(また火災や弁の開放などがおこれば上がるでしょうけれど)

放射性物質は(自然の放射性物質を残して)なくなっていって、最終的に放射線だけになるでしょう。
つまり、計算された「空間放射線量と内部被曝の倍率」は0に近づいていくはずです。

--------------------

内部被曝に関しては、team_nakagawa を twitter でフォローして質問されてはいかがでしょう。
http://togetter.com/li/113523

よろしくお願い致します。

T-norfT-norf 2011/03/20 19:03 id:frightさん、コメントありがとうございます。

残念ながら、何回トライしても、「放射性ヨウ素の体内への侵入経路とヨウ素の代謝」http://wwwsoc.nii.ac.jp/jrsm/j-paper/j8-2-3.pdfが途中までしかダウンロードできないので、何が書かれているかは想像しながらの回答をします。

本文では詳しい説明は端折っていますが、私が計算に使った「緊急被ばく医療ポケットブック」の第4章「内部被ばくに関する線量換算係数」http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.htmlはICRP勧告の数字を引いていて、これは、おそらく世界のエライ学者さんが、いろんな代謝モデルで検討した全身クリアランスをふまえた値だと思います。

今回、ヨウ素、セシウム、テルルの体内動態を確認して、そこから影響度を厳密に考察しようといるわけではなく、ざくっとした影響度を考察しようという趣旨ですので、「全量吸収の線量を出さないほうが良い」というご指摘は的を得ていないと思いますが、いかがでしょう。(TVはもっとひどいレベルで論理的欠陥がある数字を使って、安全と言っているように思えます)

ちなみに、このICRP勧告からの数字は50年間分の線量積分の積分値であったり、一番影響が大きい化合物の値ということで、若干大きく出ることはあると思いますが、子供ではなく成人向けの値であり、また「吸い込んだ放射能」を想定した値で「呼吸気道に沈着した放射能ではない」ということですので、過不足あると思いますが、今使える数字としては十分参考になると思います。

なお、タイトルについては大勢の方からご指摘を頂いていますが、ブログ名に「ポルノ」が入っている時点で、もともと微妙なこともあり、煽り系のタイトルにしてみました。誰かもう少し権威がある人が続きを書いてくれると嬉しいですね。

あと本論の件で「テレビが嘘つき」というのは、私の主観では違和感がないので、撤回しないでおきます。パニックを避けるためにというのは理解できますが、もうそろそろ、いいんでないかなと。

T-norfT-norf 2011/03/20 19:29 id:miyake794 さん、コメントありがとうございます。

私は、しばらく原子炉の塩茹でが続くので、一定の環境中への放出が続く可能性は、ある程度高いと思っています。あと風向きですね。これが悪化しないことを祈りたいです。

それを踏まえても、確かに100日たてば放射性物質は大幅に減少する可能性はすごく高いですが、先のコメントに書いた通りで私が計算した内部被爆値は「大人」での計算になっていますし、子供はマスクでの防御も難しければ、外で遊ばせたい一方で、遊んだら砂場とか原っぱとかで放射性物質を付着させてきて、経口摂取やら体表面汚染も気になります。

分からないことは怖いので、個人的には子供の疎開も考えたくなる、ということです。原子炉からの放射能汚染が止まることが分かったり、ヨウ素131の子供への影響度の値があれば、もうちょっと違う判断になるかなぁと。

無知な老人無知な老人 2011/03/20 19:54 それっぽい数字出して、不安煽って、起業して、「放射線計測器」や「防護服」や「怪しげな壷」を売って、儲けようってことですね。

chichichichi 2011/03/20 20:23 こう言ったものがありましたので送ります。

まず、内部被曝と外部被曝の違いから説明します。
放射能物質と放射線は、ホタルとホタルが放つ光と同じ様な関係ですので、放射能物質から出る放射線を浴びるのは、ホタルの光を浴びるようなもので、外部被曝と言い、放射能物質を吸い込む内部被曝は、ホタルを飲み込むようなもので、内部被曝と言います。
テレビの見解では、人体に問題ないって言ってるのは、放射能物質から出る放射線を浴びる外部被曝での見解であって、放射能物質を吸い込む内部被曝ではありません。。
あと、テレビではCTスキャンとよく比較されますが、CTスキャンは、放射能物質が浮遊しませんので、外部被曝だけの影響しかありませんし、内部被曝になる事はありませんので、比較の対象にするには、実際は適当ではありません。
各県で測定された数値は、それだけ放射能物質が浮遊してるかとも解釈できますので、それらの地域では、濡れたマスク等を着装しないと、吸い込んで内部被曝する可能性があります。

