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起業ポルノ【きぎょう-ぽるの】
1) 思わず興奮してしまうような、起業に関する情報。
2) 上記を集めているブログ。中の人は、まだ起業家ではない。→参考情報

2011-03-21

外気からの内部被曝のリスクを、ざくっと計算してみた(新データで改稿)

前回エントリーでは産総研のデータを使っていて、結構乱暴な計算をしていたが、高エネルギー加速器研究機構(KEK)のより良いデータを教えて頂いたため、改稿という形で、半分以上同じ内容のエントリーを上げます。

また、一部誤解を減らす内容に改変しています。最初から考えろ、という批判については甘んじて受けます。また、世間の内部被曝への関心が、食物や飲料に移っていることもあり、改題しました。ご了承下さい。

旧題は「テレビが嘘つきなので、内部被曝のリスクを無理やり計算してみた」で、こちらから読めます。

あと、子供の内部被曝のリスクが思っていたよりずいぶん高かったので、そこらへんを補足するエントリーも書きましたので、良かったらご参照下さい

新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。

今回の震災で被災でされた方、ご家族の皆様には、心からお見舞い申し上げるとともに、寄付や支援など、できることは進めていきたいと思う。

地震や津波での被害が甚大で、心が痛む一方で、連日報道されている福島第1原発も気になる。この中で、まだ崩壊熱を出している炉心の冷却や、使用済み燃料の保管プールの保全に関しては、命がけで対応にあたっている方々の成功を祈るばかりだが、どうしても気になって仕方がないことがある。

それは、TVでよく出てくる、こちらの図*1のような資料を提示しての「xxミリシーベルト(以下mSV)でもCTスキャン1回分」、「xxマイクロシーベルト(以下μSv)でもレントゲン1回分」というような表現。ネットやTVでの指摘も少々出てはいるものの、誤解や間違った表現も実に多いと思う。

この間違いは、より正確に表現すると検出された「時間あたりの空間放射線量*2」の放射線レベルから「安心です」という説明なのだが、端的に言えば大気中の放射線の話ばかりをしていて、放射性物質(放射能)による汚染の重要性を、ほぼ無視してしまっている。

よくある解説パターンとしては、この放射線量ならば「安心です」と言ったあとに、でも吸い込んだり付着すると危険なので、マスクや肌の露出を避けて下さいと「おまけ」のように言うだけだ。

ところが、誰でもすぐにイメージが沸くと思うが、実際に怖いのは「おまけ」的に表現されている放射性物質の吸入や摂取の方だ。体内に取り込まれた放射性物質からは、3次元で全方向への放射が被曝対象となり、至近距離からの防護なしでの被曝であり、何よりも体外へ排出されるまでの長時間の被曝を受けることになる。

そして、その影響の多寡に関する情報が、とても少ない。(飲料や食物に関しては、最近になって正しい情報が多く出ているが、初稿を書いた3/18時点では外気に関しての話題があまりに少なかった)

こういう放射性物質を体内に取り込んだ際の放射線の影響は、内部被曝といって、こちらの緊急被ばく医療ポケットブックでも結構なボリュームが割かれて、いろいろな情報が書かれている。

逆にいうと、空間放射線量のみを気にすれば良いケースは、放射能防護服と防護マスクなどで完全装備した場合や、密閉された線源から放射線のみを浴びる場合の話であって、外気中に放射性物質(放射能)が存在している環境下にいる場合は、内部被曝の影響こそ「最重要」に考える必要がある。

それでは、1時間外にいてもCT1回分で「安心です」と誤報されるような6.9mSv/hの空間放射線量がある環境で、普通に呼吸をして内部被曝してしまった場合の影響は、いかほどだろう?

さて、ここまで偉そうに書いてきたが、ここでディスクライマー。私は医師でも薬剤師でもないので、以下は、あくまで素人の机上計算だ。まあ、できの悪い学部生が書いた答案程度に考えて、そのまま参考にはしないように。また、できれば他の皆様も、検算やコメントを頂けると助かります。

で、ここでの大気中から吸入した放射性物質(放射能)による内部被曝の影響度は、「簡単には分からない」のだ。

大気中の放射線量測定は、おそらく単に測定しやすい単位ということから、グレイという放射線量の単位で測定される。そして、同等の放射線を浴びた際の影響度(外部被曝)を元に、Sv/hという時間あたり被曝強度に換算されている。

この大気中の放射線量から、内部被曝の影響を計算するにあたって、不足している情報がいくつかある。羅列してみると、大きくは以下のような感じだと思う。

  1. 大気中へ放射線を出している核種(放射性元素の種類)は何か。複数ある場合は、その比率
  2. 大気中に放射性物質がどれぐらい存在していれば、どれぐらいの空間放射線量の測定値になるか
  3. 大気中に存在する放射性物質を、平均的にはどれぐらい人体へ取り込んでしまうか

