ねこまくら

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2018-05-06 (日)

[]アニメ調査室第48回2018春調査(2018/1-3月期終了アニメアンケート

http://anime-research.seesaa.net/

{総評、寸評など}

08,ゆるキャン△,A

キャラ同士のドラマを控えめにして、キャンプの楽しさにウェイトをおいた作りが奏功してる。風景キレイだし、キャンプ料理うまそうだし、楽しそう。

冬枯れの野っ原とか、通り過ぎるだけの道端の景色をキレイに見せてたのがとても印象的だった。富士山とか夜景とか、「綺麗な景色」のシーンで背景美術が張り切るのはどのアニメだってそうなんだけど、志麻りんが原付で走ってく道の周りとか山の中とか、なんの変哲も無い絵になりがちなシーンがえらく力入ってて、別にことさら鮮やかにしたりとかではなく写実的なんだけれど、それが美しく見える。なんだか本当に山の中に入っていくような、説得力のある絵柄だった。この絵の力が大きかったと思う。

11,魔法使いの嫁,B

もっと穏やかな話かと思ってたので最後全員集合のバトルになるとは思わなかったけど、なんだかんだ八方丸く収まってキレイに大団円で纏まりました。うまく原作を省いたり膨らませたりしつつ、原作の世界をアニメで描いて見せた。

でもやっぱりこれは、ディズニーとかに実写+CGで撮らせたい。

15,ポプテピピック,B

ギャグアニメのハードル上げたなあ。声優ネタで遊びまくるとか、ネタの拘り方がハンパじゃなかった。でもゲームネタとかほとんどわかんなかった。実況向けだと思った。

16,ハクメイとミコチ,A

日常系ファンタジーというか、スローライフ系?異世界、というよりも日常と地続きな感じで、馴染みやすい居心地の良さそうな世界が気持ちよかった。釣りに行く11話が私的ベスト。

21,宇宙よりも遠い場所,A

毎回キッチリドラマを組み上げて、密度の濃いワンクールだった。非日常的なアクションか、まったり日常系かに分かれる作品の多い中で、南極という非日常的な舞台を選びつつクライマックスは心理劇で作っていく本作が新鮮に感じた。

38,ヴァイオレット・エヴァーガーデン,C

一つ一つのエピソードは丁寧な仕上がりでよくできてるんだけど、これだけ絵に力があると、語られる話にも相応の説得力というか現実味がないと、絵に話が負ける。絵が要求するリアリティのレベルと、物語のリアリティのレベルがアンバランスだったと思う。

44,3月のライオン 第2シリーズ,A

とにかく1期同様原作の忠実なアニメ化に徹していて、二重三重に重なるモノローグや、技法の限りを尽くして、コマに稠密に詰め込んだ1シーンを解きほぐし、時系列に並べ直してアニメにするという贅沢な作りを貫いた。群像劇としても素晴らしい。

