昼食は近江牛

BW63.8kg BMI21.2 今日47km 今月316km 今年2,987km
先日購入した「青春18きっぷ」を使って、旧中山道の旅と近江牛を食べにBROMPTONを連れてお出かけしました。
7:50に四日市から列車に乗り込むと、予想に反してほぼ満席状態。桑名から大勢が乗り込み名古屋までは通勤列車?並の乗車率でした。名古屋からは東海道線に乗り換えて9:27に関が原着。この路線はさほど混んでいなかったです。

関が原駅前からスタート
関が原駅前から旧中山道の史跡、宿場町を訪ねる旅に出発。ほどなく、不破の関跡に到着。三輪家の庭園の中には「秋風や藪も畠も不破の関」と言う芭蕉の句碑が残っています。この関を境に関東・関西の呼称が使われるようになったとの事です。関を後にして暫く走ると。見覚えのある景色が現れる。関が原、牧田川コースを走りに来る時の折り返し地点でした。
今須宿を通り過ぎたあたりに岐阜と滋賀の県境を発見、幅数10㎝の溝が県境のようです。

岐阜と滋賀の県境
今須宿から2kmほど走ると柏原宿に到着、ここから「伊吹せんろみち」を走る予定だったが通り過ぎてしまい、途中で気がついて引き返し柏原宿に戻る。しかし、「せんろみち」への道順がいまいち分からない。丁度、おまわりさんが歩いていたので聞いてみたが、そんなところは知らないと言う。地図を見せると、多分、この先の信号を右折して乙姫農道を上がって行けば行けるのではと教えてもらった。
まあ、取り合えず行ってみようと旧中山道から外れて、東海道線沿いに北上する。ふらふら走っているとそれらしき物を発見するが、途中から進入した感じ。終点まで行って見ると目的地であった事が判明。折り返してスタート地点まで戻ると、そこには「伊吹せんろみち」の看板があった。
「伊吹せんろみち」は住友大阪セメント伊吹工場専用線で1999年6月で廃線になり、2007年10月にサイクリングロード・ハイキングコースとして整備されたようです。昔、使用されたいた蒸気機関車三岐鉄道西藤原駅に移設されているとの事です。

伊吹せんろみちの看板
せんろみちからは一般道を走り再び、旧中山道の醒ヶ井宿へと、ここには清流でしか育たないと言われている「梅花藻(バイカモ)」を見る事が出来ます。今日、訪れた場所で一番気に入った場所です。7月〜8月には梅の花に似た白い花を咲かせるとの事で、その時期に再び訪れようと思っています。
醒ヶ井宿からは旧中山道を外れて、米原駅に向かう。米原駅から近江鉄道サイクルトレインに乗って彦根まで。

サイクルトレイン
彦根ではお目当ての「近江牛」を食べに夢京橋キャッスルロードのお店に入る。高そうな感じのお店でしたがランチなのでそうでもなかったです。すき焼き鍋御膳をいただきました。お肉は美味しかったですが、ご飯がいまいちって感じ。でも満足でした。ジャズが流れているのですが店の雰囲気とはアンマッチですね

お店と

すき焼き鍋御膳
14:46に彦根駅から乗り込み、四日市には17:08到着。「青春18きっぷ」を使った本日のお得度は1,530円です。(お土産代が出ました)