1000万人都市の片隅から

26-09-2017

全カレシードポイント表作った

毎年謎に満ちていた,全日本インカレのシード順の決め方。ちょくちょく聞いていたのだけれど,口頭では自分の理解が及んでいなかった。

今年は,関東学連が比較的早い段階で,ポイントの付け方を公表している。

http://kanto.volleyball-u.jp/wp-content/uploads/2017/09/92b0ac65617ac17b8fe39497a561b02a.pdf

秋季リーグも折り返した今,キニナルのは全カレのシードポイント。とくに今年は4シードの4つめがかなり接戦になりそうで,ちゃんと調べたいと思っていたところだった。

一方2部の下位では「出る・出られない」の太い境界線が引かれる。

学連別の出場校数は,登録チーム数をもとに毎年割り振られるのだそうだ。今年のものは,公式サイト等での公開はされていないが,四国学連公式アカウントツイートしているものをもとにした(id:dhalmel氏経由。多謝)。

他学連ではリーグ上位チームがエントリせず下位チームが出場する例も少なくないのだが,関東はほぼ順位通りと見てよろしかろう。

シードの枠は2016全日本インカレの実績で割り振っている。

実際のシード及び出場校がどうなるかは自分には分かりかねるので,途中途中引いてある実線はあくまで,めやす。

  • 1から4位:それぞれ1から4シード(2016全カレ実績による)
  • 5位:8シード(2016全カレ実績による:関東1,関西2,中国1)
  • 6位から10位:16シード(2016全カレ実績による:関東5,東海1,関西1,中国1)
  • 21位:関東出場枠(2017の割り当て5*1+東日本インカレのベスト8)

7日目終了9/24現在の暫定ポイントは以下のようになった。

0924全カレシードポイント

東日本インカレベスト8のチームはそのまま出場権を獲得,関東の場合はそれを除く13チームということになるようだが,そこを気にする必要はない感じ(8チームすべて通算21位以内が確定している)

Excelとめちゃめちゃ格闘したが舞台裏はまた別途。

*1:四国がくれんさんツイート

18-09-2017

2017年度関東大学秋季リーグ男子1部・5日目

キッコーマンアリーナ(流山市総合体育館)

来週の深谷には行きません。

去年の秋の記録を残していない(いつものExcel表は作っていた)ことに,今頃不便を覚えています。

一般公開が半分未満だったことに拗ねて抗議の構えだったの。でも結局後々それで困るのは自分ひとり。

今年観られるのはありがたいけれど,最終週の専修生田は入場制限をかけるかもしれないとのこと。見られない覚悟はしておこう。そんな年もある。

なお,本日も絶賛遅刻。駅についたときに入れ違いに出て行く電車に乗れたら間に合うのに。むー。

早稲田3-1慶應義塾(23-25 25-15 25-21 25-20)

早稲田:9藤中 13武藤 20宮浦 4加賀 19村山 10小林 L14堀江

慶應:22マルキ 6佐藤 23富澤 8黒田 28樫村(27清水) 26吉田 L9松岡/2長澤

早慶戦。早稲田は応援団が来ていた。この3日間おそらく毎日来ていた。早稲田はリーグの応援団出現率が高い。応援してもらえるのはありがたいことです。

ほんの3か月前のことをもう忘れている自分の甘さ。

こちらは隣のコートのセット間やタイムアウトでちらちらと見た程度。でした。早稲田最後らへん中野くんとか中村くんとか

東海大0-3明治大(23-25 23-25 22-25)

東海:2宮原 12佐藤 25伊藤(30新井) 23山崎(21鈴木) 4神谷 13永露 L29外崎

明治:18鎌田 21松田 22池田 1加藤 3佐伯 17鈴木 L13小川

明治が良かった。めっちゃ良かった。筑波に勝ったのも納得(二度目)。

明治かわいい明治すごいときゃあきゃあしながら見ていたけれど,相手方が相手方なのでそっちでめっちゃ凹む。東海大ファンじゃないけど(と言い張っているけれど)負けてほしくない気持ちが強い。

明治の好調,なにもこのカードじゃなくてもいいじゃないか。いや,でも,前のめりに見ていた試合で良いところが出て良かったのかもしれない,わからん。

明治応援団(チア付き)が来ていた。珍しい。初めて見たかもしれないぐらい。隣コートの早稲田応援団はお馴染みだけれど,こちらは新鮮。いつものスタンド応援組と応援団と一緒になって応援をしていた様子で,この試合でめっちゃいい試合をできて,それは本当に良かったと思った。試合後の選手たちのスタンドへの挨拶も朗らかで和やかだった。学生スポーツらしくていいな,などと思いながら見ていた。

実態は呆然としていましたが。東海大しんどいなあ。具体的になにがどう悪いとかじゃなくて,ほんとに純粋に明治に負けた気がするの。とにかくスパイク通らなくてワンタッチかけられて繋がれて。そのトランジションアタックは止められなくて。加藤が良かったし東海大のラリー中のディフェンスはぐっずぐずになっていた。

攻撃面で強いて言えば伊藤・山崎→新井・鈴木への交替はもう少し早くても良かったかもしれないけれどそれも結果論。明治はトータルするとさほどサーブが強いチームではないので,攻撃シフトで良かったんじゃないか,と,結果論。第3セットスタートからかえていたけど,セット取れなかったわけだし。新井はあたたまるのには少し時間がかかるタイプかもしれないが,間に合わなかった。セット終盤は高い打点からいいスパイクを決めたりサービスエースを取ったりしていたけれど,その時点でひっくり返すにはかなりしんどい点差になっていた。ついてない失点もあったしね。そして鈴木はやっぱりサーブで狙われて崩されていて,本人も崩されてMBも使えないと,それもそれでしんどいから,結果論難しい。

