1000万人都市の片隅から

16-07-2018

「サマーキャンプ」(あるいは,バレーボールのある日常)

@羽村市スポーツセンター(1日目・3日目)/亜細亜大学体育館,専修大学生田キャンパス体育館,駒澤大学玉川キャンパス体育館*1(2日目)

今年も7月3連休はサマーキャンプ。初日が東レ−埼玉交流戦と被っているのも去年と同じ。去年は初日は東レ-埼玉の交流戦に行ったけれど,今年は川越行ったことないし行き方良く分からないし暑そうだし,と腰が上がらなかった。行った人の様子や話をうかがうに,とても楽しそうだった。

それはさておき。

おそらく昨年に続いて2度目の本行事,参加チームも増え,初日と3日目は羽村市スポーツセンター1会場での開催と,規模が大きくなった。参加チームは以下の通り。1日だけ参加のチームもあるが,総数20を越える規模である。

VリーグFC東京*2,富士通,大同特殊鋼,警視庁*3,埼玉*4東京ヴェルディ*5,奈良*6,兵庫*7,東京トヨペット*8

大学:日本大学,亜細亜大学,中央大学*9,専修大学*10,慶應義塾*11,明治大学*12,駒澤大学*13

その他:新潟国体,BREZZA

合同練習試合会の体で,主管団体があるわけではないが,羽村の体育館をおさえていたのは「日本バレーボールリーグ機構」だった。(体育館のホワイトボードによると)。

また,日ごとに個人賞(京王百貨店の紙袋に入った粗品っぽい)も出ていたようで,渡していたのが富士通の山本監督と警視庁の井上監督だったので,おそらくその2チームが幹事だったのだろう。この規模の運営はたいへんなことである。

しかしこれを見ている観客は,酔狂なことよな,と我がごとながら感じていた。練習見学には行かない派(派,というほどのことはない)が,試合形式のものは見て楽しい。たくさんの選手が見られるのも楽しい。たくさんのチームが見られるのも楽しい。

「観客」的視座としては改善してほしい点もあるが,これはそういう「見せる」ものではない。ゆえに,自分(たち)は観覧席で息をしているただの置物であって,「客」ではない。それを「客」にする施策が果たして参加各位にとって良いかどうかもわからない。

が,まあ,見ちゃったものは見ちゃったわけだし,この一連の催しそのものについて邪推含みで,思うところ少なくない。そのへんつらつら書こうかとも思ったが紙幅が足りないのでやめる。少なくとも140字では何も書けなかった。

自分にとっては楽しい催し(なのか?)であり,来年以降も続いてほしいと思っている,ことだけは声を大にして言いたい。

本稿を書くにあたって去年の記述を少し紐解いて,この会で見て気になった選手だとかなんだとかがあったことを思い出した。

今年は,1セットずつぐるぐる(去年も亜細亜はそうだったが)忙しなく,チーム数も多かったので,じっくり見る感じではなかったし,ひとつのチームを追っていたわけでもなかったために,各々のセットの意図だとかも掴めなかったのだけれども,それでも小さいながら,いくつかの収穫があった。

去年のこの大会でさんざんだったとおもったチームがそのあとのリーグでは結果を残したので,今日のところは何も言えない。

ただただ,猛暑日の貴重な3連休を,ひたすら,体育館の観覧席で練習試合を見て過ごす。酔狂だとは思うが,それがたのしい。

それぞれに良い夏の終わりや良い秋を迎えられますように。

*1:駒澤は非公開。

*2:3日ともの予定だったが3日目は前日にキャンセル。

*3:1・2日目のみ

*4:2・3日目のみ

*5:1・2日目のみ

*6:2・3日目のみ

*7:2日目のみ,かな

*8:2日目のみ

*9:1・2日目のみ

*10:1・2日目のみ

*11:2日目のみ

*12:2日目のみ

*13:2日目のみ

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01-07-2018

天皇杯神奈川県ラウンド

小田原アリーナ

女子(皇后杯)も同じ会場。メインアリーナで男女2コートずつの割り振り。

男子は東海大学が優勝し,関東ブロックラウンドの出場権を手に入れた。

女子は決勝が横浜国大クラブ対桐蔭横浜大になったところまでは把握したが,どっちが勝ったか遠目にわからないままだった。

得点板片側にしかなかったし。オペラグラス忘れて行ったし。撮影禁止だったのでカメラ(の望遠レンズ)もなかった。

それにつけてもこの日差しの強さ気温の高さ。冷房の効いた小田原アリーナ開催でほんとに良かった。前回神奈川県ラウンドを観に行ったときは弥栄高校の体育館が会場だった(少なくとも当時は例年弥栄だった)。ものすごく蒸し暑かった。今でも覚えているが,タイムアウトのときだったかセット間だったかに,食卓塩を直接口内に振り入れていた選手がいた。観覧スペースもキャットウォークしかなかったように記憶している。汗だくで手すりの金気の匂いがついて。

