2011-02-13 blacksheep 「2」レコ発ライブ。
blacksheep(吉田隆一、スガダイロー、後藤篤)のセカンド・アルバム「2」は3月13日発売です!
いまジャケットを鋭意制作中です。ジャケットのマンガは西島大介/デザインは佐々木暁という最強コンビ! doubtmusic初の萌えジャケ。ついでにTシャツも作ろうと思います。秋葉歩きに最強! AKB48に勝るとも劣らないblacksheepのセカンド・アルバム。以下CD発売記念ライブ情報です!
3月8日(火)
03-3354-2024
料金:3,000円(1ドリンク付)
guest DJ:DJ まほうつかい(a.k.a. 西島大介)
4月26日(火)
045-641-9191
open 19:00 / start 19:45
料金:2,500円(1ドリンク付)
5月28日(土)
2011-02-10 差額室料(差額ベッド代)について。
高校2年の時の骨折以来なので、今回33年振りの入院ということになったのだけれど、昨日退院する時に、八日間の入院とはいえドカンと病院から請求書とその明細を渡された。詳しく見てみると「差額室料(外税)」という項目で33,000円(税込み34,650円)が請求されている。
差額室料というのは、入院する際に患者側のリクエストにより少しでもいい環境(個室であったり、窓側であったり)を提供し、患者側がその決められた差額分を負担するというシステムだ。私などは別に大部屋でもいいし、多少の環境が悪くてもベッドさえ確保してくれればいい。第一カネもないのでそんな贅沢なことは言ってられない。でもご老人や長期入院の方が少しでもいい環境で入院生活をしたいという心境とそれに対応したそのシステムはわからなくはない。
さて、その差額室料に関しては、厚労省からの指導で、患者側からのリクエストがない限り病院側が患者側にそれを請求できないことになっている。ところが、それを知らない人々は「しょうがないから」という無知によりみすみすその金額を支払ってしまっているというのが現状だ。もちろん私も入院時には知らなかった。入院が決まった時、医師に「空いているベッドがないから差額室料が出ますけど二人部屋でいいですか?」と問われ、空いてるベッドがないならしょうがないのでそこでOKして、サインをした。ところがそれを知ったヨメが差額室料に関して調べ上げて、「それは支払う必要ない」と主張したのだ。
「空いているベッドがないから」など、病院側の都合によって差額室料を請求することも厚労省からの指導で出来ないことになっている。あくまで患者側のリクエストがあった限りにおいて、病院側は差額室料を請求できる。
支払いの際、ゴネた。一応、支払いに行く前に厚労省に電話して「それは支払う必要ありません。もし病院側とどうしても決着がつかないようであれば第三者に仲介してもらう方がいいので、出先機関の『関東信越厚生局・東京事務局』、電話番号XXXX-XXXXにご連絡してください」との心強いオコトバをいただき、支払いの担当者と話し合いをした。相手側の唯一の依りどころは、私の合意サイン。しばらくモメて埒があかず「とりあえず医療費はキチンと支払うから医療費だけの請求書で切り直して。」と言い、それを出してもらい医療費はキッチリ支払いを済ませた。「上司とも相談の上、明日こちらからお電話差し上げますから。」という相手の言葉を最後に私は病院を出た。
そして今日病院から電話があり「入院時の状況から鑑みて、今回の差額室料はお支払いいただかなくても良いということになりましたので。」とのことだった。勝利した。
問題点は2点。病院側が厚労省の指導を受けつつ、その事を知らないであろう患者にサインをさせ、差額室料を請求したということ。サインをさせる際に室料差額に関する詳細な説明が医師からなかったこと。
もし退院するまでにそれを知らなければ何の疑問もなく室料差額34,650円を支払っているところであった。というか、疑問を持たずに支払っている人は沢山いるだろうと思う。そんな不公平なことは許されないのである。コトバは悪いが、グレーゾーンをいいように利用して無知な人々から金をとるのは止めてください。つーか、もっとしっかり指導せんかい、厚労省も!
imustak
2011/02/10 17:09
おぉー、勉強になりました。詐欺みたいなことすんな!
taiga
2011/02/10 18:30
嫁スゲー!しっかり者の女房で良かったですなー!
maida01
2011/02/11 12:09
素晴らしい。勉強になりました。この話はもっと広めたほうが良いですね。
doubtwayoflife
2011/02/13 14:13
imustakさま、タイガくん、maida01さま コメントありがとうございます。こういうこと、実際に経験してみなきゃわからないことかも知れませんね。
きぼう
2011/03/13 21:06
地震の被害、大丈夫ですか?
