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松森果林UD劇場〜聞こえない世界に移住して〜 Twitter

2018-06-17 信頼のもとに「ダイアログ・イン・サイレンス」

大盛況としか言いようのない一日。

昨夏日本で初めて開催されたダイアログ・イン・サイレンス。

このイベントを今後も継続するためにと

日本初のアテンドと手話通訳達が、自ら企画したチャリティトークイベント。


舞台監督となって総指揮をとるヒーロー(本業は俳優なのにw)のもと

照明も、情報保障も、受付もすべてがアテンドや手話通訳者と

それを支えるボランティアや関係者たちです。

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AコースBコースともに満席となり

「お客さん」というよりは共に参加する「ゲスト」として

楽しんでいただけたのではないでしょうか。

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Aコースでは森本さんとの「松森本」コンビでファシリテーター

(途中半ば無理やりトークショーに参加させられましたが)

Bコースではトークショーに参加、

この日最初から最後までずっと感じていたのは

「信頼感」。



リーダーや仲間を信じているからこそ、安心していられるんですね。

「信じる」って言葉では簡単ですが

心の底から信じるって、なかなか難しかったりします。

少なくとも私にとっては、家族や親友だけに持つものでした。

そして私はどちらかというと一人でいるのが好きです。

でも、昨年からともにいろんな体験を共有してきた仲間たちとは

一緒にいると居心地が良くて、一緒にいるとなんでもできそう。

この心地よさって、お互いの信頼関係があってこそ、なんだなあって。



Bコーストークショーでは

あのドキュメンタリー番組「未知との対話」を

超大きな画面で観た直後は、お客さまたちの感動が圧倒的な温度感で伝わってきました。

あの空気の中、

長年日本でダイアログを広めるために走ってきた

真介さんと季世恵さんを見て、思いが溢れ出てきました。

嬉しいなぁって。

本当に嬉しい。

準備に追われていた一年前には、まったく予想もしなかったことです。

応援してくれる人がたくさんいること

一緒に動いてくれる人がたくさんいること

「#」を「丼」とボケてくれる仲間たち

楽しくって嬉しくって最高でした。



すべての方々に心からの感謝を込めて。

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「しーっ。おしゃべりしよう」

ダイアログ・イン・サイレンス

7月29日〜8月26日まで、チケット発売中

https://www.dialogue-in-silence.jp/

2018-06-10 井戸端手話の会16周年!

ママ友が毎週集って手話を楽しむ「井戸端手話の会」

16周年記念の特別ゲストとして、森本行雄さんをお招きしました。


手話通訳士でありエンターテイナーでもあり

現役のサッカー選手であり

昨年のダイアログ・イン・サイレンスの監修コンビとしてペアを組むことが多い森本さん。

肩が脱臼するほど肩書が多くて書ききれません。


手話通訳となるきっかけから

手話にまつわる豊富な知識とオモシロエピソードの数々

そして、手話通訳を目指す母たちへのエールまで

盛りだくさんの森本行雄のオンステージ。


「森本先生はジェントルマンで面白くて知識が豊富で素敵です」


と、すっかり虜の母たちでした。


時をさかのぼって16年。

息子が3歳の時。

引っ越し先に子ども同級生が20人以上いることが判明。

ということは母親たちも20人以上。

毎朝昼、幼稚園バスの送迎で顔を合わせて井戸端会議です。

この先幼稚園、小・中・高校、その先もずっと付き合うことを

考えると、何とかコミュニケーションとらねば。

そうは思いつつも、

聞こえない私にとって、大人数での話はハードル高し。

まずは身近な人からと、同じクラスのママを中心に

聞こえないことを伝えていく中で、手話に興味を持ってくれるママも出現。

そんなとき

「いつもやってる井戸端会議手話でしようよ」という話しが出たのです。

最初は五人程度で、それぞれの家で順番にランチ。

これが「井戸端手話の会」の誕生です。

あっという間に口コミで広がり、人数が増えたため

広い部屋を借りて週に一度開催してきました。


子どもの成長と共に、復職するママも増え

メンバーが減り

「今後も続けるかどうか」悩んだ時期もありましたが

手話で話す場所ほしい」という人が一人でもいるなら、と

毎週続けて16年。

私がお休みをしても、ちゃんと「手話井戸端会議」をしている母たち、素敵すぎます。

手話を使う本人がいないと、

ただのおしゃべりの場になってしまうという話しを

よく聞きますが、手話を楽しんでいる母たちです。


今では「井戸端育ち」の母たちが、それぞれの場で手話を広めています。

手話ができるスタッフとして働く母たちの職場は

衣料品店、本屋、カフェ、レストランと多岐にわたります。

手話通訳士として活躍するメンバーもいれば

手話通訳を目指して地域の講座に通うメンバーも複数おります。

卒業した方を含めると50人近くいるのではないでしょうか。


もともとはママ友とのコミュニケーションを目的としたのが

こんな風に広がっていくなんて16年前には想像もできなかったこと。

16周年を迎えて、森本さんの話を聞きながら初心を思い出し

感慨深い時間となりました。

母親たちのライフステージによって、使う手話も変わってくるのが面白いです。

16年前は、幼稚園、バス、遊ぶ、ミルク、オムツ、ママ、パパ等々。

現在は、ダイエット更年期、反抗期、女性ホルモン、介護、健康、運動、体力、等々

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2018-06-05 リンゴから紙へ…

林檎の季節の終わりと、息子の高校卒業とでパッタリと途絶えたリンゴアート

そんな私に一冊の贈り物が。

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ペーパーカットのパターン集です。

思わず「わぁぁぁぁぁ!!!」と声が。

素敵すぎ!

