空気

お寒い空気

「Un Air de famile」って映画なんですが、日本語のタイトルの「家族の気分」って言葉は良い言葉を選んだなぁって思いました。「Air」って言葉の大まかな意味は「1.空気 2.風 3.空 4.雰囲気 」と「様子」と手持ちの一番最初に引っ張った辞書にはありました。2つ目取りに行くのマンドクセ。フランス人にはフランス人の言葉に対しての捉え方のニュアンスがあって、日本人には日本人のそれがあるわけですけど、言葉に対しての感覚というのはいくら頑張っても変えられようのない、付着してしまったようなモノですからね。そんなことより、内容。セドリック・クラピッシュ監督の映画は面白いですな

家族の気分 [DVD]

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  • クラピッシュ

セドリック・クラピッシュマーティン・スコセッシオリヴァー・ストーンも卒業したニューヨーク大学を卒業、その後「ポンヌフの恋人」(この映画で使われるゾルタン・コダーイ無伴奏チェロ組曲がまた良い)のレオス・カラックスのスタッフを務めたそうで。まぁ経歴が映画を作るわけじゃないけれど。

ポンヌフの恋人 [DVD]

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000039-jij-soci
フォークダンスDE成子坂村田渚が逝去してしまったそうで、非常に残念です。90年代のボキャブラ世代だけれど、自分の分野をコントに求めて、その後解散した後もピンで頑張っていたから、とっても残念です。鼻エンジンフォークダンスDE成子坂ほどの面白さを感じなかったけど、(やっぱり桶田敬太郎は面白かった)頑張っているなぁって思ったけど、何というか喪失感を。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000042-mai-soci
セントフォースにも空き巣か。最近芸能事務所への空き巣が多いが、セントフォースって

11月5日午前11時45分ごろ、ビル5階にある事務所のドアの鍵が壊され、ノートパソコン5台と液晶テレビ1台、現金数千円がなくなっているのに巡回中の警備員が気づいた。事務所は11月3日午後4時から無人だった。

ところを見ると、本当にこの事務所、「現地集合主義」なんですね。原元美紀の日記だったかに書いてあったが、事務所ごと空けておくのはダメだろ。
しかし、もっと気になるのは

タレントの小林麻央さんや大石恵さんが所属する芸能事務所「セント・フォース

なのね。杉崎美香中田有紀がもっと知名度上がるのは何年後やら。明日のニュースでセントフォースのキャスターは記事を読むのかな。中島静佳から始まって、中澤有美子まで。

クライシス二人目。今季は例年と違い前が故障しますね。バルサは。これで日テレはまた困ったりするんだろうな。そして「エトーの代役、グジョンセン」「メッシの代役、ジュリ」とか何度も口にすることで反感を買う。
メッシはここ最近の試合でロナウジーニョよりも脅威を与える選手でしたからねぇ、アシュリー・コールでも止められなかったし、ヴェーザーシュタディオンの試合でも最後の最後に「ファウルでもいいから止めておけば良かった」と言わしめる存在だったし、しかし、これでチャンピオンズの第5節、第6節が面白くなって参りました。

上位と差ができてしまっているリーグよりも、混沌としているリーグの方が、やっぱり客は入るってモンですね。(ベルリナーオリンピアシュタディオンは無観客だったけど)ドイツとかスペインとか。しかも混沌の理由は上位が弱いというよりも中堅クラブが確実に力を付けてきているという印象ですね。ブンデスリーガリーガ・エスパニョーラも。セビリアやヘタフェのようなチーム。

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