上方1泊旅行2日目

 大阪のホテルで朝、女子パシュートの決勝を見届けたあと(100分の2秒差ほんとにほんとに惜しかったね〜)、万博記念公園内の国立民族学博物館(いわゆるミンパク)に行ってきたのだ。
 ミンパクは展示物がたくさんあるし、それなりに広い。病み上がりということもあるのか、足がけっこう疲れた。万博公園内は白や紅の梅が咲き誇り、家族連れなど多くの花見客で賑わっていた(ニュース番組のナレーションみたいだ)。
通天閣やねん 3時間くらいいて万博公園を去り、続いて向かったのは新世界。テレビに流れる大津波警報関連のニュースを見ながら、ネギ焼きとオムソバを食った。そのあとは通天閣に上って、日本橋からなんば、道頓堀界隈を歩き倒して、たこ焼きも食って、いま帰るところ。関空に向かう南海電車の中。てか関空着いた。
 写真は、通天閣と、通天閣ビリケンさん(手は知らないガキの)と、道頓堀のグリコ。通天閣とグリコは、いつ見てもやっぱりいいなぁと思っちゃう。
 ビリケンさんやねん
    道頓堀のグリコやねん
 (20:25)
 

 中山記念・阪急杯

 きょうも大阪にはいるけど、仁川には行ってないっす。
 阪神メインは高松宮記念のステップとなる7ハロン戦・阪急杯。開幕週ということもあり前目につける馬に好走が多いこのレース、ことしは内枠に前へ行ける馬、前へ行ったらおもしろい馬がまとまった。後ろから行って力を出す馬は真ん中から外。ならば素直に内から何頭かを買おうではないか。
 1枠2枠の4頭、なかでも本命は昨年の覇者ビービーガルダン。休養明けだが鉄砲に強く、今回も仕上がり上々の様子だ。レース展開も向くと思われ、連の確保は高い確率で期待できる。
 対抗はベストの条件に戻るワンカラット。馬体も絞れてきているようで、おもしろい存在といえる。単穴には千四3勝のエーシンフォワード、また連下に最内のヘッドライナーを押さえたい。馬券は◎から○▲△への馬連で。
 一方の中山記念は、千八実績と中山実績があり、重も苦にせず先行できる馬を、と探したら浮かんできたのはショウワモダン。ダートから芝に戻り、距離も延長で相性のよい千八なら一発を期待できる……と思うんだが、本命までとなるとやや不安は残る。
 ショウワモダンは単の穴にとどめて、本命はドリームサンデー。前走は発馬機トラブルでリズムを崩したのが痛かったが、調子自体は引き続きよさそう。千八4・4・6・3、重も2・0・0・2なら苦手ではあるまい。先行力が魅力で、戸崎の思い切った競馬を期待したい。
 対抗にはサニーサンデー。重賞実績があり、中山も相性よし。もちろん先行力もある。以下、連下には先行勢を買って、キングストリート、モエレビクトリー、マイネルグラシュー。馬券は馬連で◎から○▲△△△へと、○‐▲。
 
 <中山記念>(GII・中山芝1800)
  ◎ドリームサンデー
  ○サニーサンデー
  ▲ショウワモダン
  △キングストリート
  △モエレビクトリー
  △マイネルグラシュー
 
 <阪急杯>(GIII阪神芝1400)
  ◎ビービーガルダン
  ○ワンカラット
  ▲エーシンフォワード
  △ヘッドライナー
 
 (15:00)