ネタの繰り返し
うむ。
私は富士見さん派なのかもしれない。
その富士見さんがおすすめしてる「エンダーのゲーム」短編版(正確には『無伴奏ソナタ』。エンダーは収録作)。後に長編になってますが、これもシリーズの途中で翻訳者が交代してます。『エンダーのゲーム』しか読んでないのですが、後期担当の田中氏の訳文はほかでも読んでるので、読みやすくなったんだろうと想像がつきます。
『氷と炎の歌』は、翻訳者も代わりましたが、イラストも途中で代わってます。これはうれしかった。
『ロケットガール』も代わってうれしかった。
『氷と炎の歌』は、追いついてないので、翻訳に関しては、あまり言及できないのですが、ジャック・ヨーヴィル(キム・ニューマン)のドラッケン・フェルズに起きたイラストと翻訳に関する二重三重の被害については、あなたがたより、そりゃあもう深刻なダメージを受けましたので、もっと自慢できますよ。ふふん、その程度で被害者面? いやいや、町内じゃあ、2番目の被害者ですよ。
ジーリー・クロニクルは短編1巻の表紙だけきらきら光るラミ加工? みたいなのがしてあって、もうずーっと気になってます。
共訳→単独、単独→共訳とシフトしたエルリックや『サターン・デッドヒート』みたいなのも。
ああ、そうか。
子供のころ。
小学生のころ、すでに悩んでましたね。ルパンかリュパンか。ホームズかホウムズか。
洋画の吹き替えでフィックス(というらしいのですが)の問題もあって、放送局ごとにシュワルツェネッガーの声が変わったりとかいうのもありますが、きっと早川さんはそういうのもこまかく気にしてて。
富士見さんは「CDとアニメで吹き替えが違う!」と悩んでいるのに。
ええ、悩んでるのに、『らきすた』の登場人物のように気にしているのに、口には出来ないかわいそうな娘さんなのです。
私は、というと、パトリック・スチュアートと艦長とエグゼビア教授を全部 統一して欲しいと日ごろから常々 思ってますし、パクマンがほめてた演技というのは、どれのもしくは誰の演技だろうと気になって体重が増えてしまいました。
X−MENはアニメ 映画といろいろですが、まったく同じものでも、放送局が違うと吹き替えまでわざわざ再録して変えてあって、「サイクは山寺さん! 「本物のレーザーを見せてやるっ!」はその美声でないとやだやだ!」なんてなことを常日頃主張してるもいるですが
とにかく、ビバップを実写化するなら、吹き替えは山寺さん。
これだけは、お願いしたいのでした。
ジャニーズな人がふきかえたりしたら・・・。
長いこと マリリン・モンローとハンフリー・ボガードのファンでしたが、付き合いもこれまでだみたいなことを言いたかったのですが、置き換え可能な人物がすぐには出てきません。
何の話でしたっけ。
ああ、そうか。
イラストが変わったのは悲しいことですが、とにかく『蓬莱学園』の続きをたとえば、早川書房が出してくれないか って、”みんな”が言ってますよ。
「エンダーのゲーム」と『無伴奏ソナタ』編集 再掲
- 作者: 別天荒人,外薗昌也
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『エンダーのゲーム』が出てくる漫画です。
SFオタが非オタの彼女にSFを軽く紹介するための10冊 というのを想像したとき、まず思い浮かんだのがこれでした。
こっちの本では長編のほうがいい、と薦めてますが(このコマの上で)