第1試合が9時半開始,以降追い込み。3セットマッチのノックアウト方式,というレギュレーション。

片道2時間以上かかるので第1試合に間に合わせるように起きるなんてどだい無理な話。12時ごろに着いた。男子Aコートはちょうど第2試合が終わったところ,男子Bコートが第2試合第1セット終盤,といった様子。

トーナメント結果の掲示もない(たぶん。気づいてないだけかもしれないが)ので,間に合っていない試合の結果は不明。そのうち,神奈川県バレーボール協会とJVAの大会特設サイトに載るでしょう。

当然メンバー表もないので,誰が誰だかもわからない。インハイを控えた高校組がどういう感じの布陣だったのかは気になるところ。やはり先月関東大会を観ておくべきだったか。

A1 慶應義塾高-神奈川工科大学

神奈川工大の勝ち上がり。塾高の監督を一目見たかった気持ちもあった。あとで聞いたところによると,神奈川工大はこのところぐいぐいと力を伸ばしていて,県内大学2番手と目されるそう。先月の神奈川県リーグでも2位だったのかな。

春リーグでは,産能大が2部10位。神奈川工大は3部A優勝で,桜美林との入れ替え戦に勝って秋は2部に上がるようだ。

B1 産業能率大学-神奈川教員クラブ

神奈川教員の勝ち上がり。

A2 東海大相模高-三菱横浜

東海大相模の勝ち上がり。

あとで聞いたところによると,東海大相模で89生の代の東海大OBコーチ(?)をされてるそうで,そうと知っていれば一目見たかった。たぶん見てるけど気づいていない。

B2 曙 1-2 弥栄高校(25-23 24-26 14-25)

第1セットを曙が取り,弥栄がそのあと2セット連取で逆転勝ち。弥栄はどうやらツーセッター*1

A3 神奈川工科大学 1-2 東海大学(19-25 17-25)

神奈川工科*2:13*3 9安樂 5松下 1佐藤 3金丸 14井澤 L2岸田

東海大:34内山 2佐藤 19新井(1永露) 12山崎 27安部 20真子(21春藤) L18外崎

神奈川工大,1番のキャプテンエースっぽい選手と2番のリベロさんが目を引いた。

東海大がSR2枚替えを使っている。3試合通して組み合わせパターンはかわっていたか。セッター後衛3ローテのみということでもなさそうだった。

第2セットの東海大は 2佐藤(→31米村),19新井,12山崎,3木本,1永露,15島田。

B3 神奈川教員クラブ 2-0 川崎橘高(25-17 25-15)

神奈川教員,既視感のある選手も。知っているような気がするけど確証が持てないもやもや。高橋慶多がキャプテン(OP)で,MBに久保洋平もいて,往年の順大を懐かしむモード。それから,明治OBの牧瀬もいると。牧瀬は,最後のほうで記憶と合致した。

選手のどれくらいが教員なのかわからんけど,教え子とネット挟んで相対していたりするんでしょうかどうなんでしょうか。

最後は,途中交代で入っていた14番さんのサービスエース。教員つよい。

A4 東海大相模高 0-2 東海大学(20-25 14-25)

東海大相模のユニフォームは,紺地の濃淡グラデーションに,東海大のTのロゴをずらっと連ねて作った白十字。あの白十字のつくりかたは斬新だった。白十字白十字白十字に軍配が上がった。

東海大(大学の方)第2セットのリベロは30番1年生の寸田。188cmのがっしりした体格で,すごく大きく見える。県岐商時代はサイドアタッカーだった由。

1s:34内山,2佐藤,19新井(20真子),12山崎,3木本,1永露(21春藤),L18外崎

2s:34内山,27安部,21春藤,12山崎,31米村,20真子,L30寸田

B4 弥栄高校 1-2 神奈川教員クラブ(17ー25 ?-?*4 21-25)