セッターが悪い,という感じでもないし。龍くんベンチにもいない(姿もない)からかえようにも,というところもあるし。

小野寺はどちらかというと「打つほう」の人で,佐藤の打数や決定率はそこそこ勝負になっていたとは思うのだけれど,やっぱり小野寺がいたら少しは違うんだろうかだいぶ違うんだろうか。いない人のことを言っても詮無いのだが。というか戻ってきたらどうするんだろう(どこに入るんだろう)。

明治の松田は,春からコートに入る前にぴょんぴょんしているのがかわいいと思っていたのだけれども,入る前にぴょんぴょんするけど入ってからはしない。線が細くて上背もさほどないながらブロックがうまい。待ちの姿勢がハンズアップなのは少々ひっかかるけれども,我慢のリードブロックが徹底していて,ぱらぱらとパンフレットをめくったら愛工大名電出身だった。北川チルドレンか。そらうまいわ。

そして勝利を牽引したのはきっとリベロの小川。ブロックフォローやディグはもちろんだけど,何回トス上げたかな。明治はここのところ(新くん卒業後)セッターが微妙で,秋リーグレギュラーの鈴木は国体東北ブロックを見たときも秋の初日も,あんまりこう……安定しているとは言いがたかった。今日はばたばたすることも少なかったように見えたけれど,ラリー中に無理にセッターがトスにいかず概ね小川が処理していたのも大きかったかな,と思った。小川に限らず繋ぎが良くて,おお,明治,とおもう。打つ方は,加藤と池田の創造先輩後輩が好調だったし,レセプションアタックでは佐伯くんの打数もわりかし多めに見えた。鎌田くんがレセプションがんばっていた。

小川裏番だなー,来年主将リベロだから避けるかもしれないけれどきっと実質主将)だろうと唸ったのは,MBのサーブでコート外に出ていたときの指示出しの鋭さ容赦なさ。ユニフォーム脱いでベンチスタッフしてる頼金と2人並んでいるとほんとに怖かった。褒めてる。

東京学芸3-1順天堂(25-22 25-21 21-25 25-21)

順:1吉野 15中村(8片寄) 5荻原 10関本(3熊倉) 4濱道 25森垣 L20角/17加藤

学芸:1高澤 25村岡 26吉田 4中村 3小野 18内田 L21瀬戸山

昨日今日は悪くないなーという感じになってはいるのだけれども初日が出ない。

学芸は前日の須貝負傷離脱で,須貝ベンチアウト。吉田をOPに入れて(所謂ライト的な。バックアタックもライト打ちもしていた),高澤・中村が対角を組む布陣。

みんな大好きはるきまんこと小野は,多用する分対応もされていて,実はあんまりスパイクが決まらない。MBのスパイクならもう少し決定率が欲しいところ。とはいえ,決まらなくてもごくごく当たり前に1枚のアタッカーとして打数を増やしていたら,相手ブロックを分散させる効果はあるんだろうか。

今日は昨日ほど熱心に見ていなかったので,よくわからんけれども。もうちょっと上げてってほしい気持ちはありつつ。

うまく言えないのだけれど,学芸が,春に続いて,当たり前の上位チーム顔をしている。こんどの土曜の折り返し(対専修)がどうなるかわからないし,春と違って後半に上位同士の争いがあるから(須貝がどの程度かわからないし)着順予想はしづらいものの,少なくともここまでの試合(駒には負けたが)「上位と下位」の試合を展開しているように見える。春5位,東日本インカレベスト8。去年の秋リーグで昇格以来ひさびさの入れ替え戦に行ったことを思えば,強くなった。

筑波大3-0駒澤大(25-19 25-14 25-19)

筑波:13田城 4中根 2秦 7樋口 1小池 17小澤 L15高橋結

駒澤:11谷平 23山田 13齋藤 1戸嵜 32谷崎 5土井 L27宮崎/33山根

駒澤は前日と同じチームとは思えないあっさりした負け方。3連戦の3戦目でお疲れちゃんだったか,ボール繋がらなかった(上がらなかった)ねえ。

筑波,3セット目あたりにいろいろ仕掛けてくるかと思ったけれど,大きくメンバーをかえることもなく。前日・前々日の対上位チーム連勝を見ていれば,一度乗せると怖いと慎重にもなるか。

中央大1-3日本大(18-25 19-25 25-17 23-25)

日大:11菅原 1小田 20松村 2郡 35谷越(6上阪) 16高 L22新山/18三角

中央:23都築(15富田) 3平田 12谷口 4武智 7中西 17牧山(5山下) L9柳田/27土岐

乗っている時の盛り上がり方が凄いけれど実は勝っていなかった日大,初白星が,中央大。

いやー。1試合目の東海-明治を見た後なので,うん,まあ,そうだね,この秋も混戦だね,と。思いますが。

中大の選手層を思うなどしていた。前日スタメンだった中野を外して都築と富田と,石川がいると石川が入るP2のところがいまいち決まらない。日大のS5スタートに合わせたのか,第2セットはスタートローテーションを半周させていた。

日大はセッターがOPより高い(MBより高い)のでセッター前衛が多いスタートローテーションにしてるんじゃないかと(あとは小田がライト側の回数が多いようにとかレセプションフォーメーションの都合とか)思うのだけれど,マッチアップがふつうと違うのを避けたかったんだろうか。第3セットはもとに戻していた。

