世界自転車旅 Hard & Keme & bicycle

2014-09-05

8/26 自転車一人旅が終わった

7時起床。8時朝食。9時半チェックアウト。ホテル前の道路を渡ったバス停から空港行きバスに乗る。問題はどうやって自転車と荷物を持って道路を横断するか。前には信号がない上に、車がひっきりなしに往来している。フロントに助けを求めたら、車の流れが一時途切れる瞬間に、自転車を納めた輪行袋を持って反対側に渡ってくれた。難なく空港行きバスに乗り、出発3時間半前に空港到着。14時イスタンブール行きの飛行機に乗ることができた。こうして無事、アルメニアグルジアトルコ自転車一人旅が終わった。走行距離は1400劼砲覆辰拭

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自転車を運んでもらった

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信号機がなく車の往来が半端でない。車の流れが途切れた瞬間を狙い素早く横断する。

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8/25 自転車梱包

11時、地下に停めてある自転車を部屋に運び自転車梱包を始める。タイヤを丹念にチェックすると後輪に、ホッチキスのような針1個とガラスの破片が刺さっていた。まだチューブまで貫通していなかったがよくパンクせず持ちこたえたなという状態だった。汚れた部分をきれいに拭き取りながら梱包していたら15時半になってしまった。グルジア通貨、100ラリが残っていたので銀行へ両替に行くが扱っていない。最後のアンカラ観光、買い物そして夕食。21時から梱包再開し23時半に終えた。

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地下の駐車場

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部屋に移動
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昨日の床屋さん。ここで髪を切りました。

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日本語を勉強している交通整理中の警察官。両替所へ案内してもらう。

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ローマ浴場跡。観光客は一人もいない。

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アウグストゥス神殿

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トルコ最後の夕食。チキンスープ

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二度の梱包作業中断を経て、23時半終了

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走行距離0km、Ankara、Otel Almer、80リラ、朝食付き

8/24 アンカラをのんびり観光

もう少し便利なホテルに移動することにした。午後からアンカラ見物に出かけた。ホテルからアンカラ城まで歩いて5分と言われたが、アンカラ城に辿り着くまで20分以上かかった。城壁の上からはアンカラの町の絶景が一望できる。次いでアナトリア文明博物館へ。ここで財布を持ってくるのを忘れたのに気付く。手持ちが入場料の20リラ、カツカツだった。

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これからホテルを移動

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ホテル前の通り。車の往来がとても激しい

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アタチュルク像

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アンカラ城壁からのパノラマ

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アンカラ


歩き疲れ、夕食は部屋で持ち帰りピザビールで済ます。


走行距離0km、Ankara、Otel Almer、80リラ、朝食付き

8/23 アンカラ到着

9時出発。ホテルを出て店の前でチャイを飲んでいる人にアンカラ方面はどっちと訊くと、チャイを飲んで行きなと手招きされる。これも今日で最後。朝食を食べたばかりだが自転車を停めてチャイをご馳走になる。パンも食べていけというがさすがこれはもうたべれない。9時半出発。今日も快晴、暑い。

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町に入るとこの表示を頼りに走る

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客が手を挙げると拾っていくミニバス

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11時半ガソリンスタンドで一休み。缶コーラを一気に飲み干す。続いてチャイを二杯。こちらは店でおごってくれた。店の人がElmadagまでは上りだと言っていた通り、ガソリンスタンドを出た27km地点から長い上りが始まった。なかなか頂上が見えてこない。走ること1時間半ようやくElmadagの町に入った。一休みしようと店の方に目をやると、椅子に座っている人がチャイチャイと手招きしている。チャイを3杯飲んで料金を払おうとするとその人がご馳走してくれた。ついで、パン屋に連れて行ってくれ、パンを一つ買って袋に入れてくれる。その人が日本人で自転車トルコを走っている言いながらお金を払おうすると、今度はパン屋さんが料金は要らない、店がご馳走すると言ってくれた。お返しはカミさんが日本で折ってくれた鶴とTシャツ。たくさん持ってきたが、毎日チャイのご馳走うで残り一つになってしまった。

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ガソリンスタンドで一休み

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長い上りの中ほど

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トルコ語、指差し会話の本では対話が続かない

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麻雀のようなゲーム

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パン屋さんの前




47km地点から下りが始まった。今度は長い下りである。アンカラに近づくにつれ車も多くなってきた。アンカラに入るとアップダウンが続くようなる。右側の合流道路があるので気が抜けない。また地下道トンネルで路肩が狭くなる時も気が張る。

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アンカラ市内


手頃なホテルが多く集まるウルス地区に17時到着。通りは車の往来が激しい。ホテルが目に入るが信号が見当たらず道路を横断するのに苦労する。ホテルを探す気力はなく自転車を建物の中に置いてくれそうなところに決める。落ち着いたところで19時夕食に出る。帰りはいつものように缶ビールを買って帰る

