妄想中止のお知らせ

TOEICスコア825でした。
目標にはほど遠い結果ですが、素直に嬉しいです。
とりあえず、面接でアピールできる(らしい)800点越えは出来たので、自分を褒めたいと思います。


それと最近、むかしネトゲで知り合った外国人に話しかけてメールしてます。
びびっちゃって実際に会話することはまだ出来てませんが、いつかチャレンジしたい。
これでなんとか書く/聴く/話す力を日常会話レベルにしたいな。
speakingがあるTOEFLも受けるかどうかは考え中。


とりあえず、ふしめとして就活時の自分の人物像に対する目標を考えると、

  1. 実力に裏づけされた、こいつに仕事を任せても良いと思わせれる「自信」
  2. 一緒に働きたいと思わせる「愛嬌」

を兼ね備えていることが最重要ではないかなと。


一つ目に関しては、やはり、来年も就活は厳しいものとなるでしょうから、
企業が、採用を減らして「より実力がある人材」を求める、のは容易に想像ができることで、
面接の際に重視するのは、「ただ、自信を持っているのか」ではなく、
「しっかりとした実力に裏づけされた自信を持っているのか」だと思うんです。
具体的には、「僕はこういうプロジェクトに携わったことがあります。」とか、
「僕は○○の勉強をしてきました。特に、△△には興味があって…」とか、
「僕は、□□をしたくて、まず基礎知識をつけようと思い●●の資格を取りました。」とか。
もちろん資格厨は論外ですが、
そういう話が出来ずに、面接のうまい対応ばっかり気にしていると、
「ああ、元気はあるけど、中身がないね。」で終了だろうなと。


二つ目に関しては、散々言われているコミュ力に関することですが、
これはなんか、素直さを見せつつ、とりあえずあいそ笑いしとけばだいじょうぶだろう、
みたいな考えだったりします。
全国の人をコミュ力が「ある人間」と「ない人間」で2等分にしたら、
どっちかというと自分は「ある人間」に含まれる気がするんで、別にいいかなって。


それよりもやはり、「何が出来るのか」じゃないかなと。
その一つが僕にとってはTOEICであり、これから勉強しようと思っている事柄であります。
何を勉強するかについてはもっと吟味する必要がありますが。


まあコミュ力とは別に、面接の対応に関しては、
僕の場合、面接は相当練習しないとやばいだろうなっていう不安がずっとあるんで、
たぶん未来の俺は何回も練習してくれることでしょう。
まあ今は気にしても、どうせすぐ忘れちゃうし意味ないかなみたいな。


あと、もう少し具体的に、面接で見せるべき人物像を考えるとすると、

  • 明るく、謙虚で、落ち着いていること。
  • 野心があり、負けず嫌いなこと。
  • 賢い上に、努力家であること。

でしょうか。
この辺は、実際の経験とセットで説明できるように、
日ごろから少しずつ自分の面接テンプレを考えていこうかなと思います。
もちろん、バイト・サークル・ボランティアの面接御三家の話を振られても、
ある程度は話を展開させる必要があるんでしょうけど、
まあ今考えても忘れそうなんで後回しで。
とりあえず、サークル・ボランティアに関してはきついですが、
バイトに関しては飲食店2年・家庭教師2年の経験があれば何かしらそれっぽいこと言えるでしょう。
日記も残ってるし。


最後に、このきついご時世に志望業種を絞るのはやばい気がするんですが、
とりあえず、現在は超不景気でも10年後には景気が良くなってそうな業種、
を狙っていきたいなと漠然と思ってます。
というのも、実際に重要な仕事を任されるようになるのは、
やはり30代になってからだと思うからで、
そのころに景気がいい会社で働いてることって大きい気がするんですよね。
まー、どの業界が10年後景気が良くなるかとか、
簡単に予測できるものじゃないですし、
今はほとんどの業界が不景気なんですけどね・・・



んーまあ、僕の考えてる就活戦略が吉とでるか、凶とでるか、全然わかりませんが、
やる気の波をうまいことコントロールして頑張ろうと思います。

自己分析1

今まで頭の中でなんとなくやっていた自己分析でしたが、
いつもの様に、文章にすることで整理していこうと思います。


やはり分析というのは、大局的な見地からはじめるべきだと思うので、
自分の人生の最終目標から整理することにします。
まず、僕の人生の最終目標は、「あーいい人生だった」といって死ぬこと。
そして、「死ぬ前に稼いだ全財産を慈善事業に使う」
もしくは、「それに準ずる行動を達成すること」です。


んで、この目標を叶えるためには、お金や思考力や技術など様々なものが必要で、
やっぱり、常に努力し続ける必要があると思うんです。


じゃあ、実際に努力してきたのかときかれると、
今の僕は「はい、頑張りました」とは言えなくて、泣きたくなってしまうんですが、
流石に何もやってこなかったわけではないかなと、自分では思います。


