駄目社員はむの日記

USO800 certified.

朝。

おきれた。5時半起床。
風呂とメシを済ませ、昨夜放送分のCanvas2 〜虹色のスケッチ〜 #15を観て、6:17のバスに乗り込んだ。
・・・紗綾理事長代理の回、不発か。それにしても登場人物の中で一番青春しちゃってるのが霧、というのはどうなんだろう。


7:10出社。室温10度。
とりあえず装置の検出器を暖めておき、入射光をイグニッション。
今日は体調がコケないと良いが。


各所より、
子供の名付け(命名)DQN度ランキング
うわーなのが多いなぁ。どれぐらいがネタなんだろう。
#てか、ハム太郎がいるぞ(説明文も読んでください)・・・僕はDQNな名前なのか_| ̄|○

ウィスパーヴォイスって、鳴らしずらい。

オーディオで鳴らすのが非常に難しいと目下痛感中なのが、女性のウィスパーヴォイス。声の芯があまりないだけに難しい。


白人女性ジャズヴォーカルには、昔からウィスパーヴォイスを絡めたハラハラとした淡い色気で歌う方が少なくないと思う。癒し(というフレーズははむが好きじゃないのであんまり使いたくないが、その手のもの)を騙った歌い手さんにもウィスパーヴォイスはそれなりにいる。駄目系だと、故岡崎律子さんやeufoniusriyaさん辺りがそれにあたるかと。

さて、いざ僕らがコンポーネントを組み合わせて

音を出してみると、音録り・エフェクト・マスタリングなど録音側の出来不出来はかなり音質を左右するものの、実在感を持たせた音でどう再生すればよいのか、かなり悩ましい。
#太いか、抜けがある声ならばラジカセでも再生できる。


抜けが良くても中域が薄っぺらではスカスカした痩せた声に聴こえるし、中低域を迂闊に濃い音にすると色気過剰になってしまい、なんか違う気がする。ドンシャリやガッツがある音なんて論外。
#マッキン + JBL4344MKIIで聴いた岡崎律子さんの声は不気味だった。


「実在感のあるしっとりとした声が空間にふわっと浮かび上がる」ように再生するのが最終目標だが、そこまでの道のりは遠そうだ。ダンピング・高域の抜け・トランジェント感などが一定以上であるのは勿論、中域も締まりすぎず、低域は柔らかく・・・ああ、要求が多すぎる。
そもそも、その目的に対してはうちのNautilus804では役不足と言う気も。

9時半。緊急会議。招集者、僕。

別に緊急でもないのだが、全員のスケジュールを考えると急に決まったり。
11時まで話す。もう少しやりましょということで糸冬了。


某課長「おしいなぁ、今後はむくんをどうするかにも関わってくるからなぁ(にやそ」
みたいなイタイことまで言われて、別れる。くすん。

昼前。

ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー - Wikipedia
石田久美子 - Wikipedia
わ、このような素晴らしいエントリーまで出来ているとは。
晤郎ショーのエントリーには岩本さんまで登場してるし。
STVラジオフリークの方が作成されたのかな?


H2A打ち上げ成功、観測衛星「だいち」が軌道に(YOMIURI ONLINE)。
さ、もういっちょ。

午後。部屋に篭ってデスクワークと、作業。

荷物が到着して、致命的なミスに気づく。ショック。


その後は、月例報告を書く。ううむ、今回はページ数多いなぁ。ここんとこ頭が冴えていないから、英語がどんどん書けない。目と頭の疲れからして、10分ほど昼寝させてくれれば能率あがるかも。

17時。目がかすむ。

今日中に報告書間に合うかなぁ・・・
能率が悪すぎるので、他の階へ移動してカップジュースを買って一服していたら、元ボスが声を掛けてくださる。実にありがたいことである。というか僕よっぽど死んでたんだろうか。
元ボス「あの部屋にずっと独りというのは、よくないですねぇ・・・」

帰り掛けぐる。

骨の世界へようこそ・大阪で小さな骨の動物園展(スラド)。
今閉館中なんだけど、大阪市立自然史博物館って、一度行ってみたかったんだ。
#自然史博物館といえば、そりゃNYCにあるアメリカ自然史博物館(AMNH)が最高なんだろうけどね。


Chinese chemical threat to rivers(BBC NEWS | Asia-Pacific)。
ううむ、自国だけで苦しむのなら自業自得であり弁護の余地もないようなもんなんだろうけど、周辺国はいい迷惑。付け根で直撃を浴びている朝鮮半島とか、大丈夫なんだろか。


さて、ボスとの約束どおり、英語18ページの月例報告を上げて、どうにか気分よく帰宅の途。

21時半ちょっと前帰宅。

最近、中坊公平氏の著書がマイブームだったり。
帰りの読書:中坊公平著「罪なくして罰せず」(1999, 朝日新聞社)。
”金ではなく鉄として””中坊公平・私の事件簿”は既に読了。ここんとこさび付きかけてた己が反骨精神が少し回復した。


昨日ダウンしかかったのだが、今日はかなり回復したようだ。というか、昨日は一体なんだったんだろう。
ともあれ、今日も念のために早めに寝といた方がいいのかな。

さて・・・ヘッドフォン音道楽。

・・・TDA1543-4パラエピローグの雄大な音を聴こう。ディスクリHPAとゼンハイHD650を繋ぎこむ。
#次のDACを作る前に、しっかりこいつの音を愉しんだ方が良さげ。


BGM:「めざめの方舟 オリジナルサウンドトラック / 川井憲次」(2005, Aniplex, SVWC-7283)
押井守総合演出 愛知万博パビリオン《めざめの方舟》オリジナル・サウンドトラック」である。楽曲的には、「攻殻機動隊」「イノセンス」の正統な後継である。雄大な音場に、ダンピングが強烈な和太鼓などのビートとシンセ、ストリングス、そしてなにより民謡歌手コーラス。和太鼓が深く沈み、弦楽器が艶っぽく、コーラスが適度なリヴァーブを伴い音場一杯に舞う。いやー、圧巻。


音質は勿論素晴らしいが、あの「攻殻」から十年、音楽的にも行き着くところまで行き着いている。この音場、ヘッドフォンだから何とか破綻なく再生出来てるけれど、もしもスピーカーで再生し切れたら素晴らしいだろうなぁ。