このblogは、自治体改革の凄まじい流れ中で、自治体がその役割を手探りで拡大している状況を、独自条例の制定の動向等の紹介やそれに対する指摘、そしてそこから展開される政策法務論という点からつたない内容を書き留ようという試みです。(平日の更新は深夜のみに行っています。)
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【自治体法務】のお役立ち本リストをamazon.で掲載しています。
12/02/07(火)
12/02/05(日)
■[memo]違う、そっちじゃない

娘を車で送ろうとエンジンをかけた途端に、カーステレオから「太陽にほえろ!」のテーマ曲が流れ出しました。いやまあ、何でそんなCDが入っていたかは聞かんといてください。
私「この曲知ってる?格好いいだろ」
娘「知ってるー。『名探偵コナン』」
■[法令][書籍]萌える「建築基準法」

まあ、表紙を見てご覧よ。
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: 雑誌
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「もし女子高生が家を設計したら」と副題にあります。あざとい(誉めてる
建築関係の専門誌ですが、誰に向けての特集なのだろう。ご紹介させていただこうと思っているうちに、次号の2月号が発売されてしまいました。*2バックナンバーだったら入手できるかな。
第1章のおさらい 現地調査時にチェックしたい法令
・第4章 人が集まる所は逃げ道が必要(避難編)
・第5章 快適に過ごす居室の決まり(採光・換気編)
第5章のおさらい 快適に住むための居室の基準
可愛い女の子が進行役を務めながらも、具体的な法令の説明となると、各章の終わりに「まとめ」としてみっちり活字や図式が並ぶのがつらいところ。接道義務や形態制限のあたりは読めましたが、避難階段や排煙設備の細かい数値となるとさすがに読み飛ばしてしまいました(だって、ねぇ
…半鐘さん、どうですか?
12/02/04(土)
■[法令][書籍]第2期地方分権改革 条例の策定と審議

どう変わる?どうつくる?第2期地方分権改革 条例の策定と審議
- 作者: 鈴木庸夫,鈴木弘(株式会社BSL)
- 出版社/メーカー: イマジン出版
- 発売日: 2012/02/03
- メディア: ムック
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鈴木庸夫教授(千葉大学)が監修された、このたびの分権改革に関する解説書のお手伝いをさせていただきました。
書籍中で、岡田慎一氏(千葉県)や大石貴司氏(神奈川県横須賀市)と一緒に、座談会形式で法改正の概要について説明させていただいております。
岡田さんや大石さんは、このたびの分権改革について「ガバナンス」誌(ぎょうせい)でも交代で連載を執筆されています。そんなところにひょいと連れてこられた私は恐縮しきり。
出版元のイマジン社は地方議会に関するブックレットの刊行で定評があり、同書では鈴木先生がこのたびの分権改革が地方議会に期待する役割について説明されています。執行部の方々も想定質問のご準備に参考になるのではないでしょうか。
■[法令][memo]法律改正と「座談会」

拙blogの立ち上げのきっかけが行政事件訴訟法の改正であったことは以前にも記述したことがありますが、当時、実務的に大いに参考にさせていただいたのが「法令解説資料総覧」(274号・275号)に掲載された座談会でした。鈴木庸夫教授を司会に、宇賀克也教授、中村次良氏(東京都法務部長)、当時はまだ横須賀市職員でいらした出石稔教授というそうそうたるメンバー。
その旨を鈴木先生に申し上げると、「座談会の形式で詳しい人の話を聞くのが誌面上わかりやすい構成になるんだよね」とのことでした。なるほど。
行政手続法が改正された折りは「自治体法務NAVI」(Vol.5)で、やはり鈴木先生が司会をされた座談会を参考にさせていただきましたっけ。このたびの座談会の参加者でもいらっしゃる大石氏のほか、宇賀克也教授、津軽石昭彦氏(岩手県環境課長)、鑓水三千男氏(千葉県政策法務課副参事)というこちらも豪華メンバー。その大石さんとはこのたびご一緒させていただいて誠に感慨深かったです。
行政手続法の改正については、その後、第一法規の本社で、出石稔教授のご講演に併せてその運用についてご説明させていただいたこともあり、いろいろご縁を感じます。
12/02/02(木)
■[映画]ヤバい経済学

- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: DVD
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以前に拙blogで、同題の書籍についてご紹介させていただいたことがありました。
【ヤバい経済学】http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20101020/p2
当時の記事で、その映画化について併せてご紹介しましたが、ようやく日本でもDVDで見られるようになりました。*1
アメリカのドキュメンタリー作品を見るといつも感じるのが、その構成の巧みさです。本作は、原作となった書籍のユニークな語り口のまま、CGを使ってその理解と印象を深めてくれます。
内容についてご紹介しましょう。生まれた子どもに付けた名前がその後の人生に影響を与える可能性があるのか、なんて題材は、戸籍を受け付けされる自治体職員の方には気になるよね。
前述の私の記事でもご紹介した大相撲の八百長疑惑については、書籍の刊行後に明らかになった八百長問題や相撲部屋における弟子への暴行など内容を充実させています。本編の割合を大きく占めるので、ご興味有る方はご確認ください。
さて、書籍でもこの映画版でも明らかにしようとするのは、人間の行動の動機が「インセンティブ」に大きく支配されることです。
映画に登場した著者は、自分の娘をしつけるための「インセンティブ」としてチョコレートを使った経験を話します。最初はうまくいったと思われた行動の支配が、3日とたたず、娘の自由のままにチョコレートをせびられる事態になったと笑って紹介します。
上記の紹介の後に、まして国の政策誘導は大変だよね、と著者はコメントしますが、頷かれる自治体職員の方は少なくないんじゃないでしょうか。
12/02/01(水)
12/01/31(火)
■[映画]バトル・オブ・シリコンバレー

- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: DVD
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書店に行けば、先頃亡くなったばかりのスティーブ・ジョブズ(アップル社CEO)に関する書籍が山積みですが、アップルの立ち上げとビル・ゲイツとの葛藤について描いた、このドラマを紹介するものは少ないようです。
製作の時期が、傾いたアップルにジョブズが復帰した直後とあって、世間が注目するそこからの劇的な復活劇が描かれないのがその原因でしょうか。それでも、パーソナルコンピュータとはどのような概念であったのか、コンピュータ史上に天才的なライバル同士がどのように関わったかなど、とても興味深い内容です。
本作では、その劇的な復活劇の裏側で語られにくい、忠誠心を試すように部下を怒鳴りつけ、また恋人や友人との距離感も図りかねるジョブズのエキセントリックな性格が(いささかの誇張はあるにせよ)露わにされています。
一方で物語の前半、天才でハンサムしかも大金持ちのジョブズに比して、明らかに冴えない(これもいささかの誇張はあるにせよ)ビル・ゲイツにはつい肩入れしたくなるところ。
そんなゲイツが、ジョブズが仮想敵としたIBMと手を組み、ウィンドウズを開発したことを知ってジョブズは激怒します。
ジョブズ「うちの方が上だ。…優れてる」
ゲイツ「(こんなこともわからないのかという風に)そんなことは問題じゃない」
本作のラストシーンから15年を経て、今、歴史を俯瞰するとすれば、果たしてどのような物語が語られるのでしょうか。
書店に並ぶジョブズ関係の本は何冊か読んでみましたが、単なる名言集や成功談だけではなく、各種アップル社の商品の内容やジョブズの生い立ちがその開発に与えたであろう影響についてまで読みやすく書かれた、
スティーブ・ジョブズとアップルのDNA ?Think defferent. なぜ彼らは成功したのか??
- 作者: 大谷和利,Mac Fan編集部
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2011/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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がおもしろかったです。
なお、私自身は、iPod nanoの使用を始めたばかりのライトユーザーですが、丁寧に作り込まれたその仕様については感嘆しつつも、その押しつけがましさをいささか感じざるを得ないでもいます。

あの構成力が羨ましい(本気