誰もこのサイト見てないってことじゃないよな(汗)
さあて、1000ヒット記念にプレゼントにした「転がる香港に苔は生えない
」(星野博美/著・情報センター出版局)
http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30672853
ですが、応募者が・・・・ゼロ。
さすがに本は個人の趣味がでちゃうからプレゼントには向いてないのかも。
まーとりあえず、しばらく募集かけてますんで、欲しい方はどしどしメールください。
(けど発送方法とか考えるとめんどくさいな)
新しい名前でリフレッシュ!ってのはわかるんだが。
しっかし時間が経つのは早いもんだ。もう10月じゃございませんか。
またいろんなものが始まったり終わったりしてますね。
ニュースでもよく取り上げられている、東海道新幹線の品川新駅開業とか、オイラも使っているJ−PHONEがVodefoneに変わっちゃったり。青いデザイン、好きだったんだけどなぁ。
そしてお仕事外出で町を歩いていたらスーツ姿の大学生がいっぱい。あぁそうか、就職活動で内定が確定するのが今日だったか。こないだ日記で「就職活動中の学生を見た」って書いてたはずなのに・・・
そして思い出して、おそるおそる調べてみたんです。また市町村合併でヘンな地名ができてるんじゃないか、って。探ってみると・・・
うぉっ、すでに9月1日に新しい市ができてんじゃん!
長野県更埴市・上山田町・戸倉町が合併して「千曲市」になってる!
http://www.city.chikuma.nagano.jp/
あーあ、これから合併進める千曲川周辺の町は「千曲市」にはなれないんだ。名前のセンス的にはまー許容範囲。
そうそう、会社で頼んで買ったこの本、すでに読破はていたんですな。
「こんな市名はもういらない! 歴史的・伝統的地名保存マニュアル」(楠原佑介/著・東京堂出版)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31127864
どっちかというと、「読む」というより「引く」感じ。トピックを拾い上げながら読むのが楽しい本です。そもそも地名に関する話だから、一貫した話の流れなんかないんだけどね。
しかし「地名公募は愚だ」ってのは、さいたま市の例を見てみれば納得してしまうわ。
登場する地名のセンスのないことないこと・・・
「浦野宮市」(大宮・与野・浦和の一文字ずつ)
「彩都市」 (「彩の国さいたま」からの引用と見たり)
「北東京市」(・・・)
この集計結果一覧が見られるだけでも、この本の意義はあったね!
ちなみに最近はWeb上に、趣味だけでこんなデータベースサイトを開いている人がいるみたい。
「都道府県市区町村」
http://www.glin.org/prefect/index.html
ホンマにご苦労さまです。(この日記だって人のことは言えんが)
なんでこんなオモロイ番組が東京じゃ木曜の26時なんだ
今日は、図書館ボランティアはじめての日。2人1組、午前と午後に分かれて図書館のお手伝いをします。今日コンビを組んだのは、なんと89歳のおじいちゃん!元気!
とはいえ来客は10人くらいと、ほとんど仕事した気にならなかった。
ボランティアのあとマクドで文庫本を読んでました。水曜日に外出したときに、通りがかった神社で文庫の古本市があったのでフラッと流されて、つい1冊購入。
「全国アホ・バカ分布考 はるかなる言葉の旅路」(松本修/著・新潮文庫)
http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=19837212
東京では信じられないだろうけど、関西には金曜日の夜11時30分に、視聴率20%を取る番組があるのだ!
番組「探偵!ナイトスクープ」
http://www.asahi.co.jp/knight-scoop/
最高記録は32%!マジで?!
探偵局長の西田敏行(昔は上岡龍太郎)と秘書の岡部まり、週代わりの探偵顧問(キダタローや桂ざこばなど、関西の重鎮キャラが多い)と、実際に現場調査に赴く探偵たち(現在は北野誠・桂小枝・立原啓裕・長原成樹・石田靖・間寛平・松村邦宏)がメンバー。桂小枝なんて東京じゃ誰も知らんだろに。
番組では、視聴者からの調査依頼のハガキから、様々な疑問や難問、珍問を解決していくというもの。
「昔謝ることができなかった人に謝りたい」「かけっこで1等になりたい」というハートウォーミングなものから、「バレンタインデーに全身型どりしたチョコを男の人にあげたいから作ってほしい」とか「コントみたいに金ダライを落とされてみたい」という関西ノリのアホなものまで、いろんな依頼に応えていくという視聴者参加型の番組なのです。
番組開始当初は「阪神が86年以来優勝できないのは、道頓堀に落としたカーネル・サンダースの呪いだ」ということで、道頓堀川に潜ってカーネル人形をヘドロの中捜索する、という企画までやったそうだ・・・。
そんなこの番組を一躍有名にしたのが、このハガキの質問とこれに続く一連の企画。「東京では「バカ」、大阪では「アホ」と言うが、じゃあバカとアホの境界線はどこにある?」というもの。
そう、この著者は「探偵!〜」の番組プロデューサーなのだ。
ホントはこの1回きりの番組企画で終わるはずだった話が、話が広がりに広がって、1冊の本になってしまったのだ。
詳しい内容は次回。1日分じゃ書ききれん・・・