第4セットの後半中大が追い上げていて,追いついた。ひっくり返したんだったかひっくり返しそうだったか,フルセットになりそうと思うぐらいにはなっていた。そこで,ラリー中に小田の好レシーブ。すっ飛んでアンダーハンドで拾うほうじゃなくて,前よりのオーバーハンドのパスだったから,たぶんブロックリバウンド。やられた,と思ったら小田が繋いでいた。それが2本ぐらいあって,立て直して得点して,みんなでぐるぐる走って喜んで。

小田くんが持ってきた初勝利は金星って言っていいと思う。

日体大3-2専修大(25-18 23-25 25-27 25-20 15-12)

専修:19東 12畑中 20久保 6酒井 18南 7為我井 L2平原/4井上

日体:22河東(19道井) 20仲本 18西 16高梨 11津田(29西村) 5宮原(14佐藤) L28小川

日体大はこの3連戦3連続フルセットで2勝1敗。

専修は,初の得セット。第4セットは後半専修の2点差リードで進んでいて,18-20ぐらいまでは行っていたの。そこから,この試合スパイクの調子が上がっていなかった高梨のサーブになって,何連続ブレイクしたかな。ほんとに18-20まで行ってたんだったら7連続得点だね。

専修に油断があったわけじゃなくて,勝ちを意識して,というのでもなくて(多少はあったかもしれんけど),よく足が動いてよくボールを繋いで,スパイクは勢い勝負が良い方に出ていて,為我井のセットも丁寧で,良かっただけに,1勝がほしかった。

そこが日体大の底力なんだろうね。

次週以降への明るい材料ではあるか。

おまけ

暫定星取表

0918星取表

順位

0918順位の推移

混戦。

ななしななし 2017/09/20 20:29 暫定星取表有り難いです。月曜日は専修もう一歩だったのですが。20番が途中ほぼノーミスだった印象です。隣は喜ぶ日大のスタンドと女性の歓声で試合状況が大体分かりました。日大は2番を気にしてると実は11番が、って感じでした。
まだ順位が確定してこないうちに駒澤−日大の(ワンマン)エース対決見たいです。
東海はとにかく龍くんが上げてる試合見たいです。その方が単純に面白いので。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/cana/20170918

17-09-2017

2017年度関東大学秋季リーグ男子1部・4日目

キッコーマンアリーナ(流山市総合体育館)

昨日(3日目)は夕方から予定があったので,それまで自宅でスポナビの配信で見ていました。自宅でほかのことをしながら気軽に見られる配信も,メリットは大きいですの。

そうは言っても現地に行きたい。自分が見たいところを見たいように見るために。今の自分の環境や状況が許されるから言える贅沢。

さて,台風の足音が聞こえつつの4日目。関西リーグは延期になりました。流山市運動公園はTX流山セントラルパーク駅から徒歩圏なので便利。新しくて綺麗。土足禁止。

朝6時頃に目が覚めて,油断して目覚ましかけずに二度寝したら,次に気づいたのは案の定の時刻で,つまりは大幅に遅刻しました。筑波-慶應は終わりかけてた。

筑波大3-0慶應義塾(25-21 25-20 25-20)

筑波,秦くんが出てた。秦・小澤だったかな。OPは山口君だったような気がするが二枚替えかもしれない。MB(樋口・田城)は固定だけどそのほかはわりと色んな選手が出ている気がする筑波。リベロもスイッチしてる? わからん。

慶應は,昨日の配信(対学芸)では武器のサーブがあまり走っていなかった印象で,今日もそうかなー。初日で白星出たけどそのあとはなかなか厳しい様子。

勝手に知性派と思っている立木くんがぴんさで出てて,おお,ベンチ入りしている,などと(開幕週からしてるの見てたのに)。慶應は観戦ブランクがあるのでなんだか懐かしい感じさえする。

早稲田3-2日本大(25-17 21-25 23-25 25-23 15-13)

日大:11菅原 1小田 20松村 2郡 35谷越 16高 L22新山/18三角

早稲田:9藤中(1喜入) 13武藤 20宮浦 4加賀 2山崎 10小林 L14堀江

フルセットの熱戦。4セット目ぐらいから本腰入れて見ましたが,たいへん面白かった。日大は乗せるとほんとに。正面側が応援席だったセットで,小田くんがブロック決めた後だったかな。前を向いて(スタンドの応援席に向かって)ガッツポーズしたときには「怒られるよひぃぃ」って思った。怒られなくてよかった。

U23とかユニバーシアードとかグラチャンとか国際大会がたくさんあった夏から秋にかけて,攻撃寄りのレフトってなんじゃろ,みたいなことを思う機会も多かった。郡は自分が認識しはじめた2年生のときからいわゆるレフトエースで,ゆえにレセプションには加わっていないイメージだったんだけど,改めて確認してみたら,ローテーション次第で3枚レセプションのときには入っていた。菅原と郡がどっちか外れている(2枚のときはたぶんリベロと小田)。

以前からそうだったのか,最近(極論すればこの秋)から始めたのかはわからない。今日は喜入サーブのときに郡がレセプションに入るローテーションで,郡はけっこう狙われていたし,(誰のサーブか忘れたけど)エース献上もしていたけれど,カットできないままでいいことはないからねえ。できるに越したことはない。先のある4回生エースの宿命つーか試練つーか。かなり昔のことになるけれど,千々木4年時も同じようにレセプションローテーションを回していたことを思い出す。

セッターの谷越が186cmでOPの小田は176cm。そのせいかどうか知らないけれど,S5スタート。MBの松村が183cm*1なので,ふしぎな感じがする。

選手のプレーは白熱していて面白かったぶん,ジャッジがあやしかったことにイライラした。自分の目は節穴なのであまり言えないけれど,複数人が明らかなオーバーネットと証言したプレーをスルーしたり,タッチネットは厳しいのにダブルコンタクトはゆるかったり。

