2023年をふりかえる
今年も色々あったけど、一番は宮城に戻ってきたこと。あれから自戒の意味を込めて東京には行っていないし、遠出するのも控えている。遊びに行くのも控えたまま東京から戻ってきた。
春には飼っていた犬が虹の橋を渡ってしまった。急に具合悪くなってそのまま行ってしまった。その3か月後に新しい犬が来たのには驚いたけど。
来年は大厄を含めた厄年が始まる。今年何回かお祓いを受けているけど、なかなか良い方向に戻ってきていないので厄払いしてもらわないと。
中古デスクPCを小改造
前回の記事で書いた中古PC、正面を見るとSDカードのスロットらしきものがある。
ここって使えないのだろうか。探したところ、こんな記事にたどり着いた。
ameblo.jp
PC本体の型番は違うものの、外観・内部・マザーボードは大体同じ。この通りにやったら使えるのでは?
Amazonでカードリーダーを探してみたら、あった。
届いたシロモノ
これを本体に取り付けるが、意外とすんなり出来た。
まずは正面カバーのスロットを開ける。
裏からレバーをちょっと動かしただけで簡単に取れた。
本体のスロット。これもドライバーでちょっとこじ開けるだけで済んだ。
正面からカードリーダーを入れる。ネジで固定する必要があるが、PC組み立て用のねじで固定できた。
マザボにケーブルを接続し、PC起動。
コンピュータ・デバイスマネージャーを見たらカードリーダーらしきドライブが見当たらなかったので焦ったが、
カードを指したら出てきた。
約5千円したのはちょっと...だったが、見栄え的には良いかなと。
中古デスクPCに頼る
急遽中古のデスクPCを買うことにした。少し前の日記にある通りの金欠状況で、デスクトップPCはパーツ含めて売り払い、12年前に購入したノートPCしか手元にない。幸いにして、内蔵の2.5インチHDDを簡単に取り外しできるのでSSDに変えているものの、CPUは12年前のCore-i3なので当然ながらCPUがボトルネック状態。そんな中、SQLを勉強する必要があって今持っているPCではSQLをインストールできる環境にない(PCスペック的にも無理)。そういうことがあって、中古のデスクトップPCを買うことにした。
↓外観や仕様が大体近いもの
CPUは7世代のCore-i5と、Win11には対応できないPC。それでもノートPCに比べればまだよいほう。それに、本体だけであるがWin10ProのOS込みで2万円以内で買えてしまった。
さてここからである。今のスペックはこんなところ
・CPU Core-i5 7500 (3.4GHz)
・統合グラフィック(DisplayPort×2、D-sub×1)
・メモリ 8GB
・SSD 240GB
・HDD 500GB
学習用としてSQLのサーバーを入れるにしては物足りないので、ストレージ類含めて交換しようと考えた。ところが問題が。
OSのライセンスキーがないのである。DSP版やパッケージ版でついているあの英数字たち。それがない状態である。PC本体に貼ってないか見まわしたが、それもない。もし故障して再インストールする必要が出てきたらどうすればいいのか... あれこれ調べている中で、こんな文字が目についた。
「Windows は、Microsoft アカウントにリンクされたデジタル ライセンスによってライセンス認証されています」
デジタルライセンス...とは... 調べてみたところ
https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%8D%E8%A8%BC%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86-c39005d4-95ee-b91e-b399-2820fda32227
どうやらMicrosoftアカウントに紐づいていれば、ハードウェアとの紐づけを見ることでシリアルキーがいらないらしい。
確か、このPCを買って最初のうちに自身のMicrosoftアカウントと紐づけを行っているので、その際に必要な準備は済んでいるようである。
マザボなど大きくハード構成を変えなければいけるということなのだろうか。
ということで筐体を開けてみる。