放射能物質で1番人体に悪影響が出るのは、セシウムって言う放射能物質と言われてます。
セシウムは、火山灰とか中国の黄砂よりも軽いホコリ等に付着しますので、かなり遠くに運ばれます。
セシウムんを吸い込むと、放射能物質セシウムが、体内で放射線を出しますから、細胞に直接当って、遺伝子が変異して癌になったりするそうです。

内部被曝の危険度ですが、現在のところ食料と違い、呼吸によるものとなりますので、肺からの排出は難しく、セシウムの寿命は30年とも言われますので、かなり危険ではないのでしょうか。
内部被曝の危険値は、公表されてないので分かりません。

素人D素人D 2011/03/20 20:38 産総研だけじゃなくて、文部科学省も都道府県における定期降下物のモニタリング結果を公表していますよ。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/20/1303977_1819.pdf

T-norfT-norf 2011/03/20 20:49 id:AliceontheQCD さん

ここも説明を端折っていましたが、弱い線量を検出している産総研さんの線量測定値はバックグラウンドを引いていますし、問題としている10μSv/h以上というレベルはバックグランドに対して十分大きいので、空中放射線は放射能濃度に比例するという前提で考えています。

あと「測定器本体や周辺の放射能汚染も含めて測定している可能性がある」と放射性物質で汚染されていると測定値がずれる点は断りつつ、無視しています。

その他には、線源が複数なので一概には言えませんが、原子炉本体や周辺の強力な線源からの直接放射は、原子炉約0.5km地点の「事務所本館北」で4mSv/h、同1.0km正門で約11mSv/hがピーク的な最大値というレベルです。 30km離れると遮蔽効果ゼロでみても、3600分の1や900分の1。あと「本文の注釈*10」にも書きましたが、地球は丸いし福島は山が多いので、ここでは無視しています。

地球は丸いの参考エントリー:http://d.hatena.ne.jp/rikunora/20100823/p1

で、ここらへんの仮定を前提に「空間放射線量と内部被曝の倍率」は計算上の係数とお考え頂けるといいかなと思うのですが、もし想定が漏れている大気中放射能以外の線源があったり、誤差とはしない方が良いという「計算できる値」があれば、ご指摘下さい。

あと、本文でもリンクを張った簡単な気象シミュレーションhttp://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/bild-750835-191816.htmlも参考に、つくばでの測定値が減っている点については、私は風の影響も大きいと考えていて、別のコメントの回答も見て頂けるとありがたいのですが、半減期はもちろん承知していますが、ある程度の放射能汚染が続くことを想定しています。

(でも、西風が吹きつづけて、放射能の環境放出も早く止まって欲しいですね)

NN 2011/03/20 21:56 3で何をやっているのかよく分からないのですが、
呼吸で入ってきた空気の放射線物質の密度と大気中での密度は同じではないのでしょうか?
そうであれば、放射線量も同じになると思うのですが。(α線、β線の効果は除くとして)
もちろん、人体に蓄積される影響はあると思いますが、
そもそも呼吸器に放射線物質と化学結合するようなタンパク質はあるんでしょうかね?

twoten210kakutwoten210kaku 2011/03/20 22:07 「はてな人力検索」で回答したのと同じものが、「ホンマでっか!?TV」でおなじみの澤口俊之先生のブログに書かれていました。

http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/blog/2011/03/110316.html

“数年といった長期間で累積100ミリシーベルト以内の被曝なら健康になんら問題ない”
“健康に問題が生じる可能性があるのは100ミリシーベルトを超えた場合で,「一度にまとめて(1時間以内ほど)」という状況の場合”
“自然環境からの放射線でも世界平均で年間約2ミリシーベルト,80年で累積160ミリシーベルトであることからみても,何の問題もないことは明らかである。”
“「内部被曝」の可能性を心配する方もおられるようだが,世界平均の自然被曝では,食物中の放射性物質から年間約0.3ミリシーベルト,呼吸による放射性物質吸入から年間約1.25ミリシーベルト,計約1.55ミリシーベルトである。”

