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fishing with johnの日記 Twitter

2018-05-28 ラトビア、リトアニア、フィンランドへ

気が付けば5月も終わろうとしているのです。本当に早いのです。時の流れは。今月も仕事に追われ、雑務に追われ、ライブやら録音やらイベントやらで忙しくあっという間に過ぎてしまいましたが、それでもミル坊を撫でたりハイボールを飲んだりレコードを買ったりして、何とか乗り切りました。いつだって猫と酒とレコードに救われる日々です。

来る5/31から6/12までmolnの買い付けであやがラトビアリトアニアフィンランドの3カ国を回るのですが、あやと共に買い付けで同行する巣巣の岩崎さんが「どうせなら五十嵐くんも一緒に来ちゃえば良いのに!」と言うので、「仕事もあるし、なかなか難しいですね〜」と応えると、「じゃあ旅を仕事にしちゃえば良いじゃない!」と現地で張子の展示と販売が出来るよう交渉してくれ、この度リトアニアフィンランドの2カ所で張子のデモンストレーションを行う運びとなりました。しかも「フィンランドで草とten shoesライブもやりたいなあ」と、岩崎さん自ら交渉してライブをやる手はずを整え、そちらも実際に行うことになりました。ここまで決めてしま岩崎さんの行動力たるやです。そんなわけでmolnの買い付けと、張子の展示と、草とten shoesライブを兼ねての旅に出ることになりました。

張子の展示はリトアニア代表する洋服ブランド「Giedrius Studio」のスタジオをお借りして行うことになりました。6月5日に一日在廊する予定です。もしこの記事を読んでいる方でリトアニア在住の方がいたらぜひご来場いただきたく思う次第です。

そしてフィンランドでは6月9日と10日に「Lokal」というギャラリーで展示を行います。ここでは愛媛洋服ブランドSa-Rahさんの展示と合同で行うことになりました。とてもお洒落空間のようで楽しみです。そしてこちらの会場で6月9日の17:00から草とten shoesライブを行いますSa-Rahさんの撮影で同行するミュージシャンのaCaeさんも一緒にライブをすることになりました。草テンとaCaeさんの共演はmoln以来です。もしこの記事を読んでいる方でフィンランド在住の方がいたらぜひご来場いただきたく思う次第です。aCaeさんは海外での公演も多く慣れていると思われるので、色々お世話になろうと今から思っている次第です。

https://lokalhelsinki.com

しかし「バンドやりたいなあ」のひと声でバンドを結成し、「CDデビューしたいなあ」のひと声でレコーディングを決行し、「海外ライブをやりたいなあ」のひと声で実際に行うという岩崎さんのしなやかなる行動力に「さすが社長は違うぜ〜」とその器の大きさを垣間見た次第です。リトアニアフィンランド鎌倉世田谷も同じ地球の上のごくごく近所みたいな感覚なのでしょう。そんなわけで近所のラトビアリトアニアフィンランドへ行って来ます。旅に出るとミル坊に会えないというのが一番の難点なのですが、仕方有りません。僕らが旅に出る理由がそこにあるのです。f:id:fishingwithjohn:20180529221219j:image

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2018-05-17 小沢健二の武道館(完璧な絵に似た)

ちょっと前の話になりますが、小沢健二武道館公演を見に行って来たのです。正直ここ数年オザケンへの興味は薄れており、前回のツアーも見逃しているし、シングル「流動体について」こそ一応CDを買って聞いてみたものの、その後発表されたセカオワとのコラボ映画主題歌といった新曲群はCDを買いもしなければ試聴もしていないといった体たらくで、オザケン大学というものがあるならとっくに卒業している状態だったのですが、熱狂オザケンファンである知人のニコさんがあやと私の分までチケットを取ってくれたので、「まあ見てみっか」と割と期待しない感じで武道館へ赴いたのです。

