自治体法務の備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

このblogは、自治体改革の凄まじい流れ中で、自治体がその役割を手探りで拡大している状況を、独自条例の制定の動向等の紹介やそれに対する指摘、そしてそこから展開される政策法務論という点からつたない内容を書き留ようという試みです。(平日の更新は深夜のみに行っています。)

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12/02/07(火)

[]法令データ提供サービスの溶け込みミス 法令データ提供サービスの溶け込みミスを含むブックマーク 法令データ提供サービスの溶け込みミスのブックマークコメント

地方自治法施行令の一部を改正する政令(平成23年政令第410号)による改正分の法令データ提供システムへの反映において、以下のとおり、第152条第4項に加えられるべき号が、同条第3項に誤って加えられた「ずれ」と思われる部分が見受けられますので記載させて頂きます(平成242月2日現在)。

http://crs-hosei-faq.blogspot.com/2012/02/23410.html

 ホントだ…

http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%92%6e%95%fb%8e%a9%8e%a1%96%40%8e%7b%8d%73%97%df&H_NAME_YOMI=%82%a0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S22SE016&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1

 第152条をみると、第3項に第1号だけ、第4項に第2号だけが掲載されています

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12/02/05(日)

[]違う、そっちじゃない 違う、そっちじゃないを含むブックマーク 違う、そっちじゃないのブックマークコメント

 娘を車で送ろうとエンジンをかけた途端に、カーステレオから太陽にほえろ!」のテーマ曲が流れ出しました。いやまあ、何でそんなCDが入っていたかは聞かんといてください。

私「この曲知ってる?格好いいだろ」

娘「知ってるー。『名探偵コナン』」

 作曲家は同じなんだけどね…*1

[][]萌える建築基準法萌える「建築基準法」を含むブックマーク 萌える「建築基準法」のブックマークコメント

 まあ、表紙を見てご覧よ。

建築知識2012年1月号

建築知識2012年1月号

 「もし女子高生が家を設計したら」と副題にあります。あざとい(誉めてる

 建築関係の専門誌ですが、誰に向けての特集なのだろう。ご紹介させていただこうと思っているうちに、次号の2月号が発売されてしまいました。*2バックナンバーだったら入手できるかな

プロローグ

・第1章 はじまりはいつも敷地から道路用途地域編)

 第1章のおさらい 現地調査時にチェックしたい法令

・第2章建物の大きさが決まるとき形態制限編)

 第2章のおさらい 建築物の大きさを決める形態制限

・第3章 街を火から守る 防火約束防火編)

 第3章のおさらい 防火の基本は「燃え拡がらない建築物

・第4章 人が集まる所は逃げ道が必要(避難編)

 第4章のおさらい 安全に逃げられる避難経路を用意する

・第5章 快適に過ごす居室の決まり(採光・換気編)

 第5章のおさらい 快適に住むための居室の基準

エピローグ

 可愛い女の子が進行役を務めながらも、具体的な法令の説明となると、各章の終わりに「まとめ」としてみっちり活字や図式が並ぶのがつらいところ。接道義務形態制限のあたりは読めましたが、避難階段や排煙設備の細かい数値となるとさすがに読み飛ばしてしまいました(だって、ねぇ

 「萌える自治体法務』」なんて誰かやりません?

 …半鐘さん、どうですか?

*1太陽にほえろ!は、比較マイナーな「メインテーマ'86」も格好いいですよ。

*2:2月号の表紙はブラックジャックだったりする。明らかに確信犯です。

半鐘半鐘 2012/02/06 00:28 こらまたえらいムチャブリを… そんなこというと、巻・き・こ・む・わ・よ?

kei-zukei-zu 2012/02/08 00:18 私の理想は「マンガで分かる心療内科」既刊5巻(ゆうきゆう)なんですよ。
あの構成力が羨ましい(本気

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12/02/04(土)

[][]第2期地方分権改革 条例策定と審議 第2期地方分権改革 条例の策定と審議  を含むブックマーク 第2期地方分権改革 条例の策定と審議  のブックマークコメント

 