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夕食


走行距離83km、Ankara、Otel Kenedi、60リラ、朝食付き

8/22 折り畳み自転車に感心される

7時起床。あと200km弱、順調にいけば2日後にアンカラ、いよいよゴールに近づいてきた。8時半出発。今日も道中いろんなに会った。町角の店で昼食を食べていると女性サイクリストが町の中心地へと走り去っていった。店を出てアンカラ方面に走っていると後から突然声を掛けられた。先程の女性サイクリストだ。走りながら自己紹介をする。オーストラリア人で今朝、Corumを出たというから既に140劼倭っている。今日の目的地は同じKirikkaleだから一日の走行距離は180kmになる。そのうち上り坂になる。あまりに遅いスピードに耐えられなくなり先に行くわよと走り去っていった。

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村の入口で見かけたバス停

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桃などの果物

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ブドウを売っているおじさん。ブドウもおいしい

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ガソリンスタンドのおじさんたち

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昼食のサンドイッチ

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オーストラリア人サイクリスト

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二本目のコーラはお店のおじさんのサービスだった

Kirikkale方面との標識があったので一般道に出る。それから市街までが長い。途中で道を間違えたかなと不安になる。これまでと同じ様に、要所、要所でSehir Merkezi(町の中心地)、Otelと訊きながらダウンタウンに入る。16時半、自転車を中に入れてくれそうなホテルが一回で見つかった。いつものようにシャワー、洗濯をして、18時ダウンタウンをブラブラする。適当なレストランが見つからず、ピザ、缶ビールトマト・果物を買って部屋で食べることにする。

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EFESビールピザ


走行距離97km、Kirikkale、OTEL 71、60リラ(3000円)、朝食付き

8/21 ハットゥシャシュ遺跡(ヒッタイト王国の首都)巡り

6時半起床。7時30分、ホテル前からボアズカレ村行きのバスに乗る。ホテルの人の説明では、「始発バスの運転確率は100%。9時、10時は運転確率75%」。現地に着いてその意味が分かった。始発便が通勤バス化していてボアズカレ村での各職場で人を降ろしていく。歩いて通うには大変そうな丘の頂上にマンション風の建物が建っている。こんな村に誰が住むのと思ったら病院だった。次々に客を降ろし、乗客は一人になる。8時、村の中心地で降ろされる。他に観光客は誰もいない。商店でミネラルウォータを買い、遺跡に歩き出したところで、チャイを飲んで行けと声が掛かる。

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ハットゥシャシュ遺跡のあるボアズカレ村への道中

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ボアズカレ村

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左端がタクシーの運ちゃん

中にタクシーの運ちゃんがいて盛んにタクシーに乗れとうるさい。遺跡はとても広く周囲10kmくらいはある。ビッコ引きながら歩けるか不安である。ここから最初の見どころ、ライオン門までの4kmをタクシーに乗ることにした。その後はゆっくり遺跡を歩いて回った。世界遺産とはいっても訪れる観光客はあまりいない。ある一角では発掘調査が行われていて現場での様子を身近で見ることができた。歩いて村まで戻ろうかという時に今朝のタクシーが現れた。タクシーでもう一つのヤズルカヤ遺跡を回って村まで乗ることにした。

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ハットゥシャシュ遺跡のライオン門で降ろし戻って行くタクシー

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遠くにボアズカレ村の全景

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発掘作業の現場

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復元されたヒッタイト王城

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ヤズルカヤ遺跡、露天神殿

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岩に刻まれたレリーフ

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ハットゥシャシュ遺跡を望む

ボアズカレからSungurluへの最終の定期バスは17時30分。それまでは何人か集まれば不定期バスが出るという。他に観光客は見当たらないし不定期バスは望み薄。これから4時間どう過ごそうかと思っていた時に、Sungurluからの客を降ろし戻る不定期バスに運よく乗ることができた。

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夕食

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チャイを飲んだり食事をしているのはほとんど男性ばかりですが

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ビールのつまみにと入ったナッツ類を売っているお店。

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ホテルの隣の青果商


走行距離0km、Sungurlu、Hotel Fatih、45リラ、朝食なし

8/20 トラック・ドライバーから食事を馳走になる

6時半起床。8時朝食。8時半出発。肌寒い曇り空、雨が降りませんようにと漕ぎ出す。なだらかな上り下りを繰り返しながらアンカラに向かっていく。天気も晴れ間が見えるようになり、気分も晴れてくる。今日もいろうんな人との出会いがあった楽しいサイクリングとなった。

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ゆで卵は朝食の定番

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タイヤが挟まる危険大、迂回する。どうして縦でなく横に出来ないの!

