Hatena::ブログ(Diary)

ある棋士の日常 2

2016-05-24

アマ竜王戦和歌山県大会

22日の日曜日に、和歌山県海南市での、第29回アマ竜王戦和歌山県大会会場に。

和歌山県支部連合会と海南支部の補佐ということで、お手伝いをさせていただきながら、感想戦に参加したり、道具の片づけをしたり、ミニ将棋教室を開いたり・・・。

最近ブログを更新されていませんねぇと言われたので、こうやって更新している。

たまたま古い詰パラを持っていた時に、
「神崎先生はスマホ詰パラはやられないのですか?」と聞かれる。
「いえ活字のほうが落ち着くので・・」

私は中学生の時に、初めて詰将棋パラダイスという本を見た。
こんなに最初から最後まで詰将棋がたっぷりの本があるのか?と
ビックリした記憶がある。

その頃に比べたら、詰将棋を創る人も、鑑賞する人も、トレーニングのために解く人も、活字以外でも勉強したり交流したりできる。
便利な時代になったものだ。

大会は何度か代表経験のある林隆一五段が優勝して代表に。

連合会長さんや支部長さんたちと感想戦兼、懇親会で、和歌山の棋界を中心にいろいろなお話を聞かせていただく。

2016-05-20

本因坊戦第2局の舞台・本興寺

夕方、阪神尼崎駅に用事。
駅の近くの郵便局キャッシュサービスにも用事があって行く。
客は二人しかいないのだが、前の人が、数件の出し入れか振り込みをしていて、さらに操作を間違えているのか?なかなか順番が回ってこない。

f:id:k2shitidan:20160520212244p:image:w360

・・ということで、局の外に出て写真を撮ることにした。
この郵便局の向い側が本興寺なのだが、裏側から見るのは初めて。
もしかしてこちらのほうが表なのかな?
本興寺の表からは、初もうでなどで訪れたことが二、三回ある。

このあたりは寺町といってお寺が密集している。
多い時は20ぐらいあったらしいが今は、3.9haに11ヶ寺が残る。
国の重要文化財7件をはじめ、県・市の文化財が多数。

f:id:k2shitidan:20160520170939j:image:w360

この近所の廣徳寺というお寺では、1582年(天正10)山崎の合戦前に豊臣秀吉中国大返しの際に、禅寺を求めて廣徳寺で休息を取った話などが伝説として残っている。(・・と思う)
尼崎文化財収蔵庫で、昨年、黒田官兵衛展の特別展示があった時に、確か、そんな話を読んだような記憶がある。

23(月)〜24(火)に井山本因坊高尾挑戦者の囲碁本因坊戦第2局が、この本興寺で行われる。
お寺に掲示されていたポスターと同じポスターは、図書館にも貼られていた。

f:id:k2shitidan:20160520170803j:image:w360

郵便局での用も済まして帰宅。

2016-05-19

名人戦第3局感想戦動画

何と、名人戦第3局感想戦などの動画が公開されたようだ。

名人戦第3局感想戦など
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/special/timeline/74th_shogimeijinsen/

感想戦を、正座して聞かせていただく。

今まで見た棋界関係の動画で、これほど貴重なものがあっただろうか?

単なる手の感想以外にも、両対局者の感想戦での「間」とか、副立会人の代案の手の質問のしかたなども見ることができた。
とてもありがたかった。

フィッシャールールの持時間

追記

http://lfics81.techblog.jp/archives/2115322.html
【フィッシャークロックルールについて:規則に優劣はあるか? 】

数式が出てくるとお手上げだが、私もフィッシャークロックルールは優秀な持時間ルールと以前より思っていたので、この項目はいろいろと、フィッシャークロックルールの歴史や、思想や分析が多くてためになった。



本業ではない趣味の中将棋の試合では、フィッシャルールで何度か対局したことがある。

いろいろと環境が変わり持時間は短縮化の傾向にあるが、全体としては短くしても、好勝負が続く白熱の終盤戦が長く続く対局を、見せる手段として合理的なルールとは思う。

ただし、我々は(私は)本業では、このフィッシャークロックルールでは修行していないので、持時間の使い方や管理のしかたはきっと下手と思う。

これからもし新棋戦とかが増えた場合、その棋戦の個性を出すためにも、フィッシャールールの持時間での棋戦がひとつぐらいあっても良いような気がする。

2016-05-18

棋士の「粘り度」ランキング19位

ちょっと調べごとをしていて珍しいものを見つけた。

棋士の「粘り度」ランキング(2015年11月版)】http://lfics81.techblog.jp/archives/890686.html

『コンピュータ将棋基礎情報研究所』というサイトだった。

負けた時と勝った時との手数の比を数値で表した表があった。

投了負けの棋譜の平均手数を一局の平均手数の115で割った値が粘り度というらしい。

1.076で245人中19位だった。

なかなか投げずに頑張る。
入玉模様の長手数のうえ負けることが多い。

このような条件を満たすとこの比の数値が高くなるはず。

でも投げっぷりが悪いということなので、19位は決して威張れない。

この記録は2015年11月の記録だが、今から15年前とか、20年前とかだったら、もっと数値が高くて、粘り度が上位だった自信がある。

長手数で入玉模様の末に持将棋にもできずに負けることがここ数年少ない。
さらに、時々短手数で負かされてしまうことも、ずうっと前に比べて増えたように思っている。

せっかく珍しいものを見つけたのだから、粘り度の順位を上げることも目標にしたいものだ。

今年の夏発行の将棋年鑑のアンケートの返事、早く提出し過ぎたかなぁ?

2016-05-12

名人戦第3局

夕方になってから午後の進行を確認。

さらにじっくりと考えてみなければよくわからないが
(考えても考えても難しい局面?)

桂の活用や垂らしなどがどうも気になる。

ラジオドラマ

以前は車の運転をしている時に時々聴いていたNHKの日曜日のドラマ。

新日曜名作座

ハンドルを握っていない時も聴けたら聴いている。
竹下景子さんと西田敏行さんの二人だけですべての登場人物の声を演じるラジオドラマ

最近は、銀座の高級鮨屋に通うОLの話。

連載小説を読んでいるような感じで時々聴いて、楽しんでいる。