全体的に神奈川教員のペースっぽかった。第2セットもリードしていた。が,席を外して戻ってきたら,第3セットに入るところだった。

全国大会常連レベルの高校と全国大会常連レベルのクラブチームの力加減がよくわからない。「言うても高校生」なのか「先生じゃけんよく知ってるよ」なのか,なにかほかの理由があるのか。

決勝戦 東海大学 2-0 神奈川教員クラブ(32ー30 25-15)

神奈川教員:7 5 2(14) 11 22 18 L10

東海大:34内山 27安部 19新井(1永露) 12山崎 31米村 20真子(21春藤) L18外崎/30寸田

神奈川教員は4試合目。1試合目も(試合進行を見ると)フルったかそれに近い長引きかたをしたと思われ,お疲れちゃんである。弥栄戦の最後のほうはスタミナが心配な感じに見えたけれど,この試合特に第1セットは疲労を感じさせない戦いぶりだった。

そうは言っても基本的には東海大が優勢で,16ー15からこの試合スタメンの真子サーブのローテーションでSP含む4連続ブレイクで20ー16まで突き放す。

そこを追いつかれてデュースになり,32ー30まで行ったので,まあ,はい。崩れるときは崩れるのかな,と。さきの弥栄戦でも途中出場で良い動きをしていた14番さんが交代で入って,他メンバが(東海大含め)連戦で疲れている中でその元気さが際立っていた。東海大は新井でしか得点が取れていない。新井のほかが決まらなかったのか新井「も」決まらなかったところでブレイクされたのか,そのへんは謎。スパイクミスガーという状況ではなく,前衛レフト(山崎)のスパイクが通らず切り替えされての展開だったような。山崎は唯一3試合フル出場で,全体的にとても良い仕事をしていたし,今日はよく決まっていたと思う。が。

第1セットの最後は神奈川教員久保のスパイクミスで,クイックをブロックされた後のリバウンドボールを無理に打ちに行ってネットにかけた。「ごめんごめん!」と大きな声でひたすら謝っていた。教員ちゃん,楽しそう。

高橋がすごいうまくて,バックライトからばかすか打つし(大学のときは変則スリーセッターのセンターセッターだったので,OPのバックライトは新鮮),ふおおおお,となった。牧瀬もレセプション一手に引き受けぐらいでばしばし上げ,リベロさんもほんとにめちゃめちゃよく拾う。楽しそうに戦っている教員ちゃんは,見てるほうも楽しかった。試合後,準優勝の賞状を持って集合写真を撮っていて,それもまた楽しそう。

第2セットも序盤は競っていたが,11-9で東海大がSR2枚替えで永露と春藤が入り,なんとなく勢いづく。米村のサーブが効いてががっと前に出た。そのあと春藤のサーブ後も戻さず最後まで。

春藤のワンポイントでないプレーをちゃんとまとまって見たのは初めてだったが,(ブロックがあまりつかなかったとはいえ),はかなげな外見とはうらはらにパワフルでタフなスパイクで,見応えがあった。

東海大は春リーグの順位はおそらく不本意なものだろうし,今日の3試合を見ても課題は少なくなさそうだけれど,安部,米村,内山の1年生がコートで活躍している様子は未来への希望がたんまり溢れていた。真子は去年秋に緊急(?)登板したときはめちゃめちゃしんどく感じたものだが,今日は(とくに1試合目は)ゆとりのあるていねいなトスを上げていて印象が払拭された。リベロの寸田もコート内でよく声を出して(喋って)いて,良い感じ。また世代が変わるのだなあとしみじみ。

今日の試合からはこの先のリーグ戦や全カレの布陣ははかれないが,少しでもオプションが増えてくると固定メンバーで調子が出ないときの戦いかたもあるだろうか。それとも去年のとにかくやたら交代しまくってスタメンいじりまくった二の舞になるだろうか。

*1:撮影も禁止だったし大きな大会前なので高校のあれこれを書いていいのか悩ましい。でも公開試合だし,春高直前のファイナルラウンドなんてめっちゃオープンだからいいのかしら。というか,どうせ誰も見やしまい。

*2:春のパンフ準拠

*3:春のパンフに名前がない。

*4:離席中にセットが終わった。

morina0321morina0321 2018/07/03 00:12 神奈川工科大(別クラスタではお世話になってます←)>産能という位置づけにびっくりしたバレー隠居でした。産能より上とは…。

canacana 2018/07/16 23:41 リーグの所属と順位でいえば,産能>神奈川工科大ですね。そしてこの日は産能の試合に間に合わずでした。神奈川工科,なかなか面白かったです。