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停まって道路を確認。アンカラは直進

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きれいなひまわり

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バスを待つ村人

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普段なら怖くて近寄れないトラック、何を食べている?と話しかけたら一緒に食べようと誘ってくれた。

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途中に立ち寄ったアラジャ村のアラジャホユック遺跡

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アラジャホユック遺跡

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ガソリンスタンドに入るや、チャイ飲んで行くかと声がかかった。

16時半、Sungurluのダウンタウンに到着。ホテル前で自転車を建物内に入れてくれるかと交渉していたら3、4人集まってきて、まずそこのレストランで飯を食ってから決めればいいじゃないかと話しかけてきた。まだ時間も早いしそんなにお腹もすいていないが、皆、人もよそうだし、そうしようと皆との席に入る。英語が通じないのでGoogle翻訳を使っての対話植林が仕事でSungurluをベースにこれまで走ってきたSamsun、Corumで植林活動をし植えた苗が50万本になるという。今まで走ってきたところはほとんど木が生えていなかったようだが、乱伐はないのか、それと関係あるかとか訊きたかったが通じなくて、植林活動するのは然るべきところに植林されていないからですと答えが返って来た。最後になって、今朝、Corumを走っているのを見かけたという話が出てきた。それで話しかけてきたのだと納得。自分の分を支払おうとすると、もう一緒に精算したのでと言って受け取ってくれなかった。18時、チャイを飲み終え車で帰る彼らを見送る。

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植林活動の仕事をしている仲間

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ご馳走してもらった

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自転車を建物内に入りそうもないので別のホテルを探す。自転車を建物内に置けるし、エレベータがあるのでここに決める。料金はと訊くと言い淀みながら45リラで食事なし、OKする。先程のホテルは25リラ。エレベータは故障か作動しない。部屋にクーラーはあると言ったがこれも作動しない。トイレは共同。ここで言い淀んだ理由が分かった。WIFIは部屋で使える。アンカラまで180劼曚鼻E卦ね汁曚盧81週間は晴れ。もう大丈夫だろうとここで連泊して明日、ボアズカレ村にある世界遺産ハットゥシャシュ遺跡巡りをすることにした。

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ビールを買いに通りを歩いていたら、チャイに誘われた。


走行距離90km、Hotel Fatih、ホテル、45リラ、朝食なし

2014-09-04

8/19 憂鬱な朝

6時起床。真っ先に窓の外に目をやる。どんよりと曇り今にも雨が降りそうな空模様。出発準備もためらう。7時になると厚く雲に覆われ暗かった空に少しずつ明りが見えてきた。雨が降ってもすぐ対応できるようにして8時半出発。

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ホテルの窓からの風景。晴れ間が見えてきた

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外観からはホテルとは分からない

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Merzifonの町に入るとガソリンスタンドに併設された食堂があった。地図を見る限り、この先目的地のCorumまで町がなさそうである。9時45分と時間が早いが食事を取ることにした。

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セルフの食堂。一緒に写真を撮ろうと言われ

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なだらかな上り下りを繰り返しながら進んで行く。曇り空から晴れ間が見えるようになる。黒海沿いのように椅子に座りチャイを飲めるような店はない。ガソリンスタンドでもそのようなところは見当たらない。風景も随分と違う。すごい下りでブレーキを抑えないと時速60を超えてしまった。

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この木の奥に水飲み場

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水を汲みにきたトラック

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ひまわり

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ガソリンスタンドに飛び込みチャイをご馳走になる

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自転車に取り付けてある速度計

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17時Corumの町に入る。ダウンタウンまでずっと下りである。反対車線で突然ガチャという音が聞こえた。原付のよなものがひっくり返り男性が立ち上がるのが見えた。用心しなきゃと気が引き締まる。時計台のある場所一帯がダウンタウン。そこで警官にホテルはどこかと訊くと、直ぐ前がホテルで珍しく難なく見つかった。夕食後、缶ビールを求めた酒屋を探し回ったが見つけられず、久しぶりのビールなし。

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お花がとても綺麗

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夕食


走行距離91km、Corum、Yuvam Otel、40リラ、朝食付き

8/18 アナトリア高原に入り、犬に追いかけられる

膝の悪い状態でいよいよ内陸を走るのだと思ったら何だか眠れなくなり睡眠不足。昨日までと違い、空はどんよりと曇っている。これまでの黒海沿岸のようにはいくまいと、アンカラへの道を教えてもらい8時半出発する。黒海に別れを告げ内陸に入っている。なだらかに見えるようだが一向にスピードが出ない、時速10km前後。上りの道路が続く。前方100mに犬が一匹見えた。そのうち、見えなくなったのでどこかに行ったのだろうと安心して走っていたら、見えなくなった地点で急に犬が吠え出すと同時に他にもう3匹、計4匹が吠えながら自転車を追っかけてくる。犬に噛まれた苦い思いがあるだけに足の痛いのを忘れ、死にもの狂いで坂道を駆け上がり振り切る。100m離れもう大丈夫だろうと思ったところで速度を緩め、防護用に小石を10個ほどかき集めた。

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ホテルの窓から

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朝食

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内陸、アナトリア高原に入る
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アンカラまで410km

