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クロムハーツ

アート

クロムハーツ

くろむはーつ

シルバーアクセサリーの代名詞的ブランド。

平均的なリングでも数万円はするなど、価格もトップクラスである。




詳細



ブランド設立時期とメンバー


このブランドが正式に設立されたのは、1989年のマリブにて。

この年にリチャード・スターク氏、ジョン・バウマン氏、レナードカムホート氏の

三名により小さなブランド「クロムハーツ」がスタートしたとされる。

(実際はもっと早い時期から活動をスタートしていた)



誕生のきっかけ


大工であったリチャードは主に建築の仕事をしていたが、

同時に彼の社長が経営していた皮革の会社においても仕事をしていた。

その後彼は、革の魅力に取り付かれ、大工を辞め、なめし革のセールスへと身を転じた。

彼は世界各国の皮革製作工場を回り、上質のなめし革をアメリカ中のメーカーに紹介した。

この間にビルウォールレザーにて銀細工に触れる事で、シルバーの知識や経験を得たとされる。


革製品の仕事をしていたジョンは、このリチャードの噂を聞き、コンタクトを取る。

そこで彼らは、革の取引ではなく「共同でレザーウェアを作成しよう」という運びになった。

ハーレーダビッドソンのバイクを愛したリチャードは、バイカーとしての視点から、色々なアイテムのデザインを行う。

姿勢としては、売れるモノを作るというより、自分達の欲しいモノであったのかもしれない。


とびっきり上質な革の仕入先をもち、バイカーが本当に望んでいるものを知っているリチャードと、それを確実に上手に実現できるだけの知識と場所を知っているジョン。

これだけだったら、バイカー御用達の革製品の最高級ブランドで終わっていたかもしれない。


しかし更に腕の良い天才彫金細工師のレナードと出会う事によって、「レザーとシルバーの融合」が生まれた。

レナードは、シルバーアクセサリーにおけるデザイン性・生産性の飛躍的向上をもたらした。

これにより、世界的有名ブランドのクロムハーツが誕生したのである。


人気爆発



最高級の革を使用した美しい革製品と緻密かつ大胆なデザインのシルバーアクセサリーは、

ブランド創設以来、一切広告のない姿勢であったにも関わらず、バイカー達を中心に

口コミから爆発的な人気を呼び、更にセレブと呼ばれる富裕層中心に一気に人気が爆発した。


日本にもその人気は飛び火し、空前のシルバーアクセサリーブームを生み、

最高級のシルバーブランド=クロムハーツという図式が生まれ、抜群の知名度を持つに至る。


ブランド設立からわずか3年後の1992年。

アメリカ・ファッション・デザイナーズ協会アクセサリー部門最優秀賞受賞

”デザイナ−・オブ・ジ・イヤ−”の栄誉を得、素材がシルバーにも関わらず、

高級アクセサリーの代名詞と呼ばれるまでの存在に至った。


歌手の氷室京介氏やプロデューサーつんく氏などの愛好家が有名。

特に氷室京介氏はライブにおいてよくこの製品を身に着ける。

その事についてのインタビューにて「俺とクロムハーツは似てる」という名言(?)を発する。


その後、ジョンとレナードは会社を離れ、各々の道を歩む事になる。

レナードは独自のブランド「レナード・カムホート」を創設。

現在は「L-ONE」と名前を変え、シルクリンクブレスなどをこの世に送り出し、鋭意活動中である。


クロムハーツは現在、拠点をハリウッドに移転。

現在もリチャード氏がデザイナー兼社長として、今も創作活動を続けている。


なお、レプリカの数が非常に多く、何かの際で取引を行う場合には充分な注意が必要。


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