わが家の母は病気です

「消えたいね」

正気に戻った母と何回くらいこのコトバを口にしただろうか

「消えたいね」は「死にたいね」とは違う
「存在しない平安」なのです

統合失調症」とは脳の機能障害による病気

  • 現実を正確に判断する能力が低下する
  • 適切な対人関係を保つことが困難になる
  • 外からの刺激に迅速かつ正確に対応できなくなる

わが家の母はビョーキです

わが家の母はビョーキです

壮絶な実話なのに、暗くならずに読めるところがスゴイ。

団塊シニア

知人に団塊世代の男がいる。

演歌が好きな彼が最近気に入っている曲。「寒い夜だから」

この曲が流行った当時は知らず、しかし最近通っているダンス教室で流れていた曲だとか。

この曲を聴くと初恋の人を思うらしい。

YouTubeでこの曲を聴く彼の姿は、十代の少年のよう。

「もう一度連絡を取ったら?」と勧めた。

しかし、気難しいオッサンである。

「美しい思い出にしておけ。あんたの気難しさでは、ロクな結果にならないから」とクギも刺しておいた。

ジーパンをはいている初老の人に違和感を感じたのも昔、今では、ヤンキーのような格好をした老人は珍しくない。

手芸

本物の猫そっくり。

うちのコにしたい! 羊毛フェルト猫のつくり方

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Hinali Felt 羊毛フェルト猫 - Hinali羊毛フェルト猫 リアルでかわいい猫たち

世論調査

補正の仕方がより重要になっている一方で、回答者が本当の投票先を告げているかを確認する手段はない。特に、問題発言を繰り返すトランプ氏を支持していることを他人には知られたくない、という心理が働いている恐れもある。トローゴット教授は「世論調査でトランプ氏支持が過小評価されているかどうか、数値がどこまで正確だったかは、選挙が終わってみないことには分からない」と話す。

世論調査の信頼性

心に迫るパウロの言葉

いずれにせよ、ごく普通の人間は、パウロの言うように、苦しみの中からしか、ほんとうの自分を発見しない。はっきり言えば、幸福である間はだめなのである。幸福である限り、人間は思い上がり、自信を持ち続け、そのような自信や幸福がいつくずれるか、と思ってはらはらしている。いや、はらはらする人はまだいい。たいていの人が、自分は「幸福にふさわしい人間」だとさえ思っているのである。この幸福は努力によって手にいれたもので、自分の心がけが悪くない限り、まず運が狂うことはない、と思う。
その点、パウロは甘くない。パウロのものの言い方は経験によっている。世の中は決して正当に報いいれたりしてはいないこと、火傷をしなければ普通人間は分からないものだから、私たちは火傷の後に、人生の本当の意味を理解して、強い人間になる、ということである。

心に迫るパウロの言葉 (新潮文庫)

心に迫るパウロの言葉 (新潮文庫)

また火傷して「駄目人間」のレッテルを貼られた。立ち上がって再び社会に出て行く気力はない。何故傷つかなければならないのだろう?何故毎日が穏やかで苦しみのない生活を送れないのか、もう傷つきたくない、と思う。

しかし、私は若い頃の自分より、今の自分の方が好きだろうか?
YES.若い頃のような思い上がった希望も根拠のない自信もないが、アンチエイジングもしたいと思わない。失敗して、傷ついても他人の痛みが分かるようになった今の自分の方が好きだ。

だったら、失敗者の人生を歩んでいても、私は成長した、若い頃の自分よりも分別がある。曽野綾子が書くように、幸福よりも苦難から人間が学ぶことは多い。勿論、苦難に負けて性格が歪む人も多いが。

段階スタイル

http://www4.nhk.or.jp/dankai/x/2016-11-04/31/16786/1481231/

たまたま見たテレビにシスター鈴木秀子が出演、老人ホームで臨終が近い人を癒していた。

死を前に、涙を浮かべて、それでも穏やかなシスターに抱かれた老女の目。

自分が人の死に立ち会った時、たった一人で死立ち向かう人の心細さを理解し、少しでも気持ちを楽にできる存在になりたい。

「聖なるあきらめ」が人を成熟させる

「聖なるあきらめ」が人を成熟させる

三輪明宏が「日々誇り高く、自分に恥じない生き方をしていけば(悔いなく生きれる)」と語った言葉が印象に残る。

私みたいに誇りなく、やせ我慢の優しさよりは卑屈からか、他人の都合の為すがままに生きてきた自分との違いを感じた。

紫の履歴書

紫の履歴書

自分の境界を犯されたら、相手に止めてほしいと意思表示をしよう。そのための自己主張の仕方の訓練がアサーティブ。

働く女性のためのアサーティブコミュニケーション

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