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30-06-2018

公文協主催松竹歌舞伎巡業東コース

@江戸川区総合文化センター

どうやら歌舞伎の巡業を観に行くのは2012年の板橋以来のようで,6年も経っていた。

彦三郎が7月は巡業(東コース)に出るというので,土日の東京近郊で探したところ,初日の江戸川か29日の練馬か,というところ。後回しにしないほうがよかろうと初日夜の部に行くことにした。昼と夜の公演内容は同じ。夜は16時半開演で終演は19時半ごろということで,A席(たしかS席があったので2等)3000円にしてはコスパがいい。最後列だったけど。

23区内ならなんとかなるじゃろうと会場も確認せずに当日を迎え,案外遠いことを知る。それでも家から1時間強。最寄りは総武線の新小岩だけれど駅から1.2km。関東甲信地方が梅雨明けし,気温30℃を越す(まだ身体は慣れていない)昼下がりに1km以上歩きたくない。都営新宿線の船堀から新小岩方面のバスがあったので,それに乗って近く(江戸川高校前)で降車し,そこから歩いた。文化センターまでは水辺の公園沿いの小径をたどって5分ぐらい。木陰と川のせせらぎが心地良く,土曜の午後を過ごす家族連れなどでのどかな雰囲気だった。

終演後は歩く覚悟でいたが,貸し切りバスを用意してくれていた。事前予約制の先着定員75名(ぎゅうぎゅう)。船堀,小岩,新小岩の3ルートあったが,所用ありて船堀ではなく新小岩に向かう。

新小岩の駅目の前には長い商店街のアーケード。どこにでもあるようなフランチャイズ店もあれば個人商店もある。なんとも「地方都市」の趣で,ああこれは確かに「巡業」だ,と感じた。井之頭五郎のように商店街のなかの飲食店に飛び込んでみるのも楽しそうだったが,新小岩では所用を済ませられなかったので新宿に向かう。総武線と(お茶の水から)中央線を乗り継いで新宿まで40分。東京の東の端の端。黄色い電車に乗りっぱなしでいいし錦糸町までならよく行くので心的距離は埼玉や神奈川より近いものの,所要時間を見るとなかなかどうしてけっこう遠かった。

近江のお兼

近江のお兼:梅枝

チキンなので,まだ,イヤホンガイドを手放せない。預かり金なしで700円(プログラムは1300円。チケット価格は安いがこのへんは本公演と変わらないのでちょっぴり割高感。)。所作事2つは高木美智子氏の解説だった。よく喋る。

梅枝が踊っていた。かわいい。オペラグラスを忘れてしまったため最後尾からは細かいところはろくすっぽ見えない。ひっきりなしの解説が少々アレだったので,耳から外したり戻したりしつつ。

幕間15分。物販でどら焼きだかダックワーズだか。

御所五郎蔵

御所五郎蔵:菊之助,土影土右衛門:彦三郎,傾城皐月:梅枝,傾城逢州:米吉

河竹黙阿弥の作とのことで,河竹黙阿弥らしい七五調。渡り台詞も盛りだくさん。両花道を使って,菊之助の御所五郎蔵率いる男伊達と,彦三郎の星影土右衛門とその弟子たちとがずらっと並んだところは壮観。

目が悪くてよく見えていないなかで,下手側の先頭の人(星影土右衛門)の第一声を聞いて「うわ,すごい良い声」と惚れ惚れしたらそれが彦三郎だった。自分が下手寄りの席だったのでよく聞こえたというのはあるのだが,改めて良き声であることよ。

梅枝と米吉が傾城の役。米吉さんの,女方じゃなくて女優なんじゃないかと疑いたくなるぐらいの自然な女の子らしさはすごい。こんなにかわいらしくてしかも同僚によくしてくれるぐらい人柄も良い傾城ならば,そりゃあ,お殿様(?)も入れあげるし借金も作るわ,と同情を禁じ得ない。

幕切れが「え,これでおしまい?」という,なんていうか「さあ,この戦いの行方は?!」となって「待て次号」ではなく「終」だった感。ほんとの大詰は別にあるのか,それともこういう筋なのか(プログラムをまだ見ていない)。