まず、常に自己分析をする必要があると考えてブログを始めたのは、3年前のことですが、
そのころに、『まずは「頭の良さ」や「人間の心を知ること」が大事である』
と考えて、文学をはじめ色々な本を読み始めました。
実際、この時期の読書経験は自分の人格形成にいい影響を与えてくれたと思います。
また、大学3年の夏には、自分を成長させるには、
自分をレベルの高い環境に置くことが必要だと考えて、
東大院への学歴ロンダを目指したんですが、
結局、学歴ロンダは自分の意志の弱さ故に諦めることに。
これは今でも情けなかったなと思います。
ただ、その代わりにTOEICはそこそこの点を取りましたし、
九大の院試ではトップを狙うつもりで勉強して、結果を出すことは出来たので、
及第点を上げてもいいんじゃないかなと。
んで、そのあほな余裕のせいで腐った人間になってしまったのが院試後の半年ですね。
ゲームばっかやって、何もしてませんでした。
完璧な有言不実行です。


んで、このままじゃやべーなと思って今に至ります。
というわけで、ここからは、
具体的にこの先に関することを書いていこうと思います。


まず、自分の度量を考えた上で、
僕が目指すべきこの先のスタイルというのは、

  1. 落ちこぼれ扱いでもいいから、なんとか大企業に入り込む
  2. 他の社員と比べて相対的なエリートになることができ、重要な仕事が任されるようなレベルの企業に入る
  3. 株もしくは起業

の3つの内のどれかだと思っています。


1に関しては、まず、大企業というのはやはり優秀な人間が来るでしょうから、
僕には重要な仕事が任されないのではないか、という不安が生じます。
結果的に、全然成長できないかもしれないという恐れがあるんですよね。


2に関しては、これが一番現実的な選択肢ではないかと思っているんですが、
自分が他の同期に比べて上位1割、甘く見て3割に入れるようなレベルの会社に入れば、
若いうちから重要な仕事を任されて成長が出来るのではないかと。
もしそれで自分に十分な力がつけば、
そこから転職はたまた起業も可能ではないかと思います。


3は、理想的なお話ですね。就活に失敗しまくった場合、
そのどん底状態なら「失うものはなにもない」みたいな精神でやれたりしないかな、
なんてことを考えました。


さらに具体的に「どのような仕事を目指すか」ですが、
これはやはり、「自分のできること」と「自分のやりたいこと」を考えて、
どちらにも当てはまる仕事にすべきだと思います。
まず、「自分のできること」は、

  • 英語の読み書きが必要な業務
  • エンジニア全般(希望的観測)

で、代わりに「できないこと」は、

あたりで、一方「自分のやりたいこと」は、

  • 理系と文系の総合的な知識が必要とされる仕事
  • 英語(スピーキング/リーディング/ライティング)が必要な仕事
  • 電気情報工学科・情報学専攻で学んだことが生かせる仕事

なんですよね。
こうなると、英語が必須な仕事はひとまず良さそうな気がするので、
やはり英語は自分の特技として言えるくらい勉強すべきかなぁと。
まー「自分のできること」「自分のやりたいこと」に関しては、
まだまだ深く考えられてないので、もっと知識や時間が必要ですね。


自己分析1 -完-

自己分析をする前に

人生を気楽に生き、穏やかな人間でありたいと考えるのならば、
トレードオフ的な思考に基づく慰め
・多種多様な価値観が存在することを意識すること
この二つははずせないと個人的に思います。


トレードオフ」というのは、

一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態・関係のこと by wikipedia

であり、工学全般においてはお決まりの概念です。
んで、このトレードオフ的な考えを、
自分の苦手なこと・コンプレックスを感じていることを遠ざけるために使うとものすごく便利です。
「俺は○○は得意だから、××は出来なくてもいいよね。」
「△△を大事にしようとすると、俺の好きな□□に影響が出ちゃうからいいや。」
といった具合に。
ただ、これが行き過ぎて、
「何かを否定することで自己を正当化する」ようになっちゃうとまずいでしょうけど。


もう一つ、「多種多様な価値観が存在することを意識すること」
これに関する話として、かのニーチェ

『まことに、この善の賞讃の力、悪の非難の力は怪物である。さあ、言ってごらん、わが兄弟よ、
誰がこの怪物を制圧してくれるだろうか?誰がこの怪物の千の首にくびきをかけるだろうか?
 千の目標が、従来あったわけだ。千の民族があったから。ただその千の首を結びつけるくびきだけが、いまだにない。
ひとつの目標がない。人類はまだ目標を持ってない。』