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本日の昼食

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チャイがおいしい

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ひまわり

3つ目の長い峠を越えると下りが続き、17時、Havzaの町に到着。小さなこじんまりとした町。ホテルと看板は出ているのが人が誰もいない。通りで教えてもらったもう一つのところへ行ってみる。今度はホテルと看板が出ていないので外からはどれがホテルか分かりにくい。最初は満室でダメだと言っていたが、支配人に訊いてきたのかその内にOKが出た。3人部屋で冷蔵庫もある。料金は一人分で25リラ。いつものようにシャワー、洗濯をして夕食に。これからアンカラまでの事を考えると、心配が先に立ちあまり食欲が出てこない。食べて栄養つけなきゃと腹に押し込む。トマト・果物、ビールを買って部屋に戻る。20時、雷が鳴り響き窓の外はものすごい雨。明日雨だったらどうしようと思うと憂鬱になり、22時寝る。

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食欲が出ないのを強制的に食べてます




走行距離88km、Havza、Hotel、25リラ(1200円)、朝食なし

8/17 またもやタイヤがペチャンコ

トリビシでシラミに刺されて以来ずっと、深夜になると手足が痒くなり2時間おきに目が覚め痒みに悩まされてきた。それが昨夜から痒みをあまり感じなくなった。6時半、自転車の空気をチェックしに行く。昨夜23時チェックしたときには問題なかった。部屋でパンク修理。チューブのバルブのところから空気が抜けていた。パンクではなくチューブの欠陥品。タイヤを再度チェックしたが針などは見つからなかった。8時半朝食、9時半出発。

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親切なフロントのおにいさん

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昼食はガソリンスタンドに併設されたレストランでサンドイッチ。チャイ4杯とアイスコーヒー1杯ご馳走になる。それともサンドイッチに料金含まれていた(?)今日は珍しくトンネルが一つもなかった。Samsunはでかい町である。郊外にある欧米・韓国自動車メーカーの販売店がずらりと並らび最後の方に邦社が一つあったが、それを過ぎても街並みが一向に現れない。ようやくSehir Merkeziの文字が現れたがそこから中心地までが遠い。中心地でホテルを探していたら珍しく英語で女性が話しかけてくれホテル街への道を教えてくれた。ホテルを3、4軒回り、自転車を建物の中に置けるところにする。エレベーターがないので長い階段を3階まで上り下りはきつい。いつものようにシャワー、洗濯をして、19時ダウンタウンに出て夕食。トマト・桃そして缶ビールを買って帰る。

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折り畳み自転車を気に入ったガソリンスタンドのおにいさん

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ダウンタウンまで自転車で案内してもらった

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街の中心地、広場前

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夕食。チキンスープがとてもおいしい

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スーパーに果物・野菜を卸しているおにいさん

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店の奥にビール。店を探し当てるのも時には一苦労します


走行距離92km、Samsun、Otel Canhan、45リラ、朝食付き

8/16 ペチャンコのタイヤにがっくり

6時半起床、7時朝食、7時半出発と自転車を取りに地下に降りるとタイヤがペチャンコ。昨日はパンク修理後30kmは走りもう大丈夫だと思ったのに。今日はゆっくりしろということかもしれない。諦めてここで連泊することにした。タイヤを取り外し部屋でパンク修理。昨日と同じホッチキスのような針が一本見つかった。もう一個タイヤの横に刺さっていたがチューブまでは貫通していなかった。チューブを取り外してみると空気が抜ける穴が一つだけだった。チューブを新しいのに取替えて、パンクしたチューブ二本にパッチ当てをしようとしたら糊が空だった。

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昨日のパンク修理経験で手際良くなった

フロントで自転車屋を教えてもらいゴム糊を買いに行く。1.5リラ(75円)でおじさんの写真を撮って帰ろうとしたらチャイを飲んで行くかと言う。Yesと返事すると隣の茶店に頼んでくれた。2杯ご馳走になってしまった。

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ゴム糊も売っている雑貨屋さんのおじさん

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隣が茶店のおじさん

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Unyeは黒海に面した町でTokatへはここから行ける。ホテルの前は道路を隔てて一帯が公園になっている。その一角のCafeで軽食とチャイを注文したら何と40リラ。おかしいと文句言ったら30リラ、更にメニューを見せどうして30リラだと言ったら20リラ。どう考えても15リラ以下だと思うが、20リラ払って店を出る。昨夜の夕食もちょっと高いと思ったが、どうやら平気でぼっている。急に魅力が半減。

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Tokatから遊びに来た青年たち

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Cafeで話しかけてきたおじいさん

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夕食は冷たいビールを飲みながら部屋で食べようとビールピザ買ってホテルに戻る。一人では量が多過ぎ、フロント係りと一緒に食べることにしたら今日もチャイをご馳走になった。飲酒は悪習とされている人の前で飲酒はまずいだろうと思い、部屋で一人生ぬるいビールを飲むことになってしまったが。


走行距離0km、Unye、Hotel、50リラ(2500円)朝食付き

2014-09-03

8/15 初めてのパンク!

