ウソつき

いつ戻ってくるの?

毎週毎週、どこかの書店やコンビニで立ち読みばっかりしている雑誌なんだが、ヤングジャンプでやっていたLiar Game(コミックはLIAR GAME 1 (ヤングジャンプコミックス))が終わってしまったよ。甲斐谷忍。しかも、まだまだゲームが続くというのに(本部を潰しに行くそうだが)、まずはいったん終了(One Outsもネタに困ると休止する)って。恐いぜ。ところで甲斐谷は「太平天国演義」をいつになったら再開してくれるのだろう。こっちはビジネスジャンプ。そういえばヤンジャンで思い出したが、キャプテン翼は最終的にどこのW杯で優勝するんですか?高橋陽一

  • ラウルさん、復帰を願って

ラウール・ゴンサレス選手がよりによってサンチャゴ・ベルナベウでのエル・クラシコでケガをし、全治4ヶ月、復帰如何によってはW杯も危ういとこんな悲しいことはない。双子の子供も生まれたというのに。
というわけでラウル選手のいない状況を色々考えてみた。

レアル・マドリード

やっぱり寂しいメレンゲス。キャプテンは第2キャプテンであるグティが昇格。グティがメディアプンタの真ん中をやっているが、「気まぐれな天才」であることで有名なグティがチームを引っ張ることができるかどうかは心配だ。それにグティは攻撃に関しては申し分のない才能があるわけだが、守備が非常に問題だ。彼の方が起用だからボランチで使われることもあったがそのときだって心配だったんだ。
守備、守備書いているが、忘れては困るのがラウルは元得点王、しかも2回。がむしゃらにボールを追いかけるし、おそれることなくゴールキーパーの前や裏のスペースに走り込んでゴールを決めるんだ。ロナウドは確かにシュートを決める才能に関して世界一かもしれないが、ラウルも凄いFWである。あの運動量がそれを物語る。
というわけで、才能有るFWが一人欠けてしまったわけで、誰かFWが欲しい。
やっぱりレアル・カンテラからの選手といえば、ソルダードハビエル・ポルティージョなんだが、後者はカップタイドになってしまう。リーガに専念して戦うならこれ以上ない話だが、昨季は冬に帰ってきたが、何もできないまま終わってしまっていた。ラウルを超えるカンテラでの得点記録があり、ラウル以上の才能とも言われていたがいつになったら開花するんだ。本当に。
ソルダードとかファンフランがここで活躍というのはちょっと難しそう。だってルシェはカンテラの選手をほとんど見てないから。
というわけでやっぱり外のクラブから選手を獲得という話が挙がってきているが、いきなり挙がったのはアントニオ・カッサーノ。確かに攻撃のセンスは認めるが違うリーグであることと、性格に難のある選手ということで心配だ。そんな選手はいらねえよ。

スペイン代表

代表に返って来られなくなっては、これまた心配だ。
FWは誰がやるんだ。ラウルのポジションから考えるとフェルナンド・トーレスが考えられるが、あんなシュートを外しまくる男をレギュラーにしなければならないのは非常に心配だ。だってラウルは元得点王。それから考えられるのはトップ下としての才能あるフアン・カルロス・バレロン。彼は性格的に引っ張るわけでないし、低調なパフォーマンスになると本当に消える。あとはポジションとしてグティだ。グティはたまにしか呼ばれていないよ。代表。FWというと、あとはミスタ、ラウール・タムード、セルヒオ・ガルシア、ルイス・ガルシア、ナチョ・ノボ・・・・
それにもう一つの心配は背番号7は誰が付けられる?
過去3大会というと、ミゲル・パルデサ、ホセ・アンドニ・ゴイコエチェア、そしてラウルと。成程、ラウルは将来GMになることはできるなと喜んでいる場合じゃないな。クラブチームで7を付けているFWというとスペイン人ではアントニオ・グアイレかダビド・ビージャか。どっちも微妙だな。ビジャはこの前ゴールしたけど。
それで思い出したが、ラウルは2000年の欧州選手権で背番号10を付けていたが、そのときの背番号7はイバン・エルゲラ。orz。そんなもんか。エルゲラって代表の背番号では変だな。

http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=511240111
ジュリアーノ・カルミニョーラ。彼のバイオリンは高音が艶やかで大好きだ。現在使用している楽器はグァルネリだが、非常に良い。
ヴィヴァルディの後期協奏曲や四季(私が持っているのはソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカの方)で音色に加え素晴らしい技術も聴かせてくれたわけだが、そんな彼がモーツァルトと。アンネ・ゾフィー・ムターよりも数倍気になるな。しかし、モーツァルトよりもバッハのやるべき作曲家いるだろ、パガニーニとかヴィエニャフスキとかサン・サーンスとかパガニーニとかメンデルスゾーンとかパガニーニとか。パガニーニ