ブログトップ 記事一覧 ログイン 無料ブログ開設

日本共産党近松さとこの活動日記 Twitter

2016-08-20

豪雨災害から2年目を迎えました。

| 00:25

今日は、県と市が主催する慰霊式に参列しました。

市長や県知事国会・県会・市会議員、遺族や被災者など500名の参列があったといいます。

f:id:chikamatsu_satoko:20160820223709j:image:w360


ある息子さん夫婦を亡くされた方は、お盆前にお会いしたところ、お墓をつくり、3回忌を済ませたと言われていました。

被災地となった地域にたまたま土地をもっていたそうです。

マイホームを建てさせたことを悔やんでおられました。


式に参列された方の中に、見知ったお顔もありました。

町内会などが建立した慰霊碑にもお参りを欠かさないそうです。

今日は、倒れて体が不自由になったおつれあいを介護施設に預けての参列でした。

どちらも、突然、老いた親より子が先に逝ってしまったという無念の思いを胸に納めておられます。


会場の後ろの席には、多くの被災者のみなさんが、亡くなった近所の方や知人を偲んで参列されていました。

多くの人が、災害で生活を一変させました。

土砂で家を失った被災者に加えて、砂防ダムや広域避難路建設のために立ち退きを余儀なくされた被災者もいます。

防災のためといわれて、住み慣れた地域を離れなくてならない複雑な思いを抱いておられます。


豪雨災害で再び犠牲者をだしたことへの痛苦の反省を胸に、防災のまちづくりはどうあるべきか考えていかなくてはなりません。

2016-08-16

71年目の終戦の日

| 14:17

昨日8月15日は、終戦の日でした。

今年は、リオオリンピック開催と重なりました。

国も人種の違いも超えたスポーツの持つ力に感動し、平和の祭典となるように願わずにおれません。


さて、私は、この日、二つの宣言を感慨深く受け止めました。


一つは、15日付のしんぶん赤旗に掲載された福岡市にある西南学院の「平和宣言」です。

f:id:chikamatsu_satoko:20160816143015j:image:w360

今年の4月、創立100周年を記念して出されたものです。

戦時下、学院が、軍国主義教育に加担し、学徒出陣の名で若者を侵略戦争へと駆り出した過去の責任を問うものです。さらに、このことを戦後公表してこなかったことへの反省も込められています。

そして、過ちを二度と繰り返さない決意が表明されています。



二つ目は、シールズ(SEALDs:自由と民主主義のための学生緊急行動)の解散宣言です。

国会前で、フアッションや恋愛と同じように、自分の言葉で政治を語った学生グループが、15日をもって解散しました。

彼らは、緊急行動が終わったのであり、「この動きを、ねばりづよく続けていく必要があります。その積み重ねは、長い時間をかけて社会に根をおろし、いずれは日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです」と語っています。

本当にその通りです。

私たちに、たくさんの希望と刺激を与えてくれました。

そして、最後までおしゃれですね。


https://www.youtube.com/watch?v=Hbs7PaBqPHg

随所に先の戦争の惨禍の映像が、挿入されています。

あの戦争への痛苦の反省と二度と繰り返してはいけないという思いをうけついでくれていると再認識しました。



さて、安倍政権の閣僚の中で、とりわけ、防衛大臣に起用された稲田氏の靖国神社参拝が、注目されてきました。本人は、毎年参拝しており「心の問題」と言ってきましたが、この日、アフリカジブチの自衛隊基地への視察に飛ばされたようです。


この方は、過去の侵略戦争への反省もないどころか、靖国神社は「『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところ」という発言が雑誌に掲載されたウルトラ右翼といわれています。


いよいよ、この秋に青森から派遣される南スーダンへのPKO部隊から、安保法制施行による武器使用の拡大が予定されています。現地では紛争が激化し、治安維持にあたるPKO部隊の増員も国連で決議されました。