9時半出発。今日も朝から暑く、日差しが強い。Orduの町で、自動車が通り過ぎたと思ったら急に停まる。何てことだとむっとしたら、運転手降りてきて、左後輪に目をやる。タイヤがペチャンコだった。こんな町中でパンクとは注意しなきゃと、思いながら道路沿いのレストランで昼食。

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ホテルの窓から見たダウンタウン

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朝食

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Giresunを過ぎて砂浜が見られるようになった

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暑くて果物と冷たい飲み物をスーパーへ買いに入る
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昼食

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Orduの町を出てると山の中を走る道路になる。トンネル前で、道路脇に停まっている車にいる人に呼び止められる。チャイでも飲んで行かないかと誘ってくれるのかと思ったら、どうもトンネル内は危ないから歩道を走れと言っているようだ。長いトンネルで3.8kmもある。右端は1mほどの一段高くなった通路だが石がめくれ自転車などとても押して歩けない。これまでいくつも越えてきたがトンネルは恐い。抜け出るといつもああよかったと毎度のことながら安堵する。

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黒海沿いの道路と合流する町で、今日の目的地までもう直ぐだと目に入ったガソリンスタンド隣のホテルで休憩。チャイを飲んで、15:45、さあ出発と漕ぎ出したものの何かおかしい。後輪に目をやると空気が減っていた。パンクである。自転車を停め、道路木陰で荷物を取り外し自転車を引っくり返したところで、その近くで木の実を干す作業をしていた兄弟が修理出来るのと話しかけてきた。折り畳み自転車パンク修理は初めて。自転車修理のハンドブックを持ってくるのを忘れてしまい困ったぞと思っていたところ。手を貸してくれ、ブレーキを外し後輪を取り外し、チューブを抜いてくれた。折り畳み自転車なんて触ったことがないと思うのだが糸も簡単に15分もかからない。これが一人だったらここまでくるのに1時間はかかったかもしれない。家から容器に水を入れ持ってきてくれた。2箇所空気が抜けていた。タイヤを調べるとホッチキスの針のようなものがやはり2箇所刺さっていた。他にもないかチェックしたが見つからないので新しいチューブと入れ替えた。これも兄弟がやってくれた。お陰で随分と助かった。

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刺さった針を抜いたのと空気を入れただけ。他は全部兄弟にやってもらった

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木の実の日干し

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17時、礼を言って出発。目的の隣町まで25kmとの標識。パンクせず無事に着けますようにと祈りながらペダルを漕ぐ。18:30、Unye到着。シャワー、洗濯して食事に出ると20時を回ってしまった。この時間帯になると夕食をしている人がほとんどいない。入った店内は誰も人がいない、外のテーブルで食べる。ホテルに戻るとフロント係りからチャイをご馳走になる。二杯目はイスタンブールの大学で政治学を専攻しているという彼の従兄弟とホテル前のCafeで話しながらご馳走になる。アメリカはどこでも争いを起こすから嫌いだとの話になり、アメリカを違う角度から話をしたがうまく通じたか。その他にもいろいろ1時間くらいは話したか。チャイがおいしくて一人で5、6杯も飲んだか。今度はこちらがご馳走する番だと言ったが最後まで払わせてくれなかった。

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日暮れ時の広場

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夕食

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親戚同士、左が帰省中の学生


走行距離110km、Unye、Hotel、50リラ(2500円)朝食付き

8/14 ちょっと走り過ぎたかな

6時半起床。7時、パンを買いに出ようと1階に下りるとロビーソファでホテルのドアを鍵をしたままフロントの人がぐうぐう寝ていた。仕方ないので8時まで待つ。アンカラからの帰国便が8/26。実質、あと10日ほどしかない。このまま黒海沿いに走り、Samsunから内陸に入りアンカラを目指すことにした。観光は二の次にしまずアンカラまでの完走に絞ることにした。TrabzonからSamsunまで340kmはある。出来れば3日で着きたい。130卅ってGiresunまで行くと後が楽である。10時ホテル前を出発。出て直ぐチャイを飲んでいかないかと声が掛かったがさすがに急いでいるからと断った。

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ホテル前の歩道。一晩停めて置いても監視しているから絶対安全と言われたが、さすがにこれは信用できず。

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広い路肩。アンカラまで740劼良充


郊外に出ると向こうからやって来るサイクリストが目に入った。トルコで初めて出会うサイクリスト。お互い手を振って行き交う。平坦で走りやすい。出発が遅れたこともあり休憩時間は最長15分までとしとにかく先を急いだ。12時半:48km、14時半:83辧16時:105km。17時、Giresunまで12kmの標識が見えた。Sehir Merkezi(町の中心地)までもう直ぐだろうと思ってもなかなか着かない。18時、ようやくSehir Merkezi到着。道路沿いのホテルが直ぐ見つかった。シャワー、洗濯を済ませ、19時夕食に出る。帰りにあちこち探し回りようやく見つかった酒屋でEFES缶ビールを買って部屋に戻る。3人用のきれいな部屋だが、料金は1人部屋分でいいということかも。

