AppBrainアドオン【Fast Web Installer】を使い日本のAndroidマーケットからダウンロード出来ないアプリをインストールする方法

日本からではインストールが許可されていないアプリがAndroidにはあり、普通のマーケットからはダウンロード出来ない(見つからない)場合がある。そんなときにPCやスマートフォンからでもインストール可能なAppBrainとアドオンである【Fast Web Installer】を利用すると良いかも。もちろんroot化は必要無い。


AppleBrainとは人気のあるAndroidアプリや注目を浴びてるアプリを探す事が出来たり、端末にインストールされているアプリを表示したりアンインストール出来たりする。ただアプリをインストールするには少し面倒なのでアドオンとして提供されている【Fast Web Installer】を使う。


以下その導入方法


AppBrainを入れる
1.http://www.appbrain.com/にアクセスしGoogleアカウントを入力する
2.名前と生年月日、性別を入力すると手持ちの端末にメールが届く
※メールの設定を端末で行っていない方は、マーケットからAppBrainをダウンロードすると良い
3. アプブレインへようこそのメールのリンクから
【AppBrainアプリマーケット】を入手・インストールする
4.AppBrainを開いたら、Manage And SyncやExplore Usersを選択し、
 Please sign in with your Google accountからサインインをしておく


AppBrainアドオン【Fast Web Installer】を入れる
1.Androidマーケットから【Fast Web Installer】をインストールする
2.【Fast Web Installer】を起動しContinueクリックする
3.メールとパスワードを入力し、Remember passwordをチェックしておく
4.IS01だと分からないがRemember passwordをチェックの下にボタンがあるのでコロコロしてEnter
5.Fast web install enabledと表示されるので、OKをクリック

これで、日本ではインストール出来ないアプリも簡単に検索でき、PCからでも同期出来るようになる。


【Fast Web Installer】を実行した時に「Fast Web Install not available」とエラーを吐く場合はこちらの記事をご覧下さい
http://d.hatena.ne.jp/dooluka/20101129/1290961540




試しにSkypeでもインストールしてみましょう

http://www.appbrain.com/app/skype/com.skype.raider
上にパソコンからアクセスしインストールボタンを押してみる
すると端末の左上の実行中のイベントにSkypeがダウンロードが表示されているのが分かる
しかし、ダウンロードが完了すると「インストールできませんでした」←(゚д゚)ハァ? と表示されるかと思う(笑)

他の1.6対応アプリは大丈夫です試してみて下さい。




また詳しく記事を書くと思うが、Skypeなどをインストールする場合Android2.1向けとされており、1.6のIS01では基本的に使えない。これからも非対応アプリが増えて来るだろうが、IS01の2.1へのアップデートはメモリの少なさから行われない事になった。11/26からSkype auが公開されたがこちらはダウンロードや接続にSIMを刺し、3G通信が必要となる。今まではNimbuzzというアプリでSkypeが使えていたが、11/10くらいから非対応になってしまった。さてさてどうしようか。


アプリの対応が無くなっていくから1.6の放置は駄目だと言ってるのに、AUSHARPは本当に分かってないよね!!いくら月々8円でもアプリが非対応になっていくならゴミだなぁ。定価で買った人可哀想すぎるでしょ。まだ半年くらいだよなぁ。

大量アクセスによるサーバへの攻撃の種類について

まとめる機会があったのでメモを兼ねて

【攻撃種類】
DoS攻撃(Denial of Service : サービス妨害攻撃)
攻撃対象に大量のパケットを送り、サービスを提供出来ない状態にしてしまう攻撃。


DDoS攻撃(分散Dos攻撃
ボットに感染したPCなど複数台から攻撃対象に同時にDoS攻撃を行う攻撃。


DRDoS攻撃(分散反射型DoS攻撃
リフレクターと呼ばれるPCに対し、送信元を偽造したTCPの接続要求(SYN)パケットを送り、リフレクターが攻撃対象に大量のACK/SYNパケットを送る攻撃。




SYN Flood攻撃
攻撃対象にTCPの接続要求(SYN)パケットを大量に送り続ける攻撃。


UDP Flood攻撃
攻撃対象のUDPポートに対し大量のUDPパケットや巨大なUDPパケットを送り続ける攻撃。


ICMP Flood攻撃(Death of Ping攻撃
攻撃対象にICMPのEcho要求パケットを大量に行い、システムリソースを枯渇させトラフィック処理を不可能にする攻撃。




【対策方法】
最近ではIDS(Intrusion Detection System : 侵入検知システム)やIPS(Intrusion Prevention System : 侵入防止システム)などの専用の機器やソフトウェアとして開発が進められていますが、DoSのパケットが持つ特徴的なパターンを読み取ってサーバのアクセスを遮断させるもので誤検知が多く、まだ実用的とは言えないようです。正常なWebページ要求まで弾いてしまうと意味がありませんので。


ある一定の時間で同一のIPから複数回に渡るWebページの要求があった場合に遮断させるというのが現実的かなとは思います。また複数のIPから同時に攻撃があった場合にも、一定時間は負荷に耐えうるサーバの構築が求められそうではあります。




平日の22~23時,休日の20~23時にこのブログでもページ読み込みが遅い場合があるかと思います。それははてなダイアリーのサーバにアクセスし利用する方が多いのがこの時間帯のため。この時間帯の間だけ別のサーバなりに繋ぐように負荷を分散させるのが良いのだけど、いろいろと難しいのでしょう。