世の中で言う、語学に明るいということと
私のような人間の語学に明るいというのは若干意味が違うと思っている。
簡単な話、英語も勉強すればそれなりに読める、話せる、書けるはずであるが
私が本当に欲しいのは、日本語の感覚で使える他言語である。
英語の文章を読むには、毎度毎度、脳が「おい、英語を読むぞ」という信号を発してから
読んでいるにちがいないのを改善したいのである。それはバイリンガルの脳に近い、ムリである。
やっぱりwebの世界も多く情報が回っているのは英語の情報だからね。
何もしなくて頭に入る風にしたいのだが悲しい。
twitterとか色々漁ると楽しいよね。(140文字故にライトな内容ばっかりだから)
問題は論説とか深い話題とかニュースだよ。読んでると疲れる。
聞くのが一大事ニュース。(見てりゃわかるからニュースだが)
podcastのお陰ですけれど、世界のニュースが軽く見られるなんて、助かりますし勉強になります。
(ABCニュースのダイアン・ソイアーをBSで見た後か見る前に見る)

映像で確認したがモスクワでもマレク・ゴンザレスのゴール、セビリアでの本田圭佑のゴールとノーチャンスのシュート2本で沈んでしまったアンドレス・パロップおよびセビーリャ。カワイソス。
インテル入っててたな。チキショウ。チェルスキーはチャンピンズではバルサ戦以来のホーム敗戦と。ああ、よりによってキレキレのスナイデルとかねぇよ。
UEFAチャンピオンズリーグ ノックアウトラウンド 2ndレグ

(主審 オレガリオ・ベンケレンサ ポルトガル
余程のことがない限り、負けはないと思うが頑張れジロンダン。頑張れブラン。応援してます。

圧倒的不利、シュツットガルトというのが大勢の見方。監督のクリスチャン・グロスはまだ楽観できる結果だったといってたが、本音はホームで勝ちたかったところ。ついで以て今回の主審、アウェーのチームの勝率が恐ろしいくらいに低い。(バイエルンが唯一1勝)
9万人以上収容のカンプ・ノウで勝ったことのあるのは有名なところではバイエルン。1996年のuefa杯準決勝、2-2のオリンピアシュタディオンから、4-0で勝った記録はあるけれど、ドイツ勢、ここ最近もカンプ・ノウで負けることが多いわけで。雰囲気に飲み込まれて負けた06年のブレーメンみたいな散り方はイヤだな。

フィル・ブラウン解任、後任はイアン・ダウィになりました。
時々出てくるこういう人という人である。チャールトンいま何部だっけ?
ダウィねぇ。レジェンド、アラン・シアラーの補佐(シアラーに監督のライセンスがなかったし)で来たのに、ハルに1ポイント差で降格したんだよな。
ニューカッスル。あの素晴らしいスタジアムに観客、(オーナーとフロントが一番ダメだったんだが)、に比してあの有様での降格、情けない連中だったよな。当時のマグパイズは。
ところで、タイガースの次節対戦相手、アウェーで勝ち点9剥奪のポーツマスww
放送見たい。

ライトな中身と思って買って読み進めていく裡に、面白い部分が散見されて中々良かった。
amazonのブックレビューの低評価のように、「でも問題解決は何も書いてないね」と言われたらそれまでの本ですが、三浦展、原田曜平と共に座談している草男というサンプルが時々発する、現在の若者を客観視した発言は、あっと驚くこともあって楽しめますし、納得したりと。(私も星を着けたら確かに5はないなwwwww)
まぁ本の中身は前書きと後書きに集約されているわけだから。其れを読んで興味が向いたら読んだ方が。
(とりわけ、上の世代の2名が若い人からの言葉を上手く引き出している印象。団塊には分かるまい状況が)
私の場合、ネットで見た毎日新聞の評論が最悪だったのがこの本を読むキッカケです。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20100314ddm015070034000c.html

意外なのは、男同士で子どもを何人持つかで盛り上がるという。結婚したら専業主婦になって欲しい。家庭志向なのだが、こうした価値観の大元は若者用語の「リア充」にある。現実生活が充実して満足しているのだ。日本経済が大きく発展してとても豊かになって実現しているのだが、若者たちがこのように小さく満足して、日本の将来はあるのか、豊かさを保てるのかというのがオジサンたちのたいへん大きな心配である。そのへんは若者はどう考えているのだろう。

この辺の本の読み方なんだろうけれど、どうしてこうなった(若者が情報病と呼べる状況になった)かを考えてないとか、本を読んでから改めてこの書評見ると、読んでない???のではとも思ったり。

はっきり言って、心配するくらいなら、オマエの仕事を辞めて若い人間に譲るのが一番だろとか言いたいのはオレだけか?テメエらの時代と変わった中でこうなったんだろとか。