ここは最初は分からなかったが 1. 2.について高エネルギー加速器研究機構(KEK)が良いデータを公開してくれている。

3.は、人間の呼吸量は「立った姿勢での軽い活動で0.9m3/h」というヒント*3があるので、これを使う。

あとは、冒頭で紹介した緊急被ばく医療ポケットブックの第4章に「内部被ばくに関する線量換算係数」という表があり、吸入した放射性物質の放射能あたりの被曝量を計算すれば良い。今回は食べることは考えず、大気からの吸入だけを考えるので、それを参考に表を作ると、結構大変だったけど*4、こんな感じになった。

f:id:T-norf:20110321223834p:image


空間放射線量と内部被曝の倍率は平均すると、ちょうど1.0倍。

このKEKの表のデータは、バックグラウンドの線量を引いた上で作成したので、大気中の放射性物質だけをカウントしていると仮定し、概ねどこでも同じような核種による汚染があり、空間放射線量が大気中の放射性物質の量に比例すると仮定している。

そうすると、良く報道されている空間放射線量の値と同等の内部被曝を考えればいいということになる。(内部被曝と外部被曝の合計で2倍)

あと一点注意が必要なところとして、KEKの測定データが大気中のどれだけの放射性物質を捕捉できているかという点がある。こちらの高度情報科学技術研究機構の情報によると、メイン核種となっているヨウ素についてはろ紙の素材や、ヨウ素がどのような化合物として存在しているか(化学式)次第で、10%〜98%と結構幅があり、今、公表されている情報からだけでは判断がつかない。

ただ、ある程度安全マージンを見ても10倍ということで、呼吸による放射性物質の吸入による内部被曝は、今回の計算結果からは、空間放射線量の最大10倍程度だろうということになる。

冒頭の質問『CT1回分で「安心です」と誤報されるような6.9mSV/hの空間放射線量がある環境』について、普通に1時間の呼吸をして内部被曝してしまった場合の影響を考えると、長期分も含めて蓄積される被曝量としては外部被曝6.9mSvに加えて、内部被曝量が6.9〜69mSvで、合算で13mSv〜66mSVになる。

この計算では、発ガンのリスクを引き上げるとも言われる100mSvレベルには、まだ若干の余裕がある*5が、単純に空間放射線量だけを気にすれば良いというわけではないという点で、TVの報道を鵜呑みにしない方がいいと思う。

そういう点も踏まえて、TVでしきり言っている「ただちに健康に害を与える被爆数値ではない」という官僚っぽい言葉は、裏を返すと「ただち」でなければ「内部被曝も考慮した際の長期的な発がん性」の可能性も(ところによっては)ある、ということを考慮している発言だなとも思えてくる。

ただ、福島第一原発から北西に約30キロ離れた浪江町とかで連続して計測されている100μSv/h 以上というレベルで最大10倍の内部被曝を考えた場合であっても、1時間で1.1mSv、1日8時間外で被曝し続けて、11.4日間で100mSvとなるラインなので、まあ「内部被曝も考慮した際の長期的な発がん性」があるかどうかと言うと、当面の期間であれば無視できなくもない微妙なラインではあると思う。

そして、このレベルであっても発がん率の増加は、ほんの僅かあるかないか微妙なラインで、線量と発ガンの関連は諸説あるが、例えば米国科学アカデミーを引いている「原子力を考える会のページ」では 100mSvで1%の発ガン率としている。ただ元々大勢の人が放射線とは無関係にガンになるし、このレベルでは、タバコやアルコールの害の方がずいぶんと大きいだろう。

また、放射線も一度にまとめてあびるのと、時間をかけてゆっくり浴びるような内部被曝では生体側のダメージや修復対応も異なってくるので、あくまで参考的な値として考えた方がいい面もある。*6


福島市内で普通に観測されていたり、一時北茨城市で観測された10μSv/hレベルで、1日2時間外出として 10倍の内部被曝を20日続けても 2.2mSv、この状態が仮に100日続いたとしても22mSVなので、外出を控えてマスクなどで対策し、いずれ値が低下すると想定すれば、なんとか普通の生活をしても許せる範囲かなと個人的には思う。*7

この計算で他にも無視しているファクターを考えておくと、以下のような感じ。(+は考慮すると被曝量が増えるファクター。−は考慮すると被曝量が下がるファクター)