高坏

次郎冠者:菊之助 高足売:萬太郎 次郎冠者:橘太郎 大名某:團蔵

楽しく笑って打ち出し,という,巡業っぽいプログラム。松羽目物っぽいけど背景は満開の桜。台詞も多くてわかりやすい。

橘太郎丈が良い仕事。萬太郎もかわいい。

そして,菊之助。酔っ払っている菊之助がたいそうかわいい。酔っ払って高下駄でタップダンスを踊る。たいへんかわいい。

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28-06-2018

プロ野球セントラルリーグヤクルト9-6中日ドラゴンズ

明治神宮野球場

4-6と2点ビハインドで迎えた9回裏。

中村の代打雄平ヒット,ピッチャー原の代打上田送りバントが内野安打でオールセーフ。上田盗塁(だっけ?)のあと,しばらく見ない間に1番に定着したらしい西浦のタイムリーヒットで6-6に追いつき,2番青木popのあと3番山田のサヨナラ3ランホームラン

という,なんともすごい試合だった。

数少ない「バリュー価格」試合。生ビール500円。選手の出身地にちなんだ飲食(場外キッチンカー)販売には,ステッカー(とステッカー抽選券)がついてくる。

梅雨時の6月下旬の対ドラゴンズ戦ということでの集客企画と思われた。それでも残席余裕あり,という状況なのは,その夜サッカーFIFAワールドカップの日本-ポーランド戦が組まれていたことも影響していたか。

幸い天気には恵まれ(すぎるぐらい),ビールが捗る。健康診断前というのに調子に乗って,大量に食べてしまった。明石の玉子焼(400円/坂口?),味噌カツ串(500円/小川),ぼっかけ焼きそば(700円/誰だ)。

1時間以上遅刻したのですでに先着配布ステッカーはどの店も終わっていたが,2枚で1回引ける抽選券で引きまくった。同行者のチキン南蛮についてきた青木ステッカーももらう。

交流戦ファンが勝手に選んだMVP*1石山のきらきらカードももらった。

バリュー価格なので,ふだんは高くて躊躇するバックネット裏(ただし2階)で見た。A2指定席ファンクラブ割引で2700円。すごく見やすい。

以前1度バックネット裏で見たときに座席ピッチがすごく狭くて難儀した記憶があったが,あれは現B2だったと思う。A2のピッチはそんなに酷くなかった。

8回表に中日に追加点が入った段階で帰る客もちらほらいたが,最後の田島炎上に爆笑であった。8回に1点差まで追い上げたバレンティンの2ランホームランも良かった(それでも祖父江は1点差までで堪えたのに,というお話)。

*1:ほんとうのMVPパ・リーグ最高勝率チームから選ばれたので。

morina0321morina0321 2018/07/03 00:09 明石=坂口選手、ぼっかけ=原投手だったかと。資料見ないで言えるぐらいには気になった企画ではありましたw

canacana 2018/07/03 00:12 ありがとうございます。岡山県人として,ぼっかけというと祖母がよく作っていた(牛すじではなくボラだったかの魚肉で作った親子丼の上のような謎の)料理のことだと思っていたので,隣県に名乗られるのが納得いかない。でも,原さんのこのところのセットアッパーでの活躍は喜ばしいです。

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24-06-2018

東日本大学選手権・4日目(最終日)3位決定戦・決勝戦(仮)

サッカーFIFAワールドカップの日本-セネガル戦を流しながら髪を乾かすなどしていたら夜が更けてしまった。

詳細はまたいずれ(と書くと書かないいつものパターン)

@墨田区総合体育館

昨年と同じスタイルで,AコートとCコートで3位決勝戦を同時進行。両方の試合が終わった後3位表彰,その後特設コートで女子決勝戦→男子決勝戦→表彰式・閉会式。

センターコートのラインはすでにひかれていて,ポールとネットをはるだけ,まで準備ができている仕様。

男子3決のフルセットや女子決勝戦4セット目のすごいスコアなどで進行は遅め。男子決勝戦が3時半ごろ開始,表彰式は5時半からだった。去年のエントリと比較したところ去年の男子決勝戦が終わった頃に今年の男子決勝戦が始まっている。

女子3位決定戦 日本女子体育大学 3-1 日本体育大学(25-22 15-25 25-20 25-17)

男子3位決定戦 明治大学 3-2 日本体育大学(23-25 25-23 22-25 25-19 15-11)

コートオフィシャルは中央学院大学

日体大:13河東 20西村 16藤原 1高梨 11仲本 9西 L23市川

明治大:11鎌田 14松田 15池田 13小松 21三輪 19上林 L1小川

高梨対明治ブロック,といった趣。

女子決勝戦 筑波大学 3-1 青山学院大学(26-28 25-22 25-23 37-35)