 鈴木庸夫教授千葉大学)が監修された、このたびの分権改革に関する解説書のお手伝いをさせていただきました。

 書籍中で、岡田慎一氏(千葉県)や大石貴司氏(神奈川県横須賀市)と一緒に、座談会形式で法改正概要について説明させていただいております

 岡田さんや大石さんは、このたびの分権改革について「ガバナンス」誌(ぎょうせい)でも交代で連載を執筆されています。そんなところにひょいと連れてこられた私は恐縮しきり。

 出版元のイマジン社は地方議会に関するブックレットの刊行で定評があり、同書では鈴木先生がこのたびの分権改革が地方議会に期待する役割について説明されています。執行部の方々も想定質問のご準備に参考になるのではないでしょうか。

[][]法律改正と「座談会法律改正と「座談会」を含むブックマーク 法律改正と「座談会」のブックマークコメント

 拙blogの立ち上げのきっかけが行政事件訴訟法の改正であったことは以前にも記述したことがありますが、当時、実務的に大いに参考にさせていただいたのが「法令解説資料総覧」(274号・275号)に掲載された座談会でした。鈴木庸夫教授を司会に、宇賀克也教授中村次良氏(東京都法務部長)、当時はまだ横須賀市職員でいらした出石教授というそうそうたるメンバー。

 その旨を鈴木先生に申し上げると、「座談会の形式で詳しい人の話を聞くのが誌面上わかりやすい構成になるんだよね」とのことでした。なるほど。

 行政手続法が改正された折りは「自治体法務NAVI」(Vol.5)で、やはり鈴木先生が司会をされた座談会を参考にさせていただきましたっけ。このたびの座談会参加者でもいらっしゃる大石氏のほか、宇賀克也教授津軽石昭彦氏(岩手県環境課長)、鑓水三千男氏(千葉県政策法務副参事)というこちらも豪華メンバー。その大石さんとはこのたびご一緒させていただいて誠に感慨深かったです。

 行政手続法の改正については、その後、第一法規の本社で、出石教授のご講演に併せてその運用についてご説明させていただいたこともあり、いろいろご縁を感じます

Dr_GDr_G 2012/02/09 23:22 イマジンさんの本、座談会の写真は1枚ですね。普通、キャプションで、どの人がだれって、紹介があるのに。そうか、みなさん有名人なので、知らないとモグリということですか。

kei-zukei-zu 2012/02/10 08:16 私はともかく、他のお二人の方は著名でいらっしゃいます(∧∧

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12/02/03(金)

[]地域主権改革一括法に関する整理表 北海道町村会条例研究会 地域主権改革一括法に関する整理表 北海道町村会条例研究会を含むブックマーク 地域主権改革一括法に関する整理表 北海道町村会条例研究会のブックマークコメント

 道外ながらお世話になりっぱなしの北海道町村会法務支援室のサイトに、「地域主権改革一括法に関する整理表」が掲載されていました。

条例整備のための資料(平成24年1月31日)

 ※こちらの資料につきましては、当室で調査し、まとめたものですので、御了承ください

http://houmu.h-chosonkai.gr.jp/tiikisyukennkannkei.html

 地方公営企業法公営住宅法教育委員会関係3本について条例案を含めて掲載があります。

 参考にさせていただきます<(_ _)>

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12/02/02(木)

[]ヤバい経済学 ヤバい経済学を含むブックマーク ヤバい経済学のブックマークコメント

ヤバい経済学 [DVD]

ヤバい経済学 [DVD]

 以前に拙blogで、同題の書籍についてご紹介させていただいたことがありました。

ヤバい経済学http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20101020/p2

 当時の記事で、その映画化について併せてご紹介しましたが、ようやく日本でもDVDで見られるようになりました。*1

 アメリカドキュメンタリー作品を見るといつも感じるのが、その構成の巧みさです。本作は、原作となった書籍ユニークな語り口のまま、CGを使ってその理解と印象を深めてくれます。

 内容についてご紹介しましょう。生まれた子どもに付けた名前がその後の人生に影響を与える可能性があるのか、なんて題材は、戸籍を受け付けされる自治体職員の方には気になるよね。

 前述の私の記事でもご紹介した大相撲八百長疑惑については、書籍の刊行後に明らかになった八百長問題や相撲部屋における弟子への暴行など内容を充実させています。本編の割合を大きく占めるので、ご興味有る方はご確認ください。