  • + 食物、飲料の放射能汚染からの内部被曝は無視している*8
  • + 住居内の放射能汚染は無視している
  • + 体表面汚染(被曝)を無視している
  • + 測定装置によってはベータ線の被曝を一部無視している*9
  • + フィルターに付着しなかったり、乾燥等で測定時点まで残存しない放射性物質があれば、それの内部被曝は考慮できていない
  • ± 立った姿勢での軽い活動を想定しているので、個人差もある呼吸量次第では大きく増減する。
  • ± 空間放射線量と内部被曝の関係を調べるにはあまりにもサンプル数が少ないが、単純平均した値で計算している。
  • ± 空間放射線量の測定値は、計算に使ったKEKのデータも、各地の測定データも、大気中の汚染だけではなく、測定器本体や周辺の放射能汚染も含めて測定している可能性がある。*10
  • ± 15,16,17日に160kmほど遠方まで飛んだ核種の比率に基づいて算出している。原発の状況を踏まえた時間経過や、原発からの距離によっては、若干核種が違う可能性がある。
  • − 放射能が高い(=半減期が短い)核種は、再臨界しなければ次第に減少するはず。*11
  • − マスクとかで防護すれば、固体の放射性物質の吸入は、ある程度防御できる。
  • − 使っている「吸入摂取時の線量換算係数」は最大50年の体内残存を考慮した積分値であり、特定核種が特定臓器に集中して線量を浴びせるリスクも考慮しているので、各種の被曝の単純合計値のリスクはより低い可能性が高い。

というわけで、受ける被曝量も、その結果もよく分からないことは多いけど、それなりの目安ができたことで、自分なりには納得できた。ただ、あくまで素人の計算なので、良い子はあまり参考にしないように。(間違いはぜひ、ご指摘を)

前回エントリーのような乱暴な計算は、責任ある発言が求められる専門家にはできなかったと思うが、このレベルであれば、十分発表可能だろう。そして、もっと大気中の放射性物質の測定値を多く取って、内部被曝の影響についても、発表したり考察してもらえると助かるなとも思う。

(逆に言うと、素人の出番はここらで終わり)


とりあえず今は原発の冷却の成功を祈りつつ、こちらの簡単な気象シミュレーションを見る限りは、これまでのところ風向きでずいぶんと救われている面があると思うので、風向きには注意して暮らしていこう。

首都圏の人は、茨城県が大変ありがたい空間放射線量のデータを出してくれているので、気象予報が北風と言ったら、ちょくちょく参照すると安心だろう。*12

そして、こういった大気中の測定値がちょっと高くなっても20μSv/hぐらいまでなら、換気を控えて、外出時にマスクをして、家に戻ったらすぐに手洗いしたり、早めに風呂に入れば、多分、無視できるリスクで終わるだろう。

2011.4.7 追記: 子供についてはもっとリスクが高いことが分かったので追加エントリーを書きました。→、新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。

食べ物も多少は心配だけど、こちらは放射能の量そのものをカウントしているので、大気中の放射線量測定値をそのまま被曝量にするようなダマシはない。とりあえず、発表されるBq/kgなどの値を、緊急被ばく医療ポケットブックとかの数字を使って、すでに慣れ親しんだ感のある被曝量(Sv)に換算して、参考にするといいだろう。

あと、広範囲に拡散して影響度が大きそうなヨウ素131の半減期は8.04日と短いということもあるので、慌てず、パニックになって買占めなどせずに、食べるなと言われたものを食べなければ、大丈夫だと思う。

分からないものは怖いけど、できるだけ理解して、防衛できるところは防衛して、ほんの僅かのリスクであれば、気にせず前向きに行動しよう。そうでないと、救助や支援にあたってる方、原発で命がけで戦ってる方、被災された方に申し訳ないと思う。


Special Thanks

・人力検索に回答を頂いた id:godabin さん、他の皆様。

・前回エントリーにコメントを頂いき、KEKの情報を教えて頂いたおひげさん、他の皆様。


内部被曝/核種の定量的情報に関する他の情報


前回エントリーのコメント(Q&Aとしては、結構な中身になっています)

http://d.hatena.ne.jp/T-norf/20110319/Radiogen#c


震災関連のブログなど

*1こちらの図に罪はない。使い方の問題ですね。

*2:空間放射線の単位は1時間あたりのmSV等=mSv/h等で表現されていることが多いが、実際にはミリグレイ/hなどから簡易に変換されたもの。

*3:人間の呼吸量は「立った姿勢での軽い活動で0.9m3/h」は、ひ孫引用になるが暴露係数ハンドブックの人体関連→呼吸率より。

*4:グラフから平均値を手作業で出すのはなかなか大変で、そういえば、大昔に指導教官から、測定器が紙へグラフでしか吐き出せなかった時代は方眼紙の薄紙みたいなので計量してたという話を聞いたことがあったけど、まさか、こんなところで、それっぽいことをやることになるとは(笑)。目分量だけど計量に使った目安線を引いたグラフは、チェック用にこちらにアップしときます。

