さて、少しだけ着いてたテレビで見たのが
テレビ朝日池上彰の番組である。学べるニュース、
民主党代表選挙の影響で生放送だったのだが、改めて真面目に見たときに驚いたのが
党首候補の人となり、小沢一郎および菅直人についての話の後のことである。
喫緊の問題である、円高に対して政府が市場介入したことについての解説で
市場に出回っている貨幣および国債について、多分、詳細に解説していたんだろうけれど
聞いている、ゲストおよび劇団ひとりが、「話についていけない、もう終わってよ」という表情。
特に劇団ひとり川島省吾は、毎週出ているのに、あの死んだ表情ではマズいだろうと。大沢あかねで忙しいにしても、有り得ない。
平成教育委員会とちがって、テストなんてないわけですが、彼は本当に毎週出演していることで理解をしているのかが、疑問に思わずには要られない、そんな内容でした、
普段は、生放送でないので、補足の映像を作ったり、解説して、やっと分かっているんだろうなぁと。
彼の解説内容は、専門科目じゃなくても、大学出てりゃ知ってるレベルだが。
そもそも、この番組形式は、よみうりテレビが深夜番組としてやっていた、サルでもわかるニュースが発端で、バカに政治を教えていたんだよなぁ。(司会は島田紳助)ヘキサゴンのおバカさんブームのずっと前。この前、ヘキサゴンに形式を持ち込んだけど失笑だった。