doubtwayoflife
2011/03/13 21:33
CD棚が崩れたくらいで、こちらは概ね大丈夫です。東北の親類や友人もほぼ大丈夫です。あと二名ほど連絡が取れない知人が居るのですが。それがちょっと心配です。ご心配、ありがとうございます。
トム
2011/09/02 11:46
先日、父が緊急入院しました。差額ベット代に疑問を持ち、病院の医事課に相談したら、同意書が、あるので、支払ってもらいますで、埒があきません。厚生局神奈川事務所にも、問い合わせましたが、同意書がある為、難しいとのことでした。治療の必要性も医師が、 判断することで、緊急車で運ばれても、該当するかは判断出来ないとのことでした。また、不正があっても、保険外診療の返還命令はだせず、あくまでも指導だということです。同意書は、出来るだけ書かないとのことです。更に納得がいかない場合は、民事訴訟になるとのことです。行政は、頼りになりません。今一度、病院と一部減免で交渉ます。今の世の中、弱い患者が泣くしかないのかもしれません。良い交渉方法があれば、教えてくださいませ。
doubtwayoflife
2011/09/05 19:06
トムさま 返信が遅れてすみません。もう交渉が終わっているかもしれませんが、同意書にサインをする時に先方からどのような説明があったかによるのではないかと思います。私の場合は「空いているベッドがない」という理由でしかも差額ベッド代に関しては説明が皆無でしたので、結果としてサインを強要される形となりました。再度、トップの厚労省に電話して抗議してはいかがでしょうか。
2011-02-09 急性肝炎顛末。
1月21日(金)夜 風邪か?と思う。悪寒・微熱。夜中、寝汗。
1月22日(土) ああ、こりゃ風邪だなと思う。今日は一日じっとしとこうと思う。夜中、寝汗。
1月23日(日) 倦怠感・厭世感。全てがどうでも良くなる。夜中、寝汗。
1月24日(月)〜25日(火) ちょっと回復したかな、と思うが、外を出歩くと若干フラフラ感。
1月26日(水) ちょっと食欲がなくなる。blacksheepマスタリング。頼まれてもいないのに吉田隆一相手に歌をうたう。
1月27日(木) 尿が茶色になる。さすがに焦るがビールを呑めば茶色は消えるであろうとビールを呑むと一時的には透明になるが出切ってしまうとまた茶色。
1月28日(金) 完全に食欲がなくなる。ちんこすら立つ元気なし。この事態はさすがに異常と感じる。世の中を呪う。自分の不摂生を呪うべきであった。
1月29日(土) 病院に行く。採尿と採血。結果は来週火曜日と言われるが、医者に「肝臓かも」と言われる。眼の白目部分が黄色。いわゆる黄疸。
1月30日(日) 三上寛、山本精一、久土'N'茶谷のライブに行くのを諦める。
2月1日(火) 検査結果が出る。異常な数値が出る。入院すべく紹介状を書いてもらう。うんこが白くなっているのを発見。
2月2日(水) 紹介先の大病院(三井記念病院)に行く。再検査するもほぼ同じ結果でそのまま緊急入院。点滴。一日中ベッドで大人しくしている。
2月3日(木) 血液検査。今日も一日中ベッド。とにかく安静が一番らしい。夜点滴外す。
2月4日(金) 食欲ちょっと回復。おしっこの色は相変わらず茶色。
2月5日(土) 血液検査。食欲回復。三日ぶりにシャワー。体全体が黄色い。
2月6日(日) Ftarriの鈴木美幸さんが見舞いにきてくれる。ついでに納品と支払い。その直後にU井とイガブーが見舞いにきてくれる。
2月7日(月) 血液検査。だいぶ元気になったので一時帰宅を許可される。Y本隆とH坂さんが見舞いにきてくれる。呑み仲間の見舞いは非常に危険だ。
2月8日(火) だいぶ回復してくると退屈であることにうんざりする。
2月9火(水) 血液検査。検査結果が午前9時頃に出て、まぁこの程度なら退院してもいいでしょうと言われ、すぐに退院。
参考資料ー血液検査結果(1/29→2/2→2/3→2/5→2/7→2/9の順)
T-BIL(黄疸の指標/基準値:0.2 - 1.3)
2.9 → 4.4 → 4.5 → 4.0 → 3.3 → 1.0