現地でニコさんと合流して席に着いてみると2階の割と見易い位置で。ステージにたくさん配置されたカホンを見ながらそういえば今回は36人編成なんだってな、女優満島ひかりボーカルで参加するんだってな、と得ていた前知識を話すと、すでに国際フォーラムで今ツアー体験済みのニコさんが「今回は見どころいっぱいだよ!」などと煽るのです。しかも手にはライトの付いた針金を巻いているのです。スイッチを押すとキラキラ光るというグッズのひとつだそうで。そんなご陽気なグッズまで入手しているのかと驚いていると「シャボン玉も買ったよ」などと言うのです。あやも一緒になってライトを腕に巻き「わ〜い、オザケンだ〜」などとはしゃいでいるのを横目にしながら「浮かれよってからに!」と半分冷めた目で見ていたのですが、そうこうしているうちに客電が落ち。ふっと暗闇になると客席中にキラキラした色とりどりのライトが輝く光景が広がったのです。そう、お客さんみんながグッズのライトを巻いて点灯させているのです。その光景を見ていると飛行機の中から真下の街の灯りがキラキラ瞬くのを眺めているような感覚になり、正直「うわ、綺麗や〜」とぐいと冒頭から引き込まれてしまいまして。そしていざ演奏が始まるとオザケンによるラップのような語りのような言葉が放たれて。これが噂の新曲かと思いながら聞いていると下北沢シェルターだの耳馴染みのある単語が聞こえ、すでに1曲目から己の90年代を回想するモードに入ってしまい。そこへ「ラブリー」がなだれ込んで来たのだから大変です。己の90年代が思い出フィルターを通り現代降臨し、私の脳を刺激するのです。テレビで見る最近オザケンはおじさんになったなーという印象だったのですが、遠目に見るオザケン全然老け込んでいるようには見えず(遠いからというのもあるのでしょうが)動きもキレッキレで、全盛期の王子の如き輝きを取り戻しているような印象でした。しかも声が出てる出てる。そんなに語尾伸ばす必要ある?というくらい声が出ているのです。今回は客席に親子連れが多く見られ、私の目の前にも子供2人とお父さんお母さんというファミリーがいたのですが、おそらく90年代に恋人同士であった2人が家族になったのでしょう。「ラブリー」で歌われた英語部分が「完璧な絵に似た」という日本語詞に変わって久しいですが、家族が一緒になってオザケン音楽で歌って踊って手拍子を鳴らし楽しんでいる光景多幸感を目の前に「これこそがまさに完璧な絵じゃないか!」と思わず唸ってしまった私です。そして続けて歌われた「僕らが旅に出る理由」を聞きながら、その歌詞の素晴らしさに改めて「うわ〜名曲だなあ」と思い、早くも落涙に至ったのでした。さっきまで「オザケン大学卒業してるしな」だの言い、ニコさんたちの腕のライトを半ば馬鹿にさえしていた私が落としてしまったのです。己の涙を。その後も惜しみなく名曲の数々を怒濤の如く披露するセットリストに私はただただ歓喜し(「ある光」「春にして君を想う」が聴けるとは!)、ひたすら身を委ねていたのですが、思ったのはとにかく歌詞が素晴らしいということで、36人編成でフルオーケストラを従え満島ひかりボーカルに迎えサウンド的にも随所に聴き応えがあるにも関わらず、それらのサウンドを掻き分けてまず言葉が真っ先に胸に突き刺さって来る感覚があるのですよね。先ほど90年代云々と書きましたが、歌詞に関しては少しも古びた感じがなく、この人は本当に言葉の人なんだなと今回改めて思いました。「流動体について」のCD最初聴いた時は「ドラム音色が好きじゃないなー」とか色々ネガティブなことも思ったのですが、今回ライブで聴いて改めて「歌詞がすげえ」とやはり言葉に感動を覚えました。「宇宙の中で良いことを決意する」というフレーズの壮大さたるや。ライブの終盤で歌われた「強い気持ち・強い愛」もあまりの感動に落涙に至ったのですが、それもやはり歌詞に由るもので、「大きく深い川 君と僕は渡る」というフレーズが放たれた瞬間に目前に川が現れ、その濁流を掻き分けて歩みを進める己のイメージが立ち上がり、メロディーの高揚感と共に私は心打たれてしまい、「うわ、もうオザケン天才詩人だわ〜」と白旗を挙げるに至ったのでした。

振り付けをバックのメンバーが一緒にやったり、シャボン玉を吹いたり、メンバー紹介にフレーズを加えたりと演出は細部にまで行き届いており、出ずっぱりの満島ひかりオクターブ上を歌ったりハモったり節回しを変えたりなどで男女デュオキー設定の難点を克服しており、傘を差したりオザケンとお揃いの振り付けしたりダンスしたり女優ならではの演技力で魅了してくれて素晴らしかったですね。(「流れ星ビバップ」での赤いシャツと白いロングスカート姿でのダンスには惚れ惚れしました。)「ある光」ではエレキギターを弾くくだりもあったのですが、それもクールでかっこよく。何しろ名曲しか披露されないので飽きることがなく、ただただ時間を忘れて楽しんでしまいました。エンターテイメントとして一流であると認めざるを得ない圧巻のステージでした。オザケンは随所で「東京〜」と何度となく叫んでおり、来日した外タレかと心の中でツッコミを入れていたのですが、小沢健二原宿だの渋谷だのキラキラした東京の街のBGMであった90年代を振り返りながら「東京かあ」と溜め息をついてしまった私です。青春てやつがそこにあったのです。おじさんになってしまった己にもかつてあったアオハルです。