早速始めるともーどうにもとまらない

寝るのも忘れて深夜までデザインナイフ握ってます。

紙の繊維が意外と固くて力がいります。

超繊細なので、目にきますが、

家事や仕事に支障が出るほどのハマりっぷり。

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さすがにこれではいかんと、隙間時間をねらって

ちょこちょことやるようにしてますが。

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できたものを飾ったりすればよいのに、

完成後の達成感で満足し放置状態…。

2018-06-04 マットの上で講演会!

ユニバーサルスポーツジャパン船橋ジュニア体操クラブにて

「マットの上で講演」という珍しい体験をしました。

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参加者はマットの上で体育座り。

小さなお子さんの保護者が多かったので

多様性手話、ママ友との付き合い、対話など

これまでの聞こえない中での子育てを振り返っての話を中心としました。

また、一部の母親たちの偏見や

「聞こえないとできない」

障害があるとムリ」という思い込みに悩んだこともあったこと、

それらをどのような対話を重ねて相互理解につなげてきたかについても話しました。

手話通訳は、井戸端手話の会のメンバーです。

心強い仲間たち!


体育館のマットの上はふかふかで気持ちよくって、前回りしたくなるほど。

(スカートだったのでしませんでしたよ)

「トランポリンで自由に遊んでいいよ!」と言われすぐに跳んだ私とハルちゃん。

(スカートでしたがおかまいなく)

跳んでると、というか跳ねてると気持ちまでぴょんぴょんしてくるものですね。

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今回声をかけてくださったのは、息子が小学生の時の体育の田沼寛文先生。

良い意味で先生ぽくない自由さを持っているので

子どもからも保護者からも慕われていました。


軽そうな見た目とは裏腹に(失礼!)

弱い立場や集団の中になじめない子

生きにくさを感じている子らへも

自然とまなざしをそそいでいる先生です。

常に本人の意思を尊重し、子どもや保護者に寄り添います。

だから、息子たちが小学校卒業後も数名のママ友と定期的に食事をし情報交換などをしておりました。

そんな中で、田沼先生のスタートが特別支援学校だったと知り納得。

体操の指導者でもあり、世界レベルの大会で審判としてもテレビで時々見かける田沼先生は

地域や学校現場での指導者の高齢化や、異動に伴う指導者不足により

市内の体操競技部がなくなっていく現状に疑問を感じていたといいます。


やりたいという子どもたちがいるのに、

才能ある子どもたちがいるのに、「場所」がない。

じゃあ自分がつくるしかない!と、教員をやめ

本格的な【体操競技】ができるクラブを作っちゃったという超クールな先生。

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日本の体操選手の活躍が世界でも注目を浴びている昨今

ここから東京オリンピックパラリンピックで活躍する選手が誕生することでしょう。

特筆すべきは、体操指導だけでなく

今回のような講演会やイベントを通し

地域での交流拠点としての役割にも積極的なところ。

車で二時間かけて送迎をする保護者がいるのもうなづけます!

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(株)ユニバーサルスポーツジャパン船橋ジュニア体操クラブ

http://usjgym.jp/intro

2018-06-01 ダイアログ・イン・サイレンス2018開催決定

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昨年夏、日本初開催した「ダイアログ・イン・サイレンス」が帰ってくる!


2017年夏、約3500名が体験

「言葉を使わずに90分も楽しめるなんて!」

「これで世界中の人と話せる!?気がします」等々

様々な反響を巻き起こした

静寂の対話を楽しむエンターテインメントダイアログ・イン・サイレンス」

今年の夏も、開催決定しました!

昨年は「なかなかチケットがとれない!」という嬉しい悲鳴。

今年は期間を延長しての開催です!

7月29日〜8月26日まで約一か月間。


言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる。

「おしゃべりしよう」!

チケットは6月6日から受け付け開始です!

https://www.dialogue-in-silence.jp/

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みつちたけしみつちたけし 2018/06/01 18:02 こんにちは、久しぶりです。だいぶん前に福岡の講演で会ってものです。ツイッターとかFacebookをよくみて情報を見つけるようにしています。「ダイアログ・イン・サイレンス」今年もあるんですね。去年のことはテレビで紹介はあってたのをみていました。(番組での放送は見れてないのです、公式サイトのyoutubeで見れるみたいですね)東京方面がここ5年くらい行っていないので結構なほど年数たちすぎています。できれば、一度行ってみたいですね、東京だけしかやらないのもちょっと不便という気がするのですけどね。8月って世間では夏休みなんですよね。人が多そうだなと感じはしています。行くとしても8月なんですけど、予定がまだ決めていません。
難病の病気の関係で来月がちょっと入院で放射線治療をするので(2年前もしたんですけどね)その後の状態もわからないですし。
行くとなると、チケットを早めに買った方が良い気もしています。
社会のみかたは聴こえなくなった当時(20年前)と比較したらまあよくはなってる気がするのですけど、高齢者が増えてきてるので聴覚障害がある人も増えて行くと思うので、みじかに体験できるイベントがあるのは良いかなっと感じています(ろう者のふれあいや手話サークルなどでは、絶対に聞こえないや声を出さないという体験は不可能と感じていますので、ありがたいイベント?だと思います。)

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