1598 → 1136 → 696 → 234 → 120 → 68
1674 → 2376 → 1699 → 960 → 605 → 383
1990 → 1729 → 1477 → 1172 → 1043 → 931
949 → 429 → 310 → 228 → 227 → 178
γ-GPT(肝臓、胆管の細胞破壊の指標/基準値:0 - 74)
809 → 557 → 462 → 348 → 284 → 239
以上の結果からもわかるように、日を追うごとに正常値に戻りつつありますが、まだまだ基準値外ですので安静にしてなきゃいけません。初期値はケタが違います! 二桁も! これはさすがに厭世観を抱くわけです。誰であろうと。ちんこも反応しなくなるわけです。さすがに。
数値と体の具合を照らし合わせてみるとなるほど正確なもんです。また、この機に肝臓について色々調べましたが、肝臓とは縁の下の力持ち的な臓器、消化現場で人知れず働く臓器、肝臓ってなかなかいいヤツだなあと、50年間生きてきて初めて感謝すると同時に、そんないいヤツな肝臓になるべく負担をかけないようにしなきゃならんと自らを戒める思いです。
ツイッター上で多くの方々からご心配や励ましのお言葉をいただきました。改めてこの場を借りて感謝する次第であります。どうもご心配かけてすいませんでした&ありがとうございました。
ちなみに7泊8日の入院で、
読んだ本…横溝正史集(日下三蔵編・アンソロジー/ちくま文庫)、海野十三集(日下三蔵編・アンソロジー/ちくま文庫)、差別語とはなにか(塩見鮮一郎/河出文庫)、暴力団追放を疑え(宮崎学/ちくま文庫)、フランク・ザッパ、キャプテン・ビーフハート・ディスク・ガイド(和久井光司/レココレ増刊)、ディエン・ビエン・フー(1巻〜8巻/西島大介)。
音楽は一切聴かなかった(というか、聴けなかった)。ザッパ/ビーフハート本を読んで、すげ〜聴きたくなった。退院して一発目にフルボリウムでかけたのが『イン・ニューヨーク』。
『レザー』、買ってなかったのだが、すげ〜欲しくなったぞ。
FMN石橋
無事退院おめでとうございます。とにかく養生して飲み過ぎないように。ところで倦怠感・厭世感はいつも、ちんこは今やもうなかなか反応しないんですがやっぱり肝臓ですかね?
レザー、正規盤もいいですがその前に出た(あれはブートなんだろうか?)ザッパが認証してない非正規盤には正規盤にない非常に素晴らしいテイクが沢山あったと思います。どっちがいいかといわれれば迷うくらい。
doubtwayoflife
おかげさまで退院できました。節制して生活するよう心がけます。石橋さんもそれ、肝臓ですよ。血液検査してください。
レザーは発売当時、未発表が少なかったので買わなかったんです。やっぱり後悔しましたね、今になって。出来れば限定LP5枚組をゲットしたいところですが…。やっぱりザッパをナメてちゃいけないと猛省…。(その猛省も幾度も。)
2011-02-01 静寂@高円寺HIGH
明けましておめでとうございます。とても遅いですが。
告知です。
2011年3月11日(金) 開場 19:00/開演 19:30
高円寺HIGH
予約・当日 いずれも\3,000(ドリンク別)
ライブ当日200名様に限り、静寂の未発表音源(CD-R)プレゼント。(※)
ご予約チケット取り扱い…高円寺HIGH店頭まで。2月1日(火)より予約店頭販売開始!
ご予約メールは postmaster(at)doubtmusic.com まで! (at)を@に変えてください。
(※)ご予約が200名様を超えた場合の優先順位は 前売りチケット → ご予約メール → 当日券 の順です。確実にCDRをゲットしたい方は高円寺HIGHで販売されている前売りチケットをお買い求め下さい。
大阪公演にて、あの一楽儀光が演奏後魂を抜かれるほどの壮絶な演奏を見せつけた「静寂」、東京での初のフル・ステージです。このライブを逃すとしばらく静寂名義のライブはないかも知れません。この目撃機会をお見逃しなく!
2010-12-21 大友良英の病状報告と仮復帰ライブ!
