本日から千葉県の幕張メッセで開催の東京ゲームショウ2017(サイト)へ行ってまいりました。今年も休みを取ってビジネスデイ初日を一日満喫致しました。多少余裕のある時期で良かった・・・一ヶ月ずれたら休みも無い可能性がありましたからねえ。
記載しているとき、さかなクン?と思ってしまいました。
今回は、特殊な事情により9時40分頃着して入場しました。
って事で、気になったブース、及び感想をば毎度の様に羅列。
-試遊-
●コナミデジタルエンタテインメント
『ラブプラス EVERY』(スマホ)・・VRを体験できるというだけで、ゲーム本編に関しては特に情報はありませんでした。壁などをよく見た訳ではないので、ひょっとして記載されていたやもしれませんがね。
って事で、VRの感想に関しては、別に後述します。
●コーエーテクモゲームス
≪アトリエシリーズ≫が20周年という事で、諸所に20周年が明示されておりました。シリーズ(ナンバリング)全作のポスターが貼られていたり、OPムービーが流されていたりしておりました。≪イリスシリーズ≫は、曲が良いですなあ、と改めて思いました。
写真ではマリーのポスターが反射してしまいましたが・・・。
『リディ―&スールのアトリエ〜不思議な絵画の錬金術師〜』(PS4)・・・見つけられなかっただけかもしれませんが、たるがない。例年、体験版ではたるを試すのが好きだったのに無念でありました。基本、戦闘のみで中ボスを倒すと終了。結構、倒すのに時間がかかりました。まあ、効率の良い戦闘をしていなかったからなんでしょうけどね。アイテムは十分とあるので全滅はなさそうでしたが、やはりキャラが分からないと戦略も立てられませんわな。
プレイ特典として、ランダムでスール・マーレンの缶バッチを頂きました。
近くにいろいろと歴代シリーズの台本っぽいものなどもありました。
●セガゲームス
『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』(PS4)・・・プレイする予定は無かったのですが、たまたま通った際に誘導されました。ゲーム自体は3DダンジョンRPGでローグライク系・・・Vita版はプレイしていなかったのでプレイの肝が分からず、やたらと戦闘に苦戦して時間がかかってしまいました。コマンド選択式でもあるため、特に目新しさは感じられず。
それと配布物として漫画を頂いて、プレイ特典としてバッジを頂きました。選べはするのですがキャラが良く分からなかったのとパッと見て欲しかったキャラがいなかったので、下記を選択しました。
プレイは以上。本当は、SIEでPS4版『大神 絶景版』をプレイしたかったのですが、60分待ちで諦めました。
今回も、ですが、やはり混んでますなあ。
-ステージイベント-
●バンダイナムコエンターテインメント
「HTML5」の宣伝込みで、坂上陽三さんが登場するという事で、『アイドルマスター』の情報が出ることは明らかであったのですが・・・映像系は何もなく、ただ今迄とはキャラデザを一新するという事と、アイドル自体も一新するという衝撃的なセリフを聞かされるだけでありました。(現在、オーディション中らしい)
男性のSideMや韓国系のKRはともかくとして、ミリオンはもちろんモバマスもDSも765ASが登場していただけに不安も・・・。ちなみに変態コールもUOもさすがにビジネスデイではありませんでした。
って事で、来年春に稼働するHTML5・・・アイマスだけでなく、ファミスタとDB、ガッシュとなるらしいですが、さて。そう言えば、『艦これ』もでしたね。
●コーエーテクモゲームス
途中参加でしたが11月21日に発売される『信長の野望 大志』の内政部分を紹介するのと、シブサワ・コウさんが登場しての本ゲームの主旨を語ったり、店舗特典やらも紹介されておりました。前者は農兵と足軽という要素に期待しつつすべきことが増えて大変そうだなあ、と。
後者では、更にiOS/Android版が発表されて、PC版とのデータ共有要素も対応しようとしているとか・・・これではPS4版よりもPC版の方を買うしかないよなあ、と。さすがにスマホ版は同内容だと買い切りになるんでしょうけど。
●DMM
ステージイベントではないのですが、ブース内で「ディアボロス危機一髪」という事で、ゲーム中のキャラであるディアボロスを黒ひげに見立てた危機一発のゲームを他の参加者もしくはスタッフと行うというもの。
