チャングム

Amazonプライムビデオで今更ながら韓国のドラマの「チャングムの誓い」を見始めましたのですが、これがとてもおもしろく、どハマりしてしまいました…！ 2003年の作品なので、もうけっこう前のドラマ。 日本でも人気があったようなので、もちろんそのタイトルは知っていました。 正直なところ、古いタイプのドラマかなぁという印象で、これまであまり興味がありませんでした。 実際にこのチャングムの物語の流れは懐かしいレトロスタイルではあるんですが、脚本がよく、出演者の演技も素晴らしく、テンポもよく、非の打ち所がありません。 三国志みたいな歴史ドラマと昔の少女漫画が合わさったようなおもしろさ。 １話がだいたい…

2022年11月25日初版発行 表紙「→全体像が見える『超』入門 →大人が教養を楽しめる 植物、動物、鉱物等多くの天然物に含まれる毒成分を明らかにし、毒物がどのような作用によって人の健康を害し、命を縮めるか、また、それが薬として利用されることはあるのかについても解説。さらに、漢方、医薬品、未来の医薬品候補について解説し、考察していく。」 表紙裏「人の命を奪うものと救うもの 『毒』は人類の歴史の中で無数の人の命を奪ってきました。しかし一方で、古くは毒矢で狩猟に使われたり、今では農業で欠かせないものともなっています。『薬』はこちらも人類の歴史の中で無数の人の病気や怪我を治療してきました。しかし、使…

おはようございます ずんだです 人の名前に流行り廃りがあるのは、日本と韓国とか聞いたことがある（他にもある？）昔、イ・ヨンエ（昔、この人の、宮廷女官チャングムの誓いにハマったのよ）が出てた韓国映画で、親切なクムジャさんという映画？があったけど、クムジャさんは昔の名前と聞いた。 アメリカ、イギリスとかだと、ずっと同じ名前って多くない？トム（トーマス？）とかジョンとか、ポールとか変わらないような気が。メアリーとか、ダイアナとか。確かに、日本だと、昔はよねさんとか、とらさんとかいたよね。で、その後、〇〇子とか〇美とかはやって今は、子とか、美とか珍しい。男の人の名前も、昔は〇彦とか私の同級生の男子は剛…

「ホジュン～宮廷医官への道～」の成功には、監督のイ・ビョンフン氏と脚本家のチェ・ワンギュ氏の功績が大きいです。イ・ビョンフン監督は、その洗練された演出と物語の深みで知られており、「宮廷女官チャングムの誓い」などの名作を手がけました。一方、脚本家のチェ・ワンギュ氏は、「オール・イン」や「商道」などの優れたドラマの脚本を書いてきました。 彼らのコンビネーションによって、「ホジュン～宮廷医官への道～」は、許浚の生涯がドラマチックに描かれ、多くの視聴者を魅了しました。彼らは、許浚の複雑な人間性や医学的知識を的確に表現し、時代背景や社会の雰囲気をリアルに再現しました。 イ・ビョンフン監督の演出は、情景描…

こんにちわ。5月にBSで始まる韓国ドラマをご紹介します。 ・4/20時点の情報ですので変更や追加等があるかもしれません。変更や追加分は気付いた時点で追記していきます。・予約や視聴をされる方は念の為、放送スケジュールを確認して下さい。 ●は視聴済みで○は未視聴です。視聴済みのドラマにはコメントを入れています。 評価の☆は5段階です。(あくまで個人的にですが、Twitterでの皆さんの評判も参考にしている作品もあります)★★★★★・・もう一度観たい / 保存版ディスク作成★★★★☆・・続きが気になる面白さ / 毎回楽しみ★★★☆☆・・楽しく視聴★★☆☆☆・・あらすじを読んだりしながら視聴★☆☆☆☆…

評価：まだ終わっていないので未評価 （僕的主観：★★★★★５つのマスターピース）🔳少女小説に時折現れる大長編大河ロマンサーガ少女小説には、時折、小野不由美『十二国記』や須賀しのぶの『流血女神伝』のような、もうそれって少女小説の枠を遥かに超えて大サーガ、大河ロマンじゃないかとというような傑作が生まれることがよくあります。僕は、石田リンネさんの『茉莉花官吏伝』は、このレベルの傑作だと思っているし、なによりも、好きで好きでたまらない物語で、マンガ版、小説共に、何回も読み直しています。特に、小説はすでに『茉莉花官吏伝 十五 珀玉来たりて相照らす』（2024/3時点）の１５巻までの長編なんですが、何度も…