「バナナ一本で0.1μSvの内部被曝」がいい例ですね。累積による被害など聞いたことありません。

“放射線被曝に関しては,放射線の種類,放射線種類による到達距離,放射線種類による各種材質の遮蔽効果(どの放射線でも水がかなり効果あり),放射線生成のメカニズム,各種放射性物質の半減期・・・等々の知識が必要で,ここでは,そこまで言及することは流石に避けたい。専門家はそうした知識を総合して,適切な情報を発信できるので,「専門家による情報を最重視する」と最初に述べた次第である。”

T-norfT-norf 2011/03/20 22:27 素人Dさん。情報ありがとうございます。確認してみたら下記からリンクがある文科省の情報ですね。
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303956.htm

多くの測定情報あった方が安心できるので助かります。セシウム137は半減期が長いですが、このレベルなら全く気にならないですね。定時降下物ってなんじゃ、と思いましたが下記に説明があって「降水採取装置」で採取ということで、降雨測定も想定したものですね。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/03/1303843.htm

同じ測定地点での空間平均線量がありそうだったので、本文でやったのよりも乱暴度がもう少し低い計算をすることができそうですが、やるんだったら、もうちょっと大きい数字(福島・茨城・宮城)のデータが欲しいところですね。

T-norfT-norf 2011/03/20 22:33 Nさん、コメントありがとうございます。

たんぱく質に化学結合するものは少ないと思いますが、肺に沈着したり、血液に溶け込んで、体内に取り込まれることを問題としています。そして、国際放射線防護委員会(ICRP)が出している安全基準を参考にした数字をもとに、体内での被曝を気にしています。

ssdssd 2011/03/20 22:48 素人で何にも分からないけど、これでテレビのどこがうそつきなの?
結果として現状「マスクとかしてないと危険かも」って程度の危険度までしか出せないし
乱暴でない計算式は詳しく計測してみないと分からないって言うのであれば
いっそ何も出さなかったテレビのほうが親切では?

T-norfT-norf 2011/03/20 23:03 id:twoten210kaku さん、コメントありがとうございます。

長期的な被曝の影響は諸説あって定説がありません。で、私は「長期間で累積100ミリシーベルト」を超える点を重視していますので、この点では、澤口俊之先生との立ち位置はあまり違わないと思います。

ただ、専門家が私と同じレベルの説明を一切してくれないから、多少間違っているかもしれないけど書いてもいいかなというタイミングで書いているだけです。

「累積による被害など聞いたことありません」はtwoten210kakuさん自身の言葉でしょうか。聞いたことがないのは個人の自由ですが、もう少し調べて頂けると助かります。私はいろいろ読んでいますが、定説がないだけであって、例えば「本文の注釈の*5」の以下など、いかがでしょう。
http://www.nuketext.org/topics3.html

あと、自然環境と同等レベルだから安全という発想も、科学的ではありません。例えば米国では自然界にあるラドンが、喫煙に次ぐ肺がんリスクとして問題になったりしています。
http://www.niph.go.jp/soshiki/seikatsu/radon/page1.html
http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/gifu/html/risk.html

NN 2011/03/20 23:09 返信有難うございます。
たびたびすいませんが、上の算出において、
1.肺と大気中での放射線物質の濃度は同じなのか?
2.呼吸によって取り入れた放射線物質の何割が体内に蓄積されるかを計算に入れているのか?
この2点についてお聞かせ願えないでしょうか。

T-norfT-norf 2011/03/20 23:18 ssdさん、コメントありがとうございます。

「AはBだから安全」とテレビが言ったわけですが、「Bだけでは安全かどうか分からない」のが真実であれば、「Aは安全」の真偽はともかく「Bだから安全」は偽です。ここの表現は主観的が入るところですが、私はこれは明確に嘘だと思います。

嘘も方便といいますが、そろそろ変えて行くタイミングでしょう。

面倒でも「内部被曝のリスクはあるけど、xxの専門家はこういう知識を元にこう言ってる」とか、「専門家が総合的に判断して、長期的な発ガンのリスクもxxxだ」とか、マスコミのパワーを使って測定値を増やす働きかけとかすればいいんではないかなと。

T-norfT-norf 2011/03/20 23:31 Nさん、ご質問ありがとうございます。

1.肺と大気中での放射線物質の濃度は同じなのか?
→ 大気中の値が同じで続くのであれば、体内の放射性物質の濃度は、大気より濃くなる想定になっています。(肺という特定臓器でも、そこが吸収源なので多分濃くなると思います)

