たわけ」(ホロ)
 『狼と香辛料』の第9幕「狼と羊飼いの子羊」を視聴する。
 羊飼いノーラ本格参戦・・・なんだけど、ロレンスとホロの恋の駆け引き痴話喧嘩が、なんともアマアマで、観ているこちらの方がこっぱずかしくなりました。その為、ノーラはほんと一人蚊帳の外状態で、どうでもいいってな感じになっていたのは哀れでした。
 しかし、あの犬はホロに気付かないものなんですな・・・思っている程、優秀ではない? それともホロの変装(変化?)が完璧なのか。
 羊飼いと聞くと、つい『ソーサリアン』を想起してしまう。
 ちなみに『マ王』のコミック版の方は、まだミローネ商会の所・・・先は長そうだ。

まさか、孔明の罠!?」(呂布子
 OVAやわらか三国志 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』のDVD第三巻を視聴する。
 って事で、
 「ぱぷにんぐ5」は、ちょっとだけ呂布子が関わるものの、曹操夏侯惇関羽の男キャラメインでUMA探し前編。苦労性で金に執着する曹操UMA好きでマイペースな夏侯惇、幼女好きのド変態関羽(義の為、UMA(レナ)を匿おうとする事になるんだけど、設定的になあ)を、それぞれ吉野裕行さん(曹操)、中田譲治さん(夏侯惇)、立木文彦さん(関羽)が演じているんですが、会話のやり取り等は面白かった・・・でも、この作品に求められているものを読み違えているとは思いました。
 シリーズ構成が渋い声優好きそうな(?)原作者の鈴木次郎さんだったからか?

 「ぱぷにんぐ5の2」は、UMA探し後編。直前にOPが入ってSE入り。
 ここら辺から展開が急過ぎてなんとも・・・。


 今回も”やらないか”コンビは出ておりましたが、後姿のみと自重気味でした・・・まあ、前回やり過ぎでしたからね。
 やってはいないけど・・・。
 EDは通常バージョン?

 ED後に「ぱぷにんぐ6」開始。
 エリ先生が不可思議な世界に迷い込むってな話・・・オチで納得ではありましたけどね。実写にイラストを重ね合わせる手法はなかなか良かった。

 映像特典は、毎度の高順役若本規夫さんが酒場で管を巻く「高順に訊け!」と、呂布子役の松岡由貴さんが秋葉原を練り歩く「ぶらりアキバの旅」。
 後者は、「Akiba Noodleさくら」という店を訪れておりましたが、何故か食しているのはツンデレライス
 わさびがツンと、マヨネーズがデレっとしているからのネーミングらしいのですが、マグロの入った海鮮丼風味で素で美味しそうなんですけど。
 2巻で盛り返したかと思いきや・・・今回はとっちらかった印象で場面場面で面白いシーンはあるものの、線として繋がっていない印象を受けました。
 陳宮の出番が少ないとか、男ばっかりだとか、オチが弱いとか・・・盛り上がる箇所が皆無に近いんですよねえ。
 ま、色々と気になる点はありましたけど、今回もレナは良かったです。

 『コミックアライブ』は、『県立雲田場高校地球侵略部』(新久保だいすけ)が最終回・・・でも、ラストはぐたぐただった・・・本当に最終回? まるこの出番がなかったのは納得いかない次第。
 『神太刀女』(原作:為我井徹、画:タスクオーナ)は、はがねのピンチに主人公が・・・現れない。そう言えば、タスクオーナさんのサイトで(結構前からですが)『かんなぎ』(武梨えり)のアニメ化を祝ったイラストが更新されておりました。「変態淑女・武梨様」って・・・。
 『まりあ†ほりっく』(遠藤海成)は、ほぼ全教科赤点のかなこの勉強話。最近は鞠也は完璧な突っ込み役だよなあ、と思いつつ・・・「微妙を微乳と記してますね」「バカという海の底知れなさをよ・・・・・・」は、前後のやり取り等、非常にツボっていて面白かった。
電撃マ王 2008年 04月号 [雑誌]

電撃マ王 2008年 04月号 [雑誌]

 『電撃マ王』は、『さざんかさっちゃん』(林正之)が終わって寂しくなっていた矢先に更なる悲劇が!
 プリンセス破天荒』(田中圭一)最終回!
 5月に単行本が刊行されるらしいので、『さっちゃん』と比べるとマシだけど、なんというがっかり。混沌とした雑誌にふさわしい作品であったのに・・・マ王編集部には非常にがっかりさせられ・・・・・・・・・・ない!
 絵師Tonyさんの特集(歴史を語ったりしています)で、『シャイニング・ウィンド』のホウメイの水着姿が掲載されていたので、オールOK! やすっ。
 いやあ、チャイナ服+スクール水着なホウメイとはなんともマニアック。

 ちなみに、自分の中でTonyさんと言えば『ゲームぎゃざ』で描かれていた扉絵「ゲームピチピチストリート」だったりします。
 で、本誌では、
 『テイルズオブデスティニー 儚き刻のリオン』(カスカベアキラ)は、フィリアがクレメンテと契約する所・・・マリアンの出番が無いのは、ちと残念。でも、戦闘中にしっかりサーチガルドをしているルーティが良い感じでした。
 一応、付録として『アイドルマスター』の52ページにわたる冊子が付いておりました。4コマ漫画が結構掲載されているのはポイント高いです。 書籍:『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん(2)』
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:メッセージカード。絵柄は、典韋許チョの水着姿・・・コーエーのゲームしか知らない人には恐ろしい物を想像しそうですが、普通に巨乳なおねえさんです。

 ちなみに他店でも同様の特典があるのですが、基本は女性キャラメインなのに、アニメイトだけは客層を配慮してか曹操夏侯惇のたこ焼きペアらしいです・・・でも、女性はこの漫画をあまり買わないよな。私的には、メロンブックスの着せ替えカバー(サイト)が欲しいので、もう一冊購入予定。
 感想:復活(?)した董卓登場で終了しとりますが、やはり個々のキャラが魅力的で面白いですなあ。特にギャグ漫画かと思いきや、後半は見事にシリアス設定入ってますし、OVAも多少は見習って・・・。