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日本から持ってきた熱中症予防策

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夕食

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走行距離137km、Giresun、Giresun Otel、50リラ(2500円)朝食付き

8/13 階段の上り下りがつらい

6時起床。昨日より痛みが少し引いたが、階段の上り下りは依然として痛くて足を曲げれない。ビッコ引きながら一歩ずつゆっくりの状態。もう一つ心配だったのが自転車泥棒はどこにもいないし常時、フロントの監視カメラでホテル前をチェックしているから大丈夫だと言って、頑として建物の中に入れさせてくれない。鍵はしてあるもののそのまま持ち去ろうと思えば至って簡単。一応、気休めに植木鉢の細い木に引っ掛けロックしたものの不安だったが、玄関横の自転車を見て安堵した。フロントでジェスチャーで足の痛みを伝え、薬局を教えてもらう。薬局で湿布を買いたいのだが、通じない。バンドエイドと包帯でなく、湿布薬だと言うのだが通じない。どうもそういうものは置いていないようだ。ここで連泊してもどうにもならない。とりあえず先へ進むことし、10時出発。

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ホテルから眺めた風景

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フロントで常時、設置カメラで監視しているし自転車は絶対安全だと、太鼓判を押されたが・・・


自転車を漕いでみると膝の皿への負担が少ないせいか痛みはあまり感じず、依然同様に走れる。2kmくらいの長いトンネル。薄暗いところで、背後からゴーという音が聞こえると、路肩でじっとトラックが走り去るのを待つが何だか地獄にいるような気がして気持ちのいいものではない。遠くに出口の明かりが見えるとほっとする。

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あったかいチャイを飲ませてくれところで休憩

トラブゾンの町に入ったところで一般道に出た。大きい町で、そこからダウンタウンまでが遠かった。何度も人にこの方向でいいかと訊きながら坂を上り下りして、17時、町の中心部に到着。ホテルが集まる一角で、一人だと言うと断られ6、7軒目にしてようやくOK。直ぐそこに決める。問題は自転車。ホテル前の道を渡った歩道に停めて置けという。ここには泥棒の心配はないしフロントは夜中も起きて監視しているから大丈夫だと言う。

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トラブゾンの町

5階の最上階。エレベータはない。荷物を二回に分けて運ぶが、足が痛くてゆっくり一歩ずつ階段の上り下り。自転車を建物中に入れたいと頼むと、場所がないからダメと断られたが部屋に自分で運ぶからとOKしてもらった。階段の上り下りはきついがそんなことを言っておれない。


荷物を運び入れたら、まずシャワー、そして洗濯。これが日課になってしまった。メールチェックして夕食に出ると20時になってしまった。帰りに、果物、缶ビールと水を買って部屋に戻る。

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言葉が離せなくても指差しで注文できる

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夕食。21リラ(1000円)





走行距離102km、Trabzon、Otel Yuvan、40リラ(2000円)朝食なし

2014-08-31

8/12  スタンド折れ、黒海の岩場で転び、針金で指を切りと飛んだ災難の連続の一日

宿泊代に朝食付いていないようだ。9時20分、ホテルから裏通りに出て直ぐ茶店でチャイ(紅茶)を飲みながら新聞を読んでいる人たちからチャイを飲んで行きなと声が掛かる。これまで走ってきた町、これからアンカラまで行くつもりだなど話をする。20分休んでお茶代を払おうとすると「料金は要らない」とお店のおごり。道路を渡り、走り出そうとするカラカラと音がする。停まって後輪に目をやるとチェーンが外れていた。直していると荷物の重さに耐え切れなくなったのかスタンドが折れてしまった。

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ホテルの前

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ホテルを出て直ぐの裏通り

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チャイをご馳走してくれた主人

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自転車のスタンド折れる

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広くて平坦で走り易いのだが道路沿線には建物や店はなく右手に黒海を眺めながらひたすら走るだけの単調な走りに何か変化がほしくなる。町に入るには、自動車道から一般道に出る必要がある。昼食を食べに町に入る。町中は車が行き交いこれではスピードは出せないし危ない。

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黒海を右手に眺めながら走る

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町の中でサンドイッチを買って昼食

Cayeli(チャイエリ)という町の10km手前のパーキングで休憩。そこから岩場を降り黒海の海水はしょっぱいのを確かめようと海辺に出る。そのとき岩にびっしりと生えた藻に足を取られ転び膝の皿を強打。幸い右足だけで済んだが痛くてビッコを引いて上る。痛くてこれからアンカラまでどうしたらいいかと不安になるが何とかÇayeliに辿り着く。日本の知り合いの友人を訊ねホテルに案内してもらうが、自転車から荷物を取り外す時に折れたスタンドに残っていた針金で右手人差指を切り出血。いろんな人との出会いがあった一方で飛んだ不幸続きの一日であった。