日本の犯した侵略戦争の誤りに目を閉ざし、逆に美化する人物に、日本の将来や若者の未来をゆだねるわけにはいきません。

2016-08-08

71年目のヒロシマ。

| 14:51

f:id:chikamatsu_satoko:20160808132250j:image:w360

71年目の広島

f:id:chikamatsu_satoko:20160808152511j:image:w360

祈りにつつまれる中、国会議員団とともに献花を行いました。

8時から平和祈念式典でした。

松井市長は、核兵器は「絶対悪」として、「禁止するための法的枠組みが不可欠」と強調しました。

湯崎知事は、「廃絶こそ現実主義」と核抑止力論を批判しました。

子どもの平和の誓いも立派でした。

被爆者の苦しみをわがこととして、「平和の尊さ」を伝えていくヒロシマの子としての強い思いがあふれていました。


それにしても、安倍首相は、オバマ大統領広島訪問と「核兵器のない世界」という言葉を並べますが、

空虚なものでした。国連での核兵器の禁止を求める国が7割にものぼる中で、「時期尚早」という日本政府の情けない態度を思い起こさせます。


f:id:chikamatsu_satoko:20160804111040j:image:w360

4日は、国民平和大行進で中区役所を表敬訪問。

区長の激励をうけて、最終目的地平和公園へ向かいました。

f:id:chikamatsu_satoko:20160804091841j:image:w360

1発の原爆で、犠牲になった多くの市民の無念の思いを胸に刻みながら、

核兵器をなくそう」と訴え、手を振りこたえてくれる沿道の市民に勇気をもらいながら歩きました。

沖縄コースを歩いてきた84歳の山口さんが、元気いっぱいでした。

f:id:chikamatsu_satoko:20160806130029j:image:w360

原水爆禁止2016年世界大会は、核兵器廃絶の新たな扉を開く「広島からのよびかけ」を採択し、6日長崎へ引き継がれました。

大会と同時に開催されている国連作業部会は、核兵器廃絶の「具体的で効果的な法的措置」の議論を重ねています。禁止条約の交渉を来年には、始めるべきという声が半数以上を占めたといいます。

新たな段階に入った国際政治の流れを、核兵器禁止条約の交渉開始をもとめる「ヒバクシャ国際署名」で後押ししていくことが確認されました。

f:id:chikamatsu_satoko:20160806110003j:image:w360

メキシコの外務副大臣国連軍縮キム上級代表をはじめ来賓が、連帯のあいさつをおこないました。

f:id:chikamatsu_satoko:20160806111817j:image:w360

被爆者の松本さんが、母や兄弟をなくし、原爆にあった父親も数年後に亡くなった経験を話し、原爆資料館の物言わぬ遺品を目に焼き付けてほしいと訴えました。

f:id:chikamatsu_satoko:20160806120453j:image:w360

貞子さんのおいにあたるシンガーソングライター佐々木ゆうじさんとレゲエ歌手Metisuさんの「祈り」の歌声もすばらしかったです。

2016-07-29

「いなくていい人はいない」

15:08

「いなくていい人はいない」

今朝のしんぶん赤旗の主張のタイトルです。

相模原市障害者施設で起きた殺傷事件は、衝撃が大きく、しばらく語るべき言葉も見つかりませんでした。

障害のある人達は、どのような思いでいるでしょうか。

早速、家族や関係者の団体が障害のある人たちへメッセージを出しています。

全国手をつなぐ育成会連合会

「障害のある人もない人も、私たちは一人ひとりが大切な存在です。障害があるからといって誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、私たち家族は全力でみなさんのことを守ります。ですから、安心して、堂々と生きてください。」



市民に向けて声明も出しています。

「抵抗できない知的障害のある人を狙った計画的かつ凶悪残忍な犯行であり、到底許すことはできません」

「障害のある人はどんな障害があっても一人ひとりの命を大切に、懸命に生きています。家族はその歩みを支え、見守っています」

「事件で無残にも奪われた一つひとつの命は、かけがえない存在でした」として、「障害のあるなしで特別視されることなく、お互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会づくりに向けてともに歩」むことを市民に求めています。

