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天使と奇跡を見守る日記

2016-08-18

Windows10インストール時の諸問題

| 16:59

前回の続きのまとめ。

Windows10で外付けHDDのファイルシステムが破壊される (Part1)

| 17:18

Windows10にアップグレードして以降、外付けHDDファイルシステムが破壊される現象が頻発。事前に調べて知っていたのにもかかわらずどうして回避できなかったのか。

Windows10にアップグレードすると、頼みもしないのに「高速スタートアップ」が勝手に有効にされ、NTFSのバージョンも勝手に更新されてしまうことが原因だった(高速スタートアップを有効化する操作をしていないから大丈夫と思っていたのに!)。

そんなこととは思いもしないから、新品の外付けHDD 3TB(HDD-A)をUSB 3.0ポートに接続してNTFSフォーマット。フォルダをいくつか作成後にシャットダウンしてHDD-Aを取り外し、別のポートに付け替えて起動しなおしただけで先ほど作成したフォルダへのアクセスがロックされてしまう現象が発生。しかもしばらくすると勝手に該当のフォルダが削除されてしまう。

不審に思ったけれど自動でファイルシステムが復旧されたのでしばらく使用し続けたあとPCをリブート。すると、また、直前までにHDD-Aに追加作成したすべてのファイルにアクセスできなくなってしまっている。しかもHDD-Aを手動で取り外すこともできない(使用しているプロセスがあります、というダイアログが表示されるが、Process Explorerを使用しても該当するプロセスが見つからない)。この時点で「高速スタートアップ」の罠に気づき、無効化。そしてHDDが取り外せないのでしかたなく、「ディスク管理」ツールを使ってHDD-Aをオフラインにして取り外し、リブート。

このあとHDD-Aをマウントすると、NTFSパーティションを認識しなくなってしまった。高速スタートアップを無効にしたのに。Windows7との共用を一度もしていないHDDだったのに。

その後、いろいろ調べて、内蔵HDD・外付けHDDともにNTFSのバージョンをWindows7以前と互換性のあるLFS 1.1に固定化するようにしたけれど、いまだにリブートするたびにファイルシステムが破壊されるのではないかという不安は消えないまま。

Windows10で外付けHDDのファイルシステムが破壊される (Part2)

| 17:32

HDD-Aからのファイル救出のためPhotorecを使用。安定版は7.0だけどスキャンの時間があまりにもかかりすぎるため、開発版の7.1-WIPをダウンロードして試しなおすと若干の高速化が見られた(?)。プラシボー効果かもしれないけれど。

ただし、mp4, flvファイルの救出はセクタ単位でフォーマットを認識できないものが多いのか断片化しすぎているからなのかわからないけれど、ほとんどできなかった。また、mp4は、ある程度のサイズで救出されたとしても、moov atomが欠損しているというだけの理由でまったく再生できない。mp4はファイル破損への耐性が非常に悪いフォーマットのよう。

tsファイルはセクタスキャンで次々救出されていくのだけれど、やはり断片化に起因する細切れのtsファイルが大量に発生してしまう。しかも、放送TSとM2TSとネット配信のTSの拡張子がすべて同じなのでごちゃまぜに救出されるのであとからの分類が非常に大変だった。

そのような苦労の末にようやくあらかたの救出を終えようとしたとき、今度は、その救出ファイルを格納する先のHDD(HDD-B)で、ファイルコピーが完了できない不具合が発生。エクスプローラがハングアップする。

リブートしたらHDD-Bもまた、ファイルシステムが破壊されていた。なんでやねん・・・(涙)

短時間に大量のファイルを作成したらファイルシステムが壊れるのでしょうか。NTFSファイルシステム、あまりにも貧弱すぎる。

Windows10で外付けHDDのファイルシステムが破壊される (Part3)

| 17:42

今度はHDD-Bからのファイル救出…今年の夏休み全部、HDD復旧だけで潰された(T_T)。

HDD-Bについては、testdiskを使用して少しでも楽をできないかと思う。しかし、自動で認識するパーティション情報が間違えている。同一型番の別のHDDの有効なパーティション情報をバックアップし、それをもとに書き直す。しかし、ファイル一覧はtestdiskでは読みだせなかった。

リブート。パーティションテーブルを書き直したけれどHDD-BはRAWのまま。RAWなのにイベントビューアに記録されているログではNTFSだと認識できている。

Recuvaによるファイル復旧にトライするとほぼすべてのファイルがファイル名付き(一部のパス名は失われている)で救出できる可能性があったのでトライ。スキャンで6時間、ファイルコピーで10時間ぐらいかかって救出成功。…が、しかし。救出されるべきファイルが若干不足しているため調べると、エクスプローラの挙動がおかしくなって以降に操作したファイルやフォルダがすべて失われていることが判明。勝手にchkdskでスポットフィックスされたせいか? 勝手にchkdskされるの抑止できないのかなぁ? 便利かもしれないけど勝手にファイルを削除されるのが我慢できない。

こうして、Windows10に移行しなければ遭遇しなかったであろう、ファイル復旧エンドレス地獄が、今なお続いている。もう勘弁して…。

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