2.呼吸によって取り入れた放射線物質の何割が体内に蓄積されるかを計算に入れているのか?
→ はい。私が使った『緊急被ばく医療ポケットブックの第4章にある「内部被ばくに関する線量換算係数』に掲載されているICRPの値は、体内への取り込み・蓄積/排出・核種の半減期を考慮しています。

T-norfT-norf 2011/03/21 00:02 ごめん、間違えました。1.は各化合物の挙動を考慮した積分被曝換算値ICRPが出していることしか確認できていないので、必ずしもYESとは限りません。

twoten210kakutwoten210kaku 2011/03/21 00:41 >長期的な被曝の影響は諸説あって定説がありません。
危険性についてのコンセンサスは、ないわけですね。
「よくわかってないから危険」という主張はあらゆるものに当てはまります。
こうしてパソコンの前にいると、電磁波の影響で危険かもしれませんね。
(たしか、これも諸説ありますよね。)

>澤口俊之先生との立ち位置はあまり違わないと思います。
どの部分ですか?全然違いますよね。
澤口先生:「一度にまとめて(1時間以内ほど)100mSvだと問題となる可能性がある。数年で累積100mSvなら問題ない」
T-norfさん:「長期間で累積100mSvを超える点を重視。僅からながら発ガンのリスクを引き上げる」

「長期間」のスケールも不明ですが。

>専門家が私と同じレベルの説明を一切してくれないから
産総研つくばセンター災害対策中央本部などに電話で問い合わせてもダメでしたか?

>本文の注釈の*5
“調査委員会は低線量をゼロから約100ミリシーベルト(mSv)程度までと定義しています。”
どこに「長期間の累積」と書いてありますか?
「一度にまとめて100mSv」のことじゃないですかね。
(つまり、一度にまとめて100mSvのことを低線量と定義している。)

悪く見積もって、5年間の累積のことかもしれません。
だとしたら、
“(10,000人が公衆の年間被ばく線量限度である1mSv被ばくするとその中の0.5人ががん死する)と本質的な違いはありません。”
これを考えた方が単純な議論になりますね。

>自然環境と同等レベルだから安全という発想も、科学的ではありません。
>自然界にあるラドンが、喫煙に次ぐ肺がんリスクとして問題になったりしています
ですから、今回検出された「原発由来の微々たる内部被曝」ではなく、「放射線医療」や「飛行機」(や「バナナの食べ過ぎ」)についての危険性を考察するのであれば、それはいいと思います。

frightfright 2011/03/21 01:57 ご返信ありがとうございます。

どうも内部被ばくは

内部被ばく線量(Sv)=排泄量(Bq)×実効線量係数(Sv/Bq)÷排泄率

で導くもの、と思っていたので、実効線量係数に排泄率がおりこまれていた、ということに全く気づきませんでした。

>ICRPの値は、体内への取り込み・蓄積/排出・核種の半減期

ということですが、使ってらっしゃるICRPの実効線量係数には

ICRPのヨウ素動態モデル、つまり

吸入した元素上のヨウ素のほとんどは気道に沈着し、そのヨウ素の大部分は10分程度の半減期で血液に移行(吸収のタイプF)、ヨウ化メチルは約70%が気道に沈着し、血液への移行は5秒程度の半減期(吸収のタイプV)、粒子状エアロゾル粒子は大きさに依存するが概ね10分程度の半減期で血液に移行(吸収のタイプF)
血液に取り込まれたヨウ素は30%が甲状腺へ、残りが尿中排泄される。血液中における生物学的半減期は0.25日・・

・・等の仮定が全ておりこみ済みということでよろしいでしょうか。
それはどこのサイトで確認できますか?

おひげおひげ 2011/03/21 04:21 そんなに被曝量高くなりますか?