私も同じ気持ちです。

なぜ、これほどまで多くの障害者が犠牲になったのでしょうか。

防犯のあり方が議論されていますが、否定はしないけれど、それよりももっと社会が克服しなくてはならない重大な問題が横たわっている気がしてなりません。


加害者がこの施設の元職員であり、大麻など薬物中毒だったことに加えて、衆議院議長へ「障害者殺害計画の手紙」を送っていたことなどが、明らかになりました。

単に、薬物中毒が引き起こした異常行動としてかたづけられないのではないでしょうか。



昨夜のNHkニュース9でも紹介していましたが、容疑者は、「重い障害者は、生きている価値がない」という「優生思想」の持ち主で、「国や世界のために殺したほうがいい」と日ごろから口にしていたといいます。

あのナチスヒトラーが実行した障害者安楽死計画の思想的な背景に「優生思想」がありました。


昨年見たヒトラー障害者安楽死計画が、ユダヤ人のホロコーストの試行だったという番組を思い起こし、私は背筋が寒くなりました。

f:id:chikamatsu_satoko:20160729140343j:image:w360

税金の無駄」と言っているようです

医師が、難病や精神・知的障害者などに対して、治らないという診断を下せば、ガス室に送られ安楽死させることができるというものです。


全盲全ろうの福島智東大教授が、今回の事件を「人間の肉体」と「人間の尊厳」の二重の殺人だと呼んで、現代によみがえる「優生思想」に警告を発しています。

http://mainichi.jp/articles/20160728/k00/00e/040/221000c

序列化されて、強いもの勝ったものが優先という競争社会の中で、目先の生産性や効率性を人間の価値と取り違え、個人の尊厳の否定に結びついているという指摘には同感です。

誤った人間観を克服していかなくてはなりません。

さらに、今回の事件を「ヘイトクライム」と指摘する声もありました。

格差の拡大と貧困の深刻化の中で、鬱積した不安や不満のはけ口が「ヘイト」にみられるように、弱者や少数派を攻撃することにつながっています。

ヘイト」は許さないという確固たる態度が求められています。



最後に、政治にも大いに責任があると思います。

「人は生まれながらにして、個人として尊重される」

「人権を守るために国家があるのであり、その逆ではない」

今この「天賦人権論」を否定する政治家が、政権の中枢にたくさんいます。

自民党の改憲草案では、基本的人権の97条が丸ごと削除です。


片山さつき自民党参議院議員「国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めようというのが私たちの基本的考え方です。国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるかを皆が考えるような前文にしました! 」


この容疑者は、議長にあてた手紙で2か所も安倍首相に自分の障害者安楽死計画を伝えてほしいと書いています。首相が、障害者の人権じゅうりんを許さないとメッセージを出すべきではないでしょうか。

もちろん、自民党改憲草案は撤回するべきですね!

2016-07-26

建設委員会市内視察に行きました。

| 13:54

22日、建設委員会の担当する市の仕事現場の視察に行きました。

まず、改修が完了する平和公園のトイレです。

公園内の老朽化した5つのトイレを4つにまとめて、改修するという計画をすすめていました。

f:id:chikamatsu_satoko:20160722130932j:image:w360

平和公園ゆかりの丹下事務所にデザインを依頼したそうです。

1か所5千万円の予算です。

建物はほぼ完成し、植栽が整備されて完了ということです。

f:id:chikamatsu_satoko:20160722131338j:image:w360

多機能トイレも整備されています。

シャワートイレでないのが、残念ですね。




続いて、来年春の開業に向けて整備途中のJR可部線延伸現場に行きました。

f:id:chikamatsu_satoko:20160722143623j:image:w360

1,6キロの延伸で「河戸帆待川駅」「あき亀戸駅」の二つの駅が整備されます。

終点には、JRの乗務員さんの休むところが作られているので、駅舎も無人駅にしては大きいものです。

f:id:chikamatsu_satoko:20160722141314j:image:w360

この先は、安佐市民病院の移転地である旧県営住宅跡地です。

移転後は、病院とJR駅舎と接続させるという計画を聞いています。

しかし、移転予定地は荒れ地のままです。

区画整理の予定ですが、事業をサポートする会社が撤退したということで、

先行き大丈夫だろうかという声が議会でも上がりました。