もうオザケン音楽自分日常必要ないなと思っていた私ですが、こうしてチケットを入手して(今回は人に取ってもらったんですが)、電車に乗って東京へ出掛けて、非日常空間で浴びるとやはり素晴らしい体験になるのだなとしみじみ思った私です。周りのお客さんみな手拍子をしていたのですが、音源自体にあらかじめ手拍子が入っている曲はそれに準じたリズムで叩いていて凄いなと思った次第です。私はというと妙な自意識手拍子が出来なかったのですが、心の中では拍手喝采をしておりました。思い出に残るであろう良きライブでした。f:id:fishingwithjohn:20180517205021j:image

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2018-05-15 誌と音楽と珈琲と時間と

もう先々週のことになりますが、巣巣にて開催された15周年記念イベント「詩と音楽珈琲」に朗読演奏で参加させていただきました。たくさんのご来場をどうもありがとうございました。とても豊かな時間を過ごさせていただきました。

この日は巣巣店主である岩崎さんと近しいミュージシャン作家さんなどが一堂に集まり、自作の詩を朗読したり歌ったりして巣巣の15周年を祝うという趣旨イベントで、我々草テンメンバーは早めに会場入りし、ステージや客席作りなどを手伝いました。(ミルブックス藤原さんも出演こそしなかったものの、ステージ作りから手伝ってくれました。)早くもお客さんが外に並び始める中、山田氏も到着しPA周りなど色々チェックしてくれまして。時間もなく全員のリハも出来ない状況ながらもセッティングしてくれました。(山田氏はこの日PAスタッフとして演者マイクを調整したりと大活躍でした。)

そして岩崎さんの挨拶からイベントはスタートし。ちょうど巣巣ではやまぐちめぐみさん原画展が開催中ということもあり、やまぐちさんに向けて書かれたという言葉ゆっくりと語る岩崎さんの声が会場に満ち、とても良い雰囲気の始まりとなりました。次いでこの日コーヒーを淹れてくれたアアルトコーヒー庄野さんが自作の詩を朗読してくれて。庄野さんらしい男っぽい詩の内容にぐっと来ましたね。詩の中に「お昼はかき揚げそば一択」というフレーズが出て来て、ちょうどその日の昼にかき揚げそばを食べたばかりの私はそのフレーズが印象に残り、イベント終了後も自宅にて「ハイボール一択」「お風呂一択」「ミル一択」などと、やたらと引用しておりました。ヒサマツエツコさん、イシカワアユミさんの優しさの伝わる朗読キッチンシスターズの2人の絵本朗読に癒されているうちに第一部が終了し。

庄野さんの美味しいコーヒーいただきつつ始まった第二部では高橋徹也さんが登場し。ガットギター弾き語り朗読で我々を魅了してくれました。彼の朗読を聞きながら彼の詩の舞台となる世界へと旅に出たくなりましたね。その風景現実に目にしてみたくなるというか。最後の曲では草テンからボーカルのあやもゲストで参加し、タカテツさんとデュエットしておりました。後で「ちょっとギター間違えちゃいましたね」と言っておりましたが、タカテツさんが照れ笑いしながらデュエットする様子が楽しそうでとても良い雰囲気でした。

続いては近藤研二さんが登場し。近藤さん朗読しませんでしたが、代わりにガットギター独奏という形で語ってくれました。お客さんのほとんどが近藤さんのインスタで彼の愛猫のモイとウニを見ていると思われ、曲の解説で「こっちがモイで、こっちがウニね」と近藤さんが猫に例えると客席がうんうんとうなづくという、謎の阿吽の呼吸が生まれておりました。近藤さんギタリストとしても一流ですが、作曲家としても本当に美しいメロディーを書くなと聞きながらしみじみしてしまいました。

続いては高橋久美子さんが登場し。自作の詩をたくさん朗読してくれました。時にはピアノを鳴らしたり、グロッケンを鳴らしたりしながらのその語り口は優しいけどとても力強く、言葉がすいすいと耳に入って来るのですよね。抑揚や緩急の付け方など、さすがラジオ番組パーソナリティーは違うなと喋りのプロの語りに感動してしまいました。オノマトペの柔らかさなど言葉のチョイスも彼女の人柄が伝わって来て、ずっと聞いていたいなと思わせるのです。何とここでも草テンからあやがゲスト参加し、彼女連詩を交互に朗読しておりました。本番の2日前に久美子さんから詩が届き、そこから何ターンか返事のようにお互いが詩を書いて当日ぶっつけ本番という形でしたが、とても良い連詩になっておりました。まさに手紙のやりとりのようで面白かったですね。昔チャットモンチーコピバンをやっていたというあやからしたら嬉しい共演だったことでしょう。