高エネ研で大気中の核種と濃度(Bq/cm3)の測定結果があります。
http://www.kek.jp/quake/radmonitor/GeMonitor2.html
また、預託実効線量(Sv/Bq)の考え方から、計算するとuSvオーダーでは無いでしょうか。多く見積もっても今後大規模な放出が無ければ10uSv以下な気がします。
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food2/Yougo/yotaku_jikkou_syousai.html

食べ物からの摂取の方が多いかもしれません。ニュースにあった汚染牛乳を500ccずつ毎日飲み続けるとmSvオーダーになります。これは避けなければなりません(子供の給食にもでますし)。

T-norfT-norf 2011/03/21 09:27 id:twoten210kaku さん。コメントありがとうございます。

定説やコンセンサスはありませんが、危険性のガイドラインとしては、ICRPが出しているものがあります。ここでの議論にとって一番シビアに該当するラインは、50mSv/年、ついで100mSv/5年ですね。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-04-01-08
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/sonota/990401f.htm

もともと一般公衆の被爆量は医療を除き1mSv/年という規制値もありますし、疫学調査をしようにもサンプルは非常に少ないでしょうし、長期という意味でも、ここの研究が難しいのは想像できますよね。

それで確かに、50年の積分値を取るのは行きすぎかもという面がありますが、他に私の方では取れる値がないので使っています。

ちなみに、今回のデータは半減期が短いヨウ素131がメインの核種ですので、仮に1年間で見ても、本文での計算に、それほど大きな差はないと思いますし、50年の積分値を採用していても、それなりに意味があります。

あとの点、個々にはお答えは控えますが、いずれも見解の相違に感じます。twoten210kaku さんの主張も分かる点はありますが、私の主張を変えなければいけないとは感じません。いま議論している放射線と、一般の規制値内の(非電離性)電磁波と同列に「分からない」というのは、あまりにも非科学的に思えます。

あと本文でも、「放射線も一度にまとめてあびるのと、時間をかけてゆっくり浴びるのでは生体側のダメージや修復対応も異なってくるので、あくまで参考的な値として考えた方がいい面もあるが」と断っています。

放射線医療や宇宙放射線も、無用であれば避けるべきですが、リスク以上に有用であれば避けるべきではないでしょう。「僅かながら発がん性が存在する可能性がある」は無視するのもいいと思いますが、理解をした上で、避けられるものは避けるべきと、私は考えています。

T-norfT-norf 2011/03/21 09:31 おひげさん、ありがとう!!

頂いたURLのKEKのデータを使えば、計算の乱暴な部分が解消できそうです。ちょっと時間かかるかもしれませんが、今日中に追加計算して公開します。

T-norfT-norf 2011/03/21 10:04 id:frightさん、ご質問ありがとうございます。

個別の化合物については調べていません。で、下記を読んだレベルですが、図を見る限り、似たような感じではないかと思います。

http://remnet.webcdn.stream.ne.jp/www09/remnet/lecture/b05_01/2_2_5.html
>>「このような元素の代謝に関し,国際放射線防護委員会(ICRP)では,動物実験や過去の事故事例などのデータに基づき,図2-16に示すような体内動態(バイオキネティクス)モデルを開発し,内部被ばく線量評価に必要な実効線量係数等のデータを与えています。」


ただし、化学的にどういう化合物で存在しているかという点については、下記の通りの値になっていますので、正確に行くのであれば、検出されたヨウ素化合物の化学式と、その実効線量係数が気になるところです。(ただ、ICRPの数字はネットでは拾えなさそうです)

http://remnet.webcdn.stream.ne.jp/www09/remnet/lecture/b05_01/4_1.html
>> 化学形等によって複数の値が示されている核種についてはそのうちの一番大きな値

akiraakira 2011/03/21 12:49 内部被曝についての考察、確かにTVでは抜け落ちてる(隠してる?)視点ですよね。価値ある考察だと思います。
ただ、少し上のコメントにもありましたが、累積被曝の目安としては100mSv/yearを使った方が良いと思います。
自然放射線の生涯累積値が数百mSvなので、117mSv(生涯)はさして大きな値とは思えません
(住んでる地域によっては100mSv位の差は出ます)。
一方、ヨウ素の半減期を見るに、「乱暴な」計算を続けてmSv/year を出すと、これは気にした方が良いね、という結論になると思うのです。無用な隙は作らない方が良いかと。

cruaichcruaich 2011/03/21 15:23 早野龍五さんのツイッターで紹介されていたURLですが
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015k18.pdf
文内に
> (例2) 300Bq の放射性ヨウ素 131 が検出された飲み水を 1kg 飲んだ場合の
> 人体への影響は、
>  300×2.2×10−5(※)=0.0066mSv となる。
> ※ 実効線量係数(経口):放射能の単位であるベクレルから生態影響の単位である
>   シーベルトに換算する係数。核種、化学形、摂取経路により放射線障害防止法などで
>   規定。
等の記述がありました。

twoten210kakutwoten210kaku 2011/03/21 15:26 風評被害に繋がらないことを、祈っております。
(断り書きなど、ちゃんと読まれないので...)