「ホジュン～宮廷医官への道～」の成功には、監督のイ・ビョンフン氏と脚本家のチェ・ワンギュ氏の功績が大きいです。イ・ビョンフン監督は、その洗練された演出と物語の深みで知られており、「宮廷女官チャングムの誓い」などの名作を手がけました。一方、脚本家のチェ・ワンギュ氏は、「オール・イン」や「商道」などの優れたドラマの脚本を書いてきました。 彼らのコンビネーションによって、「ホジュン～宮廷医官への道～」は、許浚の生涯がドラマチックに描かれ、多くの視聴者を魅了しました。彼らは、許浚の複雑な人間性や医学的知識を的確に表現し、時代背景や社会の雰囲気をリアルに再現しました。 イ・ビョンフン監督の演出は、情景描…

韓国ドラマ界を代表する名作のひとつとして挙げられる『イ・サン』は、朝鮮王朝第22代王、正祖イ・サンの生涯を描いた作品です。このドラマの成功には、監督のイ・ビョンフン氏と脚本家のキム・イヨン氏の素晴らしい才能と協力が欠かせません。 イ・ビョンフン監督は、過去にも「宮廷女官チャングムの誓い」など多くの名作を手がけ、その緻密な演出力と歴史的な舞台設定における独自の視点で多くのファンを魅了してきました。『イ・サン』では、18世紀後半の朝鮮を美しくも厳しく描き出し、時代背景に奥行きを与える演出が光ります。 一方、キム・イヨン脚本家は、「トンイ」や「馬医」などのドラマでその筆を振るい、物語の奥深さや登場人…

第1話: 予言と運命の出会い 1482年、朝鮮王朝第9代王・成宗は、元王妃のユン妃を毒殺する命令を下します。その命令を実行した武官のソ・チョンスは、罪悪感に苛まれます。ある日、酔っ払って崖から落ちたチョンスは、不思議な老人に救われ、運命を左右する重要な予言を聞かされます。それから14年後、チョンスは王宮の仕事を辞め、ひっそりと暮らす決意をします。一方、宮中で働く女官のミョンイは、同僚の女官が大王大妃の食事に毒を盛っていることを報告し、その晩、毒を飲まされてしまいます。しかし、親友のペギョンの機転で一命を取り留めます。川で倒れていたミョンイを見つけたのは、ひっそりと暮らすチョンスでした。8年後、…

韓国の歴史ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』には、多くの感動的なシーンと共に、印象深い台詞が数多く登場します。その中から、特に心に響くいくつかの台詞をご紹介します。 1. チャングム: 「私はただ、真実を知りたいだけです。」 主人公のチャングムが語るこの言葉は、彼女の強い意志と信念を表しています。彼女は常に真実を追求し、自分の信じる道を進む姿勢が、多くの視聴者の心を打ちます。 2. ミン・ジョンホ: 「あなたのその勇気が、いつか世界を変えるだろう。」 ミン・ジョンホがチャングムに贈るこの言葉は、彼女の勇気と行動力を讃えるものです。彼の言葉には、チャングムの未来への期待と彼女の持つ力への信頼が込…

韓国の歴史ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』は、16世紀初頭の朝鮮王朝時代を舞台にしており、その時代の美しさと格式を再現するために、衣装やアクセサリーには細部にわたるこだわりが込められています。ドラマを彩るこれらの衣装とアクセサリーには、特徴的な要素が数多く含まれています。 1. 伝統的な韓服（ハンボク） 登場人物たちは、韓国の伝統的な衣装であるハンボクを身に纏っています。色鮮やかな生地や豊かな色彩が、ドラマのビジュアルを華やかに彩ります。特に、主人公チャングムや王族たちが身に着ける韓服は、格式高いデザインで、その美しさが際立ちます。 2. 宮廷服 宮廷女官や王族の衣装は、特に格式が高く、金糸…

韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』は、その美しい映像だけでなく、心に響くサウンドトラックでも視聴者を魅了しています。このドラマのオリジナル・サウンドトラックには、さまざまな楽曲が収録されており、物語の感動的なシーンを彩っています。 「高原 (コウォン)」 穏やかな朝のシーンにぴったりの楽曲で、自然の美しさと平和な雰囲気を表現しています。 「蒼龍 (チャンリョン)」 ドラマのオープニング曲として知られ、壮大な物語の始まりを感じさせる力強い楽曲です。 「Hamangyeon」 劇中で使用される楽曲の一つで、ドラマの情緒を豊かにする重要な要素となっています。 「懐夫歌 I & II (フェブガ …

韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』には数多くの感動的なシーンがありますが、特に記憶に残るのは以下のようなシーンです。 チャングムの味覚喪失 チャングムが味覚を失ったシーンは、彼女の料理人としての苦悩と母から受け継いだ料理の手帖との深い結びつきを象徴しています。食材や調味料を扱う中での苦悩が、彼女の人間性と料理への情熱を深く描写しています。 ミン・ジョンホとの再会 済州島でのチャングムとミン・ジョンホの再会シーンは、二人の間に流れる強い絆と、それまでの困難を乗り越えた感動を伝えています。長い時間を経て再会した二人の心温まる場面は、視聴者の心に深い感動を与えました。 チェ尚宮の策略 チェ尚宮が…