そして続いては山田氏が登場し。この日は裏方のような働きでイベントを盛り上げていた彼ですが、ステージに上がってもさすがの盛り上げ方なのです。熟練弾き語り爆笑トークで会場を沸かせておりました。山田氏と岩崎さんとのこれまでの時間や思い出を振り返ったり。(そうそう、この日の全体のテーマが「時間」でみんなその題材で詩を書いて来たのでした)思えば私が岩崎さんと知り合ったのも山田氏がきっかけだったのです。その後バンドを組むことになるとは夢にも思いませんでしたが。岩崎さんからリクエストさだまさしカバーなど歌ったり、この日一番の山場となりました。

続いての登場はけものさんで。この日はトオイダイスケさんとのデュオでの出演でした。ボーカル青羊さんのエレキギターを持つ姿がとても絵になってかっこいいのですが、鳴らされる音もかっこよく、最高にロックでした。狙って出せない拙さというか、初期衝動というか。ああいギタープレイ自分には出来ないなあと遠い目をしてしまいました。最後には草テンメンバーが全員ゲストで参加し、けものさんとセッションしたのですが、ただただ楽しかったです。すっかりけものファンになってしまった私はアナログ盤も買って青羊さんにサインもしてもらいました。(ただのミーハーです。)

そしてラストは草テンの出番となり。あやに続いて私も「手紙」という自作の詩を朗読したのですが、「迫力があった」「すごく男っぽかった」などと演者の方々にたくさんリアクションをいただいたので、語りがいがあったというものです。大阪から来たお客さんに「五十嵐さんの詩が一番ぐっと来ました!すごく良かったです!」と熱く感想を言われて嬉しかったです。その後草テンで2曲演奏しまして。レコーディングばかりしていたのでライブは久々だったのですが、楽しく出来ました。最後岩崎さんが草テンの演奏に合わせて朗読したのですが、まさに巣巣15周年を振り返る内容で、彼女らしく壮大でとても良かったですね。お店を15年も続けるというのは大変なことです。店主岩崎さんの紡いで来た時間演者やお客さんが寄り添うような、とてもピースフルな空間になっていたと思います。長丁場でしたが、思い出深い一夜となりました。最後まで見ていただいたお客さんに感謝です。

終演後には巣巣で打ち上げをしたのですが、あゆみ食堂さんの料理がどれも美味で、思い出にさらに味がひとつ乗っかりました。色々な話をして楽しい宴となりました。草テンのCDも発売になるし、岩崎さんのこれから時間も充実したものになるのでしょう。取りあえず15周年、おめでとうございますということで。

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2018-05-08 4月の動静(4/26~4/30)

4月26日

来月巣巣で催される「詩と音楽珈琲」のために詩を書き下ろさないとなあと思いつつ、何だかんだと自分言い訳をしながら先延ばしにしていたのですが、いよいよもう締め切りに間に合わないぞというタイミングでささっと書いたらすぐに出来上がりました。まさに一筆書きといった感じでするすると全編書けたので、これまでの己の言い訳は何だったのだと思った次第です。夏休みの宿題を8月31日に終わらせたような気分です。歌の歌詞とはまた違う言葉の組み立てや妙というものに想いを馳せました。

4月27日

ブログを書く時間が少しあったので文章をつらつらと書き連ねてみたのですが、言葉を組み立てる作業というのはなかなかに骨が折れるものです。歌の歌詞や詩とはまた違う筋肉を使って言葉を扱うような感覚です。最近「4月の動静」といったタイトルを付けて毎日の行動や思ったことなど短文で連ねていくスタイルを試みているのですが、これが好評なんだかどうでも良いと思われているのか、誰かに感想を聞く機会がないのでよくわからないのですが始めた以上しばらく続けてみるしかあるまいと思ったりしているこの頃です。ミル坊の毛が抜けて束になって階段などに落ちているのを見る度に、日々の思いもこうして束になって積もっていくのだなという実感に繋がり、それを言葉に残していきたいものだと毎回決意はしているのですが。