hokkaikumahokkaikuma 2011/03/21 16:06 内部被曝に関する報道がなく大変不安です。今すぐ健康に影響はありませんはわかっている。今は大丈夫なんだから
今すぐ影響があったら大変だ。各方面の専門家からのコメントがほしい。いまは一定方向のコメントしかない。
10年後をダレが保障するんだろう。水俣、カネミ、阿賀野川、薬害エイズ、ets
だからみんな逃げ出すんだ。マスコミの責任は重い、政府はもちろん、私たちも。疑問をぶつけるのは自分を守る行為と思うが

元フリーター元フリーター 2011/03/21 22:03 こういう風に自分で理解しようとする姿勢素晴らしいと思います。

”風評被害に繋がらないことを、祈っております。”
とありますが、私としては繋がればいいと思います。
風評被害になれば、専門家がTVでコメントせざるを得ないので。
それを期待しています。

今は内部被曝って何?って人もたーくさんいると思います。

内部被曝が怖いのに、それがきちんと説明されていないので、
実際、私はそれでこのサイトを見つけました。
早く専門家の方がコメントしてくださるのを待っています。

元フリーター元フリーター 2011/03/21 22:07 これは私の勝手な推測ですが、
筆者さんもそれを重々承知の上では。と考えています。
タイトルが攻撃的なのもその理由では?

いずれにしても私個人としては筆者さんの姿勢を尊敬します。
早く専門家の人が筆者さんのように説明してくれることを待っています。
ありがとうございました。

T-norfT-norf 2011/03/21 23:25 元フリーターさん、フォローありがとー。

id:twoten210kakuさんの言うとおりの面もあり、この文章を書き始めた時点では全くなかった(書き終わりで、ほうれん草と原乳の第一報を聞いた)風評被害の心配も出てきましたし、その他の点も含めてマイルドな内容にしました。

コメントも含めてこのままの内容で残した方がいいと判断して、冒頭に注意書きを入れて残しますが、その点はご了承下さいませ。

でわでわ。

nakanakanakanaka 2011/03/22 02:00 少し距離が離れてはいますが実家が茨城にあるというのもあり、
今回の原発事故からもたらされる被爆の可能性について
論じているサイトとあって閲覧をさせて頂いております。

マスコミを通じ、政府、東電は日々安全をうたってはいますが、
日本政府と同一見解の筈がダブルスタンダードを使う海外の人達(特にアメリカ)
風評とも言われはじめているが本当に風評であり、被爆による影響など
取るに足らない心配なのか等。

個人的には放射線等のレベルが低いから安全なのでは無く、
現在までにわかっている範囲では悪い影響が確認出来ていないという
だけではないかと思っています。

100%の備えは難しいとは言え、今回の放射線等による被爆の影響が数年〜数十年後に
発生したり、さらに予想を超える自然災害が起きた場合にもまた政府、関係機関等は
”想定外”の一言で終わらせてしまうではないかと、非常に不安が残ります。

現状実用的なエネルギーとしての原子力なのかもしれませんが、実用性以上に
他のエネルギー資源と比べても十分な安全性が担保されているとは言えず、未だに
今回のような事故も含め危険性は未知数であるように思います。

こういった事を少しでも防ぐためにも、このような議論にやり過ぎは無いもの
と思いますし、例え絵空事だと言われてもやり続けるべきものだと考えます。

当方素人で専門的な事は殆どわかりませんが、
このような発言や活動する人達には是非これからも頑張って頂きたく思います。
応援しています。

プラーナプラーナ 2011/03/22 19:53 このタイトルだけでも、安心します。私たちは素人ですが、嘘くらいは解ります。
こんなにこれだけ大事なことなのに、本当のことはを報道しないことが、人災
になるのではないかとつくづく思いました。真実を知り判断したいという人間の
本能に反した現状は国民全てのストレスでしかなく、安心も信頼も気づかれません。
騙されたと批判して生きるのはもったいないです。
このような真実の解明にご尽力に感服です。
今後ともよろしくお願いいたします。

ostost 2011/03/24 13:47 ここはどうでしょうか?
とても解りやすかったですよ
http://synodos.livedoor.biz/archives/1710889.html

opnaopna 2011/03/29 23:33 素人はわかりにくい事実より、直感的な嘘を信じるってことがよくわかるな。

ポン助ポン助 2011/04/03 14:48 放射性「物質」はなかなか体内から消え去ってくれない(半減期等)

