基板完成へ向かおう。
帰ってきてから、ずっとハンダ付けしてました。
ファイナル(2SC5739)まわりとLPFを組む。コイル巻きもそろそろ終わりだ。
2N2/40、基板完成。
朝。
8時半起床。
さて、今日はわざわざイモアライの京都へ向かうのである。
身支度。
10時過ぎには出ようかな。
10:50、JR京都線に乗る。
地元民などには説明するまでもないが、茨木は大阪と京都の間(大阪寄り)に位置する。
お陰で僕は地の利を活かし、土日の昼割切符を金券ショップで買えば330円、通常料金でもたった450円で京都にいけちゃうのである。
僕は関西生活を満喫できている。
天気は快晴、気温も比較的高く気持ち良い。
今日はこんな観光日和かつ三連休の初日という絶好の日に、更に言うと、紅葉の見頃ドンズバで京都が最も混雑しそうな日に、京都見物と相成ったのである。京都駅がイモ洗いなのは確実だろう。
毎年この時期、会社関係の顔馴染の御夫妻がこちらにいらっしゃる際お誘い頂いているのだ。
今年で早4年目。
普通列車でユルユル、揺られながら向かう。
普通の土曜日よりも乗客が多い気がする。やはり紅葉目当てなんだろうなぁ。
いきなりメシ。
で・・・とりあえず、今は昼なのである。
せっかく関東からいらっしゃったのだが、ここは何をおいてもまずはメシ、らしい。
京都駅から地下鉄で丸太町へ。
京都御苑の付近にあるフレンチレストラン・アルチザン(L'ARTISAN)に入る。小ぢんまりしているが、リーズナブルでとても美味しい店だ。そしてオーナーシェフの森井さんは、小粋で気さくなナイスガイである。
さて、注文したら早速出てきたオードブルのパテが余りに美味しそうで、「このパテをワインと共に味わわないとウソだろ」と、これから観光だというのに我々三人は、ボトルワインを注文する(昼から)という愚行に及んでしまう(汗
約2年前、同じメンバーでここに初めて来たのだが、やはり、アルチザンさんのパテは絶品である。その後も、メインディッシュの肉/魚料理に舌鼓。
で、メシを食いつつ、これから行く場所の相談。
見事なまでにノープラン・行き当たりバッタリ状態なのである。とりあえず知恩院のライトアップにターゲットを絞るも、結局は案の定ノープランなまま店を後にするのだった
いやー、さすがに美味しかった。パン・オードブル・メインディッシュ・デザート・エスプレッソと、あと三人で一本テーブルワインを1本空けても、一人3000円でしたよ。
歩いて知恩院ライトアップへ。
一応本日の観光らしい観光のメインエベントである。
夜の知恩院に来たのははじめてだ。今宵は、無風でさほど寒くない。
知恩院は昼間は無料で入れ、「三門*1を通ってまっすぐ階段を上り、寺を見た後は女坂(三文の右側に位置するの石段)を通って降りてくるのが定番ルートだが、ライトアップの時期はおカネを取り、あちこちライティングが施されているらしい。
知恩院の外でチケットを買いに並ぶも、中に入ると混雑はそんなでもなかった。今晩辺り、高台寺とか清水寺辺りはおそらくすさまじい込合いだと思うが、案外激混みでもないのでゆっくり楽しめた。
三門の裏側では、なぜかジャズのコンサート。ステージが組まれており、テナーサックスのいい音が聞こえた。
紅葉のライトアップととうろは美しかった。水面に映る紅葉も、結構見応えがあった。カメラに収めようとしても収まらないんだよね、こういう映像は。
*1:正門
23時半帰宅。
また後で書きます。
あー、美味かった、きれいだった。