17日に浅草のアサヒ・アートスクエアで田中悠美子さんの『たゆたうた』公演があり、その時に出演した大友良英から、公演前に右耳の低音が突然聴こえなくなったと聞き、突発性難聴かと色々心配していたのですが、たったいま本人に確認をとり突発性難聴とは若干違う病状であったことが判明し、ちょっと安心しました。これのようですね。→ http://bit.ly/hKMQCo
安心したと言っても、突発性難聴じゃなかったから安心しただけで、相変わらず本人の体調は心配をしておるわけですが、ウェブサイトを見てもお分かりのように、症状は劇的に回復している模様です。しかしまだまだ油断は禁物です。そこで本人に「24日のONJT+のレコ発ライブ、キャンセルしても誰も怒らんぜ。」と提案してみたのですが、本人は「いや、少なくともそこだけは演奏する。」とのことでした。本当に無理は禁物だから、耳のことを優先して構わんのだよ、と言っても「まぁ移動距離がそれほどでもないからこの回復状態であれば大丈夫だろ」とのことです。
いまは家で非常に安静にしているとのことで、この時 → http://bit.ly/h0UihO 以来の休息ではないですか。人間には休息はとても大事なのです。ホントに無理せんといてください。
しかし告知です。
ONJT+ レコ発ライブ! (大友良英・仮復帰ライブ第一弾)
大友良英(g)、水谷浩章(b)、芳垣安洋(ds)+Sachiko M(sinewaves)、Jim O'rourke(EMS synthesizer).
ONJT+のファーストアルバム「Bells」「Lonely Woman」の2枚同時発売を記念した、クリスマススペシャルライブ。次の10年を予言するスペシャルな日になるでしょう。
※この公演にご来場の全てのお客様に、ピットインからのクリスマス・プレゼント付きです。
12月24日(金)/新宿Pit Inn/19:30開場/20:00開演/¥3,500
※ダウトミュージックは物販コーナーを仕切ります。購入いただいた方にはもれなくダウトミュージックステッカーが無理矢理付いてきます。いらないと言われても差し上げます。
17日(金)はまさに呪われた日でありまして、大友良英は急性低音障害型感音難聴になるわ、一楽儀光はライブ中に急性腹膜炎で運ばれるわ、ヨメは軽い交通事故に遭うわで、エラい日でした。ヨメは気圧のせいであろうと分析していますが、まぁそういう日もあるのですね。でも三人ともしっかりと回復に向かっており、神様が居るとするならば神様に感謝したいところです。
2010-11-30 ここ一週間。
11/22〜11/28までぶっ続けでライブでした。まとめましょう。
11/22(月) Japanese New Music Festival凱旋ライブ。3人で7バンド。河端一・津山篤・吉田達也 @ 秋葉 Club Goodman。 抱腹絶倒、天下一品。もはや演芸の域までに達したと思える3人。笑いあり涙ありの変種音楽大全。
11/23(火) Peter Broetzmann、灰野敬二、Jim O'Rourke @ 新宿ピットイン。 凶暴と美が同居するこの3人ならではの達観な即興。ペーターさんのサックスは演歌私説、本日も崩れず。ヨカッタ。
11/24(水)〜11/26(金) アルタード・ステイツ3デイズ @ 新宿ピットイン。演目…24はアルタード・ワンマン、25はアルタード+梅津和時、巻上公一、26はアルタード・プレイズ・キング・クリムゾン(メンバー:アルタード・ステイツ < 内橋和久、ナスノミツル、芳垣安洋 >、岡本洋 kbd、青木タイセイ tb,kbd、塩谷博之 fl,ss、吉田隆一 bs,ts,fl,b-cl)。 世間的に見ると目玉は三日目なのだが、私的に言わせれば目玉は初日。ピュアなアルタードの音が存分に堪能できる貴重な日です。しかしそう思ってる人は世間には少ないらしいということを再認識。うっちゃんも言ってたが、あんたらアルタードが好きなんじゃなくてクリムゾンが好きなんやろ。来年のカヴァー企画も着々と進行中(笑)。
11/27(土) 高瀬アキ、井野信義、田中徳崇(ゲスト:内橋和久) @ 新宿ピットイン。 アキさんのピアノはいつ聴いてもカッコいい。「ピアノ・トリオ」というとユニオン・ジャズ担当者時代の重圧がふと頭をよぎりいたたまれない気分にもなるが、こういうピアノ・トリオなら全然OK。全て作曲作品だがダイナミズムに溢れてガツーンと来る音楽はどんなスタイルでも好きです。