極めつけはフォアヒットを流した。早稲田ワンタッチからの切り返しで,たしかにたいへんドタバタはしていたのだけれども,村山が3打目(ラスト)のはずなのにトス上げちゃって,それをスパイクして。幸い日大側が拾って切り返して日大の得点になったから良かった(?)ものの。

自分がいた観客席周りでは,試合を観ていた別チームの選手や,どこかの(当該チームではない)選手の親と思われる人たちと一緒になって「今の4回打ちましたよねえええ」と言い合い,俄に観客席一体感が醸成された。もっとも早稲田得点でラリーが終わったらどこかが抗議したとは思うのですが,とはいえ,なあ。

そんな調子だったので選手が余計にヒートアップしていた感もあったかも。

早稲田は,この秋喜入がベンチスタートで,今日は途中で藤中とかわって入っていた。藤中の膝のテーピングがぐるぐるで,ううううう。

同じことを毎度懲りずに書くが,宮浦がたいへん面白い。ジャンプフローター風のフォームから繰り出される超高速ストレート(?)サーブがコートの端に刺さったときには鳥肌が立った。あとで人と話していたのだけれども,同じフォームで緩急をつけているのがいい。スパイクも華やかで,まだ1年生と思うと楽しみで仕方ない。

もつれた試合,最後は山崎のノータッチエース。これもエンドラインを割ったの割らないのとひとくさり揉めたが,イン判定で早稲田が辛くも逃げ切ったというかなんというか。

東海大3-0専修大(25-21 25-20 25-18)

専修:19東 18南 20久保 6酒井 5松本 7為我井 L2平原/4井上

東海:2宮原 12佐藤 25伊藤 23山崎 4神谷 13永露 L29外崎

小森が松葉杖をついていると聞いて,オワタと思った。先週日曜の試合中にやっちゃったそうで,試合中の事故は何も言えない。一見するぶんには酷く重篤な様子ではなさそうだけれども,漏れ聞く話ではあまり明るい未来が見えない。

チームに対する戦力的な痛手が大きいことは言うまでもないが,2年生ごろからずっと黙々と専修コートを支え続けぎりぎりで堪えてきた小森の大学最後がそれじゃ,見ているわたしがあんまりだ。

試合は,序盤がちょうど隣コートの早稲田-日大の佳境だったこともあってあまり見ていない。東海大は開幕初戦(対慶應)を落とし,2戦目駒澤にフル勝ちと,調子が良いとは言えないのだろうが,この試合は危なげなく取った。ぐらちゃん期間ということもあって,ブロックなどを意識して見ていたのだけれど,相手が弱いからなのかそうじゃないのかわからない。

以前,神谷の売りが分からないと思っていたことがあった(今も良く分からない。悪いと言う意味ではなくて,タイプや長所を掴めない)。今日見ているとブロックのサイドへの移動が悪くないなあと思ったのだけれど,昔はそうは思っていなかったような気もするし(遅いという意味でもない),相手も相手(わかりやすい)だしなあ,とかなんとか。

初戦でぼっろぼろだった永露の佐藤へのトスがめちゃめちゃ改善されていた。そもそも短い(セッターに近すぎる)Cクイックをやめてたのかな。トスの高さも出て余裕が出ていた。

前日の順大戦では,はじめのほうでMBを多用して後半はサイド勝負という,セオリー通りではあるけれど順大ブロックを崩すこともできていた。勝負所のラリー中に使うには(見てるものとして)不安もあるが。

レフト対角が宮原・山崎になっているのも大きいかな。OPには伊藤が入っている。初戦のレセプションぐっだぐだへの対応と思うんだけど,ずいぶん安定している。

東海大は去年のスタメン(セッター龍バージョン)から平均身長いくら高くなったんだろう。そういう意味では鈴木にがんばってもらいたいし,小野寺戻ってきたときどうするんだろうと思うところはあるわけだが,しかし,山崎の東北高校出身背番号23(色白)にはいろいろな要素が詰まりすぎていて,さらに心中複雑になる。ひそかに贔屓せざるを得ない。

中央大3-0明治大(25-20 25-14 26-24)

明治:18鎌田 21松田 22池田 1加藤 3佐伯 17鈴木 L13小川

中央:25中野 3平田 12谷口 4武智 18水野(7中西) 17牧山 L9柳田

箸にも棒にもかからずかと思いきや,ことに第3セットは取れそうなところまで行っていた明治。筑波に勝ったのも(見ていないが)分からないわけではない。

代が変わっても雰囲気がかわらないと言われる明治めんず。もちろん良い意味で。強い頃と比べてよくよく見れば悪い方に変わったところもあると思っているけれどそれは思い出が美化されすぎているのかもしれない。

中大相手に,上背もないし線も細いけれど,ワンタッチにかけて繋ぐ。粘りが身上なところは変わっていない。泥臭そうな見た目じゃなくてさらっと明るくかわいくて(スタンドの悪のりはいささか下品で),個人技でずば抜けている選手はそうそういなくて,だけどみんなでコートを守る。

ただ惜しいのは,攻撃力(スパイク決定力)がもう一つ。今年の明治を見ていると,いつも,レーダーチャートを作りたくなるのだ。攻撃面でエースの調子にかかっている部分が否めない。

そして,誰も居ないところにバックトスを上げるリベロなる珍プレーが出る。きっと小川は前衛レフトなら誰かおるやろとぶん投げたんだと思う。トス質良かっただけにすごいもったいない。誰も入っていなかったことがどうかと思う。しかし,しかしですよ。その辺に5人固まってることに気づいてほしい。

結局中大にぶちのめされるのよなあ。武智に。谷口に。悔しい。武智好きです。悔しいけどうまい。

日体大3-2順天堂(19-25 25-20 25-23 23-25 15-11)