*5:線量と発ガンの関連は諸説あるが、例えば原子力を考える会のページ

*6:上記の計算に使っている「吸入摂取時の線量換算係数」は、大人が50年間体内から被曝する放射線の積算量を使っているので、特に半減期が長い核種については、影響が少なくなる可能性も高い

*7:ただ、10μSv/h→1日2時間100日で22mSVでも、外で遊びたがるような小さい子供とかは、結構微妙なラインで、個人的には余裕があれば疎開も考えたくなる。これは子供のヨウ素への感受性は高いと言う一方で、あまり情報がなく、外で遊ばせたい一方で、遊んだら砂場とか原っぱとかで放射性物質を付着させてきて、経口摂取やら体表面汚染も気になるので。

*8:飲料水の汚染については福島県内の飲用水(水道水)環境放射能測定結果を見ていると、ヨウ素131で高くて180Bq/kg。この最高値でも、22nSv/Bqのヨウ素131の経口摂取の換算係数を掛けて4μSv/kgなので、1リットル飲んでも4μSvということで、一時的なものであれば無視できるレベルかと。ヨウ素131は半減期が短いので、問題は他の核種での生物濃縮を経た汚染になると思うけど、それはまだ先の話。個人的には、乳牛の汚染レベルは、ちょっと気になると思ってたら、先ほど官房長官が牛乳とほうれん草から検出と言っているね...。

*9:時間あたりの空間放射線量(μSv/h)はガンマ線量で計測していることが多いが、ヨウ素131を含めベータ崩壊してベータ線も出す核種も多い。ベータ線はアルミ箔やアクリル板で遮断できるので防御しやすいなどとNHKの解説員も言っていたが、当然ながら体表面に放射性物質が付着してしまった場合は、もろに被曝する。なお、内部被曝の計算に使った換算係数は、ベータ線も考慮しているはず。

*10:あと、原発のごく近くでは、核燃料からの直接の放射線照射からの値もあるだろう。ただ、こういう放射線そのものは遮蔽物がなくても距離の二乗で減衰するし、地球は丸いし福島は山が多いし、20kmも離れれば考慮しなくていいと思う

*11:原発でのウラン核分裂反応(臨界)が止まっているという前提で、単純に考えると、半減期が短い核種の比率は一見どんどん減っていきそうだが、別の放射性物質(親核種)の崩壊や、アルファ線核の獲得などで供給され続けることも考えられ、ここらへんは、いろいろ検索してみたものの、例えば、京都大学原子炉実験所のJCO事故のレポート・・・京大原子炉第34 回学術講演会・サテライトミーティング「JCO事故を考える」、中性子線量と生成放射能量 今中哲二(京大原子炉)を見ると、1mgのウランを熱中性子によって核分裂させた場合のヨウ素131を含む詳細データがあるが、核分裂の条件も違うし、私の知識では何を親核種にして増えてきているのかも良く分からなかった。

*12:ただ、茨城県の空間放射線量のデータは、3/16正午前には、数値が急に上がったためか、一時更新がしばらく止まったりしていたので、更新が滞ったら要注意かもしれない。

黒 2011/03/22 04:02 ちょっと分からないんですけど、沈着した臓器によって、発がん等の影響が出る被曝放射線量に違いがあるんですよね?組織荷重係数等で考慮するんでしょうけど、上記の計算では組織荷重係数が登場しません。当面問題となるのは甲状腺に対する被曝だと思うので、甲状腺に関しては、一体どのくらいまで耐えられるのか、それを誰か教えてくださいませんか?

twoten210kakutwoten210kaku 2011/03/22 14:44 主に前回向けのコメントです。

計測された「生データ」って、それだけでは役に立たない場合が多いんですよね。
「フィルタリングが掛かってないから信用できる」という人も多いですが、
「検出器の特性」や「バックグラウンドの評価」等も必要なので。
(極端な例ですが、その時間帯に太陽フレアが起こってないかまで調べている素人はいないでしょう。他にはどんなものが計測値に影響するのか、まあ、素人の私には分かりませんが。)

「測定方法」や「測定データの分析」(目的としている部分を取り出す)が重要で、これがまさに研究者の腕が問われる部分ですよね。

「最初から考えろ」は、難しくて、やっぱり専門家に任せるしかない。
(専門家の)フィルタリングが掛かった数値をみて、
(素人が)ある程度安全マージンを見ても10倍
というのは、「科学的」なんですかね。
まあ「心理的」だとは思います。(これを「科学的」というのは、別に構いません。)
まさか、「科学的」な誤差伝搬です、とかいいませんよね。
「悪い学部生が書いた答案程度」という割には、〜は非科学的(→暗に自分の意見は科学的)とおっしゃるので。

>前回エントリーのような乱暴な計算は、責任ある発言が求められる専門家にはできなかったと思うが、(中略)内部被曝の影響についても、発表したり考察してもらえると助かるなとも思う。

“早く専門家の人が筆者さんのように説明してくれることを待っています”
という人もいて、
>(逆に言うと、素人の出番はここらで終わり)
T-norfさんは、最初にメールや電話で問い合わせたんですか?

