会津まつり〜武者行列とか

先週に見に行った、会津まつりの武者行列…藩公行列を写真メインでつらつらと。
実家からのアドバンテージで早い時間に到着…と思ったのに、人がいっぱいで本丸で見たかった同志社大学の応援団とチアリーディングの演技は見られず。
開始前にこんな感じまでで精一杯。

とりあえず、人垣の外で待って行列の入場を見る。この時点から、楽しんでいる出演者は見ている側も楽しませてくれる。


行列の入場を見ていて気に入ったのがこの旗。「義に死すとも不義には生きず」の言葉がカッコイイ。

入場を見送ったところで、ルートである北側の道に移動。
露払いというわけでもないけど、若松っつんの出演者というお姉さんがFacebookの宣伝をしながた通っていった。

そして、奴さんを先頭として行列が。
一昨年も思ったけど、奴さんを撮るのはかなり楽しい。動きも大きいけど、更に行列の中でも表情の変化が大きいというのはあるのだろうね。



その後、カッコいい行列が続く。



勿論、綺麗なお姫様等も続く。



新撰組登場。近藤局長カッコいい!…この直後に、「局長!」と声をかけて目線を貰ったのに写真を失敗するとは…残念。

爽やかな土方さん。何故か、名前の襷がw

もう1グループいた新撰組から、沖田総司。女性の方でしたね。

大河ドラマの前半で印象が強かった照姫様。

そして、馬上の中野竹子。凛々しい!!

こちらも大河ドラマで知られた、山本権八…八重の父ね。

当然、家老の西郷頼母も妻子を伴って。

あと、大河ドラマにちなんで、新島八重と譲、そして兄と母という今のドラマの展開で同志社の為に活躍している人たち。

場所を変えて、再び局長。地方都市の細道とはいえ、現代の風景との違和感が素敵、その颯爽とした姿がカッコイイ。

新島八重さんとは別に、山本八重さんもいたわけでー。

午前中の行列は、だいたいこんな感じで過ぎていく。


午後は、七日町に移動しての観覧。

古い建物があるところを狙ったのだけど、やはりこういう雰囲気もいい。写真としては構図とかが整理しきれてないのは残念だけど。



見終わったと思って移動していたら、城に戻る行列とバッタリ。最後に見送って、観覧はホントに終了〜。


今年の藩公行列は、大河ドラマの効果もあって実に観客が多かった。でも、メジャーな観覧ポイントを外せば意外と余裕を持って見られるだ、とも。
あと、規模が大きかったのか思ったより日差しのある日だったからか、ちょっと漫然とした感じがあった様な気もしないでもない。
でも、1日追いかけてると楽しいから、来年以降も行きたいものだね。


おまけに、今回の写真である意味最大の失敗品。…背景って大事だよねw