順:1吉野 15中村 5荻原 10関本(3熊倉) 4濱道 25森垣 L20角/17加藤

日体:22河東 20仲本(17千葉) 18西 16高梨 11津田 5宮原(14佐藤) L28小川

息を呑むフルセット。いやほんと,ちょうど第4セットのおわりと学芸-駒の第2(?)セットの終わりが重なっていて,どちらもあまりの熱戦で,見ていて変な笑いが出てました。笑うしかない。

結局順大全敗のままで,ここまで来たら勝ちたかったねえ,と。日体大の謎の二枚替えタイムとか,チャンスはあったのに,うーむ。

東京学芸1-3駒澤大(23-25 26-28 25-20 23-25)

学芸:18内田 1高澤 25村岡 9須貝(23濱中) 26吉田 3小野 L21瀬戸山

駒澤:11谷平 23山田 13齋藤(29橋本) 1戸嵜 32谷崎 5土井 L27宮崎/33山根

風邪悪化傾向で早く帰ったほうがいいとわかっていながら,学芸-駒澤は絶対面白いはずとの確信のもと自制がきかず残ってしまいまして,4時半ごろまで試合してましたが。フルになるかと思いましたが。

面白かったです。ボールが繋がる繋がる。ラリーが長い。どちらのチームも,ジャンプスパイクサーブどかーん,スパイクがつーん,ラリー中もパスが繋がってスパイクどっかーん。,プッシュやフェイントやオーバーで返すが少ない力技真っ向勝負,みたいなゲームなのに,ディグが上に上がる。すごい。

ちょいと高校バレーみたいな雰囲気ね。瀬戸山が神だった。駒の2人のリベロも神出鬼没だった。

MBの松崎と学芸のMBの村岡が市立尼崎高出身の1年生同士で,2人とも盛り上がる(盛り上げる)タイプで楽しい。

戸嵜がかっこいい。以前から,戸嵜が1人で打ってるとか戸嵜でしか点が取れないとかさんざん言っていて,昔も今も戸嵜がエースなのは間違いないんだけど,戸嵜本人のスパイクの精度が上がっている。ネットにかけるとか思い切りふかすとかのミスらしいミスがめちゃめちゃ減った。頼り甲斐半端ない。

OPの齋藤もパワフルでスピーディーで楽しかった。第4セットは交替してたけど,終盤にピンサで出てきたときの怖さよ。

難を言えばスパイクがサイド3人に偏りすぎていて,攻撃が単調。試合序盤こそパイプも多かったけれど,終盤は前衛レフトの比重がかなり高かった(4セット目OPを橋本にかえたけれど,そんなにトス上がってなかったし)。

スパイカーに気持ち良く打たせるトスとスパイクの力で点を取るタイプで,スパイカーの後ろで誰かが必ずブロックの枚数を叫んでいるのが気持ち良い。そういう戦い方も大変好ましく大いに結構だけれど,後半になると相手に対応されてきて,ブロックされたりコースに入られたりとなかなか決まらなくなっていく感じはした。うむ。

総合的には谷平前衛がしんどい。P2でセッターと並んでいて選択肢がレフト谷平しかないパターンに陥りがちなうえに本人も戸嵜と比べると火力が少ないから。だけど,案外谷平がサーブを打った後のS6レセプションローテーションが回らなかった。学芸が高澤のサーブで前衛レフトの戸嵜を狙ってぼっこぼこ。

あそこを早く切れるようになりたい。

谷平は,春に2部をちらっと見たときとも比べても,約半年で顔つきがずいぶん大人びたように見える。贔屓の引き倒しなので,戸嵜がいなくなったあとチームを引っ張って欲しいなーなんて(1代すっとばして)勝手に思う。プレーの役割は違うけれど。それでもまだあどけなさの残る見た目に反してサーブはなかなかえげつない勢いだし,スパイクも悪くない。レセプションも安定している。

秋の初戦の駒澤,じっくり見てはいなかったけれどいいな,成長したな,と感じた。前日の日体大戦の数字も良い。久しぶりに,ほんとうに久しぶりに,この選手がここにいるうちは自分もここで見ていたいと思う選手になりそうな気配が濃厚に漂っていて,いやあ,参ったね。2部にいる間ぜんぜん見に行かなかったから大いに気のせいかもしれないけど,たくましさが見えちゃったから,困ったね。深みにはまらないように気をつけよう。過剰な期待は裏切られる。

一方の学芸は,試合途中に須貝が負傷退場したのが気がかり。それがなかったら,とは言っても仕方ないが。ながし氏が出ようとしていて,結局濱中くんが入った。ぱわふるアタッカーは揃っているので明日以降はまた,かなあ。

学芸が負けて,全勝(4勝)は早稲田・中央の2チーム,3勝1敗が4チーム。いまのところ前季上位が上位。

*1:パンフでは「83cm」。

ななしななし 2017/09/18 09:06 いつも面白い記事ありがとうございます。小森さんはケガやった時は全く立てず最終的に担架で出て行った(車椅子も無理だった)時にかなりひどいケガなんだと愕然としました。本当にこの2年ほどのキツイ状況をそれこそ孤軍奮闘に近い形でやってきてラストでこれかと。この後の進路がどんな形であれ、まだバレーを続けるとしても大学バレーに対する決着がつかないだろうな、と思います。せめてインカレでコートに立たせてあげたいです。
専修はなんとかセットだけでも取って順大、日大にくっついていかないと厳しくなりますね。

canacana 2017/09/18 22:04 1個上が怪我してばかりの中でがんばってたのに,本人が怪我をしちゃうのがやりきれないです。どうにかコートには立てるといいなと思っています。
今日(9/18)の試合は,気持ちが切れる場面も少なくよく足が動いていました。勝利まであと一歩のところで,勝ちたかったですが,ああいう試合ができれば白星も遠くないかな,と思いました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/cana/20170917

10-09-2017

富士通カワサキレッドスピリッツ第1回ファン感謝祭

@富士通川崎体育館

チーム創部初の催しだったそうです。自分が見た&記憶している範囲で殴り書き。長いよ。その場にいてないと意味分からないよ。

開催告知

1か月ぐらい前にTwitterでアカウントで開催を告知,チーム公式サイトに特設ページ。サイトコンテンツは概ね画像。東西対抗の体。浅野対柳田?

