『恋と選挙とチョコレート』の第4話「資金!」を視聴する。
 選挙戦が開始されるも、資金繰りに悩むショッケンと、経済特待生・青海衣更のイジメ問題の話。
 この時期にイジメ問題を持ってくるとは、なかなか挑戦的ですな、と思いつつ、単にお菓子を食べてだべる場所がなくなるからと生徒会長選に立候補した主人公達と、イジメ問題などに切り込んでいく皐月らを比較してしまうと、なんといいましょうか、主人公達側を応援する理由がまるでないという。未散の存在位か・・・。
 主人公達はこれから様々な局面にぶつかって真面目に学園を考えていく展開となってくれるんだろう、と期待したい所ではあるのだけれどね。まあ、ある意味、マニフェストをコロコロ変えるという事になるのかもしれませんがね。
 でもって、来週、再来週はお休み・・・嫌な引きで終わってくれましたなあ。

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2012年 09月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2012年 09月号 [雑誌]

 『コミックレックス』は、「カーニバル・ファンタズム公式絵コンテ集」付。

 で、本誌は、
 『THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!』レポートマンガ』(零壱)は、6月24日のライブに参加されてのレポート漫画。2ページだけというのが残念ではありましたし、故にざっとした流れの紹介に留まってしまったのは勿体無い。まあ、本気で描いたら、何ページあっても足りないんでしょうけどね。

 『かんぱち』(作:武梨えり、画:結城心一)は、コミケ話。秋葉の手伝いに行くつもりが熟女幽霊さんが登場してしまって・・・という話。ナウシカの服は、コミケの同人漫画(?)を想起してしまう。

 『ゆりぱち』(作:武梨えり+なもり、画:結城心一)は、『ゆるゆり』と『かんぱち』のコラボ企画・・・ってか、短期集中連載で来月も掲載されるのか。


 『ぼくのキライな執事ッ!』(中山みゆき)は、満を持して登場した感の強い父親は、結構空気でした。と言うことで、急転直下ではないが、楓の過去から二人の婚約話も飛び出して、あの糸目がどんな妨害をしようとするのか、ちと楽しみではありますな。
 で、アイマスのライブレポート漫画が記されている様に、8月27日発売の10月号より『THE IDOLM@STER(仮)』(原作:バンダイナムコゲームス、脚本:高橋龍也、画:まな)が開始されます。

 物語としてはアニメ13話後、アイドル達がそれぞれの道を大きく歩き始める話を、一人ずつ描いていくそうです。

 と言うことで、1話は「天海春香」編。
 来月号は表紙&巻頭カラーであり、とらのあなでは特典が付くようです。まなさんと記されているので、まあ春香なんだろうなあ、と。

電撃大王 2012年 09月号 [雑誌]

電撃大王 2012年 09月号 [雑誌]

 『月刊コミック電撃大王』は、『恋と選挙とチョコレート』の森下未散のくるふわラバーストラップ付。結構、可愛い感じである。

 で、本誌は、
 『とある科学の超電磁砲』(作:鎌池和馬、画:冬川基)は、美琴の逆襲開始・・・と思いきや、美琴は最後の甘い詰めだけで、水泳部二人がしっかりと撃退をしておりました。

 ってか、あの男は、もっと厳しくしてしまっても問題なかった、と思わなくもありませんでしたな。
 そして、更に新キャラ登場。
 『よつばと!』(あずまきよひこ)は、トリックオアトリート。ハロウィン話で、カボチャの扮装をさせられたよつばが、風香としまうーを連れてお菓子をもらいに綾瀬家と三浦家を訪れるのでした。
 『我が家のお稲荷さま。』(作:柴村仁、画:松風水蓮)は、透のセリフに天狐空幻が虚を点かれる様が好き。

電撃マ王 2012年 09月号 [雑誌]

電撃マ王 2012年 09月号 [雑誌]

 『電撃マオウ』は、『P4U』の下敷き付。

 で、本誌は、
 『ぷちます!』(明音)は、4周年。毎度の二部構成。Aパートは小鳥さんが福引で当てた旅行に、あずささん、美希、ぴよぴよ、ちひゃー、あふぅが赴く話。久々にちひゃーの胸の大きいにシャーの設定が・・・。

 Bパートは、ぷちどるメインで、いお、やよ、はるかさんの夏のひととき。やはりはるかさんだけは別格に不思議生物。

 10月27日発売の4巻通常版表紙のラフも公開されておりましたが、千早がいるので購入確定。まあ、元々数店舗で特典が付きそうだから、複数買いは確定しているんですけどね。

 『アイドルマスター2 Colurful Days』(作:バンダイナムコゲームス、画:しゅー)は、気になるところで終わった先月号の続きではなく、小鳥さんメインの番外編。また、来月まで待つのか・・・。

 小鳥さんの話は、いつもの小鳥さんでした。

 『京騒戯画』(作:東堂いづみ、画:mercre)は、最終回。アニメ準拠ではありますが、尺の短いアニメに比せば、しっかりと意味の通る内容となっておりました。

 そう言えば、DVD付ぬいぐるみがプライズに、なんて事を記しましたが、中旬になってから秋葉原のゲーセンを探すも無し。色々調べたら、プライズ商品を置いている店が極端に少ないことが判明。
 ってか、東京ですら2店(しかも西東京)、千葉は成田のみとか無理! もうあるか分らないから冒険はできないし・・・せめて、秋葉原から、松戸にあれば・・・。
 『ななほし天道』(黒瀬浩介)は、尋問に始まって、七星と蜜色の秋葉原デート・・・ラジオ会館が普通にあると言う事は、この話って何年か前の設定なんだっけか、と今更ながら。

 クラブセガがあるから、そこまで古くはないんでしょうけどね。まあ、そもそも異界関連で別次元ではある様な話ではあるのですがね。
 そして、新キャラ登場。

 そう言えば、アイマスライブ後、雑誌の漫画家一言を気にするようにしているが、ライブに触れているのは、今回の黒瀬さんと『レックス』での零壱さん――と言っても、後者はそもそもそのライブの漫画なんですけどね――だけでした。

 ってか、そもそもアイマス関連の人だけ、でした。

 『月刊コミックアライブ』は、『この中に1人、妹がいる!』の別冊小説付。

 表紙も、ビジュアルブックも、と『なかいも』のアニメ化に合わせて雑誌も移行し始めましたなあ。
 で、本誌は、
 『断裁分離のクライムエッジ』(緋鍵龍彦)は、病院坂姉妹編でありましたが、結構急展開な話になって、早々に完結してしまいそうな勢いでありました。
 『僕は友達が少ない ショボーン』(原作:平坂読、脚本・構成:風華チルヲ、画:しらび)は、最終回。と言っても、各キャラの紹介的番外編な内容でありましたので、今回の夜空でヒロイン全員の紹介が終わりました。
 一応、本編と繋がる髪の毛を切った後の話。
 『コンビニロボットぽぷりちゃん』(林雄一)は、ゆずりはとぽぷりの良い話と、メンテによるチビキャラ話。

 『サイ:テイカー -二人のアルテミス-』(作:林達永、画:李秀ヒョン)は、”ライフスクール東京の死神”登場と、その妹である門番石原優奈の家庭事情。相変わらず高林会長は鬼畜でありました。

 『ディーふらぐ』(春野友矢)は、芦花の妹登場・・・なんか、この作品、妹率高い? いや、姉率か?