ランサーストラトスの前輪操舵はアッカーマンステアリング方式で、ナックルにはタミヤMシャーシ用部品を流用している。ランサーストラトスのホイールベース(160mm)はタミヤMシャーシ(Sで210mm)に比べかなり短いので、純正のナックル形状のままでは旋回時に適正な左右舵角差にならない。 そこで、手持ちの別のナックルからナックルアームの一部を切断し、本機ナックルアームの内側に接着することでピロボール取付穴を増設し、ジオメトリを変更する。タミヤナックルはナイロン樹脂製で接着剤を選ぶが、愛用しているコニシのMOS8というエンプラ用接着剤を使って接着することができた。 併せてサーボ直結のステアリングワイパ…