11/28(日) ENSEMBLES 2010 オープニング・フェス @ 水戸芸術館(出演:大友良英、山本精一、カヒミ・カリィ、テニスコーツ、七尾旅人、梅田哲也、山本達久、小林幹、duny's coke、さいとうゆい ほか) 6時間があっという間に過ぎた。それほど興味深い部分満載のオープニング・フェス。あちこちで予期せずに起こる出来事ときちんと決められたライブ時間というプログラミングは、もしかして音楽に集中できないかもという当初の予測を嬉しく裏切ってくれた。音楽に集中出来たし、あちこちで起こる出来事にも存分に楽しめた。二時間かけて水戸まで行った甲斐があったというものだ。遠くから来場した友人たちも多数いて、まったり過ごす時間、ひとりでインスタレーションを観聴きする時間、これが自分の中でとてもバランスよく配分できたということだろうか。ただしさすがに300人(だっけ?200人だっけ?)も観客がいるとさすがにインスタレーションの微細な「音」には集中できない。これは機会をもう一度作って行くしかないだろうなと思わせるに十分な展示とからくりである。1月に再度訪れようと思っているが、ダブル・オーケストラがあるときの昼も人が満杯っぽいので、スケジュール調整が必須。
CD、売れてます! 静寂も、ONJT+も。そして旧譜も。本年一年間スゴく苦しかったのですが、ようやくここに来て報われた感じ。なんせ直売部の売上がとても良くなった。皆さまがdoubtmusicを応援してくれている熱気をひしひしと感じておる次第でございます。世間がCDが売れなくて、などという泣きごとを言っている実感とは、今は正反対の感じです。まあ数ヶ月後にまた泣きごとを言っているかも知れませんが。
ONJT+のレコ発ライブは12月24日(金)@新宿Pit Innです。
http://www.pit-inn.com/sche_j.html
2010-10-29 blacksheep公開録音、目撃者募集中!
doubtmusic presents blacksheep 公開録音 限定客数40名様
2008年8月10日にdoubtmusicからリリースしたblacksheepのファースト・アルバムはあれよあれよあれよと言う間に初回プレス分が完売いたしましてですね、いま品切れ中です。N.Y.のDowntown Music Galleryの店主・ブルースさんがいたく気に入ってくれまして、けっこうお客さんに推薦してくれたみたいで、N.Y.C.にも多くのblacksheepファンがいると思われます。さてそこでN.Y.録音ですよ! と言いたいところなんですが経費が出ないので吉祥寺録音です。公開録音。約一時間半、吉田隆一による作曲作品を録音した後今度は本人がバリトン・サックスをオーバーダビングする、と申しております。そのオーバーダビングも観たい人は観てってください。
ご予約はe-mail : postmaster(at)doubtmusic.com まで。(at)を半角@に変更してください。40名に達し次第締め切りさせていただきます。なお、ここで録音されたものはCDとしてdoubtmusicより2011年2月にリリース予定です。(その時一緒にファーストも再プレスしようと思っておりますので未聴の方は是非!)
公開録音見物料(予約のみ):\2,500(当日清算/基本的にキャンセル不可)
時間:オープン:16:30/録音開始:17:00〜/オーバーダブ:18:30〜(若干変動があるかもしれません)
飲食物持込み可。ただし録音中にせんべいなどは食べないでください。
blacksheep:2005年に結成された、吉田隆一(bs)、スガダイロー(p)、後藤篤(ts)による変則トリオ。変則であるばかりではなくその音の変態性は吉田の作曲によるところが大きい。2008年にファースト・アルバム"blscksheep"をdoubtmusicよりリリース、各所で話題となり初回プレス分は完売。時に激しく時に端正に紡がれるその音群は「ジャズ」の一言では括れない強度と自由度を持ち合わせ、N.Y. Downtown Music Galleryの名物バイヤー・ブルース・リー氏にも絶賛された。
2010-10-26 ONJT+ プレスリリース。ボツにしたテキスト。
つくったCDを売るためには、小売店や配給会社もしくはメディア関係に、売っていただくための「惹句」をこちらで考えなければなりません。つまり英語で言うところの「プレス・リリース」がそれに当たるのですが、今日はそれを一生懸命作っておりました。こういうことをしていると、自分の才能のなさに呆れてしまうばかりです。人の気を惹くようなうまいキャッチフレーズが全く思い浮かばない。
