「踊る!さんま御殿」


 笑い飯が初登場。冒頭で出身高校を言わされ、同郷(奈良)のさんま師匠に「インテリやんか!」と言われると「今、アホで売ろうとしてるんであんま言わないで下さい」。どんな売り方だよ。

 今週は青木さやかが活躍、高畑淳子さんと柳生博が大暴走。ホンコンは調味料としてコキ使われておりました。

 青木さやかは、先日の「コメディフェスティバル」の公開収録で判明した彼氏の話で大盛り上がり。曰く、「雀荘で出会った、麻雀が強くて、負けても怒らない、石垣島出身の、おおらかな、近日たこ焼き屋に就職しようとしている、無職」だそうです。コメフェスのときはてっきりネタだと思ってましたが、まさかマジだったとは。というか、青木が何を話すにも「いやぁ〜ねぇ〜」とか「あのねぇ〜」とか常にネタ口調なので分かり難いんだよっ!(言いがかり)

 高畑淳子さんは「今まで話が 7 割ぐらいしか分かってない」とカミングアウト。芸人連中に「じゃあもう出ないで下さい」と集中砲火。他、自分で振っておきながら離婚の話を渋ったり、デカレッドの誉め言葉にマジで照れたりやりたい放題でした。

 更にやりたい放題だったのが柳生博さん。「さんま御殿」のお陰で日本野鳥の会の会長に就任したとかで、ところかまわず野鳥の会に勧誘。そして「鳥」という言葉に敏感に反応。うっかり「花鳥風月……」と言ったさんま師匠に、あの北村総一郎さんまで「やめてよー」と懇願するほど。他にも、さんま師匠に「会員費とかピンハネしてますの?」と言われると「してるわけねーだろ!」とマジギレ(本日の踊るヒット賞)などなど、ホントにやりたい放題でした。

 ホンコンはこれらの後かたづけをさせられた上、笑い飯の「好きなものを語るときに興奮する」という話では、やったこと無いことを言われノリツッコミをさせられる羽目に。ご苦労様、ホンコン。

TMG続報。


http://www.vibe-net.com/musicinfo/news/index.html?DATE=20040518#VIBE-NEWS0018237

 おぅ、いつの間に発表になってたんだ。あー、やっぱりこまめにチェックしないかんなぁ、こういう情報。ニュースサイト向かんなぁ……。

 とまぁ愚痴はともかく、TMGの 1 stアルバムが 6 月 23 日に出ます

 これに関連して、先日抽選に当たった人だけがこのアルバムを聴けるという「先行リスニングパーティ」というのがありまして、そのレポートもついでに紹介しておきます。全曲感想もあり。

http://www.linkclub.or.jp/%7Ekumagoro/bz/

 普段、B'z及び松本孝弘に興味ない人も聴いてみてね、ということで。どうやら相当に古き良きロック色が強い模様。

 つか、僕は今とみぃさんの「買って聴いてみる」の一文がえらい嬉しくて仕様がないこの頃ですよ。信者は伊達じゃない。ジャックとエリックを助けてあげてください。別に回しもんじゃないけども。

 ついでにもう一個。今出てる「WHAT'S IN」でTMGのインタビュー載ってます。えらい仲良しコメントの連続で、バンドの順調さが垣間見られる内容になってるんで、暇な方は立ち読みでもしてね。

(参照:とみぃの宮殿 -Music Archive-

無断でゲーム画面をHPに掲載していた男性逮捕


http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0405/18/news01.html

 「gameonline」の管理人さんが無断転載で逮捕。っていうか、そもそもあそこの殆どが無断転載だったころが驚きなんですけど。そりゃあ、問題になりますよねぇ……。まぁ、僕の悪い頭だと、「ゲームなんだからスクリーンショット公開したぐらいでなんか具体的な打撃あんのかなぁ?」と思ってしまいますけども。しかも逮捕って……。よく分かりません。

