近場へ。
給料日前で、小遣いが、乏しい。ご朱印集めしたいが、あまり遠方も行けん。うむ、近場へ行くか。播州清水寺や花山院はいつでもいけるから、穴太寺(あなおじ)にしよ。(2012年10月14日に加筆修正。)
- 穴太寺(一回目の巡礼はこちら参照。):神仏霊場巡拝の道・第百三十番(京都五十番)札所であり、西国三十三箇所・第二十一番札所。巡礼したのが、曇天だったので晴天時の写真は一回目の巡礼の方を参照して。庭園を見たかったが、12月中旬〜3月中旬までは見られないんだと。というわけで、他の堂宇を見て行きますか。
仁王門左手にある鎮守堂。手前に鳥居があるが、廃仏毀釈されるまでは、神仏一緒くたに祀っていた(神仏習合)から別に寺の中に神社があるのは珍しいことではない。この鎮守堂、菅原道真を祀っている。ていうか、屋根に梅の紋章が入っているのですが、それもわからんかったほどでした。左隣にあった朱色のお社は稲荷神社。
多宝塔の右隣にある三十三所観音堂。
地蔵堂。
納経場隣にある念仏堂。この寺を中興した禅海が宝永2年(1705年)が建立した。納められているのは阿弥陀如来で、普段は見られない。
家に帰ったら、「わたしは真悟」文庫版が届いていた。