梅や醤油など日本的食材とのコラボ系チョコレートいろいろ

今日から2月ですが、今月最大のイベントといえばバレンタインです。
毎年の事ですが各地のデパートでは特設会場を設けて大々的にフェアを展開しています。伊勢丹では「サロン・デュ・ショコラ」、大丸では「ショコラプロムナード」、高島屋では「アムール・デュ・ショコラ」と、いずれも国内外の数多くのメーカーが出店しています。

そんなメジャーなチョコレートとは毛色が違う、日本特有の食材とコラボレーションした少し変わったチョコレートをいくつかご紹介します。
気になるものがあれば実際に贈るのも良し、自分で購入してお菓子作りのヒントにするのも良しです。

詳細は以下から。


■梅干のオカハタ|梅の板ちょこ(紀州梅干入りチョコレート)

紀州の梅干しメーカー「オカハタ」が販売している完熟梅を練り込んだチョコレートです。高級クーベルチュールチョコレートに、蒜山高原ジャージー牛乳から作ったジャージーバター、そして岡畑農園でとれたの完熟梅の梅肉をたっぷり使用しているそうでブラックチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートの味わいの違う3種類が、それぞれ2枚ずつ入った6枚セットで販売されています。
販売価格は¥3,500(税込)で送料は¥300。




■バレンタイン梅チョコレート「梅結び」 −梅干し専門店 福梅本舗−

こちらも完熟梅を使用していますが、板チョコではなく粒タイプのものです。特製の完熟梅ガナッシュをコーティングした梅チョコと、梅酒と生梅ジャムをあわせたバレンタイン限定の梅チョコがそれぞれ3粒、計6粒が、いい感じの桐箱と可愛らしいパッケージで装丁されています。
販売価格は¥1,260(税込)で、別途送料¥500とクール代¥210が必要です。




■【おしょうゆショコラ】 ヤマト醤油味噌

少し前にきた塩スイーツブームの次にきたのがこの「醤油系スイーツ」ですが、ここの"おしょうゆショコラ"は2009年から販売されています。
このヤマト醤油味噌さんは、チョコレート以前から"しょうゆソフトクリーム"や"しょうゆアイス"など、しょうゆ系スイーツの世界を開拓しておられる金沢のメーカーです。この"おしょうゆショコラ"は、しぼりたての醤油の風味を生かしホワイトクリームとして仕上げた生タイプのチョコレートです。
販売価格は、1箱(15粒入)¥1,785/税・代引き手数料:¥315含。要別途送料。




■美人らっきょう - 人気商品・おすすめ商品

鳥取県の泊綜合(とまりそうごう)食品株式会社というところが販売している、小さく刻まれた鳥取市福部町産らっきょうが入ったチョコレートです。塩系の食材という意味ではアリかもしれない組み合わせです。

1箱10粒入りですが、6箱セット¥3,150円(税込)での販売しかないようですので、いくつか必要になってくるであろう義理用にいいかもしれません。インパクト重視の一品です。

販売は以下にて。
□美人らっきょうチョコレート 美人らっきょう - Yahoo!ショッピング




■なんと須磨海苔がチョコレートになりました!「のりのりチヨコ」

ふざけたパッケージですが、商品自体は須磨海苔を扱う河昌という兵庫のメーカーが、構想2年を費やしマジメに開発した商品です。

一見すると普通の板チョコに海苔が乗っているだけに見えますが、使われているのは昨年12月に初摘みされた新鮮な須磨海苔で、パリパリとした食感とノリのうま味を生かすために、板チョコ部分は甘さ控えめの塩チョコレートが採用されているそうです。
価格も控えめなので、前出の"らっきょう"以上に大量に必要なネタ的チョコレートとしていかがでしょうか。

販売価格は、2枚入り¥525(税込)要別途送料。JR須磨駅前の酒店や須磨区内の商店でも販売されています。