ねこまくら

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2017-04-19 (水)

[]パトリック・ロスファス?「風の名前」

大森望が帯で絶賛してたので買ってみた。新人作家の思いっきり王道なハイファンタジー。街道の小さな宿屋「道の石亭」の主人が伝説の秘術士クォートの世を偲ぶ仮の姿であることを見破った紀伝家は、彼の「本当の物語」を記録することになる。三部作の第1部だけで文庫本5冊になるという長大な物語で、悠揚たる始まり方をゆっくり味わえる。

この1冊だけでは、世界の様子もよくわからない。文庫の最初に地図が載っているが、最初の舞台が田舎の小さな町だからか出てくる地名が地図上に見当たらないので、その地図のどの辺りで話が進行してるのかよくわからない。ただ日々の生活の様子や付近の風景など、異世界の雰囲気にたっぷりと浸ることができる。

クォートが回想する物語は少年時代から始まり、次巻以降では魔法学園での活躍だとか、さらに竜退治だとかファンタジーのあらゆる要素が登場してくるらしい。とにかく序盤で期待が膨らませることには成功してる。

2017-04-16 (日)

[]アトム ザ・ビギニング?

若きお茶の水博士と天馬博士の青春時代。アトム誕生までの物語、ってアトム誕生まで随分先が長そうだけど。途中で20年くらいジャンプしたりするんだろうか。

原作をアレンジして、構成を変えてるのは尺合わせもあったのかな。1千馬力のインパクトアタックのテスト場面を冒頭に入れて伏線にしたのはアニメらしくなっていいと思うけど、事件の終わった直後にお茶の水博士たちが様子を見に行かずにパレードの続きを入れちゃうのはなあ。結局後になって事故現場に行くわけだけど、事故機の放置された現場に誰もいないってのはどうよ。

id:herecy8:20150903

2017-04-15 (土)

[]森見登美彦有頂天家族 二代目の帰朝」

アニメの放送も始まりました。狸、天狗、人間が三つ巴となって京都で阿呆な騒動を巻き起こす毛深いファンタジーの二作目です。

かつて如意ヶ嶽薬師坊の弟子であり、師匠との対決に敗れて英国に逃げ出していた薬師坊二代目が京都に帰ってきたところから話は始まります。洋行とか帰朝とか、イキなワーディングです。

かつては天狗力に満ち溢れ、弟子を南座の大屋根から蹴落とした「赤玉先生」薬師坊も、今では南座の大屋根から滑り落ちないようにしがみつくのがやっとの有様。しかし天が下我より偉い者なしの唯我独尊な天狗的矜持は些かなりとも衰えない。斯くして天狗界における騒動の火種は蒔かれたのである。一方狸愛に目覚めて金曜倶楽部を除名された淀川教授は、矢三郎とともに木曜倶楽部を立ち上げ、半金曜倶楽部のゲリラ活動を展開していた。

そこに、地獄から抜け出してきた幻術師天満屋、捲土重来を期する夷川早雲、世界周遊から帰国した弁天が加わり、ただでさえ古の都を騒がせることとなるのだが、そこで敢えて波風を立て油を注ぐのが下鴨矢三郎である。これ総て阿呆の血のしからしむるところである。

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

2017-04-14 (金)

[]アリスと蔵六 #2 アリスの夢

「赤の女王」沙名が蔵六の孫娘早苗とまったりする回。かなり原作を膨らませてる。

これまで沙名が「思ったことはなんでもできるが、エネルギー効率を考えないとすぐエネルギー切れになる」というわかりやすい弱点を強調してて、1話冒頭でも、カロリーコントロールして遠距離ジャンプできないようにしてる、というセリフが入ってた。今回は、でかいホットケーキを出したらたちまち倒れてしまって、自分で食べ物を出してエネルギー補給するのは無理、というエピソードが入ってた。原作の補完だね。ブタはいっぱい出してたけれど、あれは食べるつもりがなかったからいいのか?

1話で一条さんがビン入りのマーマレードかなんかいっぱい出してたけど、あれは持ってきただけで能力で作り出したわけじゃないってことかな。

原作を整理して膨らませるのはいいんだけど、設定部分を補完してくのは、なんかツッコミどころを増やしそうな気がするが大丈夫だろうか。

あと、OPがついたね。キャラが自分の鏡像と手を合わせると波紋が広がるのは、よくあるイメージな気が。印象的で覚えてるのは押井守のゴーストインザシェルだけど、確か同監督の「天使のたまご」でもあったはず。キャラが並んで歩きながら、音楽に合わせて手を叩くのはふらいんぐうぃっちでもやってたよね。

2017-04-13 (木)

[]柳本光晴「響〜小説家になる方法〜」

響~小説家になる方法~ 6 (ビッグコミックス)

響~小説家になる方法~ 6 (ビッグコミックス)

処女作で芥川賞直木賞を同時受賞した響は、カメラマンを蹴飛ばして会見会場から逃走。関係者一同が大騒ぎしてる一方で、響は全然別の場所で、電車を止めていた。相変わらず、穏便に済ませられない主人公です。本人は穏便に済ませようとして、かえって事を大きくしてますね。

本名他一切の情報を出さない謎の女子高生覆面作家、でマスコミにはためらわず暴力を振るう、小説は桁外れの傑作、とこれでもかという話題性であっという間に伝説化しています。本人には世に出る気はないんだけれど、小説は書かずにはいられないし、読んだ人はそれを広めずにはいられなくなる。響が花代子にあげた吸血鬼小説を、花代子が新人賞に応募してしまった。賞を開催していた編集部ではたちまちアニメ化の企画が立ち上がる。ただし小説はまだ話の途中で終わっていて、アニメにするには分量が足りない。

響と花代子は頭を下げて取り下げに行くが、アニメ化に乗り気のプロデューサーとの対決になる。なんか強力な敵役が現れました。

id:herecy8:20161210

2017-04-12 (水)

[]人間プラモ?「映画大好きポンポさん」

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62252019

pixivで無料公開されてるマンガです。天才映画プロデューサーのロリ幼女が、ドンドン才能ある人間を抜擢して、名作映画を作っちゃうという話です。話がストレートでわかりやすくて、面白くて、それで映画、というか作品を作り上げることの狂気と情熱と喜びが満ち溢れてる、そんなマンガです。あらすじが一言で言いあらわせる話でちゃんと面白い話ができるのは、大変すごいことです。マンガも親しみやすい絵柄で、読みやすいし、完璧です。これがポンと無料公開されてるって、どういうことよ。

pixivアカウントなかったら、これ読むためにアカウント作ったほうがいいです。タダだし、すぐできるし。

作品一覧のリンクから、同じ作者の他作品も読めます。とりあえず「猫村博士の宇宙旅行」を読みました。猫村博士が恒星間宇宙船を作って、宇宙の真理と宇宙美女を求めて宇宙を探検する話です。あらすじだけ聞くとアナクロなSFっぽいですけど、読み始めると一気に読んじゃう面白さです。

2017-04-11 (火)

[]有頂天家族2

「この世に毛深き恋のなかりせば」

森見登美彦有頂天家族 二代目の帰朝」のアニメ化。有頂天家族の続編である。

二代目とは赤玉先生の息子。親子ゲンカの末に英国に留学していた二代目が京都に帰ってきたところから話は始まる。シルクハットの紳士然とした二代目は、なんだか怪盗キッドみたいだ。

現代の戯作とでもいうような、漢語をちりばめつつスラスラと調子の良い原作小説の雰囲気のままに、ノンシャランとした空気感のアニメで、1期からの流れですんなりと始まった。