1時間毎に吸った放射性「物質」からの被曝(例)
8〜9時:8〜9時に吸った分の被曝
9〜10時:8〜9時+9〜10時に吸った分の被曝
10〜11時:8〜9時+9〜10時+10〜11時に吸った分の被曝
11〜12時:8〜9時+9〜10時+10〜11時+11〜12時に吸った分の被曝



というように、放射性「物質」が体内に留まってる間、時間がたつごとに被曝量が積載されていく

という考え方はできませんか?

2児のママ2児のママ 2011/04/06 02:18 横浜在住、愛する我が子は3歳と1歳です。13日から広島の実家に疎開していましたが、長男の入園式に備えやむなく昨日帰ってきました。横浜に戻り驚いたことは、ママ友たちがあまりにも悠長に構えているコト。
これまで哺乳瓶はご丁寧に消毒してきたのに、ナゼ内部被曝を無視するの?
我が子を守るコトは、日本を守ることだと思っています。

筆者の方の心意を思うと泣けてきます。ありがとうございます。
私に出来ること、頑張ります。

豊田義信豊田義信 2011/04/07 00:34 T-norfさん、
計算とご報告ありがとうございます。
ぜひ、繋がらせて下さい。
感謝して

プルトニウムプルトニウム 2011/04/16 17:11 プルトニウムからの放射線の内部被曝は、ケアしておく必要があると思います。
原発の使用済み燃料には、プルトニウムが含まれて、それが口に入れば、半減期も長くリスクがあります。このプルトニウムは普通のγ線計測器でははかれないので、筑波の産業総合技術研究所の大気しく帝ではでていませんね。

みきみき 2011/04/18 11:13 こんにちは。このようなページを探していました。今関西に在住で、空気中の放射量は0.17マクロシーベルトぐらいなのですが、外にいる時間などで計算してみると、だいたい二年間ぐらいで20ミリシーベルトぐらいに達する感じでした(計算が違うかもしれないけど)
それなら 安心!?と 思いがちですが ずっと吸い続けるということは 量の多い少ないよりも  ちょっと吸い込むだけでも 継続的に吸いこめは ず〜〜〜っと 被爆していることになると思うのです、よく、 人間は自然界からも放射能を浴びてるから 大丈夫という
人がいるけど、 それは放射性物質とは違うし  自然界にないような 物質だって
あると思うのです。
チェルノブイリをみていると 1500キロぐらいの場所の人も 長期にわたって少しずつ被ばくをして、白血病になったりする人もいるそうです。
そう考えると もしかして もう 日本全土  危ないんじゃないかなと思うのですが、、、
今 関西に住んでいますが このまま関西に住み続けていても 大丈夫と 管理主さんは
思われますでしょうか?子供のことを考えると ものすごく ブルーになります。

ちあきちあき 2011/05/03 00:02 はじめまして。
ほんと同感です、原発の外では内部被ばくが一番怖いと思います。
そして、少しでも減らせる工夫など作ってみました。
よろしければぜひお読み下さい。

RIRI 2011/06/03 15:41 始めてお邪魔します。私は、第一種放射線取扱主任者の試験合格者です。
素晴らしいページだと思います。専門家でない方がこういう
計算をされる事が最も重要だと思います。どんどんやって下さい。

何故かと申しますと、テレビなどに出てくる大学教授の
ほとんどが大嘘をついているからです。
特に酷かったのは、
”晩発性障害は将来必ず克服できる”
(=放射線障害は必ず克服できる)
”100ミリシーベルトまで安全”
というデマです。

広島・長崎への原爆投下から65年が経ちましたが、原爆症
が治るという見込みがたった事は、唯の一度もありません。
(それが放射能障害の恐ろしさです)

一方、本当の事をおっしゃっていたのは、
武田邦彦教授など、ごく一部の方のみでした。

本来は、専門家の計算を見て頂きたい所ですが、
専門家の大半がウソをつくのですから
どうしようもありません。ですから、皆さんに
計算して頂いて確かめて頂くしかないのです。
科学的手法は、ウソをつけない方法ですので、
誰がやってもウソと判ります。