風評被害も承知の上な人って、福島から来たとわかると2・3歩引かれる反応をされて、「生きててごめんなさい」なんて感じている人もいることをご存知なんですかね。

それでも、「風評が嘘つきなので」ではなく、「テレビが嘘つきなので」なんですかね。

黒 2011/03/22 20:53 まぁでも、外部被曝に関しては、極端なことを言えば馬鹿でも計算出来てしまうようなレベルの話なので、学部で専門的知識を学んだことのある人が見積もってるなら、それほど大きくはズレ無いんじゃないでしょうか、あくまで外部被曝に関しては、ですが。
今は精密測定で、例えば誤差が10%以下にしなければならない、とかいう類の計測を必要としている状況ではありませんから。
大雑把にでも影響を見積もれるなら、それはそれで良いと思います。
でも、内部被曝に関してはそうはいきません。
安易に摂取して大丈夫とか危険とか、非常に敏感な問題だけに、風評被害を出してしまいかねないから、専門的知識を持つ、もしくは専門書等を読んで理解することが出来るだけの素養を持ってない人は触れない方が良いというのは同意出来ますね。
とか思ったので、横やり失礼。
コメントが返ってこないということは、俺の質問に答えられる人は居なさそうですね。
それでは失礼。

T-norfT-norf 2011/03/22 22:45 黒さん、コメントありがとうございます。

でも、気が早いなぁ。(こちらは休暇が終わり、もう頻繁に応答できないですー)

本文での計算に使っている線量係数は「実効線量」を出すためのもので、これは、「(代謝モデルで集約度や滞留期間を考慮した)臓器の等価線量x組織荷重係数」の各臓器の合計値で出されています。

詳細は、下記を読んでいただけると分かると思いますが、いかがでしょう。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/sonota/990401f.htm
>>実効線量は、各組織・臓器の等価線量に組織荷重係数を乗じて身体の全ての組織・臓器について加算したものである

ヨウ素でいえば、甲状腺での濃度が高まることと、甲状腺の放射線への感受性を100%考慮していて、さらに他の臓器の被曝量も加算されている形になりますね。

この長い説明を端折って、本文中では「特定核種が特定臓器に集中して線量を浴びせるリスクも考慮しているので、各種の被曝の単純合計値のリスクはより低い可能性が高い」と表現しています。

(ここらへんの説明になると、大学の教官レベルだと思うので、間違ってたらごめんねー。)

T-norfT-norf 2011/03/23 01:39 id:twoten210kakuさん。たびたびどうも。

まず、私のポリシーとして、ここでの半匿名的な存在の私が、専門家にメールや電話をして手を煩わせるべきではないと考えています。そういうレベルのことは、本来、このような事態になったからには、マスコミや専門家同士で、当然やるべきことかなと。

私が専門家に聞いたことを発表しても、なんの権威もないですし、それは社会的ロスだと思います。

ただ、Twitterで@team_nakagawaに聞いてみようとアカウントまでは作りましたが、そもそもTwitter使ったことないのと、いろいろ頂いたコメントの返事を返す&本文のリライトで精一杯で、断念してしまいました。残念。

(関連しますが、本業の関係で、もう時間的余裕がないので、内容にもよりますが、今後こちらでコメント返すことの優先順位も低くなっていて、数日かかるかもしれませんので、ご了承を)

あと、データの評価方法にこだわるtwoten210kakuさんの、新たなご意見も分かる部分もありますが、そもそも内部被曝に関してスルーしている報道が大多数で、また定量的な情報が全然でてこない状況で、「ざっくり」を出すという点については、お医者さんを含む大勢の方に、このエントリーには価値があると認めて頂いていますし、はてブを見ても、賛同もしくは「もったいない」という意見がある程度あります。

そして、「出来の悪い学部生が書いた答案」が科学的でなくてどうするんですか。大学で勉強や研究をしている人にえらく失礼だと思いますよ。私のエントリーは計算方法や出典を提示して科学的に書いているつもりですし、ご指摘を頂いた「安全マージンを見ても10倍」は確かに言葉の選び方がまずかったかなと思いますが、出典つきで「10%〜98%」というヨウ素の捕集効率の値を参照したものです。

あと、できれば謝罪頂きたい点があります。

初稿の段階では、風評被害なんてなかったんです。買いだめはありましたけどね。それを、世間の流れが変わってきたのを認識し、風病被害がありえるとの判断をし、かなり手間をかけて風評被害が出にくい方向へリライトを掛けました。コメント欄でもidコールもして報告しましたよね。そういう努力をしているなかで、『風評被害も承知の上な人って、福島から来たとわかると2・3歩引かれる反応をされて、「生きててごめんなさい」なんて感じている人もいることをご存知なんですかね。それでも、「風評が嘘つきなので」ではなく、「テレビが嘘つきなので」なんですかね。』と言われた点は、とても気分を害しました。