とおっしゃっているんですが、これはつまり、
「善を源にする力、悪を源にする力というのは強力で怪物のようであるが、
何を善とするか・何を悪とするかという、いわゆる価値観はたくさん存在する。」
という意味で、ニーチェはここから、
「己の正義をかざして徳を語り、戦争をするような人間」を痛烈に批判したりするわけですが、
それはまあ置いておいて、
やはり価値観というのは多種多様あるもので、
さらに僕は大半において、「優劣は存在しない」という考えで、
言えるとしたら、せいぜい「好き・嫌い」程度でしか語れないものであり、
「どのような観点からみても、これは正しい・これは間違い」
というように絶対的に考えられるもの、ではないと思うんです。


んで、長い前置きでしたが、
この考え方を意識すると、まず自分と他人とを比べることがアホらしくなるんですよね。
そして、「あの人はあの人。俺は俺。」が出来るようになる。
いわゆる、「みんなちがってみんないい」の考え方ですね。
なにか自分の価値観を批判することがあっても、
「ああ、この人と俺の価値観は違うんだな。」と思いつつ「なるほどね」で終了と。


まーただ、この考え方を意識しすぎていると、
自分の価値観を押し付けてくるタイプの人との相性が悪くなりますね。
「俺は俺、お前も俺みたくなれ」にたまらなくうざさを感じてしまうようになる。
僕からすれば、「お金が全て」的なビジネス厨と妄信的信者は
「価値観に優劣をつけ自分以外の価値観を否定して、自分の価値観を押し付ける」
という点で、まったくもって同じです。


と、少し話しがそれましたが、こんな感じで気楽に生きようとしているんですが、
就活となるとこれが通じなくなってくるんですよね。
それはなぜかというと、まず、就活では自己分析をして、
自分の長所と短所を明確にしそれを文章にし言葉にしないといけない。
もうこの時点で、心が荒れ気味です。
目を背けていた自分の欠点と向き合わないといけないですから。
その上で、落とされたりしたら当然凹みますよね。


こうなってくると、
「俺なんてそもそも大した人間じゃないんだ。しょうがないんだ。」
といった考えで自分を慰めるしかなくなってしまったり、
はたまた、「人間らしさを大事にしたほうがいいんじゃないか」
みたいな、明らかな平和ボケ思想に至ったりする。
これは自分を慰める最終手段としては必要な考え方かもしれませんが、
やはり、自己啓発・向上心には悪影響な気がして扱いが難しい。




なんてことを、一昨日の「耳をすませば」を見ながら思いました。

国民の休日として梅雨の日が欲しい、5日間くらい。

一昨日の「紅の豚」は面白かったなぁ。

ジーナが「私 いま賭けをしてるから。私がこの庭にいる時、その人が訪ねてきたら今度こそ愛そうって賭けしてるの。でも そのバカ夜のお店にしか来ないわ。日差しの中へはちっとも出てこない。」
なんて言っていましたが、どうやらジーナは賭けに勝ったようで。
いい話ですね。


ブラックジャックによろしく(1) (モーニング KC)

ブラックジャックによろしく(1) (モーニング KC)



さて、最近ブラックジャックによろしくを読みました。
一応「新」の7巻まで読んだんですが、一番好きな話を挙げるとすると移植編ですね。


にしても、医者漫画なだけあって生死をテーマにしているからすごく勉強になりましたね。
これはよく言われていることですが、日本のような平和な社会に住んでいる人は、
死に触れる機会が少なく、「生死」についてあんまり深く考えてないもので、
それは、僕のようなゆとりにも当然あてはまることであり、
色々と考えさせられました。


んで、この漫画の話を少し紹介させていただきますと、
主人公は、昔のゲームやアニメにありがちな実直な性格で、
「一人を犠牲にすることで百人の命が助かるのならそのほうがいいに決まっている」
と考える大学病院の教授らに対し、
「僕はそれでも目の前の一人を救いたい」と言い続ける人間です。
そして、教授らは、主人公の「他人に何かをしてあげたいと考え親切にするふるまい」を、
「目の前のせまい範囲にいるかわいそうな人を助けているだけで、それは自分が満足するためにやっているに過ぎない」
「自分と患者の区別が出来ていない」
と一蹴します。
ですが、主人公は何度もこう言われ続けながらもそのスタンスを曲げず、
移植編では「善意は欲」と言って自分の不徳を認めつつも、目の前の患者を救おうとするんですよね。
そして、そうやって酷評される主人公の行為が結果的にいい変化を生むというのがこの漫画です。


僕は医者の世界をまったくしらないので、適当な評価にはなりますが、
この漫画は、医療界の黒い現実的な部分(金、権力)というのを詳しく説明しながら、
それに立ち向かう主人公の姿を描き、
最終的に「いい話だなー」に繋がる、という構造で話が進むので、
現実世界にかなり近い綺麗な医者漫画といった感じになってると思います。