内容は少しずつTwitter及びWebサイトで明らかにされていたようだが,自分は逐一追っていなかったこともあり当日まで全容は不明。

「月刊バレーボール」9月号のチーム情報欄にも載っていた。

事前申し込みの必要はなく,当日13時より受付開始(イベント開始は13時半)。受付ではグループごとにランダムに整理券配布。つまり,早い者順ではなく。

フロア内で動くコンテンツがあるのでシューズ持参の旨告知あり。

受付から入場

受付では,氏名の記名と,動くやつ(なんて書いてあったかは忘れた)への参加・不参可のまるつけ。保険に入るため本名で記入するよう案内あり。受付時にアンケートを受け取る。

ロビーには,ホワイトボードに所属選手それぞれの仕事風景「風」写真と共に,仕事内容,仕事での売り,ファン感に向けての一言コメントの掲出。だいたいは体育館ロビー(?)で撮ったようすで,ワイシャツネクタイでノートパソコンに向かっている体。もおりだけはガチ職場写真ぽかった。横田はなぜか礼服写真。ホワイトボードウェルカムコメントに添えられていた三芳画伯筆のリスの絵がかわいい。

ランダムに渡された整理番号の1番から順にフロアに入場。入場時に赤/白のミニ団扇配布。

席は自由。フロアの手前(入り口)側に長いす(4人がけ)5×3列ぐらい+パイプ椅子。下手側にプロジェクタ&スクリーン設置。

参加約80名の由。

開始

全体の司会進行は松坂(・志波)。いちおう東西対抗で東と西が仲が悪い設定です,等のいくつかの業連ののち,選手入場。トップスが練習着Tでボトムがユニフォームのパンツ

チーム分け

東(赤):監督山本GM主将柳田,後藤,手塚,芳賀,杉本,岩井,新

西(白):監督勝田,主将浅野,中川,田中,加藤,岡村,丸谷,松坂,志波

横田は諸般の事情で欠席

何を以て東西なのかは最後まで明かされなかった。出身地でも高校でも大学でもない。

中川が開会宣言,続いて加藤と後藤による選手宣誓。学校の運動会選手宣誓風味(ほんのり後藤くんが女子役っぽかった)

ファン参加ソフトバレー

受付時に参加に○したファンに各チーム選手2名を加えてソフトボールバレー。10分×2セット。ルールは,適当。受付時の整理券で,各コート10人ずつぐらい入ってたような気がする(うろ覚え)

例によって途中からわやくちゃになるやつ。山本さんや勝田さんや三芳さんまで入ってきたり。

1セット目は中川実況岡村解説で始まったのだが途中で放棄笑。2セット目は杉本が実況していたが,これがめちゃめちゃよどみなく上手かった。

フリータイム

説明は廣本コーチがしてた,ような。

選手が4人1組でフロアに散り,ファンが適宜絡みに行く。ざっくばらんに話をしましょう,日頃訊けないことも訊いちゃおう,という主旨の,要するにフリータイム。差し入れの用意がある人はこの時間でどうぞと案内あり。飲み物を用意してくれていて,飲みながら。車座になっているグループもあり。次第にずるずるとフリータイム感が増していき,ツーショとかサインとか,適当に。15〜20分

バットぐるぐる

2名ずつ組になって陰に隠れ(選手が毛布様のもので取り囲んで隠していた),ペアの片方がバットでくるくる20回まわる。そのあと2人出てきてどちらが回ったほうかをあてる,というもの。客があてるのだが,どうなったらチームの得点になる(勝ち負けが決まる)のかはよくわからなかった。

ぐるぐるしている間手持ちぶさたになるので,中川さんが1人で踊ったり浅野と踊ったり後藤と2人でEXILEのアレをしたり。

それぞれのよろけ演技が見所。よろけていないほうが実は回っているパターンが続いたのち,トリの中川・岡村ペアは(案の定)2人とも回っていた。

選手いったん退場。

富士通マニアクイズ

選手の休憩と準備タイムとのことで,スタッフと客のみ。進行は平澤さん

プロジェクタで二択問題を出し,客が配布のミニ団扇をかかげて回答する。問題はホントにマニアックで,選択肢が似ていたため難しかった。もっとも,正解でも不正解でも観客になにかあるわけではない。正解発表後の解説がちょいちょい歴史を振り返る風になっていて,関係者(GMとか監督とか)がコメントしたり。

問題数はそこそこ多く,記録がないのでうろ覚え。

V1リーグ昇格以降の通算成績(149勝54敗|159勝44敗の二択! 正解は前者。解説で各年度の勝敗一覧)

遠征時の「朝の散歩」が始まったきっかけ(寝坊|門限破りで後者。山本GMの監督時代に始まったそうで,当時1年目の平澤さんは洗濯に出ていたのに門限破り組と間違えられて怒られたそうで)

富士通川崎工場に勤務している選手の数(0|7で前者。スタッフにはいるが現役選手は0とのこと)

