キミガヨラン

アツバキミガヨランの別名はユッカラン、アメリカキミガヨランで、リュウゼツラン科の植物。北アメリカ原産で、長さ50～70cmで剣のような形をした葉を茂らせます。葉は厚みがあり、まっすぐ伸び、その先端は針状に尖っています。5～6月、あるいは10月過ぎに花茎を長く伸ばして黄白色で鐘のような形をした花をたくさん咲かせます（画像の花は現在咲いているもの）。 日本では明治時代以降に庭木として普及しました。日本には受粉を媒介する蛾がいないため、自然には結実しないと言われています。アツバキミガヨラン（厚葉君が代蘭）という和名は、厚い葉を持つことと、学名（Yucca gloriosa）の「Gloriosa（栄光…

今日は、家族の付き添いで、病院に行ってきました。 家族が受診している間に、私はその周辺を散歩。診察・会計が終わるまで1時間以上かかることが多いので、40分くらい散歩をしてから病院に行ったのですが、今日は珍しく、すぐに呼ばれて会計も終わったということでした。待っていた私の方が待たせてしまったという展開に…。 散歩をしていると、すぐに時間が経ちます。待ち時間も苦にならなくなりました。 もちろん今日もカメラ持参で。植物を撮ってきました。→次回掲載します ところで、病院に行く道は、昨日（コンサート会場に行く時に）通った道と途中まで同じなのですが、昨日その道端で気になる植物を発見。昨日は走行中で、よく見…

9時過ぎに目覚めてスマホを見ると「今日尼崎行ってみる？競艇見に行って散歩して銭湯でも行ってもいい」と彼氏からメッセージが来ている。11月にあまらぶアートラボの展示の関連企画で画家の田中秀介さんと作品の舞台を巡るツアーに参加して、また同じコースを歩きたいと言っていたのを覚えていてくれたのだ。 12時前に現地集合した。本当は11時半。申し訳なかった。大勢のファンがいたが、大きな施設なので混み合う通路以外は余裕があった。座席、トイレなど。天気がよく気温も高いのもよかった。屋外のセンタープールサイドにもビールを手に持つ人多数。日光で黄色く輝くプラスチックのコップの中を、気泡がしゅわしゅわのぼっていく。…

神代植物公園だは「バラフェスタ」を１１月１２日まで、「菊花展」は１０月２８日～１１月１９日まで開催されます。十月桜が咲いていました。オオハナワラビも咲き始めです。タラヨウ、ヒイラギの赤い実、ケンポナシの変わった形の実が見られました。ダリア園では綺麗なダリアが見事です。今日の様子です。 （↑上の写真）左＝入口の女性像、中と右＝ジュウガツザクラ（十月桜） （↑上の写真）左＝オオハナワラビ（大花蕨）、中＝セキヤノアキチョウジ（関屋の秋丁字）、右＝マルバフジバカマ（丸葉藤袴） セキヤノアキチョウジ（関屋の秋丁字）はシソ科ヤマハッカ属。「ＡＰＧ牧野植物図鑑」によると「関東地方と東海地方の山地の木陰に生え…

朝方は雲が見えていたが、昨日も晴れ間が広がった。寝具を含んだ洗濯物を洗濯機に仕掛け、9時半過ぎに、散歩に出かけた。キミガヨランと名を教えて頂いた白い花を見に、南の住宅街に向かった。 倒れていた株は取り除かれ、奥に3本が花を開いていた。２mを遥かに超える高さ。暫く眺めて、住宅街を北西へ戻った。道路脇の庭木に、実が数多く下がっていた。

せっかくの休みの日が雨。でも外を散歩したい。 そういえばバイオームという生物系写真アプリで「丸の内いきものランド」が開催されていたなぁと思い出し、丸の内まで行ってきました。 東京駅の丸の内口を降りると、荘厳な東京駅が！ 東京駅 駅舎 東京駅の駅舎の説明版 ふむふむ 屋根の部分を復元したと。屋根には天然の石と銅板が使われているんですね。 東京駅の屋根の材料の説明版 駅舎の真ん中のアーチの部分が銅板かな。屋根は天然石を薄い板状に加工した建築材を使っているそう。上の写真じゃ屋根やドームがわからないので別角度からも撮影 東京駅 駅舎の立派な屋根 復元部 駅舎はすごいですが、今日の目的は生き物を探しに来…