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松森果林UD劇場〜聞こえない世界に移住して〜 Twitter

2016-05-23 障害女性の課題に興味がある方はぜひ

車いすユーザー、視覚障害聴覚障害など障害のある女性たちがジュネーブに飛んだ!

国連女性差別撤廃委員会ロビイングの報告会が都内で開かれます。

HP:http://dwnj.chobi.net/


「ロビイング」とは、

政治に影響を与えたり、法律条例を変えたり作ったりするために、

議員官僚行政などに働きかけを行うことです。

障害のある女性の課題を解決したい」

障害のある女性の生きづらさを減らしたい」

そんな思いを持った障害のある女性たちが、

今年の2月にジュネーブで行われた

国連女性差別撤廃条約委員会による日本政府審査の場に送り出されたのです。

当事者の他、ノートテイカー、介助者、通訳者、ボランティア、あわせて11名。


ところで

障害のある女性の課題」って聞き慣れない人もいるでしょう。

障害があることに加え、更に女性であることで、例えば

・性的被害の対象となりやすいこと

施設や入院先の入浴では、介助者が男性で嫌な思いをする

・生理の介助も男性だったり

障害を理由に中絶や堕胎を強要されたり

障害女性の貧困の問題等々

目をそむけたくなるような事例が沢山あります。

こうした課題に対して、国連は国内法が整備されているのか審査をし

3月に日本政府に対して勧告をだしました。(かなり厳しい指摘がありました)


報告会では、

審査が行われたジュネーブで、障害のある女性たちはどんな活動をしてきたのか?

勧告をうけ、今後どうすればよいのか?

障害の種類も状態もコミュニケーション手段も違う女性たちの報告を聞くことができます。

とても貴重な機会、のぞいてみてはいかがでしょうか?



★事前申込不要・手話・文字通訳あり

2016年6月4日(土)13:30〜16:30

会場:全国障害者総合福祉センター戸山サンライズ 中研修室

上記の東京のほか、愛知北海道岩手でも開催予定があります。

報告書も完成、頒価千円(送料込み)で在庫限りで頒布しています。お申込みは、お名前、冊数、郵送先を記載して、次のメールアドレスあてにご連絡ください。

DPI女性障害者ネットワーク

dwnj@dpi-japan.org


≪主催・問合せ先≫ DPI女性障害者ネットワーク(DPI日本会議内)

TEL:03-5282-3730 FAX:03-5282-0017

Email:dwnj@dpi-japan.org

HP:http://dwnj.chobi.net/

協賛 (特非)DPI日本会議、 日本障害フォーラム(JDF)

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2016-05-21 広報溺愛セミナー

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広告と広報の違いとは何ぞや?

「広告は Buy me 、広報は Love me!」

というちがい、ストンときました!


平日の昼間、情報保障あり!それだけで申し込んだセミナー

「広報を溺愛する人の時間」(日本財団CANPAN主催)

サブタイトルに「NPOのためのデザイン」とあるのですが個人でも大歓迎とのこと。

有料でしたがそれ以上の価値ある充実ぶり!

広報や情報発信について、三人の講師が50分のセッション


デ:デザインで伝える(林田全弘さん NPOのためのデザイン)

キ:機能で伝える(山田泰久さん NPO法人CANPANセンター)

ア:アイデアで伝える(吉田知津子さん 市民活動情報センター「ハンズオン!埼玉」)

イ:インタラクティブに伝える(ディスカッション


上から読んで「デ・キ・ア・イ」出来合いではなく溺愛ですw

1時から5時までみっちり、久々に学びました!

最後に各自印象に残った言葉を、吹き出しに書き

グループでディスカッション


「自分や事業の紹介より体験価値を伝える」

「目的と計画を明確に」これが出発点

情報発信可視化し、価値化して伝える」

「まじめに困る、ひたすら聴く」

「広報はラブレター」


私はこんな言葉を書き留めましたが

他の皆さんのものを見てみると、また違うのが面白い。

「余白をのこす」

「空気をつくるひとに」

「お客様にしない、お互いさまの関係にする」

おなじ話しを聞いていたはずなのに、受け止める視点や価値観の多様性

普段、講師側にいる私にとってはすごく新鮮。

講師の専門性の違い、時間配分、プレゼン方法、座学だけでなく

共に考え、意見交換する時間など、すべてが最高でした!


昨今の「地位が人を変える」ようなニュースや発言が多い中

まずは「自分(団体、会社、製品など)を好きになってもらいたい」という

謙虚な姿勢の「Love me!」を持ち続けることが大事なのかも。

2016-05-17 三重県聴覚障害者福祉大会にて講演

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第69回三重県聴覚障害福祉大会にて講演。

式典では、開催地である鈴鹿市の末松則子市長が

最初から最後まで手話で挨拶をされて会場の皆さんの心をわしづかみに!



