エイリアンVS.プレデター

原題:ALIEN VS. PREDATOR +URL+http://www.foxjapan.com/movies/avp/
2004年 アメリカ 100分(SFスリラー*1


監督・脚本:ポール・W.S.アンダーソン
出演:サナ・レイサン/ラウル・ボヴァ/ランス・ヘンリクセン etc...
Story:
2004年10月、南極の近くに謎の熱源をウェイランド社人工衛星がとらえた。
そこへ、冒険家や考古学者など各分野のエキスパートを集め調査をしに向かうと600M地底にはたくさんの文明が交じり合ったと思われるピラミッドがあった。(中略*2)調査団に前にプレデターとエイリアンが姿を現した。


B級映画加減は夢の共演があって満点なんだけど、内容がうげ〜っ。
本当に、こういう映画が好きな人にとってはこんなに面白いものはないというんだろうけども、あそこまで宣伝するものではないと確信。だからじゃないけど、せっかくの『エイリアンVS.プレデター』というタイトルなんだからもっと戦わせろよ、消化不良この上ない。あんた、バイオハザードとこれは全然違うんだよ。ビショップ*3が出てきたのはいいけど、それ以外の余計な添加物を加えるんじゃない。


ちょっと思ったけどエンドロールがこれでもかとあれほど長いのなら、ラストカットをその後に入れたらよかったんじゃないかな?でも、そしたら大爆笑。あの途中で席を立った人は後悔しちゃうけど。
見てない人が読んだら読めちゃうかもしれないけど、次は「今度は戦争だ!」ですかね?何でもありでいいならポール・ヴァーホーヴェンだよなあ。そしてラジー賞をまた会場で受賞しに行ってよ!
年末、やけっぱちになって見に行くような映画じゃないかな?死ぬほどバカバカしいけど、なんだかんだでプレデターは萌えた・・・*4。もっと「志村うしろー!」って心の中で叫びたかったよ(´・ω・`)


あと、ピッチブラックぽかったり、ミュータントタートルズ*5あったような場面(セット)あったり・・・オマージュなのかそう見えてしまっただけなのか、、、未知との遭遇かよ!って声に出して突っ込んでしまったのはナイショ。

*1:本当はSFコメディだ、

*2:それなりに書くとでてこないっぽいので割愛

*3:ランス・ヘンリクセン

*4:ぐらい言っておかないと本当にシャレにならないって(つД`)

*5:ピラミッドのシーンなんだけど、見た瞬間なぜか思い出した。(アニメの方)

□東京駅の「空中権」譲渡で周辺4ビル高層化助長
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041222i306.htm


□世界最大級の次世代ロケット打ち上げ 米ボーイング
http://www.asahi.com/science/update/1222/001.html


□のぞみ増発、あさかぜ廃止・JR3月ダイヤ改正
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041222AT1G2202K22122004.html


□「Winnyを撃破」――ダミーファイル大量放流で著作権を守るサービス
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0412/22/news079.html


□金銭トレードで楽天入り決定の岩隈「意思尊重うれしい」
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-041222-0038.html


□石井らの大型トレード成立せず
http://www.sponichi.co.jp/usa/flash/KFullFlash20041222009.html

鉄人みのもんた、4月から早朝3時間番組 +nikkansports.com+
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-041222-0022.html

TBSの新番組を加えると、みのの出演番組は週34時間に及ぶ。1日平均約5時間放送されている計算だ。

いくらおもいッきりテレビをやってるからって体が大丈夫とはいえないだろう。そんなに視聴者はみのもんたと言う人を見たがっているという気はないと思うんだけどな。


で、それにともなってTBSの朝から夕方までが大幅に変わるらしいけど・・・、その中で一番足を引っ張っているだろう"とってもインサイト"がリニューアルで残るというのはどういう神経をしてるんだろう?
TBS、4月から7時間分の大改革

読了。

建前上では、2500枚以上の超大作すげー!なんだけども、本音は回りくどい。というところか。
上下巻合わせて1300ページほどあって、2回くらいしか驚かないというのもなんだか・・・。それなら他の作品読んで何人も犯人がわかったほうがいいじゃないか!と思う。
すごい長いからこその楽しみ方というのがあるとは思うのだけど、愛川欣也よろしく『ハイ、消えた』が多すぎる。あなたそこを否定したらなんでもありですよ?って言いたい。それに、・・・という展開で完全に萎えてしまった(´・ω・`)


暗黒館の"殺人"という題名なんだからもうちょっと*1「やられた!」というようなトリックが欲しかったな。事件じゃないところでそれがあったのは卑怯ともいえる。ちょっと休んで独りで文句ばっか言っていたけど。
ちゅか、これってスピンオフ作品じゃん。館シリーズの中にいれるというよりも・・・"暗黒館の殺人"ならぬ"暗黒館の物語"というか。某を言いたかっただけちゃうんかと。


最終的に見取り図と文章から想像して巨大建築を妄想しているのが一番面白かった。
"東館"萌え。

*1:本音は"もっと、もっと"