勝てませんでした・・・1500欲しかった。
-フードコート-
「まぐろ専門まぐろ人」。今回もイベントホールを丸々フードコート&休憩所として使用していました。まぐろ専門店のマグロ料理を選択・・・ちょっと値段が高くなりました。串の方は600円、と思わなくもありませんでしたがね。
-物販-
特に購入する物も無いので、スルーでした。逆にVRコーナーもこちらのブースにあったので、見て回ったぐらいでした。
-他-
なんとなく気になった所とまとめきれなかったもの。
●カプコン
『モンスターハンターワールド』が話題となっておりましたが、早々にシリーズ挫折した者としては、写真を撮るだけでした。
●ブシロード
『けもフレ』。頭に乗っけるタイプのサーバルのを配っておりました。配っていたと言えば、近くの『アサシンクリード』とコラボしているのか、モンスターエナジーのコーナーで1本無料で配布していました。
他
今年もVRとスマホが多めでありました。
東京ゲームショウのラブプラスVR
『ラブプラス EVERY』は、校舎っぽい建物を作成して、各個室を教室っぽくアレンジして、とわの高校の制服を着た女性が操作説明をしてくれるというサービス付ブース。
開場直後に並ぶ事も可能だったのですが、諸事情によって数分遅れて行ってみたら・・・既に長蛇の列。どれだけ彼氏達は彼女たちに飢えていたのか、と感動を顕わにした自分は、とりあえず3DSのすれ違いを確認してみました。
二人
朝、会場に向かうタイミングですれ違った1名と、今現在並ばれている方1名の計2名だけ・・・そっと閉じました。まあ、1名の方はフォローさせて頂きましたがね。やはりビジネスデイは仕事上体験すべきと並んでいる方が多かったのかな、と。
外部から透けて見える内部は、ちょっとこっぱかずかしい印象を与えましたが、まあ既に鍛えられてきた者としては別段問題はないのでした。
ほんでもって、自分の番となって中へ・・・個室。机と椅子、そしてVRメガネの置かれた空間。とわの高校の制服を着たスタッフから話を聞いて彼女を選択して開始。
と、その前に3DS版と並べて写真を撮らせて頂きました。
VR開始・・・メガネをかけているので、ちょっとやりづらい。
教室の椅子に座る自分。目の前の本をじっと見ていると、突然扉が開いて凛子登場。少し3Dモデルが粗いかな、と思いつつ、徐々に近づくとそんな些細な事はどうでも良くなってしまうドキドキ感。
おもむろに隣の机に腰掛ける凛子。じっと見る・・・どことは言わないが、多分、どの彼氏も初手に行うであろう真っ当な行為。そして怒られる。ありがとうございます。次の視線の先は・・・椅子から立ち上がったり、地面に這いつくばったりしたら扉前にいるスタッフに注意されるかな、という理性が働いてしまって、視線を逸らす。
初めのキーであった本に視線を送っているとイベント進行・・・そして!
ここから先は実際に体験してください。
多分に思い入れ補正はあるのやもしれないし、そもそも本作を知らない方にはそれほど実感は沸かないかもしれない。しかし、それでも1年・・・いや数ヵ月でも彼女達に接した者達であれば、分かっていただけるであろう、そんな世界が広がっておりました。
しかし、耳元でささやかれる攻撃力は半端ありませんでした。そこに実在する凛子を感じる事ができます。
と、あまりに肯定的な意見ばかりを記していては公平ではないし、行けない、プレイできない彼氏がモヤモヤしてしまうでしょうから、ダメな点も記載しておきます。
プレイした彼氏がダメになります。
普段1行2行のコメントをツイートするだけの自分が、何故か長文になってしまっていました。誤字も多かったです、反省はしませんがね。
それと、今回はVRのみで実際のスマホゲームの中身に関しては全く触れられておりません。課金要素やシステムは全く不明となっておりました。まあ、プレイはしてしまうんでしょうけど、続けられるものであると良いのですがね。
って事で、24日の日曜も3DSを持ってウロウロしようと思います。プレイもできなくはない立場ですが、一人でも多くの彼氏に体験して頂きたいので、見送ります。
過去blog
2011年09月15日:東京ゲームショウ2011 「Newラブプラス」