愛称の対立候補(レッドバウンズ|レッドハリケーンで前者。それっぽいロゴで掲示。多数決を取って現愛称とほぼ同数なれど商標だかなんだかの関係で没になった由。)

ペットマークの対立候補(トビウオ|ペンギンで後者)。こちらもちゃんとそれっぽいロゴを作っていた。

勝田監督現役時代の写真で,相手ブロッカーは誰か(南部|中垣内で後者。映り込みの背景横断幕が金井修也だった。黒鷲旗かね。解説で,そのときブロックされていた現PFUコーチ金子氏の写真も)

勝田監督が何代目監督か(7代目。解説で歴代監督一覧)

中川マネが何代目マネか(解説で歴代マネさん一覧)

等々

紅白戦(25点1セット)

コール&レスポンス方式というか,大学名を言ったら客が選手を呼んで,選手が大学時代のユニフォームで入場,という流れ。

愛学松坂(赤|3)が皮切り。

明治3人衆(紫|芳賀1,新2,杉本4)。芳賀の紫ユニがレア。そして入場後杉本が正面マイクで一発芸披露(すげえ)

中大コンビ(紺|手塚1,岡村4)。腕組みスキップ,カメラ目線&ピース

岐阜経加藤(上赤×下白|2)。今の広大とそっくりのユニフォームだった。

慶應丸谷(4)

法政田中(紺長袖|14)。パンツ短い。のを,丸谷になんか言われてた模様。

順大3人衆(浅野4,柳田14,後藤長袖17)。おてて繋いでてくてく。あとで後藤は上を脱いで,下から半袖7登場。後藤のパンツの脇がほつれてた

平大ふたり(中川がグレーの1,志波が黒の2)。中川氏,下は富士通白。たしか,パンツは破れてるとか。

ラストは白くま,もとい,中院岩井(白×黄|1)。この後「黄色い人」「黄色いの」と言われることになる。背番号のゴールドが目にまぶしい。

スタメンは,東(赤)がMB足りないので,柳田(たしか)がMB。

西は8人いるので,松坂がアウト。リベロの田中は,長袖の下にリベロビブス仕込んでいた。ノースリの上にノースリビブスで寒いって言ってた。途中からリベロ丸谷に交替。

審判は廣本さん。

ちょいちょい遊び要素(選手交代がうやむやだったり,主審に袖の下を渡したら判定が覆ったり)もありながらも大筋はシンプルに紅白戦

とはいえ東(赤)は変則的で,新が前衛のときに後藤がセッターに入り新くんがばかすか打っていた。

西(白)は,ことあるごとに「剛!」そして得点すると,いつものアレ。

横断幕に手形→集合写真

スタンプ8色用意してて,参加者が手形おすの。けっこう時間かかった(そりゃそうだ)。幕囲んで参加者全員で写真撮影。

おしまい

キャプテン(新くん)挨拶,GM挨拶(長い・笑),監督挨拶,司会(松坂)挨拶でしめ。

スタッフ・選手全員とハイタッチしながら退場,出口で,ミニタオルいただきましたん。

アンケート項目は,どこから来たか(市内,市外,県外),楽しかった?(5段階),次にやるとしたらしたいこと,選手(チーム?)へメッセージ

4時終了予定だったけど,半ぐらいになってた,かな。

お疲れ様でした。

morina0321morina0321 2017/09/11 20:43 …岩井選手、着たんですか、アレ…。
今の大学のユニフォームは存じ上げないのですが、とても眩しいユニフォームだった記憶がございます…。

canacana 2017/09/11 23:20 ユニフォームそのものは白ベースだったのでそれほどまぶしくありませんでしたが,なんせ金色の背番号にキャプテンマークが燦然と輝いておりました。今は真っ黄色ですがやや濃いめな分まぶしさはありませんねえ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/cana/20170910

09-09-2017

2017年度関東大学秋季リーグ男子1部・1日目

船橋アリーナ

2部から遅れること1週間。1部も開幕しました。

会場は,去年「V・チャレンジマッチ」が行われた船橋アリーナ

東西線直通の東葉高速鉄道船橋日大前駅から徒歩10分程度,なのですが,一度行ったことがあることに油断して思い切り迷いました。道中コンビニがないから食料難民(西門(?)方面にはあるらしい)。

体育館の入り口は,外階段で3階に上がったスタンドのメイン入り口(?)だけあけていたのですが,ほかの入り口は封鎖されていたり一般立ち入り不可と張り紙があったりするのみだったので,たどり着くのに難儀しました。迷った挙げ句に北門から入った自分も悪いのですが。

bリーグ千葉ジェッツのホームアリーナ(?)なので,あちこちジェッツ色になっていました。

いつものリーグパンフレット(1000円)のほか,男子1部用の新聞(300円)もあり。主将の抱負や注目選手が記載された4頁もの。中面は見開きで,FUTURE6+石川の個人写真がランダムに。つまり7種類あったってことで,豪華ですの。

船橋アリーナのメインアリーナは3面取れるし,観客席も4辺にあるので広々。椅子も良い。いちばん奥の狭い辺は,選手の荷物置き場等で一般客立ち入り禁止になっていたようです。

しかしまあ,体育館のキャパシティに比して客入りはさほどでなく,この春から一般のチケット代を1000円から2000円に値上げしたとはいえ,財政状態が心配になったり。上手くいかないものですの。

今季も12チーム1回戦総当たり。春の入れ替え戦で2部から駒澤大と慶應義塾が上がってきました。慶應の1部復帰はほんとに久しぶりだ。柳田が卒業した年の春ぐらいに落ちた気がする(未確認→2015でした)。駒は1年ぶりぐらいかしら(こちらも未確認→あってた)。

