柳沢14日にも伊へ、アジア杯どうなる

どうなる?

日本代表FW柳沢敦(27)がメッシーナ入団会見に出席するため14日にも代表チームを一時離脱し、アジア杯を辞退する可能性が出てきた。メッシーナは16日に入団会見を設定し、日本サッカー協会に新シーズンへ向けた日程などの文書を送付。柳沢の早期合流を要望している。報告を受けた川淵キャプテンは「ジーコ監督がどう判断するか。柳沢とよく話し合った上での結論なら良しとする」とアジア杯辞退で、新チームの夏期合宿参加を容認する姿勢を見せた。

 柳沢の代理人ペトリッカ氏も代表離脱を要請している。「伊連盟の登録や滞在許可証取得などやらなければいけない。夏合宿は重要。ライバルFWに一度ポストを奪われたら取り返すのは難しい。ジーコ監督は理解してくれるはず」。メッシーナの集合日は19日。身体検査などを行い21日から8月13日まで夏期合宿に入る。アジア杯と日程が重なるだけに、ジーコ監督が13日のキリン杯終了までに判断することになった。

どうする?

トルシエ見たか! 俊輔2アシスト自在なる指令塔

まあ、こういう記事がでることも予想していたので、期待通りです。嬉しいなサンスポ。

サッカーのキリンカップ第1日(9日、広島ビ)。『黄金の中盤』としてただ1人、スロバキア戦に臨んだMF中村俊輔(26)=レッジーナ=が改めて輝きを放った。前半44分に左CKからMF福西の先制弾、後半21分にもFW鈴木の決勝弾をアシスト。内容と結果が問われる一戦で日本の攻撃を自在に操った。俊輔がいれば、アジア杯も心配いらない!

昨日の日本代表の試合のどこを見ればアジアカップが心配いらなくなるのかは分かりませんが、スポーツ新聞の記事は違う意味で”面白い”ですね。

楽天・三木谷社長「野球に関わりたくない」

プロ野球問題については、興味はありますがあきれ果てて言葉もない私、という感じなのですが、このコメントは面白いというか微妙というか。

インターネット商店街運営の楽天三木谷浩史会長兼社長は10日、都内で記者会見し、プロ野球の再編に絡む論争に対し「プロ野球には関心ありません。サッカーを選んで良かった」と述べた。
(中略)
7月からは買収した外資系ネット証券を楽天証券と改名し事業拡大を図るが「(プロ野球は)ややこしくて、かかわりたくないですね」と、苦笑いした。ネットビジネスの僚友「ライブドア」が、近鉄球団の買収を提案したものの、球界から完全に無視された現実にショックを受けた様子だった。

正直プロ野球のこの騒動には引きまくってしまっている私ですが、もし選手会がストライキを実施するのなら、強烈に支持します。そこまでの覚悟がないのなら、なるようにしかならないと思っています。

初めてのツール〜地元通過編

いきなり選手の地元通過で花を持たせるっていうか、みんなで協力するっていうか、フレデリック・ゲドンはいい感じだな〜。迎える地元の人たちも大盛り上がりだし、先行して1人で走るだけではなく、止まって奥さんと子供にキスをする時間を作るなんて、スポーツが楽しみの延長である感じでうらやましい。日本だとスポーツは武道の延長で勝負事に私情を持ち込むな、気持ちがたるんでるなんて誰かが言い出しそうです。


それにしてもロビー・マキュアンは昨日の落車で痛んでるんですね。ジルベルト・シモーニも随分痛んでるのでしょうか、27キロに渡っての説得とのことですが、やめちゃうのかな。また、落車でリタイアですか、スヴェン・モンゴメリー、泣いちゃってますね。


海岸沿いの横風区間でのちぎれてから先の駆け引きが面白かったです。特にラスト10キロからのアタックは息つく暇もない面白さでしたね。ゴール前の登りが勝負の行方に大きく影響したのでしょうか。やっぱり、アクシデントによる混戦よりも、純粋な駆け引きや勝負による決着は楽しいです。ゴール寸前のフィリッポ・ポッザートフィリッポ・ポッツァート)の笑顔を抑えきれないゴールは見ているほうにも気持ちが伝わってくるようでした。それにしても彼のタトゥーですが、漢字ならともかくカタカナは渋いな。彼女の名前のようですが、確かに世界中で日本人にしか読めないタトゥーですね。


200キロを走り終えてなお、一瞬の判断で勝負が決まる。横風区間でのちぎれもそうですし、ゴール前10キロでのアタックもそうですが、200キロのステージの中で、勝負にとって大事な瞬間に大切なポジションにいることは、判断力なのでしょうか、それとも才能に近い部分なのでしょうか。誰かがアタックを仕掛けた時に、ついていくついていかないの判断の前に、勝負をかけられるポジションにつけてなければ、勝負に参加する資格もないわけですよね。
200キロを200人近くで走ってきて、大切な時にいいポジションにいること。そして、勝負をかけられる体力を残しておくこと。うーん、ツール・ド・フランス、奥が深いです。

J2・リーグ順位表(10日)

いや、一瞬でも2位は気持ちいいな、大宮。

      勝  分  敗 勝点 得点 失点  差
 川 崎 19  0  3  57  48  13  35
 大 宮 10  5  7  35  28  23   5
 福 岡  9  7  6  34  29  19  10
 甲 府  9  6  6  33  32  22  10
 山 形  8  8  6  32  25  27 − 2
 京 都  8  7  7  31  30  23   7
 仙 台  8  6  8  30  28  36 − 8
 横浜C  5 12  5  27  23  24 − 1
 鳥 栖  7  6  9  27  22  29 − 7
 水 戸  4  8  9  20  17  28 −11
 湘 南  3  7 12  16  19  37 −18
 札 幌  2  6 14  12  17  37 −20

試合の模様はわかりませんが、バレーの2得点と私の一押し 島田裕介のダメ押しのようですね。甲府が1試合少ないので、勝てば3位に転落ですが。
第22節 試合詳細 大宮アルディージャ