2016-10-02

目がテン『多摩川と自転車の旅』

自転車

もう見ないと言った
『所さんの目がテン！』
早朝に目が覚め、
なぜか気になり、
電子台の番組表をば
確認したのじゃが、
なんと今日のテーマ

『多摩川ミステリージャーニー』

30年も放送しとる間に
番組の中身は変わり
もう見ない！と
散々けなしたわらわも、
これは見ねばなるまい。
このあと、
朝７時からじゃぞ★

ラテ欄によると

『魅力いっぱいの多摩川の謎　大都会にアユの楽園！死の川から復活の理由とは？　大人気バーベキュー！地形が生み出す効果　サイクリングが快適＆飽きずに楽しめるヒミツ！』

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多摩川といえば
もちろんのこと
サイクリングロード！

１年越しになる
自転車キャンプの
密かに温めた夢を
叶えんとするこの晩夏！

サイクリングに絶好の気候と
このタイミングでの
放送とあらば！(ヾﾉ･∀･`)

大江戸は23区の民、
多摩地方の民も、
ロードバイクのり
クロスバイクのりなら
必見！と言っておこう。

濃い内容なぞは
今の目がテンに
期待できぬが、
暇つぶしにはなろう！

【目がテン！公式サイト】
http://www.ntv.co.jp/megaten/

【わらわの過去日記】
→2016-06-15
『所さんの目がテン！』を分析する
http://d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20160615/1465977651

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【放送の感想】

タイルに藻が着くか実験

多摩川下流の水は
流れる７割が
生活排水を処理した
下水処理水であり、
窒素とリンが豊富
同じ大江戸の
自転車道もある河川
荒川の水よりも
藻が多いため
鮎の餌が尽きず、
縄張りに執着する
清流の鮎と違い、
多摩川の鮎は
群れで泳いでおる。
じゃから鮎が多いと。

川の水質を示すBOD値

多摩川は都会の川じゃが
我が四国の最後の清流
四万十川の水質に
やや近い水質なんじゃ。

東京留学中のわらわは
東京の水道ならば
そのまま飲んでも
うまいと感じる(ヾﾉ･∀･`)

大阪の水道水は
たしかに臭かったが、
大阪淀川の水質は
よくないんじゃのー。

なるほどこの辺までは
科学番組として
及第点であろ(ヾﾉ･∀･`)

ただし、
昔の目がテンならば
環境浄化微生物
『えひめAI』を
取り上げるくらいの
科学的探求は
やったはずじゃ。

→【えひめAIについて関連商品一覧】

多摩川でBBQが
空前の人気の理由は
駅から近く、
土手で閉鎖されとるから
街に居ながらに
街が目に入らず
非日常に浸れること。

徐々に科学が怪しい。

ずーーーーっと
右上には邪魔な
番組タイトルを施し、

左上には
ワイプ小画面で
ずーーーーっと
所ジョージなぞの
スタジオの顔を映す。

一挙手一投足に
歓声をあげさせとる
胡散臭い通販番組のよな
高級な番組(<●><●>)

虚勢でも飾り立てぬと
内容を見られるのが
怖いのか、目がテンよ。

高柳賞を受賞した頃の
目がテンはいずこへ。

ユニバーサルスタジオジャパンと一緒

USJと同じじゃとゆ
神奈川大学の杉山崇教授

阪神高速の高架橋が
丸見えのUSJに
それをいう辺り、
科学ではなく
押し付けになってきて・・・

多摩川サイクリングロード
全長53km

『サイクリングロードです』
と、公に放送して
セーフなのじゃろうか。
後に記しておるが、
ここは『自転車道』
という訳ではないぞよ。

科学番組と言いながら
研究もせずに
水質、BBQ、自転車
今回はこの三等分で
番組を構成したが、
いつも３部構成じゃ。
じゃから退屈(ヾﾉ･∀･`)
三位一体になってない。
相乗効果が無いと
料理も番組もいかん。

サイクリングする人の最大のストレスは

車や信号に気を使うこと

『到達目標の連続』

多摩サイは、
単調な景色の中にも
構造物が周りを取り囲み
堤防の上を走るので
次のあの電柱まで！の理屈で
長時間走り続けても
先に進む快感が味わえる。

堤防の下ばかり走る
荒川サイクリングロードより
その点で優れる、
という結論じゃった。

自転車のりへの
インタビューでは
『路面がずっとフラットで
　だから走りやすい』
と言っておったが、
多摩川サイクリングロードは
平成30年を前に
いまだ未舗装の
ダート区間があり
車止めも沢山あるため、
都合のよい解釈で
現実をねじ伏せる、
そういう客観性の無さも
目に付く始末。

科学番組を語るに足る
資質があるやなしや

昨今の目がテンにしては
予想外に車載も撮って
（素人の録画より
　ブレブレなんじゃけど)
一応やっておった。

が、
やはり下流域のみか。
23区内から出ぬ(<●><●>)

ジャーニーというから、
多摩川の上流、
ツキノワ熊がおる
奥多摩湖や
東京と山梨の県境の
多摩川の源流点まで
旅をして掘り下げたと
期待したのに、
奥多摩の森どころか
高層ビルが見える範疇の
こんな近場のロケだけ！

取ってつけた研究で
『ミステリージャーニー』とは
不届きものめー！(ヾﾉ･∀･`)

中流・上流がなければ
奥多摩キャンプ旅には
1mmも活かしようもない。
ジャーニーたる
要因はどこに？

修学旅行が隣町。
出てきた夕食は
もやし炒め。
期待して視聴したらば
この目がテン(ヾﾉ･∀･`)

名物リポーターである
矢野明仁が
番組を去る手前から
研究が無くなり、
こういう子供だましの
茶々いれる演出で
ごまかすようになった。
もう観たないわ(ヾﾉ･∀･`)

おわり

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多摩川と自転車を
結び付けた企画を
放送する番組があり、
観ておったのじゃが

神奈川のTVK
『POP PARADE』

【公式ホームページ】

http://www.tvk-yokohama.com/popparade/

ポップパレード
自称ポッパレじゃが、
sakusakuという番組の
元名物ディレクターが
アイドルのPVを
単に流すだけの番組に
自分勝手なコーナーを
勝手に作っては
一人でやっとる
妙なる番組よ(ヾﾉ･∀･`)

源流にGOという
川の源流を見に行く
よくわからん企画で

『自転車に乗って
　多摩川河口から
　源流を目指す！』

と始まったのじゃが、
毎週寄り道をして
三鷹なぞ奴の地元の
馴染みの店を紹介し
自転車はと言えば
最終的に面倒になり
サイクリングロード終点の
東京都羽村市は
羽村取水堰
通称『羽村堰』
(はむらつつみ)
で車に乗り換え、

山岳部分は無視して
一気に奥多摩へ(<●><●>)

単なるドライブの
コーナーになって
裏切られたという
視聴者の民から
苦情が相次いだという
そういうのも
あったのじゃ(<●><●>)

所さんの目がテンは
魚住アナウンサーの頃の
目がテンであれば、
身体を張った実験で
自転車で羽田空港横、
大田区の多摩川河口から
終点の羽村堤も越えて
奥多摩駅までは、
矢野明仁リポーターが
サイクリングして
GPSでデータを取り、
勾配の傾斜測定や
速度の統計を取って、
ロードバイクか
クロスバイクの
ハンドル部分に
GOPROなぞのカメラを
マウントして
車載動画も取り、