4月28日

猫がジャケットにあしらわれているレコード通称「ネコード」を収集しているのですが、猫は意匠としてあらゆるジャンル音楽に幅広く使われるのだなとそのバラバラな中身に毎回驚いています。この間ジャケに惹かれて入手したネコードに針を落としてみたら典型的な80年代の日本ビートロックバンドで、懐かしくもダサくてその猫要素のなさに驚いたのですが、どういう会議を経て猫のジャケットに至ったのか逆に興味をそそられました。自分が猫ジャケを集めていなければこのレコードを手にすることはなかったので、手に取らせる手段としては成功してるのでしょうが。猫は私にとって見知らぬ音楽への架け橋でもあるのです。

4月29日

匠の箱で絵付けのワークショップでした。常連さんが参加してくれて色々お話なども出来ました。連休初日秋葉原は凄い人出で、GWが来たなという実感を得ました。帰宅したらご近所猫のミミが遊びに来ていて、「お疲れさま」と言ってくれてるようでした。猫の友達がいるというのは気分が良いものです。

4月30日

巣巣で来月のイベントに向けての草とten shoesリハーサルでした。草テンはずっとレコーディング作業を続けて来たわけですが、ライブとなるとかなり久し振りなのです。リハビリのような感じで思い出しながら音を鳴らしました。また当日一緒にセッションする予定の「けもの」の青羊さんも合流してリハを行いました。エレキギターを弾く青羊さんが実に絵になるので感心してしまい、何枚も写真を撮ってしまったのですが、鳴らされる音の方も絵になるというかとても空間に映えるのです。表現於いて「映える」ということを意識しないとなとぼんやり思った次第です。f:id:fishingwithjohn:20180515223601j:image

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2018-05-01 4月の動静(福田利之展〜神田松之丞独演会)

4月21日

別冊TV BrosのTBSラジオ特集号をラジオ好きのニコさんからいただいたので熟読しながら鎌倉へ帰還。TBSラジオ、聴きたい番組が多過ぎて追うのが大変です。

4月22日

molnにて「よりみちライブ」。オズマガジン古川さんとトラベラーズファクトリー飯島さんと山田氏によるトークが面白く、聴き応えありました。詳しくは別なページにレポを書きました。トラベラーズファクトリーさんとはいつか会うんだろうなとは思っていましたが、ようやく会えました。オズマガジン編集部の方々とも交流が出来ました。こうして人が繋がっていく感じがとても面白いです。

4月23日

草とten shoesの歌入れの2日目。この日も上野さんによる素晴らしいディレクションコーラスまで完了上野さんにはフルートも吹いていただきました。夕方には終了し、その後岩崎さんの発案で吉祥寺美術館へ移動し、メンバーみんなで福田利之さんの個展を鑑賞しました。初めて福田さん原画を間近で見ましたが、ティッシュキャンバスに貼って立体感を出したり、他の紙素材をコラージュしたり、インスタントコーヒーをまぶして汚しを入れたりなどの独自手法が素晴らしく、その奥深さに感銘を受けました。印刷されたものを見ると洗練された可愛いイラストだなあという印象を抱くのですが、原画を見るとその奥に二重にも三重にも仕掛けが施されているのがわかるのです。音楽で例えると音響派と言うか、位相や音の配置、EQエフェクトミックスをかなり意識した曲作りがされているような印象を受けました。それでいて誰が聞いてもわかりやすくキャッチーに聞こえるのです。素晴らしくて作品集をすぐに買いました。福田さんと私は実は何気にコラボをしていて、私の作った巨大なリンゴの張子に福田さんイラストを描いたもの東京駅の「のもの」というアンテナショップに展示されているのです。一緒に作品を作っていながら未だご本人にはお会いしたことがないのですが、いつかは会えるのだろうなと思っています。

4月24日

夜はミルブックス藤原さんに誘われ神楽坂まで出掛け、赤城神社という風情のある神社の地下のスペースで神田松之丞の独演会を鑑賞しました。彼のラジオ番組はよく聞いているのですが、講談を聞くのは初めてで、その確かな演技力と抑揚ある語り口、間の取り方などぐっと物語に引き込まれました。チケットの取れない講談師というキャッチフレーズですが、幕間に次回のチケットが売り切れるという現象が起き、まさしくそれを目の当たりにしました。マクラではいつもラジオで聞いているような毒気と可愛げの共存する語り口を堪能出来て良かったです。

4月25日

日が長くなって来たので、夕方に海まで歩いてみました。草とten shoesの「桃色爆弾」という曲は海辺にいっぱい夕焼けが広がり、雲や水面や浜辺すべてが薄紅く染まる様子を見てあやが「まるで桃色爆弾が落ちたみたいだね」と言ったのを受けて曲にしたものです。忙しいとなかなか夕焼け時間に海に行かれないのですが、出来る限り見たいものだと思っています。桃色に染まる海辺を。f:id:fishingwithjohn:20180501203339j:image

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