2018春調査(2018/1-3月期、終了アニメ、66+2作品) 第48回

01,刻刻,x

02,citrus,x

03,剣王朝,x

04,まめねこ,x

05,たくのみ。,x

06,七つの美徳,x

07,だがしかし2,x

08,ゆるキャン△,A

09,妖怪ウォッチ,x

10,サンリオ男子,x

11,魔法使いの嫁,B

12,キリングバイツ,x

13,スロウスタート,x

14,パズドラクロス,x

15,ポプテピピック,B

16,ハクメイとミコチ,A

17,ドラゴンボール超,x

18,おそ松さん 第2期,x

19,続 刀剣乱舞 花丸,x

20,俺たちゃ妖怪人間,x

21,宇宙よりも遠い場所,A

22,学園ベビーシッターズ,x

23,恋は雨上がりのように,x

24,アイドルタイムプリパラ,x

25,ラーメン大好き小泉さん,x

26,からかい上手の高木さん,x

27,ちいさなプリンセス ソフィア,x

28,ベイブレードバースト ゴッド,x

29,リルリルフェアリル 魔法の鏡,x

30,ふるさとめぐり 日本の昔ばなし,x

31,銀魂. (ポロリ篇、銀ノ魂篇 前半),x

32,デスマーチからはじまる異世界狂想曲,x

33,怪獣娘2 ウルトラ怪獣擬人化計画 第2期,x

34,少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 第2シリーズ,x

35,モンスターハンターストーリーズ RIDE ON,x

36,デュエル・マスターズ 新シリーズ (2017),x

37,マーベル フューチャー・アベンジャーズ,x

38,ヴァイオレット・エヴァーガーデン,C

39,キラキラ☆プリキュア アラモード,x

40,カードファイト!!ヴァンガードG Z,x

41,あはれ! 名作くん 第2シリーズ,x

42,ねこねこ日本史 第2シリーズ,x

43,クラシカロイド 第2シリーズ,x

44,3月のライオン 第2シリーズ,A

45,タイムボカン 逆襲の三悪人,x

46,伊藤潤二「コレクション」,x

47,ピングー in ザ・シティ,x

48,りゅうおうのおしごと!,x

49,オーバーロードII,x

50,25歳の女子高生,x

51,一人之下 第2期,x

52,三ツ星カラーズ,x

53,働くお兄さん!,x

54,ミイラの飼い方,x

55,アイカツスターズ!,x

56,博多豚骨ラーメンズ,x

57,ダメプリANIME CARAVAN,x

58,Fate/EXTRA Last Encore,x

59,gdメン gdgd men’s party,x

60,牙狼 GARO VANISHING LINE,x

61,(ネット配信) 銃娘 ガンガール,x

62,(特番 6話) 銀の墓守り 第2期,x

63,(特番 4話) レゴ ニンジャゴー (5期),x

64,(特番 8話) がん がん がんこちゃん 第2シリーズ,x

65,(地上波11話) レゴ スター・ウォーズ フリーメーカーの冒険,x

66,フューチャーカード バディファイト バッツ,x

参考調査

t1,(参考調査) アイドリッシュセブン (15話まで),x

t2,(参考調査) メルヘン・メドヘン (10話まで),x

2018-05-04 (金)

[]ひそねとまそたん

日本は古来から密かにドラゴンを飼い馴らしていて、現在は航空自衛隊がその任にあたっている。新人自衛官の甘粕ひそねは、ドラゴンから選ばれて、ドラゴンのパイロット、Dパイロットとなった。ドラゴンとチームを組み、訓練に明け暮れる新人自衛官のお仕事アニメ。

主人公は思ったことをなんでも口に出して、しかもそれが妙に鋭かったりして嫌われるという、それだけ聞くとウザキャラなんだけど、見てるとボケツッコミみたいでそれだけでも面白い。ドラゴンを戦闘機に擬装したりしてて、ファンタジーと変形ロボットものをSFの枠内に上手く落とし込んでる。ドラゴンに戦闘機のパーツを取り付けるとことか、拘束具みたいだと思ったけど、何も知らない主人公が連れてこられた巨大プールから頭を出してくるとことか、エヴァを意識してるんかなあ。監督樋口さんだし。

4話でDパイロットの候補生が集まって、それぞれなんか問題抱えてるなあ、というところまできた。とりあえず先が楽しみ。

2018-05-02 (水)

[]キャロル・オコンネル?「氷の天使」

キャロル・オコンネルのデビュー作にして、マロリー・シリーズの第1作。

主人公のキャシー・マロリーは美人すぎて張り込みや尾行に向かないと言われるニューヨーク市警の巡査部長で、どんな厳重なセキュリティも破るハッキングの天才。父親のマーコヴィッツの後を追って警官となったが、彼女はマーコヴィッツの実の娘ではない。元はストリートチルドレンで、ジャガーを盗もうとしたところをマーコヴィッツに捕まり、その結果養女になったのだ。彼女はマーコヴィッツ夫妻に愛情深く育てられたが、情緒は未発達のまま感情を見せないクールビューティーで、世間的な道徳とは無縁の天才ハッカーとなった。なんでそれで警官なんだよ、と思うけれど、野放しにできなくて父親が自分のコントロールできる範囲に置きたかったというところか。

で、富豪の老婦人ばかりを狙う連続殺人事件が発生し、独自に犯人に迫ったマーコヴィッツ警視も殺されてしまう。マロリーは周囲の制止を振り切り、独自に捜査を開始する。

複数視点のエピソードが並行して、レッドへリングがばら撒かれるし、けっこう複雑な筋立てではある。白昼、周囲から丸見えの場所で殺されていても目撃者がいない透明人間の殺人、とか妙な問題を抱えた奇矯な人物ばかりの関係者とか、巧みな惑わされ方に翻弄されるけれど、綺麗な解決に持ち込んでる。最近のミステリの解決編では抜群の気持ち良さ、というか久々の快感を味わった。

ちょっと「ミレニアム」のリスベットを連想したけれど、印象は結構違う。しかし女性で変人の天才ハッカーってちょっとはやりかも。キングの「ミスター・メルセデス」にも出てたし。

