性的指向及び性自認に関するハラスメント(SOGIハラ)による休職問題(交渉により復職)について交渉していた神奈川県内のエネルギー関連会社と和解しました。 トランス女性が他の従業員による不適切な発言をはじめとするSOGIハラにより、休職を余儀なくされ、休職期間が満了しそうななかでプレカリアートユニオンに加入。転居を伴う不合理な配置転換を指示されていたところ、団体交渉によりこれを撤回させ、SOGIハラの再発防止策をとらせながら転居せずにすむ職場への復職を実現しました。 復職しながらSOGIハラ問題の補償についても交渉を続け、このほど、会社は責任を認めて、SOGIハラ対策を約束し、納得できる解決金の…