(多分、リアルタイムで会話していたら、「ふざけんなー」と叫んでいたことでしょう)

まあ、「風評が嘘つきなので」って、そんなことはここでは論じていなくて、意味がわかんない部分もあるので、詳しく説明して頂いた方がいいかもしれませんが。

なお、初稿エントリーのコメントにも若干書きましたが、今回の放射能汚染で「(外部被曝だけを考慮し)安全です」という主張をしている点で、テレビは嘘つきだったということは「出来の悪い学部生レベル」でも自明です。パニック抑制というメリットは理解するものの、ブログで嘘つきよばわりされても、何の問題はないと思いますし、30km隣接区域ごく一部に限った話だけかもしれませんが、子供の健康被害も出かねない、危険な言説だと思っています。

でわ、ごきげんよう。

(本当に、今後当面お返事できないかもしれませんので、その点は本当に、ごめんなさい)

twoten210kakutwoten210kaku 2011/03/23 13:16 >あと、できれば謝罪頂きたい点があります。
丁寧にレスを返して頂いているのに、気分を害するような事を書いてしまい、すいませんでした。

>初稿の段階では、風評被害なんてなかったんです。
その後の風評被害に、初稿が影響した可能性は、ないと思います。

>かなり手間をかけて風評被害が出にくい方向へリライトを掛けました。
風評被害が出にくいと思います。

>とても気分を害しました。
書いてある通り、風評被害も承知の上な人に向けたものです。

黒 2011/03/23 21:37 失礼しました、ご返答ありがとうございます!
なるほど、その係数の中に含まれていましたか。
ちなみにご紹介頂いたページは昨日見つけて読んでいたのですが、

摂取量(5年間の平均)を年摂取限度に制限することは、実際上、どの単一臓器の生涯等価線量も、確定的影響を引き起こすほどではないことを保証するであろう

ということから、結局のところ、内部・外部両方含めて5年間の積算実効線量が100ミリシーベルトを超えない、ただし単一年に50ミリシーベルトを超えなければ、いかなる臓器であろうとも確定的影響が出ない、と理解してました。
これって正しい理解でしょうか?
そして確定的影響が出るレベルじゃ無ければ、煙草を吸う方が発がん率を上昇させる可能性が高いくらいなので、無視して構わない、というところでしょうか?
私、実は放射線に関しては関連分野の人間なので専門知識を持っているのですが、人体に対する影響に関しては全くの無知だったので、今回色々と勉強させて頂いてました。
ですが、どうにも煙にまかれるような文章が多いように感じ、はっきり書いてくれている文献を探していたところです。
もし上記の理解で正しければ、結構すっきりという感じなのですが。

あ、緊急で知りたいというよりは、自分の知的好奇心も相まってどうしても詳しい内容が知りたかっただけですので、お時間のある時にで構いませんので、お返事頂ければ嬉しいです。
それではまた。

元フリーター元フリーター 2011/03/23 21:45 “早く専門家の人が筆者さんのように説明してくれることを待っています”な人です。

最近なんか風評アレルギーみたいな傾向もあると思います。
インターネットでこうなんじゃないか。という推測をすると、
その時点で風評と言われてしまうというような。
それでは何も言えなくなってしまうのではと思います。

そういうのをみんなが自粛して全部控えてしまうと、
知りたい情報が出てこなくなってしまうと思います。

例えば、千葉の火災後の雨の風評メール。
風評メールということで問題とならなかった場合、
わざわざメディア、専門家がコメントしたでしょうか。

いずれにしても筆者さんの姿勢を私は尊敬しています。ありがとうございます。
私のコメントは少し攻撃的というか、感情的でした。
そのせいでご迷惑をかけてしまったかもしれません。すいません。

twoten210kakutwoten210kaku 2011/03/23 23:02 元フリーターさん

>最近なんか風評アレルギーみたいな傾向もあると思います。
そう思います。

>それでは何も言えなくなってしまうのではと思います。
そう思います。自由でいいと思います。

>知りたい情報が出てこなくなってしまうと思います。
知りたければ、メールや電話で問い合わせればいいと思います。

>例えば、千葉の火災後の雨の風評メール。
問題を起こさないのが一番だと思います。

>問題とならなかった場合、わざわざメディア、専門家がコメントしたでしょうか。
そう思います。問題とならなかった場合、わざわざコメントしないと思います。
問題とならなかった場合、わざわざコメントしないので、情報が出てこないのも当たり前だと思います。