 さて、書籍でもこの映画版でも明らかにしようとするのは、人間の行動の動機が「インセンティブ」に大きく支配されることです。

 映画に登場した著者は、自分の娘をしつけるための「インセンティブ」としてチョコレートを使った経験を話します。最初はうまくいったと思われた行動の支配が、3日とたたず、娘の自由のままにチョコレートをせびられる事態になったと笑って紹介します。

 上記の紹介の後に、まして国の政策誘導は大変だよね、と著者はコメントしますが、頷かれる自治体職員の方は少なくないんじゃないでしょうか。

*1リリース自体はもうちょっと前だったのですけれど、TSUTAYAで「準新作」になるまで待っていました。

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12/02/01(水)

[]冬の空 冬の空を含むブックマーク 冬の空のブックマークコメント

 深夜まで及んだ残業の帰路、自宅近くで空を見上げてみると、冬の高い空に星々が輝いていました。

 見上げたまま足を止めると、暗さに慣れてきた目に小さな星がゆっくり浮かび上がってきて、その美しさに北風の寒さを一瞬忘れました。

[]耐震計算偽造:建築確認ミス検査機関に14億円の賠償命令 「強度誤り、是正せず」−−横浜地裁 耐震計算偽造:建築確認ミス、検査機関に14億円の賠償命令 「強度誤り、是正せず」−−横浜地裁を含むブックマーク 耐震計算偽造:建築確認ミス、検査機関に14億円の賠償命令 「強度誤り、是正せず」−−横浜地裁のブックマークコメント

 横浜地裁で、耐震偽造に関する建築確認について、特定行政庁への損害賠償義務を認めず、指定審査機関へ支払を命じた判決が有りました。

森義之裁判長はERIと同事務所の過失を認め、計約14億800万円の支払いを命じた。建築確認の報告を受けた横浜市については責任を認めず、請求を棄却した。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120201ddm012040040000c.html

 今後の動向を注視したいと思います。

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12/01/31(火)

[]バトル・オブ・シリコンバレー バトル・オブ・シリコンバレーを含むブックマーク バトル・オブ・シリコンバレーのブックマークコメント

バトル・オブ・シリコンバレー [DVD]

バトル・オブ・シリコンバレー [DVD]

 書店に行けば、先頃亡くなったばかりのスティーブ・ジョブズアップル社CEO)に関する書籍が山積みですが、アップルの立ち上げとビル・ゲイツとの葛藤について描いた、このドラマを紹介するものは少ないようです。

 製作の時期が、傾いたアップルジョブズが復帰した直後とあって、世間が注目するそこからの劇的な復活劇が描かれないのがその原因でしょうか。それでも、パーソナルコンピュータとはどのような概念であったのか、コンピュータ史上に天才的なライバル同士がどのように関わったかなど、とても興味深い内容です。

 本作では、その劇的な復活劇の裏側で語られにくい、忠誠心を試すように部下を怒鳴りつけ、また恋人や友人との距離感も図りかねるジョブズエキセントリック性格が(いささかの誇張はあるにせよ)露わにされています。

 一方で物語の前半、天才ハンサムしかも大金持ちのジョブズに比して、明らかに冴えない(これもいささかの誇張はあるにせよ)ビル・ゲイツにはつい肩入れしたくなるところ。

 そんなゲイツが、ジョブズが仮想敵としたIBMと手を組み、ウィンドウズを開発したことを知ってジョブズ激怒します。

ジョブズ「うちの方が上だ。…優れてる」

ゲイツ「(こんなこともわからないのかという風に)そんなことは問題じゃない」

 本作のラストシーンから15年を経て、今、歴史俯瞰するとすれば、果たしてどのような物語が語られるのでしょうか。

 書店に並ぶジョブズ関係の本は何冊か読んでみましたが、単なる名言集や成功談だけではなく、各種アップル社の商品の内容やジョブズの生い立ちがその開発に与えたであろう影響についてまで読みやすく書かれた、

がおもしろかったです。

 なお、私自身は、iPod nanoの使用を始めたばかりのライトユーザーですが、丁寧に作り込まれたその仕様については感嘆しつつも、その押しつけがましさをいささか感じざるを得ないでもいます。

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