午後からの講演は、定員300名の教室がぎっしり立ち見も多く熱気ムンムン。

空調が良くなく、参加者の皆さんが暑がっている様子を見て

これでは熱中症の危険があるかもと、講演を一時中断し水分補給をおねがいしました。


三重県のみなさま、とても熱心で笑顔がいっぱい。

サイン会まで開いていただき、多くの方々とお話しすることができました。


三重県では昨年秋に「三重県手話言語に関する条例検討会」が設置され

三重県手話言語条例」の制定に向けて進められているそうです。

来週から開催される「伊勢志摩サミット」の三重県民会議のシンボルマークは障害当事者がデザインされたものだとか。

http://www.pref.mie.lg.jp/miesummit/symbolmark.htm



手話で挨拶をする鈴鹿市長も

三重県聴覚障害者協会の会長も、物腰柔らかな女性なのが印象的でした。

多様性があり、だれもが能力を発揮できる三重県の土壌づくり、すごくいいなぁ。


「ひとりひとりがかけがえのない存在として大切にされ役割をもてる社会」

これが私の理想。

2016-05-16 お伊勢参り弾丸ツアー

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三重県にて三時間の自由時間。

津市の新玉亭の鰻が食べたい私。

でもせっかくだから伊勢神宮も行きたい私。

ワガママか!

「こうなりゃ弾丸ツアーよ!」と三重県在住のカヨコさん途中合流。


なんと新玉亭の鰻重を持ってきてくれたのです。天晴れ!

なんて贅沢な伊勢神宮行きの電車!!!

お腹も気持ちも満たされて伊勢神宮まっしぐら。

緑濃い杜の中、薫風かおる伊勢神宮五十鈴川の水も美しく。

山登りのときもそうですが、木を見ると興奮する私。

お詣りを終え出口に向かう頃にはおかしなテンションに。


向かうは参道おかげ横丁」。

鰻重食べたばかりなのに、早速伊勢うどん

腰の強い群馬水沢うどんで育った私にとってはおやつを食べてる感覚でこれまた美味しい!

そして伊勢神宮の御神酒「白鷹」の立ち飲みへ。

二種類注文し、なみなみと注がれ両方とも私が飲みます。

「極上白鷹大吟醸純米」まるでフルーツパフェ!!

「あと20分で戻らないと!」と言われ迷わず赤福本店へ!

作りたての赤福三つにお茶で290円、安い!

はち切れそうなお腹を抱えた伊勢神宮弾丸ツアー

いつの間にか撮られていたお酒を飲む私、最高に嬉しそう。


この直後、三重県聴覚障害者協会の方々と打ちあわせ兼食事会へ……!

2016-05-13 IAUD成果報告会にてCM字幕のプレゼン

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「ヒット商品はCMが生み出す!」有名な言葉です。

奇抜なアイデアと時間と費用と人材を投資して作られるCM。

そこに字幕をつければ

600万人から2000万人とも言われる聞こえない人や聞こえにくい人をファンにすることができるのです。、

手話や音声ガイドなど工夫すればもっと広がるはず。


日本を代表する企業が集まるIAUD(国際ユニヴァーサルデザイン協議会)の中で

私が活動する「余暇UDプロジェクト」では2006年から「CMにも字幕を!」をテーマにしています。

今年度から主査を担当することに。

5月12日に開催された

2015年度IAUD成果報告会」で2015年度の活動報告をプレゼンしました。


IAUD総裁である瑶子女王殿下がおことばを述べられ

私たちの活動報告にも耳を傾けてくださりました。

CM字幕に関するプレゼンは何度もしていますが

今回は最前列に瑶子女王殿下、さすがにちょっとキンチョウ。

CM動画を再生し、次のスクリーンに移るはずがうっかりまた再生ボタンを。

繰り返し流れる映像、わ〜〜〜とまらないよ停止ボタンどこ??と

ちょっぴりアタフタしましたが(笑)涼しく終えました。


4月から障害者差別解消法が施行され

事業主は「差別の禁止と、合理的配慮の提供を努力義務」としています。

字幕をつけないことが差別となる可能性もあります。

現在は約15社程度がCM字幕を放送しており

毎日の放送情報をFacebook「CM字幕応援団」で紹介しています。

https://www.facebook.com/cmjimaku/


「情報のユニバーサルデザイン」は、

広告主にとっても生活者にとってもメリットがあるのです。