>私のコメントは少し攻撃的というか、感情的でした。
私のコメントもそうでした。すいません。

あとは、
「1年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均が2.4mSv
一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)が1mSv」
という壮大なボケに対する、適当なツッコミだけあればいいと思います。

scrumploversscrumplovers 2011/03/25 09:17 初めまして。scrumploversと申します。
詳細な情報有り難うございます。大変参考になりました。
私事ですが私のパートナーは放射線関係の仕事をしております。
私自身も大学院で放射線生理学を学びました。
放射線についてお詳しいようですね。業界の方でしょうか。
被災地では様々なデマも飛んでおりますが、この記事を多くの方が読んで下さるようお祈り致します。

takeshi6925takeshi6925 2011/03/26 18:50 はじめまして。SPEEDIの被ばく量予想について思索しながらさまよってるうちにこのサイトにたどりつきました。
知りたかった情報が載っていてありがたかったです。ありがとうございます。
黒さんの質問に関してなのですが、甲状腺への影響に注目したダメージに関しては、別の係数があるようです。
厚労省の「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r98520000015cfn.pdf
p.36を見ると、ヨウ素に関しては(実効)線量係数と甲状腺等価線量係数の2種類の係数が載っています。
どちらもBqをmSvに変換する係数ですが、甲状腺への影響を見るときは後者を使うと思います。
経口摂取の係数ですが両者の比は20倍です。従って、もし外部被ばくと内部被ばくによる実効線量が同程度なら、甲状腺がんに関しては、その20倍以上のリスクが生じるということだと思います。

黒 2011/03/27 02:19 >takeshi6925さん

ありがとうございます。
でも、それは間違いです。
等価線量は、組織荷重係数を考慮していません。
つまり、当該組織が与えられた放射線によってどれだけダメージを受けるかを考慮されていない値なんです。
それに対して実効線量計数は、それを考慮されている値です。
ですから、その20倍の違いは、組織荷重係数の違いです。

takeshi6925takeshi6925 2011/03/27 21:34 リスクが20倍というのは不正確な表現だったと思いますが、
例えば、安定ヨウ素剤予防服用の指標として「放射性ヨウ素による小児甲状腺等価線量の予測線量100 mSvを提案する」(「原子力施設等の防災対策について」p.23)
http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/history/59-15.pdf
といった風に、甲状腺がんリスクの評価指標には甲状腺等価線量を用いるのが一般的です。
甲状腺のリスクだけ評価したいので、組織荷重係数は必要ないでしょう。
また、この指針から、このレベルで甲状腺がんリスクの増加がヨウ素剤の副作用リスクを上回ると評価されていることが分かります。
ブログ主さんも、ヨウ素による内部被ばく量を実効線量で計算されてますが、その結果がCTスキャン1回分であれば、特に子供の場合はすでにそれなりのリスクが生じている、というのが指摘したかったことです。

>甲状腺に関しては、一体どのくらいまで耐えられるのか、それを誰か教えてくださいませんか?
の答えは、「甲状腺等価線量で100mSv程度、つまり実効線量で5mSv程度でそれなりに」で、良いと思います。

takeshi6925takeshi6925 2011/03/27 21:54 あ、実効線量で5mSvというのは、もちろんヨウ素内部被ばく時の話です。
あと、話は変わりますが、上の資料のp.42〜で、事故現場周辺での外部被ばくと内部被ばくによる甲状線被ばく量の試算がなされてます。
距離が近い分、こちらの計算結果よりも外部被ばくの寄与率が大きくなっているようです。

黒 2011/03/28 02:47 >takeshi6925さん

なるほど、確かに甲状腺だけに関して見積もるならば、それで良いですね。
上述のやり取りで、俺の中の疑問がシフトしてしまってました、失礼しました。
結局甲状腺がどれだけ耐えられるか、それが分かっても、体内に摂取したヨウ素131が甲状腺に何割行くか、が調べようがない(私が、という意味で)ですから、結局実効線量で比較せざるをえないのだと現在考えています。
一般的な組織荷重係数は、あくまで体内に摂取したものの2割が甲状腺に行くと仮定して算出されているものであって、バセドウ病や橋本病等によってそれが変化した場合はその限りじゃなくなるでしょうし、外部および内部被曝線量を加算した値がある上限値以下であれば安全である、ということの算出をしたいのであれば、積算の実効線量の方が有用であると判断しますが、これで正しい判断となっていますか?