そこで活躍するのが広告代理店という商売です。広告宣伝を代理制作してカネを得るという資本主義の最先端を行く彼らが高収入を得ているのはいかにも納得できる客観的事実なのであります。ああカネがあったら広告代理店にハイカラな宣伝文句を作成してもらいたい。
世の中、だいぶ昔から広告宣伝が全てになってきており、有名タレントを起用したCMとか有名タレントに推薦文を書いてもらうなどしてその商品をアピールするわけですが、その商品の内実よりもむしろどのようなタレントを起用するかによってその商品の信頼度が高まる/落ちるような錯覚がまかり通っておることに憤りを感じているのは私だけではありますまい。(ただしキンチョーのCMなどは大変好感を持っているのですが。)
広告宣伝はとても難しい。特に、音楽という、生きる上で不必要なものを売って行くということはいかにもそれが必要であるかの如く惹句を生み出さなければならない。しかもそれがウソだとバレないように、慎重に。
以下、11月25日発売のONJT + / Lonely Woman と ONJT + / Bells の二作品のプレスリリースを作るにあたって、ボツにした文章をここに掲げます。最終的に出来上がった文章は近いうちにdoubtmusicのウェブサイトに上げますが、事実に即した何の惹句にもなっていないような文章になってしまいました(クスッ、くらいの笑いもあり)。
オーネット・コールマンが『ジャズ来るべきもの』で「ロンリー・ウーマン」を世に問うたのが1959年。アルバート・アイラーがN.Y.のイースト・リヴァーで死体で見つかったのが1970年。この約10年間がフリー・ジャズの全盛期だったと言えましょう。
「フリー・ジャズはオーネット・コールマンに始まり、アルバート・アイラーで終わった」。そう言い切ることが出来ればすごくカッコいいとは思いますが、そんな単純なことでもありません。しかしある意味この2人がフリー・ジャズという「現象」を象徴しているのには異論がないことと思われます。
「フリー・ジャズの死」から40年。この40年で音楽の状況は著しく変化してきました。その変化とは何だったのか、それはこのONJT + の二作品を聴くことによって解答が得られるかもしれません。
(ボツ ー 理由:長すぎる。しかもなかなかONJTが登場しない)
大友良英は2004年にONJO(大友良英・ニュー・ジャズ・オーケストラ)を組織し、それまでのONJQ(大友、菊地成孔、津上研太、水谷浩章、芳垣安洋)をさらに拡大した現代的な「フリー・ジャズ」を一貫して追求してきました。
(ボツ ー 理由:なんだか真面目すぎる)
doubtmusicから発売されたONJO(大友良英・ニュー・ジャズ・オーケストラ)は、世界各地で話題を呼び、ジャズにとどまらない(途中で諦め)
広告代理店は、確実につとまりません。雇うカネもございません。しかし商品の内実には自信があります。ああ、才能が欲しい。
2010-10-04 雑誌レビュー掲載の構造。
以下はツイッターにも書いたのでフォローしていただいてる方はすでにお読みかと思いますが、私の妬みをまぁ聞いてください。
(1)今日またイヤな思いをした。あらかじめ白盤(CDR)とPR資料を送っといた○ュージック・○ガジン誌に電話をして「静寂の二作品、レビューに載りますかね?」と問い合わせたところ「白盤だけじゃレビューに載らない」と言われた。会話は大分端折ってますが。
(2)元々レビューのコーナーには載せる気はなくて連載を持っているライターに回したと言う。そのライターは白盤だけ送って来る作品に関してはほとんどの場合レビューを書かないと言う。そのライターの言い分は、ジャケットも込みでレビューを書きたいからだと言う。
(3)その言い分は分らないではない。しかし最終的に何を基準にレビューを書いているかというと結局レーベル側からの恩恵がどれだけあるかということじゃないの?それって。オレがそのライターをソープとかに連れてったら大々的に記事にするんじゃねーか? もしかして。
(4)まあそれは極論だしオレの想像の域を出ないわけだが、そのライターが言うには「売上が厳しくても本チャンを送ってくれるような熱意のあるレーベルを評価する」とのことらしい。あほかと思った。音楽自体よりもレーベルの熱意でレビューが掲載されるらしい。
(5)もちろんこちらとしても売らなきゃならないわけだから二枚や三枚のCDを贈呈することによってレビューが掲載されて、然るべき人々に届けばいいとは思う。しかしなんだか釈然としない。