(参照:音楽配信メモ

「お台場明石城」


 「冥土のみやげ」の試写。

 「ガチンコトークバトル」(これ未だにツボ)という割には、もの凄いまったりした感じで、さんま師匠曰く「NHKっぽい」。セットが淡い照明と、杭のジオラマだけというのが余計にその感じを助長しております。取り敢えず民放の、しかもフジでのゴールデンは有り得ない内容でした。

 さんま師匠 vs お年寄り連中かと思ったのですが、実際はおばあちゃんと一対一。このおばあちゃんの杭がちゃんと三段オチになってるのが面白かったです。「あんな親から生まれなければ良かった」「戦時中に死ねば良かった」「歌手になりたかった」死にたかったんちゃうんかい!みたいな。

 ひとつ分かったことは、先週さんま師匠が言ってたように、お年寄り本人は割とブラックなことも笑って済ましてくれるってとこですか。「どーんと冥土に送ってあげますから!」みたいなね。お年寄り以外の人達が「あれは失礼だ」とか騒ぎすぎたってことですね。

 一番笑ったのは以下のやりとり。

「子供いてはりますの?」
「4人」
「はぁ〜」
「あ、3人!3人!」
「何でひとり増やしました?まぁ、色々事情がおありなんでしょうけども」

 果たしてどんな事情が。その他、自分の元旦那と親には基本ボロクソのおばあちゃん。面白いなぁ……深夜でやればいいのに。もしくは朝 4 時とかに。NHKで。

「内村プロデュース」


 ふかわの家ですごろく。今回はさまぁ〜ず + 有田という少数精鋭。精鋭過ぎてふかわは散々でしたが。

 冒頭でのウッチャンの「夜中に立ち食いそば行ったけど、人が多くてとんぼ返りした」という悲しい話。大竹に「そんな悲しい話要らないですから」と言われる始末。その悲しいテンションで「最近ふかわにイラッと来るので、ギャフンと言わせる」というもの凄い言いがかりでふかわ邸に突撃。

 辻カメラマンによるカメラ突撃は、小型カメラで小窓から進入。普通にパソコン打ってるふかわが笑える。

 しっかしふかわの家すげぇなぁ。マンションなのに室内に階段があって地下室まである豪華マンションですよ。あんな家なら多少暴れたってねぇ(これもまた言いがかり)。ジャイアン風に訪問する(「大声出すぞ」「住所言うぞ」)連中にパニックになりながらも渋々従うふかわが面白いです。しかも、渋々のくせに合間合間に新居を自慢するのは忘れないふかわも面白い。

 最初は「キッチンでボウリング」。「用意したピンが足りない」という理由でふかわの私物を置いてるのに、結果的にピンの総数が 20 個以上になってるのが酷くて面白いです。そしてどかんどかん壊していく精鋭たち。炊飯器にヒビ入れたり、ウッドベース人形のネック折ったり、土を撒いたり、空気清浄機直撃したり、階下のピアノに突撃させたり、壁凹ませたり。そんな中、律儀に「防御アイテム」のフライパン、炊飯器、菜箸を使って阻止するふかわがまたおかし。

 そしてその流れでキッチンに全員で落書き。止めるんじゃなくて「控えめにやってください」とか「サインとかに」とか言ってるふかわが「流石レギュラー、性質が分かってる」という感じでした。絵にはちゃんとツッコむし。有田が書く無意味なデストロイヤー、三村が床に書いた激やせドラえもんが面白いです。

 次は地下室(カチン発祥の地)でコンセントロシアンルーレット。タコ足配線はいかんよふかわ君。部屋の電気器具が次々止まっていく風景が面白いなぁ……アシスタントの山本梓にパソコン止められて憤ったら、精鋭にボッコボコにしっぺされるのもザ・ふかわ。っていうか、使わないときはちゃんと電源落としとけよ。そもそも、たこ足するときは、ビニールテープで名前書いておこうね(豆知識)。

 次に行く途中、恒例「風呂場の有吉」。今回はうんこしようとしてた。しかもコイツ、エンディングでは何食わぬ顔で普通に精鋭に加わってるから侮れません。

 で、スペシャルカードで明らかな不正を使って和室で風船古今東西古今東西は無意味で、ただ単に和室で風船ふくらませたいだけなのが酷い。余裕でふざけてた有田が、破裂したときに一番ビビってたのが面白いです。それにしても、和室からどんどん風船がふくらんでハミ出てくる映像はちょっとしたスペクタクル。