少し前までは、大学教授は真面目でウソをつきませんでした。
東海村臨界事故の時は、原子力安全委員長の大学教授が
率先して現地に赴き、陣頭指揮を取りました。

ところが、福島原発事故では原子力安全委員会の誰一人
として現地に行っていません。(現在、一人が
申し訳程度に居るだけです。)
委員長に至っては、初の会見が事故後2週間後。
しかも、”専門家で無いので判りません”...
何の為の委員長でしょう。

そして、事故直後から、大学教授によるウソの大合唱が
始まりました。テレビに登場する大学教授のほとんどが
この調子で、真実を語っている武田邦彦教授の意見が
少数派になってしまいました。
つまり、多数派が信用できないのです。

という事で、皆さん一人一人が、数字で検証して
頂くしか方法が無いのです。放射線の計算は
そんなに難しくありません。是非、チャレンジ
して頂きたいと思います。
(備考)
?100ミリシーベルト/年以上:全員に障害が出始める被曝量
?100ミリシーベルト/年以下:障害の出方に個人差がある被曝量
(放射線に弱い人は障害が出る。放射線に強い人は障害が出ない)
?事故及び原爆以外の状態で20ミリシーベルト以上を被曝した
作業員は1945年以降、日本には居ません。
?一般公衆の被曝限度、年間1ミリシーベルト/年は、
法令に定められた数字です。菅政権が国会審議を
経ずに”20”とした行為は、違法行為です。

RIRI 2011/06/03 15:46 すみません。文字化けしました。?は項目の数字です。(マル1、マル2)
疑問符ではありません。

元外科医元外科医 2011/06/08 11:16 福島原発、外部の放射線量は現地や福島県内の一部を除き問題なさそうです。しかし、内部被曝、怖いですよ。マスゴミを信用してはいけません。大本営発表も信用できません。子供のことを考えると今の政府の農産物の暫定基準も大甘で将来の健康被害が心配です。

通りすがり通りすがり 2011/06/14 21:22 もっと乱暴に計算してみた。
その場所の放射線量が 1 だとします。(※自然環境中の放射線は除外)
その内の100分の1が空気中を浮遊しているとします。
浮遊しているものの100分の1を1回の呼吸で取り込んだとします。
取り込んだものの100分の1が体内に定着するとします。
結果 1 / 100 / 100 / 100 = 0.000001
呼吸回数は何回?

半減期と体外排出は考えていません。

ホワイトテールホワイトテール 2011/07/03 16:17 我が隣人達へ

放射能は川をさかのぼり、ダムを超えて阿武隈の山々を覆い尽くした。我が谷へは黒い雨が降り死の灰が深く積もった。阿武隈高地に住む我が隣人達よ、一刻も早くこの地から逃げ出すのだ。今は冷静さなど装う時ではない。パニックを恐れるな。今、あなたの遺伝子は破壊され続けているのだ。逃げよう。逃げて原発から遠ざかろう。

確かに大地を失うのは悲しい。我々が開墾した大地だ。愛が生まれた大地だ。しかし、今は、逃げるのだ。我々の子供や子孫を守るのだ。チェルノブイリの子供達を想像するのだ。それが我々の子孫の未来だ。逃げよう。とにかく逃げようではないか。生命を守るのだ。それが今我々の示すべき愛情だ。
目には見えず手で触ることのできないこの災難は、確実に我が大地を犯した。我々は大地を奪われたのだ。我々は、今すでに、難民なのだ。汚染された大地は取り戻せないだろう。汚染は何十年と続くだろう。そこでは子供は産めない。我々は愛を奪われてしまった。我々は故郷へは戻れないのだ。我が隣人達よ、それが我々の現実なのだ。

阿武隈高地の東端の尾根に立つ我が家よ。朝陽が輝いて登る我が大地よ。私は今、ただ悲しいだけだ。この谷に住む動物達よ。すまない。我々人間達がお前達の自然を破壊してしまった。尾の先の白いキツネ。素敵な恋人と草原でダンスを踊っていたキツネ。生き延びてくれ。農場の作物を勝手に食べに来たイノシシやイタチ達よ。生き延びてくれ。生き延びて人間の愚かさを笑い飛ばしてくれ。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証