マロリーの唯一の友人チャールズは普通ならワトソン役だけど、一度見たものは絶対忘れない映像記憶の持ち主で、ホームズみたいな人物推理も披露するし、京極堂と榎戸のようなものか。

2018-05-01 (火)

[]レディ・プレイヤー1

純粋に、面白かった。「面白い」ことに特化した映画とでも言うべきか。バックトゥーザフューチャーとか、スターウォーズIVとかみたいな。

全てをコンピューターパワーで作り上げたVR世界の没入型オンラインゲームで、3つのカギを探して謎解きをする。ものすごいティピカルなプロットに、80年代を中心にしたポップカルチャーのアイコンをこれでもかと盛り沢山にぶち込んで、キッチリ正統派娯楽大作にまとめ上げた。メカゴジラからガンダムバットマンからシャイニングまで、山ほどの版権処理して、しかもそれをスピルバーグの映画にまとめ上げてる。単にパロディとか、賑やかしに出してるわけじゃないし、ビッグタイトルを並べても素材同士でケンカしたりもせずにちゃんと1本の映画としてまとまってる。

ガンダムが、しかもRX-78がクライマックスで登場して、しっかり活躍してたのもびっくりしたけれど、何と言っても、キティちゃんが主人公の隣を堂々と通り過ぎて行ったときの衝撃は、ちょっと言葉にできない。

しかし、主人公とかヒロインのアバターがなんかファイナルファンタジーのCGみたいなのも、意識してるのかな。そこは流石に考えすぎかな。

2018-04-28 (土)

[]石川雅之「惑わない星」

惑わない星(3) (モーニング KC)

惑わない星(3) (モーニング KC)

惑星擬人化マンガ。ついに太陽まで出て来てしまいました。宇宙論から、不可知論みたいな話になってきたり、相変わらずどこに向かってるのかよくわからないけれど、全速力でトバしてます。

id:herecy8:20170326

惑わない星(1) (モーニング KC)

惑わない星(1) (モーニング KC)

惑わない星(2) (モーニング KC)

惑わない星(2) (モーニング KC)

2018-04-27 (金)

[]ティリー・ウォルデン?「スピン」

スピン

スピン

「この本は、5歳から17歳までの12年間、アイススケーターとしてフィギュアとシンクロナイズドスケート両方の競技を続けて来た筆者が、練習と試合に明け暮れる日々をつづったグラフィックメモアールです。」と訳者後書きの冒頭に紹介されています。ニュージャージーからテキサスに引っ越して来たティリーの、エピソードをほぼ時系列に並べたメモアールで、一貫したプロットを追いかけたり、一つながりのストーリーを語っているものではありません。エピソードのための最低限の説明はありますが、筆者以外の登場人物の説明はかなり省略されています。ティリーはゲイであり、初恋の相手の少女というのは重要人物であるはずですが、なんの説明もなく中盤唐突に登場し、読んでいて戸惑います。キャラが掘り下げられるということがないのは、ティリーが距離をおいて周囲の人間の内面に踏み込んだりしないからです。その分、ティリーの悩みや苦しみ、喜びなどが生々しく伝わって来るようです。ただ、生々しくても生臭くはありません。自分の才能と将来とか、自身のセクシャリティであるとか、結論の出ない問題について悩んでいるティリーを、洗練された画風と感情を抑制した演出で、淡々と描いています。

線をギリギリまで省略し、デザイン的に処理された描線、日本のマンガの可愛らしさの記号とは無縁の画風は日本の読者にとって見慣れない感じもしますが、同時に独自の魅力ともなっています。

2018-04-26 (木)

[]キャロル・オコンネル?「クリスマスに少女は還る」

クリスマスを控えた片田舎の小さな町から、二人の少女が消えた。誘拐と家出の両方の線で捜査が始まる。地元警察の警察官であるルージュ・ケンダルは、双子の妹を15年前のクリスマスに、誘拐され殺されていた。その時の犯人は捕まり、刑務所で服役中である。これは別の事件なのか、それとも過去の事件の真犯人が引き起こした連続殺人なのか。顔に傷跡のある法心理学者とか、クセの強い登場人物多数のエピソードがそれぞれ入り組んでいて、長編で明確な探偵役がいないので、ミステリというには焦点が分散した感じだが、本作を際立たせているのは、並行して語られる、誘拐された少女たちが犯人の裏をかき、戦い、生き残るためにあらゆる手段で苦闘するストーリーである。ホラー映画のマニアで、死体のフリで新米警官をからかう少女サディーと、その親友で州副知事の令嬢グウェンの活躍と、その結末が、何より読者を引き込む。