 最後は「大事なものキャッチ」。人の家で煙炊いて「火事なので大事なものを自慢の吹き抜けの上から投げて貰ってふかわキャッチ」だって。あまりの酷さに爆笑。でも、いざやってみると、本気で大事なものは投げず「明太子」やら「あんこ」やら「スライム」やら落とす精鋭たちに笑った。っていうか、何でスライムなんか持ってんだ。っていうか大竹、ダーツの矢はマジで危ないから。

 で、落とされてる間、ずっと「そんなのどうでもいいですから!」とか「もっと大事なもんがあるでしょ!」とか何故か煽ってるふかわが面白い。お前どうして欲しいんだよ。

 散々暴れた後、「ごめんなさい」と何故か精鋭たちが謝ってあと片付け。いつの間にか有吉も加わって落書きを消して行きました。これまた何故か「気持ちだけで」とか訳の分からない感謝をしてたふかわ。でも結局、床の激やせドラえもんだけは残ってたのが面白かったです。

 お宅訪問すごろくシリーズでは、大人しい方でしたね。本当に暴れる系が無かったですからね。原口の野球とか、日村のサッカーみたいな。これも内Pのふかわ愛でしょうか(無理なまとめ)。

 あと、どうでもいいけど、地下室に大量に残ってたふかわのCD。あんなの出してたんだ。知らんかった。

コンテンツ「健全化」法案衆議院通過


http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040515#p1

コンテンツの部品を製造している人は、いくらそれがクリエイティブなものであったとしても、また一般から認められる創造性を持っていたとしても、法律上の恩恵の対象にはなりません。

 なんだかいつの間にかとんでもないものが出来上がっていた模様。何年か前に話題になった通称「青環法」を思い出すのですけど、それとはまた随分性質が違う様子。あれは確か棄却(?)されたはずなんですけど、何故にぶり返してるんですか?あーもう、こういうのやだよ。

http://www2.plala.or.jp/wasteofpops/

つうか「思想のない社会主義者」って、それほどタチの悪いもん、ねえな。

(参照:Waste of Pops 80s-90s音楽配信メモ

「アメトーク」


 ゲストは、アンタッチャブルアメリカザリガニフットボールアワー、ライセンス。若手芸人大会でした。

 各ネタ披露は、いつも通りと言った感じでしたが、何故かアンタッチャブル山崎だけは噛み倒し。トークの方でも、大ネタのあとにわざわざ小ネタを持ってきた上にオチを忘れて自滅したりと散々でした。相方・柴田曰く、「テレビだからって無理しなくて良いから!」

 芸人苦労話は大ネタ多し。

  • ボキャブラ全盛期、柴田がBOOMERの伊勢が大阪の街で通行人に無理矢理胴上げをされてるのを発見。幻滅。
  • そして、その胴上げをアメザリは大通りを挟んで二人同時に体験。
  • ライセンスは放火魔ネタ合わせを本物と間違えられ通報。ライトで照らされ井本連行される。藤原はどんどん「あいつがやりました」と報告し保護される。
  • 岩尾、女子高生に口を開けさせられ太巻きを突っ込まれる。
  • 宮迫、ヒレを履いて胸に「殺す」と書いてケツに薔薇を差して電柱の上で蛍原を笑わそうとしたら、通報され連行される、蛍原は助けず。

 いやぁ、笑った笑った。個人的に一番面白かったのは太巻き突っ込まれた岩尾が、追い打ちで女子高生に言われた一言。

「お茶は自分で買えよ!」

何なんだお前。

 今回唯一の良い話。

 フットボールアワーは、ホテルでネタ合わせをするとき、淡い照明の中、寝転がりながらやるため、いつの間にか寝てしまう。で、岩尾が起きてみると胸の上に後藤の手が……。岩尾が思ったこと。

「こいつ、ツッコみながら寝てる……っ!」

こいつと組んで良かったと思ったそうですよ。ちゃんちゃん。