(6)結局、より資本力、営業力のあるレーベルの作品の方が掲載されるという図式にならざるを得ないわけで、それはいかがなものかと思う(もう思い切りここから妬みに入って行きますよ)。
(7)音楽評論家なんか端っから信用していないけど、雑誌の編集とグルになってそのような構造になっているという実感を伴ってゲロ吐きそうになったよ。しかし結局本チャンのCDを編集部に送付することになったのだが。ヘソ曲げるべきだった、オレが。
(8)なんか敗北感満点。ものすごく落ち込んだ。何に落ち込んだかというと自分の不甲斐なさに。「そんなことならお前のところにはサンプル盤はおろか今後も白盤すら送らねーぞ」と言えなかった自分に。そして私は今そのCD二枚の梱包をしている。
追記:CDの売上がめちゃくちゃ落ち込んでいる昨今、ライターさんも大変だろうとは思う。雑誌編集者も然り。そもそも雑誌もCDと同様売上が落ち込んでいると聞く。雑誌で一番大事なのは編集の筋が通ったところにあると私は思っていて、特に音楽雑誌は何のためにそれが存在するのかという部分をもっとラジカルに突き詰めて考えていただきたいと望んでいる。上記のような状況が存在する限り、音楽ファンはナメられていると思っていただきたい。そもそももう○ュージック・○ガジンには何の期待もしていない。ここ数年だけど。昔は良かった的な感傷に浸る気は毛頭ないけれど、昔はもっと気骨があった気がしているのは私だけではないだろう。ああ、嫉み。妬み。
QULAGE
時々ヤフオクでサンプル盤を大量に出品して下品な商売している人を見掛けますが、こういう業界の人なんですかねえ? だとしたら、イヤんなっちゃいますね。
oira
凄くわかります。音の請求だけしといて結局掲載しないとか、リリースインフォを送っているのに”どーせ送られるだろう”とまったく返信すらしてこない編集者。音楽誌の不況は結局世の中の状況だけじゃなく、こーいう奴らの怠慢の結果じゃないでしょうか?
なる
年に数十枚のCDを買い100回以上ライブに足を運んでいるが、音楽雑誌なんて読んでない。
音楽雑誌なんて要らないし、評論家も要らない。両者とも音楽を聴くのに何の参考にもならない。
ネット以前はリリース日とか知るために雑誌に頼る部分もあったけど、もうその必要はない。
良い音楽があればネット経由のクチコミで十分伝わってくる。
そんな役立たずなメディアとは縁を切っても損はないと思うよ。
Phillia
ジャケットなしのCD-Rとジャケット付きのパッケージでは、聞こえてくる音楽の印象が変わりうるのは、あると思う。視覚情報なしだと、その時の集中力の問題もあるが、より聞き流してしまう可能性があるのでは。「本ちゃんを送って来る熱意」という基準は確かに如何なものかと思うが、ジャケットを含めたパッケージングにどのくらいの熱意があるか、と中身の音楽の良さは相関がある気がする。
FMN石橋
QULAGEさん、ライターもいるかもしれませんがショップの店員にもいますよ。以前大型店で沢山サンプル(白番ではなくて完成品)を要求されおかしいな、と思っていたらあとでほとんど売られていたことを知りました。これはショップの責任じゃなくて悪意在る一個人のやったことですが。しかも友人の某ミュージシャン「おまえ、あかんやろ〜」と言いましたしもう辞めてますが。これは相手もよく知ってるからお笑いですませましたけど、多分こういうことって至る所であるのかなと思いました。サンプル盤が後でどうなるか全く分からないし。サンプルのシールなんてすぐ外せますしね。しかも中古で売られれば全く分からない。時々発売前の盤が中古に出てることがありますが多分そういう経緯なんだろうなと思います。
AMT河端
偶然この記事に辿り着いたのですが、私は国内外問わず一切サンプル盤は送りません。ラジオ局や雑誌各誌全てどこかで購入してくれと伝えています。特に批評するにあたり,対象物を譲与してもらおうなんて絶対おかしいのでは。ライヴレビュー書いてやるから招待しろだの、そっちの都合のみでインタビューさせろだの、音楽雑誌関係者は何様のつもりやねんと。今やネットもあれば、口コミであれなんであれ、求めてる人達の手元へは、昔よりも簡単に届く時代になりました。大体、多くの海外の自主レーベルは、アナログ盤とダウンロードのみに移行しつつある現状で、今更サンプルCDRだ現物だとは、所謂音楽評論家という業界人が何をヌカしてるのかと呆れます。そんな雑誌と知りつつ送るから余計につけ上がるのだと思いますよ。雑誌に委ねる時代はもう過ぎたと思います。嫌々ながらも梱包する労力を、もっと何か始める為にポジティヴに使いましょうよ。偶然にも最近同じようなことを拙ブログに綴ってましたので、一応リンク張っておきます。頑張って下さい。
