赤い手は滅びのしるし、第4版 第2回

 いわゆるD&D界隈では良シナリオとして知られているアレを4版にしたもの。
 今回は、3日目にヴラース砦に徒ち込んで

を発見するくだりから…

3日目
 ヴラース砦の内部に侵入し、竜魔将コスと対決。原語はワイアームロード Wyrmlord てのね。
 『兵舎』&『竜魔将コスの居室』。モンスターはこれ
 コスさん、がんばったけど結構簡単にやられたような・・・。あれ?
 ともあれ、今日のところは砦をガサした後、尋問のためコスを引っ立ててドレリンの渡しに撤退。尋問の後はすみやかに処刑…。
 いいのか? 善パーティ (^ω^;)

4日目
 情報を統合しつつもとりあえずドワーフ橋の状況を確認するためヴラース砦のさらに北に向かう。
 途中、今なお魔女の森に残るフォレスト・ジャイアント“曲がり牙”族の老ウォークルノー接触。ドスファンゴを上手に焼いている老巨人との交渉をうまく進め(つつ三角ベースを堪能し)、赤手団の侵攻の妨害を確約。
 さらに北上した冒険者たちは、ついにどくろ橋に到着する。そこでは、すでに赤手団の先兵が橋を占領していた。
 『どくろ谷の大橋』。モンスターはこれ
 オジランディオンはがんばってPCを横滑りで落下(15d10ダメージ。たぶん即死)させようとしていたが、撃破されて終了。
 冒険者たちが橋の向こうを確認すると、そこはゴブリン類の大野営地が広がっていた…。
 スティンキング・クラウドころがせば、大半仕留められるんじゃね? とか物騒な意見が出つつも、今日のところは橋を破壊してドレリンに後退し、善後策を練ることに。
 しかして、ウィストン代表は大事に関して無力な人だった。明日以降に協議することにして今日は終了。

5日目
 いつまで待っても協議の結論が出ないので、冒険者たちは戦術的偵察に向かう。
 するとどくろ谷の向こうでは、ゴブリン類の兵士たちが右往左往中。第2陣が到着した模様。
 冒険者たちはドレリンに後退。すると渡しに差し掛かったところで、ゴブリンの先遣隊が町に襲い掛かり、それを迎撃に向かう。
 『ゴブリンの襲撃』。モンスターは「ゴブリンの狼乗り」+「戦闘用ウォーグ」のコンビ2組とファイアー・ハウンド。前回ヴラース砦でえらく苦戦した遭遇のマイナー・チェンジ版。
 今度はどうだろうと考えていたら、たちまち駆逐されてしまった・・・。成長したな、おまいら ( ゜ω ゜)
 この遭遇を受け、町の面々もそろそろ本腰を入れてかかるかと思いきや・・・、翌日に続く。

6〜8日目
 この日は説得交渉技能チャレンジと三角ベースの日。
 途中、“ブリンドルの獅子”ティヤニ・スラの急報により、赤手団の先兵はレストの細道方向にも展開しているらしいことが知れる。
 ともかく町のお偉方の説得に成功したため一安心。いろいろと準備の末、8日目の夕暮れには町の避難は完了するのでした。


 9日目以降、冒険者たちはレスト川をさかのぼって北上することに決定。
 かつて、『船に乗り込んだらそこはダンジョンだった。何を言ってるのか(ry』を経験した彼ら(3名含む)がどのような舟旅をするのか、それを知ってるものは誰もいない・・・。

役割 名前 種族 性別 クラス構成 プレイヤー
撃破役 アスナール ティーフリング 闇の契約のウォーロック 樹木さん
撃破役 マハーカ・オリト ワイルデン 二刀流レンジャー Dowaさん
防衛役 メテオラ ハーフオーク ♂♀ 嵐の心のウォーデン yukaさん
指揮役 ルーカン エルフ 遊撃のウォーロード 黒猫トムさん
制御役 オラフ ヒューマン 負荷のオーブのウィザード キャプテン・ターク



 むう、第2遭遇は撮影に失敗したぜ。。。 (´・ω・)