http://www.nhk.or.jp/beppinsan/
疲れて寝ちゃったので日曜日に見た。
坂東営業部、お国の指示で吸収合併されることに。
戦時統合といえば、関西急行鉄道と南海鉄道が合併して
近畿日本鉄道になったのと同じことかな?
ゆり「潔が戻ったら必ず(会社を)取り戻す」頼もしい。
すみれの娘・姪っ子さくらちゃんと遊ぶゆりも可愛い。
何度か出て来る、お屋敷の噴水(マーライオンっぽいの)の印象的な映像。
あの水が止まったら・・・ということかなこ?
五十八さんは近江への疎開を提案し、実家サイドの人物紹介。
母・トク子さんは歓迎だが、悶着主の実刑・長太郎さんは渋い顔。
お嬢様の畑仕事を小ばかにする、さくらちゃんの夜泣きを皮肉る。
お屋敷生活と異なる、窮屈な疎開生活というのは
当時、都市に住んでいた少なからずの人が体験したのだろうな。
神戸への空襲の映像は、なかった。正座で玉音放送を聴く一同。
お屋敷も破壊され、マーライオンも消滅・・・していなかった!
丘の上まで爆弾を撒いたのね。(のか?)
前フリしていたウェディングドレスは半分焼け残った。
実体験した方や、戦争映画・ドラマを熟知している人には
落涙し途方に暮れる、すみれの演技は鼻で笑うものかもしれないが
私は「母として前に進む」決意の鋭い眼光の演技に惚れる。
嫌み三昧の「三方よし・近江人」の印象が今後、どう変わるのか?
次週予告。
かつてのヒロインが今回のヒロインをぶっ叩く!
そして、近江商人を血を引くすみれがいよいよ商売人への道へ。
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