コンビニのおにぎりにもサンドイッチにも飽きていたので,コート設営などの時間を利用して外で昼食。もはや東日本インカレ恒例。いつものフードコートではなく,駅方面の信号を渡ったところの勝牛で牛カツを食べた。

少々のんびりしていたら,戻ったときには第1セットが終わりそうになっていた。

男子決勝戦 早稲田大学 3-1 中央大学(15-25 25-17 25-21 25-16)

コートオフィシャルは駒澤大学

早稲田:2小林 1藤中 8武藤 15宮浦 3鵜野 14村山 L9堀江

中央大:11牧山(25山岸) 17都築 12水野(16平井) 6谷口 9富田(19中野) 18梅本 L1柳田

中大は,MB対角を入れ替えた。意図が気になる。梅本と村山のガチンコマッチアップになっていた。

早稲田の第1セットがほんとうに足が動いていなくて,それがどうしてこうなる。

もがく中大。

個人賞

  • ベストスコアラー賞:日体大#1高梨健太/日女体#1飯塚澪莉
  • スパイク賞:中央大#18梅本鈴太郎/筑波大#10川上雛菜
  • ブロック賞:早稲田#14村山豪/青山学院#4及川真夢
  • サーブ賞:明治大#15池田颯太/筑波大#10川上雛菜
  • セッター賞:早稲田#2小林光輝/筑波大#16万代真奈美
  • レシーブ賞:早稲田#1藤中優斗/青山学院#1宇治川景
  • リベロ賞:明治大#1小川智大/日女体#14森田茉莉
  • 敢闘選手賞:中央大#1柳田貴洋/青山学院#1宇治川景
  • MVP:早稲田#1藤中優斗/筑波大#1丸尾遙香

順位(男子だけ)

1:早稲田大学

2:中央大学

3:明治大学

4:日本体育大学

ベスト8:筑波大学,慶應義塾大学,東海大学,順天堂大学(順不同)

早稲田は去年の秋リーグから年度またぎの4冠。

東日本大学選手権・3日目(準々決勝・準決勝)(仮)

@墨田区総合体育館

立地が良くて新しく,設備も良いが,3+1面のアリーナに比して観客席が少ないのが難の墨田。女子コートはメインとサブに別れてしまい,同時に観ることもできない。

少ない客席にチーム荷物席ブロック,コートごとのアナリスト席ブロックが設けられ,さらに,応援団優先席ブロックもある。応援団優先席ブロックはたいへん大切なのだが,一般観客が座れるエリアがかなり限られていた。

事前告知はあったので知ってはいたし,幸か不幸か昨年までと比べて観客数も落ち着いているので,(視界がネットやら最前列に並ぶビデオ三脚やらに遮られる席に)贅沢を言わなければ1人ぐらい潜り込めはしたものの,一般2000円(学生1000円)と安くないチケット代を負担しているのも事実。客に見せるためではないアマチュアの大会を見せてもらっている立場なので快適にとまでは言わないが,うーむ。

にもかかわらず応援団優先席をはみ出して一般観客席の席取りをしていたチームもあったと聞いたのでそれはさすがにちょっと。

毎年Vリーグの試合を開催しているから少なくとも4チームの控え室分はあるはず,という話を聞いたが,別部屋は使用料も別にかかるので厳しいところだろう。

4面規模の体育館がなかなかない。全カレで使っている大田区が(サブアリが離れているしそれこそ控え室とかはわからないが)3+1取れるが,調べていないが高そうだ。武蔵野の森スポーツブラザも客席は少ないらしい。東京都の土地事情を考えれば,観客席にスペースを割くぐらいならフロアを広く取りたいに違いない。千葉や神奈川は遠いし。

という事情で「来て来て!」と誘いづらいのが口惜しくてならない,熱戦ばかりの(男子しか観てないので)6試合だった。観ているだけなのに興奮しすぎて,試合後は魂が抜けていたし,帰宅してからは電池切れでしばらく寝落ちしていたほどだ。

昨日もおとといも楽しかった。現地でバレーボールを観るのが久しぶりで,途中禁断症状ぽい(「あんざいせんせー,ばれーぼーるがみたいです」)気持ちになって自分の観戦依存ぶりが気持ち悪かったけれど,少し間があいたことで,改めて,バレーボールって(観てて)面白いと感じたので,それはそれでよかった。駄目な依存のサイクルかもしれない。

