Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

「フォーエヴァー・ゴダール DVD-BOX (4 枚組)」他

フォーエヴァー・ゴダール DVD-BOX (4 枚組)

「フォーエヴァー・モーツァルト」「JLG/自画像」「ウィークエンド」「フレディ・ビュアシュへの手紙」の 4 作品が収められたこの DVD BOX は、どの作品もそれぞれに素晴らしくて、まさに一生モノ。

ゴダールについて、あれこれコムズカシイことをいったり、見もしないで「つまらん」とか「ゴダールはどうでもいいけど、ゴダール好きなやつがキモい」とかいったりするひとがいるけど、そんなの無視ですよ! ただひたすら格好良いものを観たい! というひとこそ、周囲の声は無視して虚心坦懐にこれらの映画を観るべき。あり得ない格好良さ。

ヴァルトビューネ 2003 ガーシュイン・ナイト 小澤征爾(初回限定プレス特別価格)

小澤征爾さんの指揮するベルリンフィルハーモニー管弦楽団とマーカス・ロバーツ・トリオが行った野外コンサートの模様を収めたこの DVD は、もうね、ひたすら楽しい。小沢さんを始めとする演奏者も、客席も盛り上がりまくりで、こういう音楽をこそ間近で聴きたいものだよなぁと思いました。繰り返し観てしまう一枚。

Utada Hikaru in BudoKan 2004 ヒカルの 5

宇多田ヒカルさんのライブツアー「ヒカルの 5」の公演中、いいとこ取りして作られた DVD とのことらしい。つか、そんなことはもうすでにどうでもよくてですね、宇多田さんっつーだけで 100 点満点なわけですよ! なにもかもが素晴らしい…。

誰かの願いが叶うころ

今 PV も、毀誉褒貶の激しい宇多田ヒカルの旦那ことキリャーンさんが監督してるのですが、僕は紀里谷和明さんのテイスト、けっこう好きです。基本的には臭くてキモいけど、あの画面の質感が。

てゆうか、曲が良過ぎるから、PV なんてどうでもいいんだよ!!! ほんと、名曲ですよ、これは!!!

女子かしまし物語

これ、ヤバイ。ヤバ過ぎる。すでに 30 回は観ました。

ていうか、IRC で騒ぎ過ぎて、もうなんにもいう気が起こらないんですが…。ははは。素晴らし過ぎる!!!

YOUR SONG - 青春宣誓- (初回生産限定盤)

まったく印象に残らない駄曲。

ゲティン・イン・オーヴァー・マイ・ヘッド

音はすごくいいけど、なんの面白みも感じることができなかった。まぁこんなもんかしらん、つー感じ。

プログラミングPerl〈VOLUME1〉
  • ラリー ウォール + ジョン オーワント + トム クリスチャンセン + Larry Wall + Jon Orwant + Tom Christiansen + 近藤 嘉雪
  • 単行本
  • 4873110963
  • 2002/09
  • ¥5,565
  • オライリー・ジャパン

がんばって読み尽くして、Perl を使えるようになりたいです!!!

プログラミングPerl〈VOLUME2〉
  • ラリー ウォール + ジョン オーワント + トム クリスチャンセン + Larry Wall + Jon Orwant + Tom Christiansen + 近藤 嘉雪
  • 単行本
  • 4873110971
  • 2002/09
  • ¥4,935
  • オライリー・ジャパン
目白雑録(ひびのあれこれ)

朝日新聞社の「一冊の本」に連載中のエッセイをまとめたもの。この方、歳を追うごとに性格が悪くなっていってるよな感じで、近くにこゆひとがいるとヤだろうなぁとは思うけど、本を読む分には面白い。

待望の短篇集は忘却の彼方に

中原昌也さんの待望の新刊!!! 初出の「文藝」を立ち読みしたとき笑いをこらえるのに必死になった「お金をあげるからもう書かないで、と言われればよろこんで」で大爆笑。ていうか、中原さんの文章の面白さって、どう表現したらいいんだろね。ともあれ、傑作!!!

Lands & Memory 記憶の風景 - 東京?奄美 損なわれた時を求めて

島尾伸三さんが、東京から奄美へふらふら旅をしながら写真を撮ったり文章を書いたりしてる。僕の地元のことが書かれてるからとかそういうんじゃなくて、純粋に文章家として、島尾伸三さんはヤバい!!! ヤバい文章を読みたい! ってなヤバ文ジャンキーな方は、一度読んでみたらいかがでしょうか。

パソコン温故知新 - インターネット前夜編

新技術の話も面白いけど、昔の話はもっと面白い。僕がパソコンにさわり始めたのはほとんど今世紀に入ってからのことなので、知らないことが盛りだくさん。インターネット後のお話も期待!

ぽえりな

Linux のデスクトップをいじいじするような機会はなかなかないのですが、面白そうなので読んでみました。そんな僕みたいな初心者にはそれなりに勉強になったけれども、普段から Gnome とか使ってるひとにとっては薄いんじゃないかなぁ…。

というか、デスクトップのカスタマイズ云々よりもむしろ、一番最後に付録的に触れられていた、オリジナル knoppix 作成話の方にずっと興味を惹かれました。って、台無しなことをいっちゃいましたが…。

過防備都市

街のあちこちに防犯カメラが設置され、学校は要塞化し、高度に防犯対策の施された住宅が建てられていく中で、いわゆる「勝ち組」はその恩恵に与ることができるが、「負け組」は「隣組」的な地域共同体を強化することで「過防備」することになるという二極分化を、豊富な事例を元に論じた本。

レ・コスミコミケ

これ、読みたかったんですよね。つわけで、購入。

這えば立て

中公文庫が「人生の一冊」と題してリリースしてるシリーズの一冊。『いずれ我が身も』に続く、金子光晴最晩年のエッセイ集。

つきあってはいけない
  • 平山夢明
  • 文庫
  • 4758431183
  • 2004/07
  • \672
  • 角川春樹事務所

多分この人が本気を出したら本当にヤバ過ぎ・怖過ぎて発禁にされてしまうような本を書くんじゃないかしらんという著者が、なぜか「popteen」に連載していた、実録とされるお話(作りものっぽいけど…)をまとめたもの。つき合った男が変態だったりキチガイだったりして、女の子が酷い目に遭うという話を延々書いています。そんなに濃いものではないんだけど、それでもあの雑誌にそういう話を連載するなんて、すごい企画だなぁ(w

極悪がんぼ (6)
カバチタレ! (16)
アロハロ! 後藤真希写真集
  • 川田洋司
  • 大型本
  • 4048942565
  • 2004/07/23
  • \2,625
  • 角川書店

ごっちんかわぇぇ…。