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滑って膝の皿を痛めた岩場

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日本の知人の知り合いの床屋さんがある一角

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床屋さん

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床屋さん、ブレンドさん、ベディアちゃん

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ブレンドさんにご馳走してもらった

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走行距離73km、Cayeli、Sahil Otel、60リラ(3000円)朝食付

8/11 トルコ入国

今日の目的地まで40劼箸△辰撞泙杏要はない。9時過ぎ、ホステルでメールを打っていたら日本人ですかと4人部屋で同室の台湾女性から話しかけれる。グラフィックデザイナーアルメニアグルジアを各1ケ月一人旅をしているという。懸賞に応募し旅費を援助してもらっているのでレポートを提出する必要があるがそうだが。自転車に興味を持ちこんな旅をしたいと話していた。両替所で昼飯代用に20ラリ残し手持ちのラリをトルコリラに交換して12時チェックアウトして、黒海沿いの自転車道を走って市外に出る。途中、ホステルで見かけた自転車に乗っているサイクリストを追い越した。何とフランス人女性でその自転車ルーマニアで買ったもので途中で飛行機でトリビシまで飛び8月5日から走り出したそうだ。これからアルメニアに向かうという。
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出発準備
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台湾人スペイン人の旅行者

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同じホステルだったフランス人サイクリスト

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15時グルジアの国境、Sarp到着。手持ちラリを使い果たしトルコに入る。自転車から一旦全部荷物を取り外し税関検査。荷物をくくり直し税関を出ると、50僂曚匹龍垢つ鵡毀隋また自転車から荷物を取り外しと面倒だった。トルコに入ると道路は片側二車線プラス広い路肩で走りやすくなる。しかも西回りなので右手に黒海を見ながらなので東回りとは違い景色がよく、トンネルもない。

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出入国管理事務所

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トルコに入ると道路が広くて走りやすい

17時Hopa到着。Sehir Merkezi(町の中心地)で何軒かホテルを見て自転車の停めるのが楽そうなところにする。部屋に入るとすぐシャワーを浴び、洗濯。21時、ホテル近く夕食。キオスみたいなところで缶ビールを買って部屋で飲む。グルジアみたいに食堂で飲めないのが辛い。

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夕食




走行距離44km、Hopa、Istanbul Hotel、50リラ(2500円)朝食なし

8/10 天気予報は雨。シェイの車で移動

昨日と同じ様に8時起床、9時朝食。フランス人男性2人組みは9時前に出発して行った。ホステル代を精算するとワインを空の1リットルボトルに詰めてくれた。朝食の時に11時出発予定と言うのでそれにあわせて用意をしていたが肝心のシェイが隣の部屋で寝ている。12時半ようやく動き始めた。13時出発。

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ヒンカリ、それも朝からこれ全部食べるのは大変です

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シェイがグルジアロシアと今どういう状況になっているのか、こんなに道路事情なのにベンツBMWといった高級車がどうして多く走っているのか、隣国のトルコアルメニアアゼルバイジャンとの関係はどうなっているのかといった興味深いグルジア情勢や生活状況ことについてをいろいろ話してくれるが、聞き取れないのもどかしい。グルジア人と違い前だけを見て運転しないから事故は起こさないと言うが結構なスピード。運転席から見ると路肩を走るのは確かに勇気が要る。Potiに近づくと曇り空、路面に雨水が溜まっている。この状態で自転車を走らせていたらきっと泥んこになっていたはず。車に乗せてもらってよかった。

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運転席から見ると路肩が狭い

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車にしてよかった

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燃料の天然ガス

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運転席から見たトンネル内。

Potiの町で30分以上車で回りホテルを一緒に探してくれるが中々見つからない。タクシーの運ちゃんに訊いてようやく探し当てたところが100ラリ。Potiから南に下れば安くてもっといいところがあるはずだと言う。Potiを諦め黒海沿いに南に走る。今の季節は黒海沿岸は夏の行楽客でどこも人で賑わっているそうだ。途中の町でホテルを一つ覗いて訊いてみたところ120米ドルだった。

いっそのことシェイの住むBat'umi来ればとなった。安いホステルを知っているので案内するという。ということでPotiから一気にトルコとの国境に近いBat'umiまで乗せて行ってもらうことにした。港湾都市でコンテナ船が見える。18時ダウンタウン到着。シェイにホステルを案内してもらい別れる。同じように旅をしている自転車が1台停めてあった。