閑話休題

準々決勝A1 早稲田大学 3-1 慶應義塾大学(22-25 25-21 25-15 25-19)

慶應:18吉田 23小出 19樫村 8富澤 12マルキ 17清水 L25永田

早稲田:14村山 2小林 1藤中 8武藤 15宮浦 3鵜野 L9堀江

今年度3度目(?)の早慶戦。応援に熱が入る。少々隣ばかり観ておりまして。第1セットは吉田のサーブで6連続ブレイクぐらいしていて,早稲田レセプション陣を以てしてもかと唸った。サーブ職人枠で今すぐメシが食えるぞ,と見る度に思う。とはいえ早稲田はその後は大規模ブレイクを許さなかったので,藤中のレセプションのうまさにも唸った。

慶應は波が大きすぎる。このあとの東海大にも似た傾向を感じるが,個人の高いポテンシャルありきの仕様になっていて,好不調をいなすのが難しい。組織プレーを徹底優先しようとすると失うものもあるだろうから,ポテンシャルを引き出す戦略(?)そのものの是非はないが,不調時になんとかできる術を得られればもっと上にいけるんじゃないかなあと,慶應の試合を見るたびに思う。

準々決勝B1 明治大学 3-0 筑波大学(25-23 32-30 25-20)

筑波:16米澤(17佐伯) 11高橋瑞(4田城) 13吉田 8小澤 1樋口 5酒井 L12山口/9高橋結

明治:11鎌田 14松田 15池田 13小松 21三輪 19上林 L1小川

第2シードの筑波を,明治がストレートで下した。どんどん波に乗り(文字通り「調子に乗り」)ギアを上げていく明治,その流れを止められない筑波。

明治応援団(チア)が来ていた。そういえば,準決勝にはいなかった。

筑波は坂下がいない(ベンチ入りもしておらず,怪我っぽい雰囲気)のが痛かったが,それ以上に明治が良かった。

筑波は前日観ていた人たちから「小澤しか打つ人がいない」状態になっていると聞いていたが,たしかにその気配は感じた。米澤はパサーだし,吉田といまいちあっていないことが多かった。小澤はバックライトもダイナミック。吉田と並んでいるのでコートポジションは被るがあえて小澤と思われる選択がちょいちょいあった。遠くてあまり観ていないので,利き手で判別。あと,途中出場の田城が良かった。

両チーム鬼のように拾いまくるので,渾身の長いラリーが多く,見応えがあった。良いブロックあっての良いフロアディフェンスをしみじみ感じるが,そんな理屈を蹴散らすような別次元のハイパーミラクルレシーブが飛び出しまくってもいて,なんかよくわからん。目がついて行けない。

ラリーの最後を取れたのが明治で,池田のスパイクがすごく重かった。そして小松もえぐかった。2人とも華奢なイメージがあったが,ビルドアップしたのだろうか。

準々決勝A2 日本体育大学 3-0 順天堂大学(25-16 25-23 25-23)

日体大:13河東 20西村 16藤原 1高梨 11仲本 9西 L23市川

順天堂:23小野 5浅田 21タナカ 28岡本 2関本 9中村 L31高橋

こちらも,第4シードの順大を日体大が破った。日体大は春はリーグ中特に前半が我慢の育成モードといろいろやろうぜだった(ように見えた)が,リーグ後の時間をうまく使って来たのだろう。とても充実して見えた。

「勝ちに来ている」と隣で観ていた某氏の評。東日本インカレは1個勝つと5ptぐらい違うので,全カレシード争いを考えると小さくない。

この試合自体はちゃんと観られなかったが,セットカウントこそストレートだが順大も試合内容は良かったようすで,返す返すも同時進行でなければなあ。

準々決勝B2 中央大学 3-2 東海大学(27-29 25-20 26-28 25-19 15-11)

中央:17都築 18梅本 6谷口 9富田 12水野 11牧山 L1柳田

東海:34内山 2佐藤(27安部) 19新井 12山崎 31米村 1永露 L18外崎

さすがの中大フルセットボーイズ。

東海大は,1年生の内山と米村の活躍が光る。山崎も高かった。

だがしかし,その前の試合(筑波-明治)に比べてコートが広く見えたのは,つまりそういうことなんだろう。

試合後に通路でクールダウンしている横を通りかかったら,全く出ていない伊藤が膝をがっつりアイシングしていたのがとても気がかり。来週は天皇杯の県予選。

準決勝A3 早稲田大学 3-2 日本体育大学(25-21 23-25 25-15 24-26 15-13)

