日々馬鹿日記2005 Ver.1.01b

2014/9/20に はてなダイヤリー から移行しました。1.01a→http://d.hatena.ne.jp/e3uematsu/

北東日本全都道県制覇 1日目

初日のきっぷ

三連休パスを使い、有効期間内にフリー区間内であるJR東日本管内の全都県と北海道の駅に下車する。

一応ルールを
スタート地点に関しては、乗車した駅の都道県を制覇したことになる。スタートとゴールは違っても可。ただ下車しないで通過した場合は制覇にならないため、停車する列車に乗って下車しないといけない。使用列車はなんでもよい。
下車した証明としてつぎのいずれかが必要 … 改札で下車印を押してもらう(新幹線改札を通過した際に下車した駅の名前が印字されておればそれでも可)・下車駅の名前がある写真を撮る・下車駅の入場券を買う このうちのいずれかの写真を掲載する(駅名さえあれば一部モザイクを入れても可)。ただし列車の通過待ちをしてる間に下車印を押してもらう等は不可。

東京そして今夜の宿へ

寝台あけぼののゴロンとシートはあえなく満席。ムーンライトえちごで車中泊しようと考え席を調べてもらったら席が取れた。
しかしこまち34号の車中で携帯の電池が切れた。さっきスーパー白鳥で充電したのに... 結局えちごをあきらめ、八王子のアパートへ。23:08に東京に着いた頃には窓口が閉まっていて指定席券を払い戻すことできず。
東京から快速大月行きで帰宅。車内でどっかの兄ちゃんが携帯見ながらグスグス泣いていた。いったい何があったのだ? 八王子に着いたがバスがとっくに終わってたので、タクシーで帰る。自腹で乗るのは初めてだったが、深夜料金でも¥1500で帰ってこれた。

乗車記録


※移動距離は全て営業キロ

乗車→下車 列車名など 車種 移動距離
仙台8:02 → 盛岡9:15 やまびこ41号 E2系 183.5Km
盛岡9:26 → 八戸10:03 はやて1号 E2系 96.6Km
八戸10:15 → 函館13:14 スーパー白鳥1号 モハ788-301 256.4Km
函館13:54 → 青森15:41(4分延着) スーパー白鳥28号 789系8両 160.4Km
青森15:45(2分延発) → 秋田18:17 かもしか6号 485系3両 185.8Km
秋田19:06 → 東京23:08 こまち34号 E3系 662.6Km
東京23:26 → 八王子24:24 快速 大月行き(2375T) 201系 47.4Km

本日制覇した都道県…宮城・岩手・青森・北海道・秋田・東京
本日走破した距離…1592.7Km

仙台

7:40に仙台駅到着。指定席を温存すべく、はやての1本前のやまびこで北上する。盛岡〜八戸は立ち席でも立席券がいらないので(通常は立席特急券が必要)

さてやまびこ201号、東京から一番早く仙台に着く列車とあって3両しかない自由席はけっこう埋まってる。仙台〜盛岡は各駅にとまるのでその駅に行く人もいるのかも。ちなみに指定席はかなり空いていた。

ついにバカ旅が、スタートを切った。

八戸行き

ポルノグラフィティのWORLDILLIA聴きながら、開業4年目の八戸行きで北上中。雪は山に残るくらいで平地にはほとんどない。日曜日なのに席はけっこう埋まってる。函館まで行くのだろうか? 今回も、いわて沼宮内・二戸は下車せず。

新幹線でDSトレーニングの広告流してた。そんなに売れたのか!?

続きを読む

八戸


八戸でどっさり降りた。3県目制覇。スーパー白鳥1号で函館へ。先頭から3両目に運転台があったのでもしやと思ったら、

今改正からの増備車両だった。新車の匂いがする程度で大した変化はない。カップホルダーとか付けてほしかったな〜 発車時に金太郎と並走プレイが。粋なコトしますねぇ
指定席に乗ったがこちらも7割方埋まってる。8両運転で正解。天気は曇ったり小雨降ったり。

線路の向こうになんか長い橋があるな〜と思ったら工事中の東北新幹線だった。ここまでできあがったのね。

クイズ大会?

蟹田から海峡線に突入。どれが青函トンネルか分からない。が、JR北海道はやります。

なんと海峡線の全トンネル名を表示するという。なんと親切な。いつからそんな機能付けたのだ? ただトンネルに入ってすぐ表示が変わるのではなく、多少のタイムラグはある(トンネルに入って数秒後に変わる。ATCが関係?)が、盛り上げにはもってこいである。

26分間青函トンネルを走り北海道に上陸。

函館で折り返し

天気もなんとか持ちこたえ、小雪混じりながら晴れてる函館。土産買いわずか40分弱で折り返し。しかも折り返しは今来た列車と全く同じなわけで... サイコロ3のハウステンポス状態ですわ。
来るときの車中で、スーパー白鳥にはPC用のコンセントがグリーン車のほか、グリーン車と同じ号車の普通車にも付いてあったのに気づき、帰りにその号車の指定席を確保。電池に不安のiPodを充電させながら北海道を脱出中。

青森

再び青函隧道を通る。ヒマだったので一番前に行ったら、展望スペースが空いてた! 函館行きの時は2〜3人いたのに、三連休パスが使える日なのに、指定席混んでたのに。竜飛海底から中小国信号所まで展望させていただきました。

蟹田で金太郎が3分遅れたので青森であわただしく特急かもしかに乗り換え。沿線には雪がたっぷり残ってた。

秋田へ

最新鋭の設備のあとは、PC用コンセントどころか、自動放送もない、車内表示器もない485系。しかもたった3両。しかし自由席は比較的乗っている。
津軽海峡から日本海側に。どんよりした空ではっきりしないまま日没。ただ風は速度規制にはならない程度。単線になったり複線になったりしながら秋田へ。もうすぐ北東北を制覇。