石打丸山スキー場

横浜線は、成瀬駅での人身事故のため運転見合わせ

白馬とか蓼科とか行く人で八王子からムーンライト信州乗ろうと思ってた人はリアル涙目だろうな。いやはや、中越にしておいてよかったZE!!

山手線は、東京駅での人身事故のため運転見合わせ
京浜東北線は、上野駅での線路内乗客立入のため大幅な遅れ


オレら涙目www



何とか15分遅れで秋葉原に到着したはいいが、平日なのにネカフェは個室満席とか。orz
どうせ丸見えなら横になれた方がいいので、江戸遊に凸撃して3時間コースで始発電車を待つ。



翌朝、上野・高崎とボックスシートをゲットし、快適旅行。( ̄ー ̄)


渋川を過ぎた辺りで、私の隣に座った韓国人留学生の青年が声をかけてきた。旅行先でのこういう出会いは大歓迎なのでこちらも快く話し始める。
それがただの世間話でない事に気付いたのはしばらくしてから。この留学生、敬虔なキリスト教徒で、教授から与えられた課題の一環として、列車内で宣教活動をしながら金沢まで行くのだと言う。
私は正直、唯一神教の考え方には同意できないのだが、中高がミッションスクールだった影響で免疫はできていたので、静かに彼の説話を聴く。


我々は彼とその同行者に挨拶をし、石打で下車。
清水トンネルを抜けてからの雪景色に彼はとても驚いたようで、「ここはなんという山脈ですか?」と訊いてきたので、「越後山脈といって、韓国でいう太白山脈みたいなものです。」と答えておいた。




ロッヂのオーナー(元世界チャンピオンらしい)に駅まで迎えに来てもらい、大学名を告げると、「君らの大学の診療所が石打にあるよ」というではないか。なんでも、我々の大先輩にスキー外傷の権威がいて、その先生が石打に作った医院に今もウチの付属病院から整形外科医局員が派遣されているらしい。私も破壊神君もそんな事全く知らなかった。



ロッヂに荷物を置き、いざ石打丸山のゲレンデへ。


若干シャーベットだけどガリガリではなく、降りたての雪みたいに埋もれたり巻き上がったりもしない、何とも初級者に優しいコンディション。
しかも山頂から山麓まで、各リフト乗継地点以外は20〜35°クラスの斜面が延々と続く楽しい地形ながら、ほぼ全てのコースに初級者迂回ルートが存在するという万人に優しい仕様。コース数が少なめなのが難点だが、いろんなコースを滑りたい人は湯沢高原やGALAとの共通リフト券を買えば問題解決。


ただ、人気エリアとあって昼頃になると人でいっぱいに。みんなガンガンスピード出す急斜面で緊急衝突回避とか、滑走技術がryな漏れには絶大なる恐怖なわけで。((((;゜Д゜)))
おまけに夕方近くなってくると、山麓側の斜面から順に凹凸アイスバーン化。残念ながらスピード落ちない状態でこぶに対応できる程のアビリティは持ち合わせていないので、自ずとコース取りは慎重になった。



午後の滑走を終え、ナイターに出る前にロッヂに戻って夕食。
朝夕とも何品ものメニューが並び、米がお変わり自由で学割1泊2食4200円だからたまらん。しかもたまたま12畳の大部屋が空いていたので、そこに入れてもらえた。(* ̄∇ ̄*)
通年営業みたいだから、何かの折に宿にするのも良いかも。w



2日目は、帰る時間が迫ってきた頃に雨が降りだした。もしあと1日遅く来ていたら、ナイター滑走できないのは勿論、翌日滑れるか心配な夜を迎えなければならなかっただろう。桑原桑原…(^^;

さよなら急行「銀河」

スキーからの帰り際、品川で破壊神タソを見送ってから東京駅に引き返そうと思っていたところが、彼もどんなものか見に行くというので、東京駅10番線に直接向かう。


と、早速10番線下の中央地下通路に電光掲示板を撮る人だかりが。私も1枚。


ホームには既に大勢の人。カメラを持ったファンの他、フジテレビやテレビ朝日を始めとする報道機関、更には終点側のJR西日本の広報担当者までが集まっていた。
  


22:23、定刻通り列車が入線する。
ってか、先頭車停車予定位置付近で黄色い線から出て「押すな」「見えねぇ」「邪魔するな」と叫んでるゴミは論外として、運転席に向かってフラッシュ焚いてる連中も自重しろよ…ヽ(`Д´)ノ
 
 


最後尾を撮影した後、発車を数分後になって前の方に戻ってみると、先頭車付近は人大杉のため入場制限がかけられていた。少し後ろでも列車の上半分は見えたので、客車2両目付近の人垣の間からカメラを持ち上げて列車を狙う。




発車直前、長めの発車ベルが鳴り、ホームの人だかりから拍手と歓声が沸き起こる。



そして23:00、警笛を鳴らし、大阪へ向けて走り出していった。列車の速度が増す間も拍手や歓声は止まず、最後尾車両が走り去る時に一段と大きくなった。
mixi動画にこの時の様子を上げておいたので、見られる方はドゾー。