iPhoneアプリ 「裏切りの流儀」高田純次 茂木健一郎著書 電子書籍リリース

iPhoneアプリ 「裏切りの流儀」高田純次 茂木健一郎著書 電子書籍リリース
10年8月26日リリース
350円
http://bit.ly/d4rb5C iTunesストア
http://bit.ly/ajVM52 YouTube高田純次さんと茂木健一郎さんの対談動画

今までの高田さんの本で一番おもしろいよ。
……他は読んだことないけど。(茂木)

本だからこそ実現できた、「裏・プロフェッショナル 仕事の流儀」。

■対応機種情報■
※iPhone4,iPhone3GSiPod touchは動作確認済み。その他未確認、iPad未対応(近日リリース予定)

あらゆることが停滞しているニッポン。
夢も希望もなく、将来への不安をつのらせるばかり。
そんな中で、私たちはすぐに答えを欲しがり、安易にノウハウを求めてしまう。
しかし生きていく上で幸せになるためのハウツーやマニュアルなど存在しない。
毎日は初めて遭遇する状況の連続だ。こんな時代に必要なものとは何か。
今最も注目を集める脳科学者が、
誰もがその生き方に憧れる稀代のタレントの中に見いだした、
もう一度元気を取り戻す生き方の「流儀」。


第1章 実像と虚像のはざまで
秘密は即興演劇にあり/ノウハウなんて役に立たない/皮しか見ない人びと/Y字路と富士山のある家/アハのおじさんと五時から男/脳科学者というオブラート/お金も正常位も幻

第2章 人生はまさかだけ
どうして裸になるのか/浮き沈みが激しい芸能界/ウソつきでないと生きていけない/おでんとマジシャン/怪しげなものが存在しづらい時代/肉食系僧侶

第3章 行きつく先は男と女の話
男は外見、女は……/極上の快楽/抱かれたいランキングに見る男女の違い/美人コンテストの理論/オスの遺伝子は必要ない?/六〇歳からの高等テクニック/モテるために必要なこと

第4章 魅力的な人生にするために
負けは脳にとって快楽/格差はあったほうがいい/頂点を目指すと見えるもの/ブランド大学よりも私塾/人間は自分の顔を知らない/いい感じの裏切り/校庭の赤い傘/期待を背負う厳しさ/プロデュースの威力/魅力的なウソが「本物」を生む


本書は、青山出版社『裏切りの流儀─あらゆることはバランスで成り立っている』(2010年3月発行)のiPhoneアプリ版です。


高田純次(たかだ・じゅんじ)
1947年、東京生まれ。俳優、タレント。「平成の無責任男」「適当男」などの異名を持つ。
デザイン・制作のアルバイト、宝石販売会社勤務などを経て、 30歳のときに劇団「東京乾電池」に入団。以降テレビでの活動が増え、劇団退団後も数々のバラエティ番組、ドラマ等に出演し、多くの伝説を残し続けている。還暦を過ぎたとは思えない若さと言動に憧れる芸能人は数多い。主な著書に『適当論』『適当手帳』(ソフトバンククリエイティブ)、『適当日記』(ダイヤモンド社)、『適当男のカルタ〜純次のことわざブック〜』(小社)など。

茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)
1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授、早稲田大学国際教養学部非常勤講師。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理化学研究所ケンブリッジ大学を経て現職。『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』で第十二回桑原武夫学芸賞を受賞。主な著書に『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『クオリア降臨』(文藝春秋)、『脳を活かす勉強法』『脳は0・1秒で恋をする』(PHP研究所)など多数。