挿入されているメモリモジュールは1枚だったりと、まさに法人用PCらしい構成である。そうは言いながら、m.2のスロットやm.2用SSDの固定用ねじ穴があったりと、意外にも拡張性がある。またHDDやSSDも取り外し・取り付けやすい構造。
そんな構造に助けられながら、まずは内蔵されていたHDDと2.5インチSSDを取り外し、m.2SSDを取り付ける。
まずはWIndowsをセットアップする上での最低限度のパーツだけ付けて、セットアップへ挑む。
USBのWIndows10インストールメディア(Microsoftのサイトからダウンロード)でセットアップ。普通にm.2のSSDは認識した。ファイルコピーが済んで再起動したあと、
画面に何も表示されなくなった。何がおこったのか... 他のモニターを接続して本体を再起動したら画面は表示されたが
解像度が合っていない... 使用しているモニターとはDisplayport→HDMI変換アダプターを介して表示させているが、それが邪魔をしているようである。繋ぎ変えたり繋ぐ順番を変えたりして、ようやくましになったところでセットアップを再開。
ディスプレイの無反応と何度も格闘しつつ、デスクトップまでこぎつけた。とりあえず設定画面を見てみると
無事に認識されていた。本当にライセンスキーなしで設定できてしまった。
一方の映像は、セットアップの段階で適切なグラフィックドライバーがインストールされなかったことで表示されない現象が出ていた。これはWIndowsUpdateを何回か繰り返すことでドライバーがインストールされ、症状は改善した。グラフィックドライバーが足を引っ張るとは予想していなかったので、変換アダプターを介さずに直接表示できるモニターがあったほうがよかったのかもしれない。
※本当はD-sub対応モニターはあったが、肝心のD-subケーブルが見当たらなかったので強行策でなんとかなった。
再度東京生活の終わり
来月末、実家に帰ることになった。
理由は自分のこれまでの行いにある。
2022年を振り返る
いくら放置していてもこれだけは書いておきたい、あくまでも自分用として
・コロナくん
ワクチン接種は進みかたが鈍化する一方、感染しやすくなってきた感じである。半年ごとのワクチン接種が面倒になって打たなくなってきたようにも見える。実際10月にオミクロン株対応のワクチンを打ちに行ったが並んでいるのは少数で、代わりに3回目以下のワクチン接種の人が多かった。
一方でリモートワークの浸透はこれ以上は進まないように感じる。週1回だけリモートワークでそれ以外は電車通勤しているが、通勤していて感じるのは混雑度が変わらなくなったこと。一昨年はワクチン接種が進むに連れて通勤する人が増えてきたが、ある時期から増えなくなった。体感としてはコロナ前の7~8割くらい。それにともなって電車の運行本数は減少傾向が続く。これはしばらく続くのかもしれない。
・演奏経験
初めて9月に人前で演奏するという事を経験した。2年前の春に機材を購入してから練習というか遊んでいたが、それが発展?して発表会みたいなことになった。これを毎週やってる人がいるのだからプロはもちろん、アマでも十分すごい。これからも年に数回くらいは似たようなことをやってみようかなと思う。
のんびり年越しをしようと思っていたが、親父のPCの調子がよろしくらしく、色々見ていたら余計悪化してしまい悪戦苦闘している。
どうやらPCの修理をしながら年を越しそうである。
乗車記録
中央線快速電車 中央特快 1040T | 八王子 11:05 | → | 東京 11:54 | クハE232-46 |
北陸新幹線 はくたか563号 | 東京 12:24 | → | 長野 13:55 | W725-118 自 |
特急 しなの18号 | 長野 15:00 | → | 塩尻 16:01 | クモハ383-101 自 |
中央本線 162M | 塩尻 16:19 | → | 辰野 16:41 | クモハE127-104 |
中央本線 229M | 辰野 16:48 | → | 岡谷 16:59 | クモハ313-3014 |
特急 あずさ84号 | 岡谷 17:21 | → | 甲府 18:17 | モハE353-508 🈯️2 |
特急 かいじ52号 | 甲府 19:02 | → | 八王子 20:03 | クハE352-6 🈯️3 |