23:00帰宅。何をしていたかと言うと、「市民大交流フェスタ2007、つながり、広がれ、愛・地球博」出演の予行練習とまでいかない予備練習会がありました。市民大交流フェスタ2007というのは、愛・地球博理念継承二周年記念事業ということで、8/18,8/19の2日間オアシス21「銀河の広場」(栄駅近く)で開催されます。自分たちのグループ「三河スーパー絵解き座」は8/19(日)14:30〜15:00までの出演です。「時を刻むセレモニー革命」をテーマに、模擬仏前結婚式をとりおこないます。絵解きとセレモニーの合体。結婚式に熊野観心十界曼荼羅の絵解きを以て革命を起こす。今回は残念ながら絵解きの時間がありませんが、その方向性を世に知らしめるチャレンジでもあります。興味のある人は是非ご参集して、応援してください。なお、8/19の16:00〜17:00はメッセージライブで“ばんばひろふみ”“嘉門達夫”のご両人が登場します。

 明栄寺 暁天講座 講師伊奈祐諦師
テーマ「人間とは何か」―仏道に立って考えよう!―
 人間不信はどこからくるのか。・・・人間不信は、自分さえ良ければいいという自己中心的な考えによってもたらされる。「しょうがない」「けど」などが特徴的な言葉。本当の私がわからないから人間不信になる。教えの鏡をいつも照らす。本当の私が見つからない。「行くさきむかいばかりみて、足もとをもねば、踏みかぶるべきなり。人の上ばかりにて、わがみのうえのことをたしなまずは、一大事たるべき」と仰せられ候う。」(蓮如上人御一代記聞書191)
 よく言われることであるが、次の五つのこころを紹介して、仏道に立って初めて人間が人間となりうると結ばれた。
   「はい」という素直なこころ
   「すみません」という反省のこころ
   「おかげさま」という謙虚なこころ
   「させていただきます」という奉仕のこころ
   「ありがとう」という感謝のこころ
 法話の後、聴聞仲間と住職と講師の先生とで談義とまではいかないが、あれこれと語り合った。この時間が一番の聴聞となるのだが、聞くよりちょっといろいろ言い過ぎたと思って反省している。仏法の世界ではこんなことも許して頂きたいと都合よく思うのと同時に、もっともっと仏道を追究するという中での体験談、人物談をお聞かせ願いたいと思った。

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 いよいよ今週の日曜日「はやおきラジオ 水谷ミミです」の水谷元気堂のコーナーに「三河スーパー絵解き座」座長 梛野明仁師がゲスト出演します。内容は生ですので聞いてのお楽しみだそうです。多分、絵解き座の紹介と話芸、節談説教などになると思います。6/9にやった水谷ミミさん出演の「絵解き&トーク」のことも話題にでるかも知れません。イベント来場者に連絡しようと思っていたのですが、なかなかうまく動きがとれない為、連絡不行き届きですみません。まだ、あまり宣伝はしない方がいいとの一部の声が…。
 自分は「絵解き座」だけでなく、もっともっといろんなところで仏教は面白くて、奥が深いぞということを、世の縁無き衆生に訴えていきたいと思っています。それを可能にする手法は辻説法であり、辻説法を可能にするのが「絵解き」であります。そんなことで、8/12(日)午前8:00頃(いつもはだいたい8時)東海ラジオをつけてね。そして、メールをリアルタイムで送ってあげてください。無反響が一番怖いです。宜しくお願いします。
 ちなみに「はやおき川柳」のお題は「寄ってたかって」です。いいのができたらメール、FAXで投稿してください。