教授陣の「100を救うために1を切る」という論理は、
合理的な考えに憧れを持つ僕としてはすごく納得行く考えでしたが、
やはり、この漫画の主人公のような考えに感動するのも事実です。


ところで、これを読んでいたら、ブラックジャックの師、本間先生の
「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいと思わんかね。」
というセリフを思い出したんですが、医者ってほんと大変ですね。
大金をかけて難しい勉強をしてやっとの思いで医者になって、
その上1日何十時間も働かないといけないのに、
その行為が「おこがましいのではないか」なんて疑問が生じるとか、鬼畜すぎる。




んーあとはやっぱり健康が大事だなと思った1日でした。
早死にしたくない。

おつかれさまでした

日本残念でしたね。普通に泣いてしまいました。
あとは、僕の1000円のためにドイツを応援したいと思います。


さて、日曜はTOEICを受けてきました。
時間配分はうまくいったし、色々と解答を集めて見たかんじだと、
リーディングはそこそこ取れたんじゃないかと思いますが、リスニングがクソでした。
試験中には、「ああ、おれ何も成長していないわ」と思ってしまうほどの耳の感覚で、
英語がまったく聞き取れず・・・
なので相変わらずの、キーワードを決めうって聞き取りにいくっていうやり方でやったもんで、
かなり間違えてるっぽいです。
んー・・・単純に努力が足りなかったなぁ。


とりあえず、今回1ヶ月かけたTOEICの勉強を経て、
自分の忍耐力が、ある程度はあることが再確認できたので、
まあ自信に繋がったということで良しとしようかと。
前回の得点より上がってくれていればもちろん嬉しいですが。


あとは、散々言われていることですが、
TOEICの点数が高くても、実際に喋れないと何の意味もないんですよね。
なんで、今回の勉強で英語の基礎固めは出来たと考えて、
こっからスピーキングの練習もやっていこうかと、漠然と思ってます。
出来ればタダがいいんで、スカイプで親切な外国人を探すとかやってみようかなぁ。


ただ、6月はTOEICを優先するあまり、結構色んなものを犠牲にしたんで、
7月は遅れを取り戻しに行こうかと思います。
ひとまず、一刻も早くやらないといけないのが業界分析、自己分析。
次に研究。


あと、最後になりますが、
ざんねん!わたしのぼうけんはここでおわってしまった!
になってしまいました。
原因はやはり僕にありまして、その理由は重々承知なんですが、
匿名じゃないと書けないような惨めなことなんで、それを書くのはやめときます。
とりあえず、僕の人生をRPGで例えると、
今回のイベントは、「負けることで話が進むタイプのボス」
だったんじゃないかなと。
「お前がここにくるのはまだ早い、もっと強くなってから来いよ」的なやつです。
それか別の考え方をすれば、8年前の天罰が下ったのかな。


よし、リア充爆発しろ。

現実は非情である

明日はいよいよTOEICです。
というわけで、リハーサルで公式問題集Vol.4の1と2を解いたんですが、
昨日の得点レンジ:680-790 L:85/100 R:79/100
今日の得点レンジ:710-815 L:81/100 R:84/100
でした。
現実は非情である。
900点を狙うなんておこがましかったです、ほんと。
あーくやしい。有言実行したかった。
口だけおつ〜


とりあえず、少しでも点数アップを目指すためにも、
明日心に留めておくべきことを挙げておく。
・リスニングは聞き取れなかったら基本的にすぐ諦める。
・PART3,4は必ず問題文を読む時間を確保する。
・PART5,6,7は時間勝負。10分、20分、26分のラインをしっかり意識する。
・時間が犠牲になるくらいなら勘で解く。


さあ、寝よ

ジアース、発進。

「ぼくらの」の漫画がいつのまにか完結していたようで、
すぐさま入手して読み終えました。
やっぱりぼくらのは、俺みたいなインテリ(笑)ぶろうとする人間にはすごくツボだな。
いやー、おもしろい漫画でした。


さて、昨日やった模試の結果は、
得点レンジ:685-785 L:77/100 R:85/100 (公式問題集No.2-2)
でした。
泣きたい。
今週はリスニングの参考書を買って、そればっかりやっていたのに。
驕りがでたんだろうか。
集中力が欠けていたんだろうか。
雑だったんだろうか。
原因がわかりませんが、とにかくPART3,4を間違えまくった。


今日は本来なら、買ったばかりの「公式問題集No.4」をやるつもりでしたが、
これ以上やっても凹むだけでそこから這い上がれなくなりそうなので、
来週の金曜と土曜に1回ずつやりたいと思います。


英語は俺の自尊心を保ってくれる貴重な要素の一つなのに、このままじゃやばいぞ。
とにかく自分に同情するな、俺。