学連公式サイトの試合結果のページに,星取表だけでなくB帳票も出ているので,すためんとか交替選手とかメモしなくても良いのですが,癖と忘却力が恐ろしい。いつだったか,B票に頼り切っていたらあるとき突然消えたのが今もトラウマ。

ここでは,サーブスタートチームが上で。

開会式で,U21,U23ユニバーシアードの各代表メンバーに花束贈呈。見損ねましたよ遅刻したから。

日体大3-0日本大(25-19 25-22 25-22)

日大:11 1 7 2 6 16 L22/18

日体大:22 20 18(14) 16 11 5 L28

矢貫ベンチアウト。怪我かなー。MBは宮原・西,ちょいちょい佐藤

日大,途中途中は悪くないのだけれど,20点以降に突き放される。

東京学芸3-1明治大(25-17 25-22 17-25 25-16)

学芸:18 1 25 9 26 3 L21

明治:18 21 22 1 3 17 L13

明治は頼金がユニフォームを着ていなくて,コーチ?で入ってたっぽい。,川村・辰巳もたぶんベンチアウト。

早稲田3-0順天堂(25-17 25-14 25-23)

順天堂:25 1 15 3 10 4 L20/12

早稲田:10 9 13 20 4 19 L14

早稲田のスタメンOPが,U21でご活躍の宮浦。藤中-加賀のアウトサイド対角で喜入主将がベンチスタート。MBも武藤-村山対角で,山崎ベンチ。若い。そして,宮浦がたいへん良かった。左打ちエースで,それほど似ているわけでもないのだけれど,七里がいたころを思い出したりまだ1年生であることを思ったりして,わくわくする。同じくU21でベストセッターをとった(んかな)の1年生セッター氏もちょこっと出ていた。

順大はさきの国体予選と同じ,セッター森垣。濱道の縦Bぽいのは決定率高かったけれども,全体的に,んー,という。

筑波大3-0専修大(25-14 25-15 29-27)

筑波:4 23 7 1 17 13 L15

専修:19 12 29 1 11 24 L2/4

筑波は第3セットにあからさまにメンバー落としたらもつれて,専修がセット取りそうだったのに,残念ながら最後の一推しができなかった。

専修はスタート久保下,途中から為我井。全体的に個人技感。特にブロックが。

中央大3-2駒澤大(23-25 18-25 25-22 25-18 15-12)

駒澤:12 7 11 13 23 1 L17/27

中央:25 3 12 4 18 17(5) L9/27

駒澤の対谷口バックライトノーブロック作戦の謎を話しつつゆるっと観戦。駒澤が2セット先取だったんだけど,中大のこの2セットビハインドから逆転勝利の光景は見慣れたもので。

駒澤の谷平がいい仕事をしていて,久しぶりの1部(初,ではない,と思うのだがどうだろう)で,成長した様子がうかがえて大変嬉しい。

駒のリベロも藤岡じゃなかったですわ,そういえば。

第3セット以降の逆転は,さすがというか。神出鬼没の武智のディグ(ブロックワンタッチフォロー)が忌々しかった。ほめてる。

東海大2-3慶應義塾(25-17 23-25 25-20 20-25 10-15)

東海:2 12 30 21 4 13 L29

慶應:26 6 23 8 27 22 L2/16

慶應もフルセット,こちらは復帰初戦で早くも一勝。

東海大を応援している知り合いがめさめさ凹んでいた(という表現は的確ではないのだが。怒りのやり場に困っているというか,まあ。)のが,見ていてしんどかった。小野寺もいない(ぐらちゃんメンバーに入っている)し,立ち上がりが良いチームではないのでね。

とはいえ,慶應は翌日日体大にストレート負けなので,慶應が良いのではなく東海大がよろしくない,のかもしれない。慶應っていつも,こう……難しいのだ。ものすごく強そうに見えるのに,負ける。今年の春だったか昨年秋だったかに2部で見た駒澤との対戦もそうだった。

慶應はセッターもそこそこ身長があるし,マルキ・富澤の二枚が高い。東海大も去年のメンバーと比べると平均身長はそうとう高くなっていると思うのだけれども,うーん。永露がんばれ。鈴木のバックロウにはハイセットを上げているのに,佐藤(左でクイックだから距離が近すぎるのを意識しすぎてるのか)にはあってない謎。新井は,拾われてたねえ。ブロック高いしねえ。新井次第という状況はあまり望ましくないような気がするような気がする。

ななしななし 2017/09/13 12:36 秋始まりましたね。2部でパンフ見た時からの不安が的中しそうな悪寒。(あの体育館じゃ狭すぎですよ。でも4年ファンは本当に可哀想)
北習志野の方が駅前栄えてるのでオススメです。次があれば是非。慶応が2部行ったのは今の4年が2年の春じゃなかったでしょうか?8番がケガをおして出ていたけどあんまり決まってなかったような。駒澤は去年の春、国士舘と入れ替わったと記憶してます。
個人的には半分?ほとんど?リーグ終わりました。深谷まで行く気力が今は足りません。

canacana 2017/09/14 23:42 入れ替え情報ありがとうございます。毎年ちくちく記録しているわりには,忘却の彼方です。
ご指摘のとおり2015春に駒澤←→慶應,2016春に国士舘←→駒澤でした。
黒田がしばらく怪我していたのが響いていた感じですね。
深谷は別用で行きません。今週末の流山は台風が来そうです。がんばれTX
小田原は特急利用したいくらい遠いです。ならばいっそ2部と思うも2部も埼玉埼玉でちょっと。
それなのに,なぜ最終週がそこなのかと……3割くらいは諦めています。この代とは縁がなかったんだきっと(ぐすん)

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/cana/20170909