黒 2011/03/28 18:21 なんどもごめんなさい。
ちょっと上記の私のコメント、おかしいので無視してください。
そして組織荷重係数とかを改めて考えると、やっぱり何かが変です。
等価線量は当該組織が受けた放射線によるダメージを表していて、全身が均一に被曝した場合、全身に対する等価線量の一部が各組織・臓器へのダメージとなる、とした場合に組織荷重係数が意味を持つはずです。
だからこそ、各組織・臓器が受けたダメージを全部積算すると、全身が受けたダメージに一致する、というか、そう一致するように作っている。
きちんと言い直すと、全身が受けた等価線量は、各臓器が受けた実効線量を全て足し合わせたものと一致するように作った係数が組織荷重係数。
ではここで、甲状腺等価線量とは、一体なんでしょうか?
甲状腺だけを全身と捉えたものですか?
「甲状腺等価線量で100mSv、つまり実効線量が5mSvでそれなりに」というのには、甲状腺等価線量を実効線量に直すのに、組織荷重係数を用いているはずですよね?
だから0.05倍になっている、するとその0.05という数字、一体何を表しているのでしょうか?
全身を1と考えた場合の0.05なので、5mSvでそれなりに、は間違いではありませんか?
甲状腺実効線量係数が一体どういう意味を持つのかが分からなくなってきました。

takeshi6925takeshi6925 2011/03/29 21:14 等価線量と実効線量に関してはちょっと私自身も誤解・混乱していたのですが、少し整理してみました。

各臓器が受ける放射線量がその臓器の等価線量、それに組織荷重係数を掛けたものが臓器の実効線量で、この組織荷重係数は臓器へのダメージを反映して決められる。
この「ダメージ」というのが問題ですよね。
致死率100%のがんのダメージを1とすると、致死率1%のがんのダメージはどう見積もるべきか?
0.5か0.01か、というのは立場や価値観によるわけですが、臓器加重係数にはこの点に関するICRPの価値観が組み込まれているのでしょう。
つまり、甲状腺がんは、がんとしては致死性が極めて低いので、これが組織荷重係数の小ささに反映されてると思います。
したがって、全身実効線量は、深刻さ込みでのトータルリスクを表す指標とはなりえても、これを用いて甲状腺がんのように致死性の低いがんの「発生率」を議論すると過小評価になります。
現在メディアで流通している情報はほとんど、ヨウ素による甲状腺がんリスクを実効線量で評価していますね。
実際は、基準以下の水道水でも幼児が毎日1年も飲み続けると、ヨウ素投与が推奨されるレベルになります。(よね?)

黒 2011/04/01 18:09 >takeshi6925さん

ありがとうございます。
返信が遅れてしまい申し訳ありません。
今、ICRP pub. 60、つまり1990年勧告を購入して読んでますが、だいぶすっきりしてきました。
組織荷重係数は、当該組織への等価線量に組織荷重係数を乗じた値が「ある値」に達した時、どの臓器も一律に同程度の損傷を受けるように規格化された係数なので、当該組織への等価線量に組織荷重係数を掛けた当該組織への実効線量を知ることで、どの程度のリスクを背負うかが分かる、という理解へ達したのですが、正しいか確信がいまいち持てていません。
致死がんと非致死がんに関する記述のところは、ちょっとまだきちんと読めていないため、もう少し読んでみようと思います。

ホリエホリエ 2011/04/08 10:16 屋内汚染は短期的にはともかく、長期的には室外と同じレベルになるとおもうのですが、いかがでしょうか。
食物飲料による被爆は放射性物質がどれくらいの期間体内にとどまるか、定説があるのでしょうか。

T-norfT-norf 2011/04/08 20:08 ホリエさん、コメントありがとうございます。

屋内汚染は、微妙ですね。気体だとすると、風に乗って特定のエリアに届くとは考えにくく、もっと拡散するような気がします。

で、粒子での汚染だと考えると、窓を閉めてれば防げますし、一旦屋内に入っても掃除機でも除去できるだろうし、ある程度は屋内の方がマシにはなると思います。

あと、どれくらいの期間体内にとどまるかは、定説というか国際的な指標があり、それを参照した計算をしています。詳しくは、次のエントリーを参照くださいませ。
http://d.hatena.ne.jp/T-norf/20110407/Radiogen3

adachiadachi 2011/05/12 19:33 まだちゃんと読めていないのですが、この部分間違いではないですか。
「冒頭の質問『CT1回分で「安心です」と誤報されるような6.9mSV/hの空間放射線量がある環境』について、普通に1時間の呼吸をして内部被曝してしまった場合の影響を考えると、長期分も含めて蓄積される被曝量としては外部被曝6.9mSvに加えて、内部被曝量が6.9〜69mSvで、合算で 13mSv〜66mSVになる。

この計算では、発ガンのリスクを引き上げるとも言われる100mSvレベルには、まだ若干の余裕がある*5が、....」

6.9mSV/hは1時間あたりで、マイクロでなくミリですよね。
1年は8760時間なので6.9mSV/hは60444mSv/年ということになります。
問題になる100mSvレベルというのは100mSv/年ではないですか。
ほんとは1mSv/年でいきたいですが…

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