日体大:13河東 20西村 16藤原(26山本) 1高梨 11仲本 9西 L23市川/19小川

早稲田:14村山 2小林 1藤中 8武藤 15宮浦 3鵜野 L9堀江

準々決勝の日体大は手堅かったが,試合序盤の雰囲気からはフルセットを予想していなかったのは正直なところ。去年の秋以来学生相手には負けていない(→天皇杯ブロックラウンドで日体大に敗れていた。あう。)早稲田を追い詰めた。

早稲田は,宮浦が対策され,(役割がパス寄りとはいえ)藤中のスパイクも通らず,武藤の打数も少ない,という,早稲田比ではあまり調子が上がらないかな,という試合ではあったが,それを取り切れるのは強い。

日体大は,途中でMBを山本にかえたのが当たり(藤原は藤原ですごく効いていた),第4セットはワンブロ道井も的中した。贅沢な悩みなやつ。

準決勝B3 中央大学 3-2 明治大学(14-25 31-29 20-25 25-22 15-10)

中央:11牧山(25山岸) 17都築(23鍬田) 18梅本 6谷口(10鈴木) 9富田(19中野) 12水野(16平井) L1柳田

明治:11鎌田 14松田 15池田 13小松 21三輪 19上林 L1小川

ほら,フルセットボーイズだから。

いやあああああああああああああああああああああああ。

第2セットが全てだった。中大19-24からの大逆転。明治は第2セットを落としたのが全てだった。たられば禁句だが,第3セットだったらどうだっただろうか。勝ちが見えていても落としただろうか。あと1つ取れば勝てるとなれば取ったんじゃないだろうか。知らんけど。第2セットだからいいや,ってなったんじゃないか。知らんけど。第3セットも似たような追い上げをされたが,取り切れた。そこまでの状況が違うから,知らんけど。

第1セットを途中でほぼ投げた中大。そのあとメンバーかえて奏功し,粘りに粘って試合を制した。ほぼ控えメンバーにかえて(試合中に)勝ちきれるのが信じられない。選手層の厚さがやばい。出てきた選手たちがやばい。

第2セットを落とした明治はそのまま1-3で負けるかと思ったが第3セットは盛り返した。見直したし,強くなったなーと思った。だからこそ,2-1とリードして迎えた第4セットを落としたのが辛かった。長引くと厳しいじゃろうとの見立てが当たった。中大は交代メンバーだから「2試合目の第5セット」ではないし,明治のデータもたんまりある。明治側は十分なデータを取れていない。そういう意味で。もちろんそれでも明治に勝ち目がなかったわけじゃないんだけど。

準々決勝の筑波戦と,それからこの試合も第3セットまでの展開を考えると「負けるとかちょっと信じられないんですけど」と言いたい明治だが,春リーグ負け越し6位からのベスト4,それもかなり久しぶりのベスト4が輝いて見えて,しかも,試合が面白くてチームが楽しくて仕方なかったので,負けたことはどうでもいいように思えてくるのが良くない。

準決勝も3位決定戦もセンターコートじゃないのが残念だ。センターコートが遠かった。ベスト4は東日本インカレでは優勝した年2013以来,全カレも,3位に入った2014以来だろうか。ここのところ低迷というか安定中位になっていたので,トーナメントに強い明治が懐かしくも嬉しかった。

勝つためには何かがあとちょっと足りなかった,それは冬までの宿題だろう。たぶん,あの場に行かないとわからんことがある。それを経験した選手たちはきっともっと強くなる。と,願う。

ななしななし 2018/06/25 07:57 完走お疲れ様でした。いつも東日本インカレは異常にキツイ山と番狂わせのない山ができるのと、これもインカレポイントに入れるのであれば16シードまでは作って1部−1部は避けて欲しいものです。関東の都合なのでダメですかね。

canacana 2018/06/25 21:38 今年で言えば、1回戦で筑波と国士舘が当たるのはあんまりでした。ただ16シードにすると、他学連同士の初戦潰し合いも減るとはいえ、他学連1回戦突破期待値は下がると考えられるので如何とも言い難い。
言うても関東は2部上位までにいさえすれば(シードは別として)全カレに出られます。それよりは、全カレ枠の厳しい他学連から東日本8が出てその学連の枠が増えることに、個人的にはロマンを感じます。

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