500,000HIT
このBlogのカウンタが500,000HITを越えた。おや、いつの間にやら。
しかしまぁ、このBlogには大した事は書いてないんだけどね。有用な情報はTRPG関連の新作が売っていたって事くらい。でもまぁ、そんな事でもないよりマシなのかな。
ともあれ、今後もダラダラと垂れ流していこうと思うのでよろしくです。
本
紀伊國屋に行ったら『「クトゥルフ神話」がよく分かる本*1』なる本が売っていた。パラパラとめくる。うん、悪くないんじゃないか。神格の説明、書物の説明、土地の説明、有名作家の説明。個人的には旧き神の説明がノーデンスだけではない事とか、フレイザーの「金枝篇」やクロウリーの「法の書」まで触れているのがツボ。文庫なのでポケットにも入るし、650円と安価なので買って損はないかな。
そういえば図解シリーズの新作「図解 日本の装束*2」が売っていたね。服装についてで1冊出すのか。なんか執筆大変そうだなぁ。
そして、俺的には「ヘルボーイ:闇が呼ぶ*3」の日本語版が出ていたのに驚いた。アメコミの日本語版で、しかも同じシリーズが4ヶ月経つか経たないかで新刊が出てる。超ビックリ。でも好きだから購入。だけど、アメコミの日本語版て売れないから高いんだよねぇ。
あぁ、やっぱり
最近、「ソード・ワールド」といえばどこに行っても「ソードワールド2.0」ばかりだ。しかし、システムも世界観も変わってしまったので旧版と2.0は全く別ゲーだ。
という事で、久し振りにフォーセリアを舞台にした「ソードワールドRPG完全版」を遊びたいなぁと思った。で、「ソード・ワールドRPGツアー」シリーズのシナリオは「ソード・ワールドRPGツアー3ファンドリア*1」しか遊んでないなぁと思い、「ソード・ワールドRPGツアー1オーファン*2」を読む。
で、2本目のシナリオを読んだ時。「ん?古いゲーマーの臭いがする」と思った。で、誰がシナリオ作ったかと確認すると……清松みゆき氏か。やっぱりな。ボードゲームっぽい作りとかなのでそんな気はしたんだよ。そして、清松みゆき氏のブラックなネタもいくつか書かれていて面白い*3。
改めて読むと、やっぱり世界観はラクシアよりフォーセリアの方が俺の肌に合っていると思う。まぁ、最も肌に合う既存の世界観は「ウォーハンマー」のオールドワールドか、「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」のワールド・オブ・ダークネスにおけるヴァンパイア世界なのだがね。
ともあれ、久し振りにどこかで「ソードワールドRPG完全版」をやってみますかね。
*1:http://www.amazon.co.jp/dp/4775304003
*2:http://www.amazon.co.jp/dp/4775302965
*3:「お調子者」のイベントとかは特に