doubtwayoflife
コメントいただいた皆さまへ まずは、興味を持っていただいたことに感謝いたします。ありがとうございます。ひとつ言っておきたいことは私が書いた記事が全ての編集者、全てのライターに当てはまるわけではなく、私が体験したほんの一例です。中にはちゃんと自腹を切ってCDを購入しているライターさんもいるので、誤解なきようお願いいたします。音楽雑誌編集者に関しては、よく分りません。ただ、昨今の音楽雑誌の記事内容から言って、思考が停止している状態もしくはルーティン化している状態もしくは経済状況優先である状態のいずれかであることはまず間違いなであろうと思ってオリマス。今後もその手のメディアに関しては注視して行く所存であります。
AMT河端さま コメントありがとうございます。いまAMTのドラマーであるところの一楽儀光が隣におります(笑)。ブログはおもろいので昔から拝見させていただいております。
さて
>雑誌に委ねる時代はもう過ぎたと思います。嫌々ながらも梱包する労力を、もっと何か始める為にポジティヴに使いましょうよ。
全くおっしゃる通りで、この作業がイヤでイヤでたまらないんです、毎度毎度。しかし河端さんと唯一違うところは、河端さんは自分のCDを作っていらっしゃる、私は他人のCDを作っておるということです。もちろんミュージシャンとの話し合いにおいて「自分のCDはサンプル盤を他人に送る必要はない」というミュージシャンであれば私もそんな面倒くさいことなどしないのですが、ミュージシャンが特にそれを希望しなければ私にはCDをより広めなければ行けないと言う責任があるということです。実に難しい問題です。またAMTのライブに行きますので、その時にでも話しましょうか。
doubtwayoflife
コメントに誤字がありましたので修正しました。河端さん、申し訳ない!!
2010-09-23 広瀬淳二・静寂。
まだフェスの余韻を引きずっている。フェスが終わったら一気に気が抜けて風邪でもひくのだろうなという当初の予測とは打って変わって、なにかますます考えなければならないことが山積した感じで心地の良い緊張感は保たれたままだ。これは自分にとってはとても良いことだと思いたい。
広瀬淳二のCD "the elements"は、少なくとも買っていただいた知人たちからは好評である。いや、聴いてビックリしないはずはないのだ、広瀬さんの音は。昔から広瀬さんの音を知っている人にとっては、「広瀬さんの音、全然変わってないな〜」というどちらにも解釈出来る(笑)感想だと思うが、購入される方の中には広瀬淳二のことを知らない人も多いはずなのだ。そういう人にこそ広瀬淳二の「サウンド」を聴いていただきたいのである。この無愛想で無邪気で豊かなサウンドをば。どう聴いてもいわゆるフツーの「サキソフォン・ソロ」とは違う。それは火を見るよりも明らか。是非お買い求め下さいな。
そして次は10月11日発売
静寂/Mail From FUSHITSUSHA (dmf-136)
静寂/You Should Prepare To Survive Through Even Anything Happens (dms-137)
です。静寂は、灰野敬二、ナスノミツル、一楽儀光の三人によるバンド。そのスピリッツはブルーズ。静寂な音から始まるMail From FUSHITSUSHA、一転して灰野さんの叫びから始まるYou Should Prepare〜。この二作品はいわば双子のようなもので、どちらが欠けてもダメです。ダメなんです。それは聴いていただければ分ります。音楽にある程度詳しい人だったら分ります。とにかく10月11日発売。そろそろウェブサイト新譜コーナーも更新して詳細な情報をお知らせしなければと思っている今日この頃。よろしくお願いします。
10/8(金)名古屋 Tokuzo 18:30 開場 /19:30 開演
前売¥2,500 当日¥2,800
10/11(月・祝)大阪 鰻谷 燦粋18:00 開場 / 19:00 開演
前売¥2,800 当日¥3,300(w / オシリペンペンズ)
10/12(火)京都 Club Metro 18:30 開場 / 19:00 開演
前売¥2,300 当日¥2,800(w / オシリペンペンズ、したっぱ親分)