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降ろしてもらったダウンタウン

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本日の夕食


走行距離0km、Bat'umi、ホステル、25ラリ

8/9 遺跡巡り

目が覚めると8時。どんよりとした曇り空。8時半韓国人母・娘と一緒に朝食。彼らもこのホステルブログで知ったそうだ。2泊してこれからバスで次の目的地に向かうと早々に出発。それからほどなくポーランド人カップルも出発。米国人シェイは1年間英語の教師をしていたが嫌になり辞めて黒海沿岸のBat'umiに家を借りすんでいるが最近の大雨で水道・電気が使えなくなったのでKutaisiに避難してきたが復旧したので、午後、自家用車で出発すると言っていた。今夜は一人だけになる。

洗濯をして12時前、自転車で郊外の山頂にあるBAGRATI大聖堂世界遺産?)の教会へ行く。帰る途中にあるもう一つの崖に建つ教会へ寄り、ダウンタウンに出て観光案内所で明日走る黒海沿岸のPotiまでの地図を入手し天気予報を調べてもらう。雨だというのでPotiの手前にある町のホテルを教えてもらいホステルに戻る。

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BAGRATI大聖堂

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教会内部

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ダウンタウン

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ここが宿。昨日は探し当てるのに一苦労でした。

米国人のシェイは出発したものと思っていたら明日に延ばしたという。渡りに船とPotiまで車に乗せていってもらうことにした。20時、旦那さんのスリコとシェイと3人での夕食。ワインで乾杯して食べ始めた頃、フランス人男性2人組が到着した。その内の一人が2年前に夫婦で泊まったとその時の写真を持ってきていた。5人での夕食となり、昨晩と同じ様に何度も乾杯、もっと食べろと何度も皿に盛ってくれる。飲み過ぎて気が付いたら23時を回り、うとうとしかけたところでスリコが寝たらと言うのを機に退席し休ませてもらう。

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走行距離23km、Kutaisi、メディコ&スリコ、25ラリ(1800円)

2014-08-30

8/8 久しぶりの痛飲

今日は走行距離が長くなりそうなので早めに出発したい、7時に誰も起きて来ない。自転車は外でなく私の部屋に置いていいよというのでおばさんの部屋である。8時にドアを何度かノックしたら眠そうに起きてきた。8ラリ(600円弱)で朝食を用意してくれた。持って行きなさいと、チーズとオリーブの実をビニール袋に入れてくれた。

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泊まったホテル
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昨夜はケンカしていたのに、今朝はご覧の通りのおばさん

9時出発。郊外に出ると延々と上りが続く。900mの標識を見え、頂上付近がトンネル。下りなので楽ではあるが、長いトンネル。ゴーという音が聞こえてくるとトラック、停まって道路脇でじっと走り去るのを待つ。中には無灯火のものもある。トンネルを過ぎると、長い下りが続く。Suramiでは道路沿いに長い草履みたいなパンを売る店が多かったが、それに代わり熱湯で茹でたとうもろこしを売る屋台が並ぶようになった。

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標高900m

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トンネル入口あたりが頂上付近

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トンネル出口

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下りが終わってから目的地のKutaisiまでが長い。暑いので1時間半くらいで休みを取っていたがそのうちSさんから頂いたグルジアの地図がなくなっていることに気付いた。見やすいようにとビニール袋に入れハンドルに引っ掛けていたのだが、かなりのスピードで坂を下っているときに吹き飛ばされたようだ。面倒でもフロントバッグに入れておくべきだった。

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沿道の屋台で休憩

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鍋に入っているのがトウモロコシ

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ハンドルに食料を一杯ぶら下げて日陰で休憩

町に着いたらまずダウンタウンへ。何度も人に訊きながら辿り着く。次に観光案内所。道行く人に訊いても通じない。同じ道を行ったり来たりしようやく英語が通じる人が見つかり、市庁舎の一角にあることが分かった。ここでブログで日本人に評判だというメディコ&スリコのホステルを教えてもらう。この場所も分かりにくくてホステルに着いたときは19時を回り疲労も極度に達していた。明日は休息日にすることにした。日本人旅行者に会えるかと期待していたが、日本人女性2人は今朝出発したと聞き残念。

宿泊客は、グルジアに来て1年半の米国人シェイ、経済アナリストのポーランド人カップル、学校の先生で夏休み休暇を取り母・娘の二人で1ヶ月のグルジア旅行中だという韓国人の5人。20時からメディコを含め6人での夕食。料理の量が多くて食べきれない。もっと食べろと次から次に皿に盛ってくれる。シェイはグラスに自家製(?)ワインがなくなったとみると注いでくれる。そして皆で何度も乾杯。韓国人母・娘は途中退席としたが、そうやって飲んでいるうちに相当な酒量になり、最後はシェイが部屋のベッドまで案内してくれベッドに寝込んだ。

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韓国人母・娘、ポーランド人カップルをはさんで米国人のシェイ

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ワインを飲み過ぎてしまった

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走行距離103km、Kutaisi、メディコ&スリコ、25ラリ(1800円)